JCBプラチナ
評価
4.4
(7件)
年会費
審査・発行期間
(ナンバーレス)※2
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会&条件達成で最大64,500円キャッシュバック
(2024年9月30日 ~ 2025年3月31日)
多方面で上質な特典が使えるプラチナカード。 旅行やグルメで特別な時間を提供します。
メリット
- プラチナカードの中でも年会費が安め
- 豪華な特典や優待が多数付帯している
- 海外で使うとポイント2倍
デメリット
- 旅行傷害保険が自動付帯ではない
- JCBブランドなので、欧米では使いにくい
注釈についての記載
最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※発行に関して
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
カード名 | JCBプラチナ |
---|---|
年会費 | 27,500円(税込) |
国際ブランド | JCB |
審査・発行期間 | 最短5分発行 (ナンバーレス)※2 |
入会資格 | 25歳以上で安定・継続した収入がある方(学生不可) |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | - |
備考 | ※発行に関して 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
5.0
他社のプラチナカードと比べると年間費がとても安いカードです。かといって、内容はあまり変わらず申し分はないカードとなっています。セキュリティも高い事より総合的に見てオススメできるカードです。
40代
・男性
(会社員)
4.0
正直年会費はやや高いとは思いますが、コンシェルジュサービスや付帯の保険などは充実していて、特にレストラン優待は我が家で重宝しています。
30代
・男性
(会社員)
5.0
年間費も負担になる程高い訳ではないですし、それでいて特典や付帯サービスが非常に豪華で、特にコンシェルジュサービスはとても助かっています。
40代
・男性
(会社員)
JCBプラチナのメリット
JCBプラチナのメリット
- 空港や駅ビルのラウンジが無料で使える
- インビテーションで上位カードを持てる
- 特典が上質で豪華
- 優待店で還元率が高くなる
空港や駅ビルのラウンジが無料で使える
飛行機を利用するときに便利なのが、空港ラウンジの無料利用。JCBプラチナはプライオリティ・パスを利用できるため、世界中の空港ラウンジをコストなしで使えます。
プライオリティ・パスは利用代だけでなく手数料も無料。また、京都駅にあるJCB Lounge京都も無料なので、新幹線に乗る前や、ちょっと一息つきたい時も気軽に利用できます。
インビテーションで上位カードを持てる
JCBプラチナを利用中に条件を達成すると、インビテーションで上位カードのJCBザ・クラスを持つことができます。JCBザ・クラスはJCBカードの中でも最上位クラスのクレジットカードです。
JCBプラチナでも利用できるコンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスはもちろん、年1回欲しいギフトがもらえるサービスも用意されています。
一方、JCBプラチナはインビテーションなしで申し込み可能です。上位カードが持てる機会が欲しい方は、まずJCBプラチナから申し込んでみましょう!
特典が上質で豪華
JCBプラチナは旅行やグルメなどの特典に強みを持っており、提供内容もハイクオリティです。
旅行の特典では、国内や海外のホテルで楽しめる優待があります。特に、海外ラグジュアリー・ホテル・プランでは、世界中の高級ホテルを優待つきで宿泊できるため、思い出に残る海外旅行にできるでしょう。
そのほか、JCBの提携ホテルを優待価格で宿泊できたり、割引価格でレンタカーを借りることもできます。
グルメ優待では、特別なお祝いや豪華な会食を楽しめる特典が多いです。コンシェルジュの紹介実績があるレストランを予約できたり、厳選グルメを取り寄せて食したりできます。
優待店で還元率が高くなる
JCBプラチナは還元率がアップする優待店が豊富なのも特徴です。上質なサービスに目が行きがちですが、ポイントが貯まりやすいと普段づかいのメリットもあるので嬉しいですね。
コンビニやカフェ、スーパーなど日常生活で利用する店舗が数多く揃っているため、効率よくポイントを獲得できてお得です。
JCBプラチナのデメリット
特典が充実しているJCBプラチナですが、ネットには「JCBプラチナはいらないかも」という声もあります。どのようなデメリットがあるのか、みていきましょう。
JCBプラチナのデメリット
- 普段はあまり還元率が高くない
- 年会費が高め
- 家族カードは2枚目以降有料
普段はあまり還元率が高くない
JCBプラチナの通常還元率は0.5%です。還元率0.5%はクレジットカードの平均的な還元率なので、普段づかいでポイントが貯まりやすいとは言い切れません。
年会費が高め
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)です。プラチナカードの中には数千円〜1万円台で持てるものもあるため、比較すると安いとは言えません。
プラチナカード名 | 年会費 |
JCBプラチナ | 27,500円 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 |
UCプラチナカード | 16,500円 |
TRUST CLUB プラチナマスターカード | 3,300円 |
ダイナースクラブカード | 24,200円 |
ただし、JCBプラチナには空港ラウンジやホテル優待など、上質な特典が多数あります。特典の内容を考えると、年会費の価格帯は妥当といえるでしょう。
家族カードは2枚目以降有料
家族でJCBプラチナの特典やサービスを楽しみたいなら、家族カードの発行がおすすめです。JCBプラチナの場合、家族カードは1枚目こそ年会費無料ですが、2枚目以降は3,300円(税込)がかかります。
2枚以上発行する場合は年会費がかかってしまいますが、JCBプレミアムステイプランや空港ラウンジの無料利用など、本会員同様のサービスを利用可能です。
お得な年会費で様々な特典を受けられるのはメリットでしょう。
監修者の水野さんへJCBプラチナに関するインタビューを実施
独立系ファイナンシャルプランナーとして活動している監修者の水野さんへJCBプラチナに関するインタビューを実施しました。
監修者:水野 崇さん
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。 ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。 毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。 |
JCBプラチナの魅力は何だと思われますか?
JCBプラチナの最大の魅力は、JCBの最高峰ブラックカード「JCBザ・クラス」に匹敵するハイステータスカードを、比較的安い年会費で保有できることでしょう。
「プラチナ・コンシェルジュデスク」は24時間365日利用可能。インビテーションなしで直接申し込みできます。
JCBプラチナをおすすめしたい人を教えていただきたいです。
JCBカードは年間の利用金額に応じてポイント還元率が上がる仕組みです。
使えば使うほど還元率がアップしお得になりますので、メインカードとして利用される人におすすめです。
ザ・クラスは招待制のプレミアムカードであり、誰でも申し込みできるわけではありません。インビテーションを受けるにはJCBプラチナで利用実績を積むのが近道でしょう。
JCBプラチナのデメリットを教えていただきたいです。
JCB優待店での利用ではポイントアップが期待できますが、通常時のポイント還元率の低さがデメリットとして挙げられます。
特典や付帯サービスとライフスタイルを合わせることがプラチナカード選びではとても重要になります。JCBプラチナで2枚目以降の家族カードを発行する場合は、年会費が発生します。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師