更新日: 2025.12.11
家賃や光熱費といった生活費の支払いにはクレジットカードがおすすめです。ポイントが貯まり節約になるだけでなく、家計を一元管理できるといったメリットがあります。特に電気・ガス・水道などの水道光熱費や携帯料金、通信費などの公共料金は、クレジットカード払いにすることで利用額に応じたポイントが還元され、毎月の固定費を効率的に節約できるでしょう。 実際、総務省の「家計調査報告2024」によれば、2人以上の世帯の消費支出のうち光熱費や水道、通信費など生活費に占める割合が高く、固定費を効率的に抑えることが家計改善のカギであることがわかります。 さらに、複数の公共料金の支払いを1枚のクレジットカードで行えば、支払日と引き落とし口座を統一でき、支払い管理が楽になります。納付書で支払う場合は納付期限内にコンビニや金融機関に行く必要がありますが、クレジットカード払いなら自動的に引き落とされるため手間も省けます。 また、高還元率のカードを利用すれば、日々の買い物だけでなく固定費の支払いでもポイントが効率よく貯まり、家計の節約につながります。貯まったポイントをクレジットカードの請求額に充当すれば、家計管理が楽になり、節約効果も高まるでしょう。 このように便利なクレジットカードですが、「どのクレジットカードが生活費の支払いにおすすめなのか分からない」とお悩みの方も多いかもしれません。そこで本記事では、数あるクレジットカードの中から生活費の支払いに適したおすすめのクレジットカードを厳選してご紹介。クレジットカードを選ぶ上でのポイントや、公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリットについても解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
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| カード | ![]() 注釈について ※1: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。 ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 ※2: 即時発行ができない場合があります。 ※3: ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※4: ※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 ※5: 特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。 引用元:
| ![]() 注釈について 引用元:
※1: 新規発行&条件達成で最大33,500円相当プレゼント:特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカードのお取引、証券のお取引も含みます。最大33,500円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。こちらの最大金額は2025/12/29~2026/1/6までです。2026/1/7以降は三井住友銀行HPをご確認ください。 ※2: WEB通帳の明細に「給与振込」「年金」と冒頭に表示される場合が原則対象です。なお、お勤め先の振込方法、もしくは企業年金等の年金種類によっては、明細の冒頭に「振込」と表示される場合がありますが、その場合は原則対象外となります。具体的な振込方法は振込先にご確認ください。 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 無料 | 永年無料 ※一般ランクの場合 |
| ポイント還元率 | 1%~10.5% ※2 | 0.5%~7% ※3 | 1%~5% | 1.2%~3.2% | 0.5%~20% ※1 |
| 審査・発行期間 | 最短5分 (ナンバーレス)※1 | 最短10秒※2 | 最短7分 | 最短即日 | - |
| 国際ブランド | |||||
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Q. 生活費すべてをクレジットカードで支払うことはできますか?
すべての生活費をクレジットカード払いすることはできません。クレジットカード払いできない主な生活費は、保険適用内の医療費、郵便代、一部公共交通機関の交通費などです。また、物件によっては家賃をクレジットカード払いできないこともあります。
Q. 生活費を支払うクレジットカードは使い分けるべきですか?
使い勝手は人によるため一概にはいえませんが、使い分ける場合は固定費用と普段づかい用でクレジットカードを分けるのがおすすめです。 固定費用のクレジットカードは水道代や光熱費、スマホ代など毎月必ず支出があるものだけに設定し、普段づかい用は食費や交際費など変動があるものの支払い専用にするのが使いやすいでしょう。
Q. 生活費を支払うとクレジットカードの使いすぎが心配なのですが、どうしたら良いですか?
決済時の即時通知を利用するのがおすすめです。即時通知なら、クレジットカードを利用してすぐにアプリやメールで利用金額や利用先を教えてくれます。使いすぎだけでなく、不正利用にも気づきやすいサービスです。 また、基本的なこととして利用状況を確認しておくことも重要。多くのクレジットカードはアプリで明細を確認できるので、こまめにチェックしておくと使いすぎを防ぐこともできるでしょう。
Q. 生活費の支払いにクレジットカードを使うメリットは何ですか?
生活費をクレジットカードで支払う主なメリットは以下の3点です。 ①ポイントが貯まって節約になる: 毎月の固定費や日常の買い物でポイントが還元されるため、現金払いでは得られない節約効果が期待できます。 ②家計管理がしやすい: 利用明細が自動的に記録されるため、いつ、どこで、いくら使ったかを簡単に把握でき、家計の見える化に役立ちます。 ③支払い忘れを防ぎ、手間が省ける: 一度設定すれば自動引き落としになるため、納付書での支払いや銀行に行く手間がなくなり、払い忘れも防げます。
Q. 生活費の支払いにおすすめのクレジットカードを選ぶポイントは何ですか?
生活費の支払いにおすすめのクレジットカードを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。 ①利用先のポイント還元率: 普段よく使うスーパーやコンビニ、特定の公共料金など、利用頻度の高い場所で高還元率になるカードを選ぶのがおすすめです。 ②ポイントの使いやすさ: 貯まったポイントを商品交換だけでなく、他社ポイントへの移行や請求額への充当など、自分のライフスタイルに合った使い道があるか確認しましょう。 ③年会費: 余計なコストをかけずに利用したい場合は、年会費永年無料のカードを選びましょう。特典が魅力的で、ポイントなどで年会費の元が取れる場合は、有料カードも検討の価値があります。
Q. 家賃の支払いにクレジットカードは使えますか?
クレジットカードで家賃を支払えるかは物件によって異なりますが、近年はクレジットカード払いに対応している賃貸物件が増えています。クレジットカード払いが可能な場合は、毎月高額な家賃で効率的にポイントを貯められるメリットがあります。しかし、滞納をしてしまった際に信用情報が残ってしまうなどのデメリットもあります。支払い方法については、入居前や契約更新時に管理会社や大家さんに確認してみるのがおすすめです。
Q. クレジットカードで支払えない生活費にはどんなものがありますか?
クレジットカードで支払える生活費は幅広いですが、一部対応していない、または難しいものもあります。具体的には、バスや一部の電車といった近距離の公共交通機関の運賃(交通系ICカードは対応している場合が多い)、自動販売機、現金のみ対応の小規模店舗、そして一部の個人病院の診察料などが挙げられます。切手や郵便料金は郵便局ではカード対応していますが、それ以外では現金が必要なケースもあります。これらの支払いには、現金や交通系ICカードなどの他の決済手段を使用しましょう。
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