SAISON GOLD Premium
人気ランキング
41位
261位
評価
3.8
(5件)
年会費
審査・発行期間
ポイント還元率
国際ブランド
追加カード
ETCカード/家族カード
スマホ決済・交換可能ポイント
新規入会でVisaを選ぶと最大11,000円キャッシュバック
(終了日未定)
140万件の優待が使える! 高還元率で毎日使いやすいゴールドカード。
メリット
- コンビニやカフェなどで最大5%還元される
- 映画料金が1,000円で鑑賞できる
- ポイントの有効期限がない
デメリット
- 基本還元率は低め
- セゾンマイルクラブの対象外
カード名 | SAISON GOLD Premium |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | Visa, JCB, Mastercard |
審査・発行期間 | 最短3営業日 通常1週間 |
入会資格 | 18歳以上(高校生を除く学生可) |
申し込み方法 | インターネット |
支払い方法 | 国内 : 1回払い、2回払い、リボ払い、ボーナス払い 海外 : 1回払い、リボ払い |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
リボ払い金利 | - |
キャッシング金利 | - |
締め日・支払日 | ショッピング : 10日締め・翌月4日払い キャッシング : 月末締め |
備考 | - |
ポイント還元率 シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
口コミ・評判
2.0
カードの素材のせいなのか、とにかくキズが目立ってしまうのは気になりましたし、ポイント還元率も低いのでメインとしては使い難く感じました。
40代
・男性
(会社員)
4.0
インビテーションにより、年会費がかからない形で入会できたため、大変満足しています。特に映画が1000円で見られる特典があり、お得感が強いカードです。
40代
・男性
(会社員)
4.0
年会費は他社と比べると比較的安いほうでコンビニや喫茶店でもポイントをためることができるので満足しています。また映画が好きですが1000円で鑑賞できるところも非常に気にいっています。
40代
・男性
(会社員)
SAISON GOLD Premiumのメリット
SAISON GOLD Premiumのメリット
- 140万件の優待が使える
- コンビニやカフェで最大5%還元
- 条件達成で年会費無料
- 利用額によってボーナスポイントがもらえる
140万件の優待が使える
SAISON GOLD Premiumの一番のメリットは、利用できる優待の件数が140万件に上ることです。全国各地の飲食店やレジャー施設を優待価格で楽しめます。
映画料金1,000円の優待は毎月3枚まで有効です。なお、その他の優待は、専用サイトやアプリから詳細を確認できます。
コンビニやカフェで最大5%還元
普段立ち寄るコンビニやカフェでカード払いすると、最大5%のポイントが還元されます。還元率が最大5%になる店舗は下記の通りです。
コンビニ | セブン-イレブン ローソン |
カフェ | スターバックス 珈琲館 カフェ・ド・クリエ カフェ・ベローチェ |
ファストフード店 | マクドナルド |
モバイルバッテリー | ChargeSPOT |
なお、還元率は年間利用額によって変化します。通常は2.5%となっており、年間15万円以上で4%、年間30万円以上で5%です。毎月3万円以上の利用で最大5%が適用されるので、普段づかいすればクリアしやすいでしょう。
条件達成で年会費無料
年間100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費が永年無料です。100万円のカウント対象は本カードだけでなく、家族カードも含まれており、達成までのハードルが低くなっています。
優待件数の多さや空港ラウンジの利用など、多角的なサービスが付帯している中で、条件をクリアすれば年会費が永年無料になるのはかなりお得です!
毎月9万円以上利用すれば確実に100万円に到達できます。固定費をカード払いするなどうまく利用すれば無理せず達成できるでしょう。
利用額によってボーナスポイントがもらえる
SAISON GOLD Premiumは、利用額が年間50万円に達するごとに500ポイントのボーナスポイントがもらえます。
さらに、SAISON GOLD Premiumで貯まるポイントは永久不滅ポイント。名前の通り、有効期限がないポイントなので、ボーナスポイントもずっと貯めておけます。
還元率アップや年会費無料の条件クリアに向けて利用すれば、無理なく獲得できるでしょう。
SAISON GOLD Premiumのデメリット
140万件もの優待が使えるうえに、条件をクリアしてしまえば年会費は永年無料とメリットが多いSAISON GOLD Premium。しかし、デメリットもいくつか存在します。
SAISON GOLD Premiumのデメリット
- SAISON MILE CLUBの対象外
- 指定の金融機関の口座が必要
- Mastercardブランドを選択できない
- 付帯保険がやや物足りない
SAISON MILE CLUBの対象外
SAISON GOLD PremiumはSAISON MILE CLUBを利用できません。SAISON MILE CLUBは、貯まった永久不滅ポイントをJALマイルへ自動で移行できるサービスです。
そのため、SAISON GOLD PremiumでポイントをJALマイルに変更するには、STOREE SAISONから交換手続きを行う必要があります。
ポイントをマイルに交換する機会があまりなければ、デメリットになりません。
指定の金融機関の口座が必要
SAISON GOLD Premiumでは申し込みの際に、支払い口座を設定します。気をつけたいのは支払い口座に設定できる金融機関が決まっていることです。
SAISON GOLD Premiumで支払い口座に設定できる、主な金融機関をまとめてみました。なお、金融機関は公式サイトで詳しく紹介しています。
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
・auじぶん銀行
・セブン銀行
・横浜銀行
・千葉銀行 など
Mastercardブランドを選択できない
SAISON GOLD Premiumで選択できる国際ブランドは、Visa・JCB・アメリカン・エキスプレスの3つです。メジャーな国際ブランドではMastercardが選べません。
とはいえ、SAISON GOLD Premiumで選択できる3つのブランドなら、加盟店が多いためいろんなお店で利用できます。Mastercardという選択肢が減るだけなので、デメリットと感じる方は少ないでしょう。
どうしてもMastercardを選択したい方は、他のクレジットカードの発行をおすすめします。
付帯保険がやや物足りない
SAISON GOLD Premiumの付帯保険は、国内・海外旅行傷害保険がそれぞれ最高1,000万円となっています。
他のゴールドカードでは、付帯保険の補償額が最高5,000万円〜最高1億円ほどとなっているため、比較するとやや物足りないかもしれません。
また、SAISON GOLD Premiumはショッピング保険が付帯してないのもデメリットといえます。
付帯保険の充実さを重視して選びたい方は、他のゴールドカードも含めて、補償額やサポート内容を確認してみてください。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師