更新日: 2025.11.10
COCOMO AI 診断
| 取扱い暗号資産数 | 4種類 |
|---|---|
| 取扱い銘柄 | BTC, XRP, ETH, BCH |
| レバレッジ取引 | 最大2倍 (取扱い4銘柄全てに対応) |
| 最低取引単位 | 0.0001BTC(ビットコインの場合) |
| 注文の種類 | ストリーミング、指値、逆指値、OCO、IFD、IFOなどの複合注文 |
| 最大発注数 | ストリーミング、指値、逆指値、OCO、IFD、IFO |
| スマホ対応 | 専用スホアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」 |
| コールドウォレット | ― |
|---|---|
| マルチシグ | ― |
| 二段階認証(2FA) | ○ |
| 24時間監視 | ○ |
| ログイン通知 | ○ |
| アカウントロック | ○ |
| お問い合わせフォーム | ○ |
|---|---|
| AIチャット | ― |
| LINE | ― |
| ビットコイン送受金 | 受金(預入) | ― |
|---|---|---|
| 送金(送付) | ― | |
| ビットコイン取引手数料 | 取引所 | 無料 |
| 販売所 | 無料(スプレッドあり) | |
| アルトコイン取引手数料 (イーサリアムの場合) | 取引所 | 無料 |
| 販売所 | 無料(スプレッドあり) | |
| レバレッジ手数料 | 建玉数量×対象銘柄の時価(午前6時時点)×日々更新される手数料率 | |
| 項目 | 入金 | 出金 |
|---|---|---|
| 受取方法 | 銀行振込・即時入金サービス | 銀行振込・即時出金サービス |
| 受付時間帯 | 即時入金サービス:24時間365日 | ― |
| 手数料 | 銀行振込:無料 (振込手数料は負担) 即時入金サービス:無料 | 指定金融機関口座 無料 即時出金サービス 330円 |
| 最低金額 | ― | ― |
| 最高金額 | ― | ― |
| 所要時間 | 即時入金サービスは即時反映 | 即時~翌営業日 |
マネックスビットコイン(暗号資産CFD)とは、暗号資産を対象とした差金決済取引サービスです。ビットコイン/円をはじめ、エックスアールピー/円やイーサリアム/円などの主要銘柄の取引に対応しています。
暗号資産CFD専用のスマートフォンアプリ『MONEX TRADER CRYPTO』にて取引でき、手数料は無料。24時間365日アクセス可能で、口座開設から取引までスマホ一つで完結します。
申し込みは郵送またはオンラインからでき、最短3分で完了します。口座開設が終わり次第すぐに取引を始めることが可能です。
ストリーミング注文や指値・逆指値注文など注文方法も豊富で、初心者から上級者まで、それぞれの状況に合わせて柔軟に取引ができます。
マネックスビットコインは、シンプルで操作性の高い暗号資産CFD専用のスマホアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」を提供しています。
なお、パソコン用の取引ツールは用意されていないため、パソコンで仮想通貨取引を行いたい方は注意が必要です。
MONEX TRADER CRYPTOでは、使いやすい操作性が重視されており、ホーム画面ではリアルタイムレートや取引損益が簡単に確認できます。
なお、ワンタップで注文画面に遷移できるため取引の機会を逃さず、各種機能もメニュー一覧からすぐに確認することが可能です。
テクニカル指標は、トレンド系(単純移動平均線/指数平滑移動平均線/一目均衡表/ボリンジャーバンド)・オシレーター系(MACD/RSI/DMI/ADX/スローストキャスティクス/RCI)が利用できます。
また、ストリーミング注文や指値・逆指値注文をはじめとし、OCO・IFD、IFOなどの複合注文にも対応しているので、柔軟な取引が行えるでしょう。
参考:マネックス証券「MONEX TRADER CRYPTO」
マネックスビットコインのメリットをいくつか紹介していきます。
マネックスビットコインのメリット
マネックスビットコインは各種手数料が無料です。取引手数料に加え口座開設手数料や入金手数料も無料なので、手軽に暗号資産取引を始めることができます。
特に少額の取引をメインで行う人にとっては、取引1回あたりの手数料は次第に大きな重荷になってきます。初心者の人は、こうした取引以外の費用がなるべくかからないサービスを選ぶのがおすすめです。
なお、レバレッジ手数料は発生するので注意しましょう。
マネックスビットコインは取引に『MONEX TRADER CRYPTO』という暗号資産CFD専用のスマートフォンアプリを用います。デザインがシンプルで使いやすく、初心者でも直感的に操作が可能です。
アプリなので24時間365日気軽にアクセスでき、ホーム画面からリアルタイムレートや取引損益を簡単に把握可能。注文画面にもワンタップで遷移できます。
口座開設をしていなくてもチャート等の機能は利用できるので、取引を始める前に一度ダウンロードして確認してみるのがおすすめです。
マネックスビットコインはストリーミング注文や指値・逆指値注文をはじめ、OCO・IFD、IFOなどの複合注文にも対応。状況や希望に合わせた様々な形での取引ができます。
いつどんな時間帯に、どのくらいの金額を使ってどのくらいの利益を目指して取引を行うかは人によって異なり、また日々少しずつ変わっていくでしょう。
暗号資産CFDを長期的に続けていくことを考えても、個人に合わせた柔軟な取引ができるサービスを選ぶのがおすすめです。
マネックスビットコインはレバレッジ取引に対応しており、最大2倍のレバレッジをかけることができます。これにより少額でも高額の取引をすることができ、注文の幅が広がります。
レバレッジをかけることによって大きな利益を得ることもありますが、逆に大きな損失を被る可能性もあります。リスクとリターンをよく考慮して、無理のない範囲で取引をしましょう。
レバレッジは、取り扱っている4銘柄全てに対応しています。
マネックスビットコインでは、原則として24時間365日、暗号資産CFDの取引ができます。
レバレッジは最大2倍まで利用でき、値上がり相場だけでなく「売り」から入ることで下落相場でも利益が狙えるのが特徴です。
急な値動きが発生しやすい仮想通貨市場では、好きなタイミングで売買できる自由度は大きなメリットといえます。
ただし、毎週水曜12:00〜15:00に定期メンテナンスがあるため、この時間帯のみ取引が停止する点には注意が必要です。
マネックスビットコインは、大手金融グループ・マネックス証券が提供するCFDサービスです。
仮想通貨業界では過去に取引所のハッキングや破綻例もあるのが現状です。
しかし、マネックスビットコインは金融商品を長年扱う証券会社のノウハウやグループとしての強固なセキュリティ体制などに支えられたサービスで、運営基盤は非常に安定しています。
ちなみに、コインチェックも同じマネックスグループで、共同のセキュリティ基準や管理体制が作られているため、安心感を求めるユーザーにおすすめです。
マネックスビットコインは、使い勝手の良さや安心感から選ばれていますが、利用前に知っておきたい注意点もいくつかあります。
サービスの特徴をしっかり理解しておくことで、より自分に合った取引をしやすくなるでしょう。
ここでは事前に把握しておきたいポイントをまとめて解説します。
マネックスビットコインのデメリット
マネックスビットコインは、マネックス証券が提供するサービスであり、暗号資産CFDを利用するためにはマネックス証券の「証券総合取引口座」と「暗号資産CFD口座」の2つの口座を開設する必要があります。
口座開設はオンラインもしくは郵送で申し込むことができ、最短3分で完了します。
申し込み自体は簡単ですが、その後暗号資産の取引を開始するにはまず銀行口座から証券取引口座に入金し、そこから暗号資産CFD口座に振り替えるという手続きを踏む必要があり、やや面倒です。
マネックスビットコインは、取扱銘柄がビットコイン、イーサリアム、エックスアールピー、ビットコインキャッシュの4種類しかありません。
主要銘柄には対応しているものの、数十種類を取り扱っている取引所もあるので、やや少なめだといえるでしょう。
マネックスビットコインはアプリで取引を行いますが、アプリがスマートフォン版限定でPC版には未対応です。
出先などで気軽に取引できるという利点がある一方、自宅のパソコンで腰を据えてじっくり取引をしたいと考える方にとっては不満を感じるポイントかもしれません。
スマートフォン限定のアプリではありますが、機能は非常に充実しており初心者から上級者まで多くの人が使いやすい内容になっているので、積極的に活用していきましょう。
マネックスビットコインの申し込みから口座開設までの流れを順にみていきましょう。今回は、オンラインでの申し込みを例に説明します。
マイナンバーカード、運転免許証などの本人確認書類を用意したら、申込フォームに入力しましょう。メールアドレスや氏名・住所などの登録を行います。
はオンラインで申し込むことができないので、郵送で申し込みましょう。
申込フォームの入力が終わったら、「個人番号(マイナンバー)カード」または「運転免許証と通知カード」の原本と顔を撮影します。
ここで提出する本人確認書類の情報と、申込フォームに入力した個人情報は一致する必要があります。提出前に今一度確認しておきましょう。
本人確認が終わり次第、マネックス証券の証券総合取引口座の開設をお知らせするメールが届きます。
メールの指示に従い、ログインIDやパスワード等を確認しましょう。
この時点ではまだ暗号資産の取引はできませんが、株式取引などは始められます。マネックス証券で他の投資取引を行う場合も、証券総合取引口座の開設は必要です。
証券総合取引口座にログイン後、必要事項の入力をすると暗号資産CFD口座に申込みをすることができます。改めて本人確認などをする必要はないので、証券口座開設時と比べスムーズに手続きが進む場合が多いです。
既に証券口座を作成済みの場合は、オンライン上で簡単に暗号資産口座を開設することができます。
口座開設後、自身の銀行口座から証券総合取引口座に資金を入金し、暗号資産CFD口座へ資金を振替えることで暗号資産取引が開始できます。口座振替は即時反映されるため、開設が終わればすぐに取引に移れるでしょう。
口座への入金方法は、即時入金サービス、定期自動入金サービスなどいくつかの方法から選ぶことができます。即時の出金にも可能です。

マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook