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プラチナカードおすすめ人気ランキング!年会費や特典を比較【2025年6月】

プラチナカードおすすめ人気ランキング!年会費や特典を比較【2025年6月】

クレジットカードの中でも、プラチナカードは高いステータス性と充実した特典で多くの人に支持されている高ランクのカードです。年会費は一般カードやゴールドカードに比べて高めですが、それに見合うだけの価値があると感じる方も多いでしょう。

プラチナカードの大きな魅力は、充実した付帯サービスです。高級レストランでの食事が1名分無料になったり、24時間対応のコンシェルズサービスを利用することで、レストランの予約や旅行の手配をしてくれるなど、日常生活をより快適に過ごすことができる上級な優待が付帯しています。さらに、プラチナカードを頻繁に利用し実績を積むことでブラックカードのインビテーションが届くこともあり、最上位クレジットカードへの近道といえます。

また、プラチナカードはポイントやマイル還元率が高いものが多く効率的にポイントを貯めることが可能です。光熱費や普段の買い物などの支払いを1枚にまとめておけば、あっという間にポイントが貯まっていきます。中には、空港ラウンジが無料で利用できる特典や、手荷物宅配サービス、旅行傷害保険やショッピング保険が付いているものもあるので、旅行や出張に持っておくと心強いでしょう。

しかしプラチナカードは多数存在するため、「プラチナカードの中でもよりステータスの高いものはどれ?」「プラチナカードを持つならあまり損をしたくない」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ステータスやデザインなどを比較し、おすすめのプラチナカードをランキング形式でご紹介します。格安の年会費でもてるコスパ最強候補のものから、ハイステータスな特典が付帯したものまで幅広くまとめました。さらに、プラチナカードを持てる年収やインビテーションなどについても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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ANAダイナース プレミアムカード
Diners ClubApple Pay楽天Edydポイント楽天ポイントANAマイルVポイント
年会費
170,500円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.5% 〜2.5% (ダイナースクラブ リワードポイント)
還元率
0.5% 〜2% (ANAマイル)
CocoMo Ai 診断
85.0

ANAグループ便で登場でマイル50%上乗せ!
入会・継続時にもマイルプレゼント。

インビテーションが届いた方のみ使えるハイステータスカードです。ANA航空券購入時だけでなく、セブンイレブンやスターバックスなど、加盟店の利用でも100円で最大2マイル貯まります。また、プライオリティ・パスや24時間対応のコンシェルジュなど、上質な特典が豊富です。最大1億円の国内・海外旅行傷害保険も付帯しているため、旅行時も安心でしょう。
現在ココモーラからのお申し込みはできません

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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
American ExpressApple PayANAマイルJALマイル
年会費
49,500円(税込)
審査・発行期間
通常2~3週間
還元率
1% 〜2%
CocoMo Ai 診断
85.0

キャンペーン

新規入会+利用で合計最大39,000ポイント獲得可能

(終了日未定)

入会と同時にゴールドエリート資格付与!
条件達成で年会費以上の部屋に無料で泊まれる。

入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で合計39,000ポイント付与されます。入会と同時にMarriott Bonvoy(R)「ゴールドエリート」資格が得られ、条件を達成するとさらに上の「プラチナエリート」資格が獲得可能です。また、エアポート送迎サービスや手荷物無料宅配サービス、海外での日本語サポートなど空港で利用できるサービスも充実しています。
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三井住友カード プラチナ
VisaMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイiDANAマイルVポイント
年会費
55,000円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.5% 〜7%
CocoMo Ai 診断
90.0

海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!
最上級のサービスが揃ったステータスカード。

VISAカード最高峰のステータスカードで、プライオリティパスを選べば世界1300ヶ所以上の空港ラウンジが無料で利用できます。さらに24時間365日対応のコンシェルジュサービスでは、航空券・ホテル・レストランを手配してもらうことが可能です。また、海外・国内ともに最高1億円の傷害保険が自動付帯しているため、安心して旅行を楽しめるでしょう。
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JAL CLUB EST プラチナ
JCBAmerican ExpressApple PayGoogle PayWAONdポイントPontaポイント楽天ポイント
年会費
34,100円(税込)※
審査・発行期間
通常約3週間
還元率
1% 〜4%
CocoMo Ai 診断
85.0

マイルの貯まりやすさはトップクラス!
20代限定のプラチナカード。

ボーナスマイルやサクララウンジの無料利用など、JAL CLUB EST会員限定の特典が受けられます。最大4.0%のマイル還元やプライオリティ・パス、コンシェルジュサービスといった「JALカード プラチナ」の基本的な特典はそのままに、より快適な旅行を提供してくれます。国内外旅行傷害保険は自動付帯で、最高1億円が補償されるため安心です。
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デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
VisaApple Pay
年会費
44,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
1.5%
CocoMo Ai 診断
85.0

マイル還元率1.5%!
旅行をより有意義にしてくれるカード。

100円につき1.5マイルが貯まるお得なカードです。さらに新規入会時に10,000マイル、更新時に5,000マイルがプレゼントされるうえ、最高1億円の旅行傷害保険や豪華な特別ラウンジを無料で利用できる特典も付帯しています。持っていれば快適に空の旅を過ごせること間違いありません。
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TRUST CLUB ワールドカード
MastercardApple Paydポイント楽天ポイントVポイント
年会費
13,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.75%
CocoMo Ai 診断
80.0

上質な旅行特典や保険が付帯!
洗練された高ステータスなカード。

Mastercard上位会員向けサービス「Taste of Premium®」が利用可能。宿泊施設や有名レストランの特別優待、国内線手荷物無料宅配などハイクラスなサービスが受けられます。加えて、最高7,000万円の旅行傷害保険、最大20万円までのキャンセルプロテクションなど、保険が手厚い点も大きな魅力です。また、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえます。
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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
American ExpressANAマイル
年会費
66,000円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.75% 〜1.75%
CocoMo Ai 診断
85.0

キャンペーン

合計39,000ポイント獲得可能

(2025年1月29日 ~ 終了日未定)

コストパフォーマンス抜群!
ヒルトンの超一流な特典が受けられるカード。

持っているだけで、部屋のアップグレードや朝食が無料になる「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」の資格が得られます。さらに年間200万円以上の利用でより上質な特典を含んだ「ダイヤモンドステータス」へランクアップすることも可能。年間300万円以上の利用とカード継続で最大2泊の無料宿泊券がプレゼントされるなど、お得感満載のカードです。
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apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
American ExpressApple PayGoogle PaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
22,000円(税込)

年間300万円以上で次年度無料

審査・発行期間
最短3~7営業日
還元率
1.2%

4.0

(1件)

CocoMo Ai 診断
88.0

通常還元率1.2%で優待も豊富!
ガソリン・軽油が最大10円/L引きになる。

通常還元率1.2%、月間利用金額に応じてガソリン・軽油が最大10円/L引きになるなど、お得感あふれるカードです。さらに、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスといった上質な特典も付帯。年間300万円以上の利用で翌年の年会費が無料になるため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
ピックアップレビュー

4.0

30代

女性

会社員

2024.07.22 3:09
かなり早くクレジットカードの発行、発送をしてくれました。しかし、友達紹介のポイントがもらえるはずでしたが、もらえませんでした。

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JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
American ExpressdポイントPontaポイント楽天ポイントJALマイル
年会費
34,100円(税込)
審査・発行期間
通常4週間
還元率
1% 〜2%

4.0

(4件)

CocoMo Ai 診断
85.0

キャンペーン

新規入会と条件達成で最大12,000マイルプレゼント

(終了日未定)

上質な優待で旅行やエンタメを楽しめる。
JAL便を頻繁に利用する方におすすめの1枚。

レストランやチケットの予約、海外でのトラブル対応などいつでもサポートしてくれるプラチナコンシェルジュサービスや、無料で登録できるプライオリティ・パスが付帯。フライトでのボーナスマイルも多いので、JAL便への搭乗が多い方は効率的にマイルを貯められます。また、最高1億円まで補償される海外旅行保険が付帯しており旅行時も安心です。
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ANA JCBカード プレミアム
JCBApple PayGoogle Pay楽天EdydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイル
年会費
77,000円(税込)
審査・発行期間
最短5営業日 通常2週間
還元率
1% 〜3%

4.2

(5件)

CocoMo Ai 診断
85.0

入会や継続時、ANA便搭乗でマイルが貯まる!
旅行保険やサービスが手厚いANAカード。

年会費77,000円(税込)と、ANAプレミアムカードでは比較的年会費が安い。入会・継続時に10,000マイル、ANA便搭乗時にボーナスマイルとして50%もらえるなど、ANAマイルが貯まりやすいカードです。また、国内のANAラウンジが利用できたり、24時間365日コンシェルジュサービスが利用できるなど、優待・特典が充実しています。
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ANA VISAプラチナ・プレミアムカード
VisaApple PayGoogle Pay楽天ペイiD楽天EdyANAマイルVポイント
年会費
88,000円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日 通常1~3週間
還元率
0.5% 〜4.5%

4.0

(3件)

CocoMo Ai 診断
85.0

特別な時間を充実にする特典が豊富。
ANAマイルの貯まりやすさも魅力。

高級レストランの割引やプライオリティ・パス、会員限定イベントへの招待など、旅行や記念日などで役立つ特典が豊富。また、入会や継続ごとに10,000マイルがもらえる上、搭乗ボーナスマイルの割り増し分が50%と、マイルが貯まりやすいのも魅力です。航空券やお店予約などの各種手配は、24時間365日いつでもコンシェルジュに任せられます。
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ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
American ExpressApple PayANAマイル
年会費
165,000円(税込)
審査・発行期間
通常1~3週間
還元率
1% 〜2.5%

3.6

(7件)

CocoMo Ai 診断
85.0

キャンペーン

ご入会後3ヶ月以内に合計300万円以上のご利用で合計120,000マイル相当獲得可能

(2025年5月13日 ~ 終了日未定)

マイルもポイントも貯まりやすい!
快適な旅行を提供する特典が充実。

入会時・毎年の継続時に10,000マイル付与、ANA便利用で50%分の搭乗ボーナスマイルが付与など、マイルの貯まりやすさが魅力です。加盟店ではANAマイルとポイントがダブルでもらえます。また、旅行や食事などの相談に24時間いつでもコンシェルジュが対応してくれるプレミアムサービスデスクや、優先チェックインの利用で快適な旅を過ごせるでしょう。
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※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。

クレジットカードを比較

カード
ANAダイナース プレミアムカード

ANAダイナース プレミアムカード

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

JAL CLUB EST プラチナ

JAL CLUB EST プラチナ

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

年会費170,500円(税込)
49,500円(税込)
55,000円(税込)
34,100円(税込)※
44,000円(税込)
ポイント
還元率
1.5% 〜2.5% (ダイナースクラブ リワードポイント)
0.5% 〜2% (ANAマイル)
1% 〜2%
0.5% 〜7%
1% 〜4%
1.5%
審査・発行
期間
-通常2~3週間最短3営業日通常約3週間-
利用可能Diners ClubApple Pay楽天EdyANAマイルdポイント楽天ポイントANAマイルVポイントAmerican ExpressApple PayANAマイルJALマイルVisaMastercardApple PayGoogle Pay楽天ペイiDVポイントANAマイルVポイントJCBAmerican ExpressApple PayGoogle PayWAONJALマイルdポイントPontaポイント楽天ポイントVisaApple Pay
リンク

 

 

プラチナランクのおすすめクレジットカードをランキング形式で紹介してきました。ここからは、プラチナカードの選び方やプラチナカードのメリットなどを解説していきます。

 

おすすめプラチナカードの検証ポイント

 

ココモーラでは、おすすめのプラチナカードを集め、徹底的に比較検証しました。

 

1.年会費

 

それぞれのプラチナカードの年会費と、コスト面として年間利用額に応じたボーナスがあるかどうかをまとめました。

 

掲載プラチナカードの年会費検証

 

2.ポイントの貯まりやすさ

 

ポイントの貯まりやすさについて、通常還元率と最大還元率を調査して比較しました。また、一定の利用額があるユーザーが多いと想定し、年間利用額により還元率が上がるかどうかも検証しています。

 

掲載プラチナカードのポイントの貯まりやすさ検証

 

3.付帯保険

 

プラチナカードの付帯保険について、国内・海外旅行傷害保険の付帯方法や補償額を比較しました。不正利用やスマートフォンなどにも補償があるプラチナカードは別途記載しています。

掲載プラチナカードの付帯保険検証

 

4.優待・特典

 

優待・特典を「コンシェルジュ/グルメ優待/ホテル優待/プライオリティパス」「上記のうち3つに該当」「上記のうち2つに該当」「上記のうち1つに該当」に分け、プラチナカードの評価を行いました。

 

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-

 

 

プラチナカードの最強候補を選ぶ基準は?

 

プラチナカードを選ぶ基準としてコスパの良さを挙げて解説した図。UCプラチナカード、ラグジュアリーチタン、アメックスプラチナの3枚を抜粋して比較

 

プラチナカードの年会費は数千円から数十万円と幅広く、特典の種類もさまざま。年会費が安くても特典が充実したプラチナカードは多いため、最強候補はコスパの良さで選ぶのがおすすめです。

 

プラチナカード名年会費(税込)主な特典
TRUST CLUB
プラチナマスターカード
3,300円・コース料理1名分無料
・空港ラウンジ無料特典
UCプラチナカード16,500円・プライオリティパス
・コンシェルジュサービス
・会員限定優待
JCBプラチナ27,500円・プライオリティパス
・コンシェルジュサービス
・高級ホテルの優待
・インビテーションあり
ラグジュアリーカード・チタン55,000円・金属製のデザイン
・プライオリティパス
・コンシェルジュサービス
・グルメやホテルの厳選優待
アメックスプラチナ165,000円・金属製のデザイン
・プライオリティパス
・コンシェルジュサービス
・グルメやホテルの厳選優待
・最高1億円の旅行保険

 

上記の表で比較すると、プラチナカードらしい特典が一通り揃っており、年会費も抑えられているUCプラチナカードがコスパ最強候補といえます。

 

年会費が税込1万円台ながら、プライオリティパスやコンシェルジュサービスが付帯。通常のポイント還元率も1.0%と高いので、利用額によっては貯まったポイントで年会費の元を取れます。

 

ホテルやグルメなどの優待をより贅沢なものにしたければ、年会費5万円以上のプラチナカードがおすすめ。高額な年会費を払ってでも特典を利用したい方はサービスの充実度を比較してみてください。

 

 

プラチナカードのメリットとは?

 

ここからはプラチナカードのメリットを5つ紹介していきます。

 

プラチナカードのメリットを図解。ステータスや特典、保険、空港ラウンジ、限度額を紹介

 

プラチナカードのメリット
  • ステータスが高い
  • 特典・優待が充実している
  • 付帯保険が手厚い
  • 国内外の空港ラウンジが無料
  • 限度額が高い

 

ステータスが高い

 

プラチナカードのメリットとして、ステータスが高いことが挙げられます。プラチナは、クレジットカードの中でもかなり上位のランク。ブラックに次いで2番目に位置付けられます。

 

プラチナカードを持っている人は非常に少なく、その希少性からもステータスの高さがうかがえるでしょう。社会的信用を示すのに最適です。

 

中には、インビテーションが届かないと申し込みできないプラチナカードも。一部の限られた人しか持てない貴重なクレジットカードと言えます。

 

 

特典・優待が充実している

 

特典・優待が充実していることもプラチナカードのメリットの一つ。主に以下のような特典・サービスが付帯しています。

 

プラチナカードの特典を図解。空港ラウンジ、ホテル優待、グルメやエンタメ特典などを紹介

 

例えば、グルメ優待を利用すればレストランのコース料理が1名分無料になったり、ホテル優待を利用すれば高級ホテルの客室を無料でアップグレードできます。

 

上記の他にも、様々な特典や優待が用意されていることも。プラチナカードを1枚持っているだけで、豪華なサービスを堪能できるのは非常にお得です。

 

付帯保険が手厚い

 

付帯保険が手厚いこともプラチナカードのメリットと言えるでしょう。

海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険どちらも付いていたり、自動付帯になっていたりするプラチナカードが多いです。

 

中には、最高1億円まで補償してくれるプラチナカードも。旅行に頻繁に行く方でも安心できます。

 

また、旅行保険以外にも、ゴルファー保険やスマートフォン保険といった保険が付いていることもあるため、様々な場面に備えることが可能です。

 

国内外の空港ラウンジが無料

 

プラチナカードを持っていれば、対象の空港ラウンジを無料で利用可能。国内外1,300箇所以上の空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスが付帯していることもあります

 

空港ラウンジでは、シャワールームや充電器などを利用できたり、ドリンクや軽食をもらうこともできます。

 

モーラ博士

海外旅行が好きな方や海外出張が多い方はかなり重宝するじゃろう!

 

限度額が高い

 

ほとんどのクレジットカードの限度額には、それぞれ一律の上限が決められています。プラチナカードは、その限度額の上限が高めです。

 

クレジットカードのランク限度額の上限
一般ランク最大100万円ほど
ゴールドランク最大300万円ほど
プラチナランク最大500万円ほど

 

プラチナカードの限度額の上限は、最大500万円ほどであることが多いです。高額決済を頻繁にする方でも利用停止になる心配がないでしょう。

 

中には、アメックス・プラチナのように一律の上限が決められていないプラチナカードもあります。利用者の年収や返済能力を考慮して、個々に限度額が決定される仕組みです。

 

 

プラチナカードのデメリットとは?

 

プラチナカードにはいくつかデメリットもあります。申し込み前に確認しておきましょう。

 

プラチナカードのデメリットを図解。年会費の高さ、審査の厳しさ、元が取りにくい点を紹介

 

プラチナカードのデメリット
  • 年会費が高い
  • 審査が厳しめ
  • 普段使いでは元を取りにくい

 

年会費が高い

 

プラチナカードのデメリットとして、年会費が高額なことが挙げられます。ステータスが高く優待特典も豊富なぶん、維持コストも高めです。

 

安くても2万円、中には10万円を超えるプラチナカードも。付帯している特典や優待をあまり利用しないと損をする可能性があります。

 

モーラ博士

2万円〜10万円の年会費を払えるぐらい余裕がある富裕層をターゲットにしているため、それほど高額なのじゃ!

 

審査が厳しめ

 

プラチナカードの審査は、一般カードやゴールドカードよりも厳しめです。

 

安定した継続的な収入があるかを念入りにチェックされるため、平均年収を満たしていない人や正社員・公務員でない人は審査に通らない可能性があります。

 

また、申し込み対象者も狭められていることが多いです。学生を対象外にしていたり、25歳以上や30歳以上でないと申し込めないプラチナカードもあります。

※出典:政府広報オンライン 改正割賦販売法

普段使いでは元を取りにくい

 

プラチナカードを日常的な決済手段として使っているだけでは、年会費の元を取りにくいです。

グルメ優待やホテルの特典、コンシェルジュサービスなど頻繁に活用しないと損をする可能性が高いでしょう。

 

ただ、優待が適用されるホテルやレストランも、都市部や海外に集中している場合がほとんど。都会に住んでいる人や旅行・出張によく行く人以外は使いにくいことが考えられます。

 

プラチナカードの選び方は?

 

プラチナカードを選ぶときは、以下のポイントを比較してみましょう。

 

プラチナカードを選ぶ上で注目すべきポイントを列挙した図。年会費やデザイン、特典などを紹介している

 

年会費

 

プラチナカードを選ぶときは、年会費を確認しましょう。安ければ3,000円、高ければ100,000円を超えるプラチナカードもあります。

 

自分の収入に対して年会費が負担にならないか考えるのがおすすめです。収入に対して年会費が高すぎると、プラチナカードを発行しても損をする可能性があります。

 

モーラ博士

年会費を抑えたい人は3万円までのプラチナカード、ある程度余裕がある人は5万円や10万円のプラチナカードも検討してみよう!

 

デザイン

 

プラチナカードのデザインで絞り込むのも一つの方法です。

 

プラチナカードのデザインには様々な種類があり、スタイリッシュでかっこいいデザインのクレジットカードや、中には金属でできたプラチナカードもあります。

 

プラチナカードをデザインで比較。JCB、アメックス、ラグジュアリーカードを紹介

 

例えば、アメックス・プラチナは、金属でできているプラチナカードです。重厚感があり、見た目だけでもステータス性を感じられるでしょう。

 

モーラ博士

ラグジュアリーカード チタンも縦型の珍しいプラチナカード。他と被りたくない人におすすめじゃ!

 

ステータス

 

プラチナカードをせっかく発行するなら、ステータスで選んでみるのも良いでしょう。同じプラチナランクの中でも、発行会社や国際ブランドなどによってステータスが異なります

 

ステータスが高いとされるのは、銀行が発行しているプラチナカードとAmerican Express®・Diners Clubブランドのプラチナカードです。

 

具体的には、三井住友カード プラチナプリファードや三菱UFJカード・プラチナ・アメックス・カード、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどが挙げられます。

 

中でも、American Express®とDiners Clubは、海外でも通用すると言われているため、海外旅行が好きな方や海外の企業と取引する機会がある方にぴったりです。

 

特典や優待サービス

 

プラチナカードを特典や優待サービスで絞り込んでいくのもおすすめです。

プラチナカードによって、付帯している特典や優待は様々。そのため、日常生活や自分の趣味で使いやすいものが付いているかどうか確認しましょう。

 

例えば、アメックス・プラチナでは対象ホテルの無料宿泊券がもらえたり、プライオリティ・パスが使えます。旅行好きな方に最適です。

 

モーラ博士

他にもたくさんの特典や優待があるので、申し込み前にチェックしてみるのじゃ!

 

インビテーションの有無

 

プラチナカードより上位のブラックカードを持つ場合は、インビテーションのあるプラチナカードを選ぶと良いでしょう。

 

基本的にブラックカードは招待制なので、自分から申し込めることは少ないです。プラチナカードで利用実績を作れば、いつか招待されるかもしれません。

 

ブラックカードは最上級のステータスとサービスを備えたクレジットカード。プラチナカードを使ってランクアップを目指してみてはいかがでしょうか。

 

プラチナカードを持つのに必要な年収とは?

 

プラチナカードの審査に通る具体的な年収は、どの発行会社も公表していません。

 

当サイトで独自アンケートを実施し「プラチナカードを作成したときの年収」を調査したところ、1,000万円以上で作成した人が最も多いことが判明しました。

 

プラチナカード発行時の年収に関するアンケート結果。最多は1,000万円以上で21.43%

 

項目回答者数(人)割合(%)
200万円以下21.59%
200~300万円未満21.59%
300~400万円未満43.17%
400~500万円未満118.73%
500~600万円未満1915.08%
600~700万円未満1310.32%
700~800万円未満2419.05%
800~900万円未満1411.11%
900~1,000万円未満107.94%
1,000万円以上2721.43%

 

ただ、年収700万円以上や500万円以上で作成した人も目立つため、極端に高収入でなくてもプラチナカードを持てることが分かります。

 

一般的に、平均年収以上あればプラチナカードを作成しやすいと言われています。国税庁の「民間給与実態統計調査」によれば平均年収は458万円なので、それ以上あれば安心でしょう。

 

また、単に収入の多さだけでなく、安定して継続的な収入があるかということも重視されます。例えば、個人事業主のように収入に波がある人よりも、正社員・公務員のように一定額のお給料をもらっている人の方が好印象です。

 

もし年収が少なめで審査に通るか不安な方がいれば、年会費が50,000円以下で20代から申し込めるプラチナカードをおすすめします。

 

モーラ博士

具体的には、JCBプラチナや三井住友カード プラチナプリファードなどがあるぞ!

 

プラチナカードの審査で年収以外に何が見られる?

 

プラチナカードの審査では、年収以外だと以下の内容がチェックされると言われています。

 

プラチナカードの審査で見られるポイント
  • 信用情報
  • 属性情報
  • 収入・借入に関する情報

 

信用情報とは、クレジットカードやローンの契約状況・延滞や債務整理の有無などを指します。

 

特に、延滞や債務整理の履歴がある人は、クレジットカード・ローンの審査に通るのは厳しいです。約5年〜7年履歴が残るので、その期間を過ぎてから再申し込みしましょう。

 

また、属性情報とは、配偶者の有無・住居情報・家族構成など。養う人がいるのか、家賃や住宅ローンを払う必要があるのかを確認して収入にどれくらい余裕があるのかが審査されます。

 

収入・借入に関する情報とは、雇用形態・金属年数・役職などについてです。そのほか、他社からの借金の有無も見られます。

 

モーラ博士

これまでに使っていたクレジットカードの利用額や利用年数などもチェックされるぞ!優良顧客にハイランクなクレジットカードを利用して欲しいからじゃ!

 

出典:金融庁 個人信用情報機関
   個人信用情報の保護のための措置

プラチナカードを持ってる人はどれくらい?

 

ココモーラが独自アンケートで「メインで使っているクレジットカードのランク」を調査したところ、プラチナランクと回答した人は全体の6.1%でした。

 

メインで使っているクレジットカードのランクに関するアンケート。一般が67.3%

 

項目回答者数(人)割合(%)
n278100%
一般ランク18767.3%
ゴールドランク7125.5%
プラチナランク176.1%
ブラックランク31.1%

 

約16人に1人という計算になるため、プラチナカードを保有している人はかなり少数であることが分かります。

 

他のランクのクレジットカードよりも敷居が高かったり、年齢制限がかけられているプラチナカードがあることが、保有人数の少なさの要因でしょう。

 

 

プラチナカードによくある特典

 

空港ラウンジの無料特典がゴールドカード以上のカードにあるように、プラチナカード以上のランクカードによくみられる特典もあります。年会費が安いプラチナカードにはついていないこともあるので、必要か検討してみてください。

 

プラチナカードによくある特典
  • コンシェルジュサービス
  • レストラン特典
  • ホテル特典

 

コンシェルジュサービス

 

プラチナカード以上のランクカードに付帯している、コンシェルジュサービスについてまとめた図

 

コンシェルジュサービスはプラチナカード以上のランクカードに付帯しているサービス。会員専用のコンシェルジュに、24時間365日様々な内容の依頼をすることができます。

 

依頼できる内容は、航空券や厳選レストランの予約・手配、条件に合った旅行プランやギフトの選定など様々。プラチナカードによってはLINEから相談できることもあり、手軽に利用可能です。

 

ココちゃん

自分だけの秘書みたい!時間がかかりそうなことを代わりにお願いできるのはすごいね…!

 

レストラン特典

 

特に多いのが、厳選レストランでコース料理1名分が無料になる特典です。予約がなかなか取れない人気のレストランで、お得に食事を楽しめることもあります。

 

なお、特典対象のレストランはプラチナカードによって異なり、都道府県によっては対象レストランが少ないことも。旅行先で利用する場合はあらかじめ確認しておきましょう。

 

年会費が高めのプラチナカードは、特定の一流レストラン限定の特典や、コース料理のグレードアップ、著名人と一流レストランで食事ができるイベントなど、別の特典が備わっていることもあります。

 

プラチナカード名レストラン特典名
(コース料理1名分無料)
複数のレストラン特典あり
JCBプラチナグルメ・ベネフィット⚪︎
アメリカン・エキスプレス・
プラチナ・カード
2for1ダイニング
by招待日和
⚪︎
UCプラチナカードグルメクーポン⚪︎
ラグジュアリーカード
Mastercard Titanium card
ラグジュアリー
ダイニング
⚪︎
セゾンプラチナ・アメリカン・
エキスプレス・カード
招待日和⚪︎
三菱UFJカード・プラチナ
アメリカン・エキスプレス・カード
プラチナ・
グルメセレクション
⚪︎
ダイナースクラブカードエグゼクティブダイニング⚪︎

 

ホテル特典

 

部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなど、対象ホテルで使える特典です。特典を使えば、旅行プランに応じて快適に過ごせるでしょう。

 

一部ホテルでは、宿泊代の割引や独自特典があることも。アメリカン・エキスプレスやダイナースなど、ステータスが高めの国際ブランドは提携ホテルがあります。

 

年会費の元を取るためにも、旅行で積極的に利用するのがおすすめ。コンシェルジュサービスを利用してサービスを予約するとスムーズです。

 

プラチナカードによくあるホテル特典
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • 朝食の無料提供
  • ホテル代の割引
  • 部屋のアップグレード

 

プラチナカードを使っている方にインタビューを実施!

 

ココモーラ編集部は、プラチナカードを使われている方にインタビューを実施しました。

 

プラチナカードのメリット・デメリット、ステータスなどを詳しくお聞きできたので、気になる方はぜひ参考にしてください。

 

おおおみやさん
20代・女性・会社員
使っているクレジットカード:エポスプラチナカード

選んだ理由:毎月の家賃支払いでポイントがついてお得だから
良かった点:プライオリティ・パスで空港ラウンジが使える点、海外旅行保険が充実していて安心感がある点
不便に感じた点:コンシェルジュサービスのWEBサイトが使いにくく返信も遅め
おすすめの特典:グルメクーポン(2名以上の予約で1名分が無料)

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2024/10 ユニーリサーチにて実施

 

おすすめプラチナカードに関する専門家コメント

 

今回紹介しているおすすめのプラチナカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている金子賢司さんと辻本剛士さんから、各プラチナカードの魅力についてコメントをいただきました。

 

気になるプラチナカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。

 

JCBプラチナ

 

JCBプラチナは、旅行などの豪華な特典や優待が多数付帯しているのが良いですね。
プライオリティ・パスを利用すれば、世界1,500ヶ所以上のラウンジでゆったり過ごせます。

プラチナカードの中では年会費が安めなので、最初のプラチナカードとしてもおすすめです。

 

三井住友カード プラチナプリファード

 

三井住友カード プラチナプリファードの魅力は、なんといっても還元率の高さです。
通常の還元率は1.0%で、特約店で利用すれば最大15%の還元を受けられます。
年間100万円以上の利用ごとに1万ポイントもらえる点も、長期で使用する上でうれしい特典ですね。

 

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

 

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、海外旅行を頻繁にする方におすすめしたいプラチナカードです。
世界1,600以上のホテルやリゾートの特別優待や、1,200以上の空港ラウンジ利用など、豪華な特典が揃っています。
旅行傷害保険は国内でも海外でも1億円補償されるので、安心して旅行を楽しめるでしょう。

 

UCプラチナカード

 

UCプラチナカードの特徴は、年会費の安さと豊富な優待特典です。
年会費16,500円(税込)でプラチナカードを持てるので、初めの1枚としてぴったりのプラチナカードと言えます。
優待特典はライフスタイル関連やホテル、グルメなど、用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。

 

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card

 

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Cardは、Mastercard最上位ステータスの豪華なカードです。
グルメ優待やホテル特典などが豊富に用意されており、さらに専門のコンシェルジュが利用者をサポートしてくれます。

 

監修者の水野さんへプラチナカードに関するインタビューを実施!

 

過去にプラチナカードを利用されていたこともある監修者の水野さんにインタビューを実施しました。

 

プラチナカードを選ぶポイントやプラチナカードを持つのに必要な年収などを質問したので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

水野さん監修者:水野 崇さん
Facebook

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

 

ーープラチナカードを選ぶときに重視すべきポイントはありますか?

 

ゴールドカードよりステータス性が上位に位置するプラチナカードは、クレジットカードの利用実績に応じてカード会社からインビテーションが届く「招待型」がこれまでの中心でした。近年は「申込型」のプラチナカードが増えています。

 

代表的なプラチナカードである「AMEXプラチナ」の現在の年会費は16万円を超え、プラチナカードの年会費の差は、付帯サービス内容やコンシェルジュデスク対応の違いが大きいでしょう。

 

プラチナカードは高額な年会費が毎年発生しますので、クレジットカード付帯サービスを上手に使いこなせるか否かがカード選びのポイントです。

 

そのため、クレジットカードの利用シーンとご自身のライフスタイルを合わせることが、プラチナカード選びでは最も重要になるでしょう。

 

ーープラチナカードを持つには、最低どのくらいの年収が必要ですか?年収が低い人におすすめなプラチナカードはありますか?

 

プラチナカードの敷居はそれほど高くなく、「ご本人に安定継続収入がある」といった他のゴールドカードの申し込み条件と同様のケースも多いです。

 

個人信用情報など返済能力に問題がなければ、年収400万円以上でOKとしているプラチナカードもあります。

 

20代から申し込みできる「JCBプラチナカード」「三井住友カード プラチナプリファード」は年収が低い人には有力候補です。

 

インビテーションやアップグレードであれば、これまでのクレジットカード実績が重視されますので、より審査に通りやすいでしょう。

 

ーーコンシェルジュには、どんなことを依頼できますか?

 

コンシェルジュサービスには、まずご自身の希望を伝えてみましょう。

 

人気店の予約、レストラン探し、ホテルやチケット手配といった依頼が一般的ですが、国内だけでなく海外の予約でも依頼できます。移動・宿泊・観光を含めた旅行プラン作成も可能です。

 

必ず購入できるとは限りませんが、人気のライブチケット手配なども相談できます

続きを読む>>

 

プラチナカードのアンケート調査

 

ココモーラでは、コンテンツ作成に役立てるために、プラチナカード保有者を対象として独自のアンケート調査を実施しました。

 

これからプラチナカードを発行しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法フリージーを使用した独自調査
調査対象18歳以上の男女
調査対象者数126人
年齢比率

20~29歳:8人(6.35%)

30~39歳:31人(24.6%)

40~49歳:39人(30.95%)

50~59歳:23人(18.25%)

60歳以上:25人(19.84%)

性別比率

男性:104人

女性:22人

職業比率

会社員(正社員):93人(73.81%)

会社員(契約・派遣社員):5人(3.97%)

経営者・役員:11人(8.73%)

公務員(教職員を除く):5人(3.97%)

自営業:6人(4.76%)

自由業:2人(1.59%)

医師・医療関係者:1人(0.79%)

専業主婦:0人(0%)

学生:0人(0%)

パート・アルバイト:0人(0%)

無職:0人(0%)

その他:3人(2.38%)

調査期間2024年2月
調査地域日本

 

プラチナカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
プラチナカードのアンケート調査の詳細>>

 

どのプラチナカードを持っていますか?

 

保有しているプラチナカードのアンケート結果。最多は楽天プレミアムカードで41.27%

 

項目回答者数(人)割合(%)
JCBプラチナ4334.13%
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード2822.22%
エポスプラチナカード2015.87%
三井住友カード プラチナプリファード3124.6%
UCプラチナカード2116.67%
三菱UFJカード・アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード2015.87%
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード2015.87%
JALカード プラチナ2217.46%
三井住友カード プラチナ2519.84%
ラグジュアリーカード1411.11%
TRUST CLUB プラチナマスターカード129.52%
楽天プレミアムカード5241.27%
その他53.97%

 

「楽天プレミアムカード」が最も人気で、約半数近くの人が保有していることが判明しました。

 

楽天プレミアムカードは、プラチナカードの中でも年会費が11,000円(税込)と比較的安めです。他のプラチナカードだと最低でも20,000円以上はするので、かなりお得なほうだと言えるでしょう。

 

年会費が安いにも関わらず、特典が充実しているところが人気の理由だと考えられます。誕生月に還元率がアップしたり、プライオリティ・パスを利用できたりと、コスパも◎です。

 

モーラ博士

海外旅行保険・国内旅行保険が自動付帯しており、国際ブランドも4種類から選べるため旅行好きな人にもおすすめ。楽天市場をあまり利用しない方でも使いやすいぞ!

 

プラチナカードを選んだ理由、作ったきっかけは何ですか?

 

プラチナカードを作ったきっかけのアンケート結果。最多はポイント還元率で46.0%

 

項目回答者数(人)割合(%)
ポイント還元率が高いから5846.03%
優待や特典が充実しているから2419.05%
無料で空港ラウンジを利用したいから1511.9%
保険が手厚いから32.38%
ステータスが高いから1612.7%
インビテーション(招待)が来たから75.56%
限度額が高いから21.59%
ブラックカードの招待が欲しいから00%
その他10.79%

 

プラチナカードを選んだ理由として「ポイント還元率」に着目した方が大多数でした。楽天プレミアムカードはもちろん、JCBプラチナや三井住友カード プラチナプリファードなどもポイントを貯めやすいです。

例えば、JCBプラチナなら年間利用額に応じて還元率が最大2倍までアップ。三井住友カード プラチナプリファードなら基本還元率が1.0%であることに加え、対象店舗で使うと最大10%のポイントが還元されます。

 

その他、「優待や特典が充実している」「ステータスの高さを重視している」という意見も目立ちました。グルメ優待やコンシェルジュなどの豪華な特典はプラチナカードならではのメリットです。

 

モーラ博士

ランクもかなり高いので希少性もあるし、プラチナカードを保有しているだけで優越感・特別感を味わえるはずじゃ!

 

プラチナカードを作成したときの年収はどのくらいですか?

 

プラチナカード発行時の年収に関するアンケート結果。最多は1,000万円以上で21.43%

 

項目回答者数(人)割合(%)
200万円以下21.59%
200~300万円未満21.59%
300~400万円未満43.17%
400~500万円未満118.73%
500~600万円未満1915.08%
600~700万円未満1310.32%
700~800万円未満2419.05%
800~900万円未満1411.11%
900~1,000万円未満107.94%
1,000万円以上2721.43%

 

プラチナカードを発行した時の年収を調査したところ、「1,000万円以上」と回答した方が最も多かったです。

プラチナカードはランクが高く年会費も高額なので、審査において年収はかなり重視されると考えられます。20,000円〜50,000円ほどの年会費を払えるほどの余裕がないと、損をすることもあるでしょう。

 

また、申し込みできる年齢は30歳以上に設定されていることが多いため、一般カードやゴールドカードよりも審査が厳しめであると伺えます。

 

プラチナカードを発行したい20代〜30代前半の方は、ゴールドカードでクレヒスを積んでからプラチナカードに申し込むのがおすすめ。利用実績が認められれば、プラチナカードのインビテーションが届くこともあるでしょう。

 

プラチナカードを使っていて感じるメリットは何ですか?

 

プラチナカードのメリットに関するアンケート結果。最多はポイントが貯まりやすいで49.21%

 

項目回答者数(人)割合(%)
ポイントが貯まりやすい6249.21%
特典や優待が利用できてお得2015.87%
無料で空港ラウンジを使える1511.9%
付帯保険が手厚い53.97%
ステータスが高いから優越感がある129.52%
限度額が高いから利用停止にならない64.76%
家族カードをお手頃価格で発行できる32.38%
ブラックカードの招待が来た10.79%
その他21.59%

 

プラチナカードのメリットとして、「ポイントが貯まりやすい」ことを挙げている人が非常に多かったです。

 

その他、特典が利用できることや無料で空港ラウンジが使えることに魅力を感じている人も目立ちました。プラチナカードはグルメ・ホテル優待や旅行に関する特典などが充実しているため、たくさん活用すれば年会費のもとを取れることもあります。

 

お持ちのプラチナカードはご自身で申し込みましたか?インビテーションを利用して申し込みましたか?

 

プラチナカードを作った方法に関するアンケート。72.22%が自分で申し込んだと回答

 

項目回答者数(人)割合(%)
自分で申し込んだ9172.22%
インビテーションを利用して申し込んだ2721.43%
自分で申し込んだものもあれば、インビテーションで申し込んだものもある86.35%

 

プラチナカードを発行した方法として「自分で申し込んだ」と回答した人が大多数でした。

 

ただ、意外にもインビテーションを利用した方も多かったです。アメックス・プラチナやエポスプラチナカード、ダイナースクラブ プレミアムカードなどは、インビテーション経由で申し込みできます。

 

プラチナカードを毎月平均いくらぐらい使っていますか?

 

プラチナカードの月間平均決済額に関するアンケート。最多は10〜20万円未満で23.81%

 

項目回答者数(人)割合(%)
5万円未満107.94%
5~10万円未満2822.22%
10~20万円未満3023.81%
20~30万円未満3023.81%
30~40万円未満118.73%
40~50万円未満64.76%
50万円以上118.73%

 

プラチナカードを毎月10万円〜20万円ほど利用する人と20万円〜30万円ほど利用する人が最も多かったです。

 

前述のアンケート通り、ポイントを貯めやすいプラチナカードが多数あるため、なるべくクレジットカードで決済した方がよりお得にポイントを貯められます。

 

また、プラチナカードは経営者にもおすすめです。限度額が高いので日常的な支払いと一緒に経費を支払うことも可能。さらに、グルメ優待も付帯しているため、接待の場でも活躍するでしょう。

 

参考文献

 

政府広報オンライン消費者の安心・安全を守るクレジット契約の新ルール~改正割賦販売法~」(2014年3月18日発行)
金融庁個人信用情報機関」(最終アクセス:2025年5月1日)
・金融庁「個人信用情報保護・利用の在り方に関する懇談会」 (1998年6月12日発行)

よくある質問

Q. プラチナカードとは何ですか?

Q. プラチナカードのメリットは何ですか?

Q. プラチナカードのデメリットはありますか?

Q. プラチナカードよりもグレードが上のカードはありますか?

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。

    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <p>東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。</p><p>以降<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャルプランナー</span></a>として活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。</p>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <p>福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系の<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">ファイナンシャル・プランナー</span></a>として活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。</p><p>FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" href="https://www.jafp.or.jp/"><span style="color: rgb(25, 118, 210)">日本FP協会</span></a>でアシスタント相談員、執筆などを行っている。</p>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

  • 消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

    同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

  • 証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

    現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

  • マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、FP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。

この記事の編集者・執筆者

神田 真琴
神田 真琴
株式会社ゼロアクセル メディア事業部

大学卒業後、金融機関での勤務を経て株式会社ゼロアクセルに入社。金融商品に携わった経験を活かして、クレジットカードやカードローンなどのメディアを担当。

保有資格:FP(ファイナンシャル・プランナー)

鈴木 雄太
鈴木 雄太
株式会社ゼロアクセル メディア事業部

フリーランスのライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆。ゼロアクセルに入社後は、主に金融関連のメディアを担当している。

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