MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）は、三越・伊勢丹・岩田屋・丸井今井など三越伊勢丹グループ百貨店でポイント還元率が8〜10％となる、百貨店系ゴールドカードです。グループ百貨店の対象店舗以外では、基本的にポイント還元率が1％となります。貯まるポイントはエムアイポイントで、三越伊勢丹グループ百貨店での買い物などでご利用いただけます。本会員年会費は11,000円（税込）で、家族カードは1枚2,200円（税込）／最大4枚まで追加できます。空港ラウンジサービス、海外旅行傷害保険、そして毎年もらえる4,200円相当のゴールドカード会員専用クーポン券など、買い物と外出に役立つ特典がまとまっています。カード利用は毎月5日に締め切り、26日（一部27日）の引き落としとなります。

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）は三越伊勢丹グループ百貨店を日常使いする人に適しています。店頭の多くの売場で8〜10％のポイント還元が狙え、四季の催事やギフトのまとめ買いでも効率よくポイントが貯まります。国内主要空港、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを利用でき、海外旅行傷害保険も付いていることから、旅行好きな方にも向いているでしょう。他には毎年4,200円相当のクーポン券を美容室や写真室などで活用したい人、家族カードを4枚まで発行して家族でポイントを集約したい人にもおすすめです。申し込み後は即日発行・店頭受け取りが可能なため、急ぎで使い始めたいケースでも導入しやすい構成です。

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）の本会員の年会費は11,000円（税込）、家族カードは1枚2,200円（税込）で最大4枚まで発行できます。現在は、MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）に新規入会し、入会から翌月までにWebエムアイカード会員に登録＆10万円のショッピング利用を行うと初年度年会費が無料となる特典が用意されています（実施内容・条件は変更される場合があります）。こちらは、家族カードの初年度年会費も無料となる特典なので、気になる方はチェックしてみてください。

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）では国内主要空港の提携カードラウンジを年4回まで無料で利用できます（家族会員も同様に利用可能、会員以外の同伴者料金や提供内容はラウンジにより異なります）。海外旅行傷害保険も付帯しており、ケガによる死亡や後遺障害などに対し、最高3,200万円の補償となります（利用条件を満たす必要があります）。さらに、アメリカン・エキスプレス®ブランドのMICARD＋ GOLDを選ぶと、Priority Passの会費優待を受けられます（別途登録・年会費が必要です）。国際ブランドにより特典が異なるため、空港利用の頻度や渡航スタイルに合わせて選択すると使い勝手が上がるでしょう。

MICARD＋（一般カード）からMICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）への切り替えは可能です。切り替え受付のキャンペーンや特典は実施期間が区切られることがあるため、必ず最新の情報を事前に確認してください。なお、切り替え後は通常、MICARD＋ GOLDの年会費11,000円（税込）と家族カード（1枚2,200円（税込）、最大4枚）の規定が適用されますが、初年度年会費が無料となる特典もありますので、ご活用ください。ゴールドカードへ切り替える際は新たに審査が行われますので、切り替えが不可能な場合や利用可能枠が変更される可能性があります。

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）のメリットは百貨店内で8〜10％という高いポイント水準と、グループ外の買い物でも1％ポイントが貯まる使い勝手の良さです。、また国内主要空港のラウンジが利用できる点や海外旅行傷害保険の付帯で、日常の買い物だけでなく旅行の移動まで一枚でカバーできます。毎年届く4,200円相当のクーポン券は、美容室や写真室、フラワーショップなど対象サービスで細かく使え、家族カードを最大4枚まで追加し家族でポイントを取りまとめられるため、便利です。最短即日発行・店頭受け取りに対応し、思い立った日から運用を始めやすい点も魅力的です。

MICARD＋ GOLD（エムアイカード プラス ゴールド）は年会費11,000円（税込）です。その負担は百貨店の利用頻度が少ないと活かしづらいでしょう。エムアイポイントの使い道は限定的で、三越伊勢丹グループ百貨店で利用するほかは、国立博物館や日本赤十字社への寄付となります。また付帯サービスについて、空港ラウンジの利用は国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港に限られるものの、旅行傷害保険は、海外旅行傷害保険の利用付帯となるため、合わせて使うことが難しい点も注意が必要です。