更新日: 2025.12.23
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SBIハイパー預金開設者限定で、変動金利(半年型)の住宅ローン金利が年0.590%に(2025年12月契約の場合)
| 商品名 | パワースマート住宅ローン 変動(半年型) |
|---|---|
| 金利タイプ | 変動 |
| 区分 | 新規借り入れ |
| 適用金利 | キャンペーン・特典金利 | ||
|---|---|---|---|
| 変動金利型 | 年0.680% | 年0.590% | |
| 固定金利型 | 1年 | 年1.280% ~1.300% | ― |
| 3年 | 年1.530% ~1.550% | ― | |
| 5年 | 年1.730% ~1.750% | ― | |
| 7年 | 年1.880% ~1.900% | ― | |
| 10年 | 年1.980% ~2.000% | ― | |
| 15年 | 年2.380% ~2.400% | ― | |
| 20年 | 年2.680% ~2.700% | ― | |
| 全期間固定金利型 | 21年~25年 | 年2.730% ~2.750% | ― |
| 26年~30年 | 年2.780% ~2.800% | ― | |
| 31年~35年 | 年2.830% ~2.850% | ― | |
| 来店 | 不要 |
|---|---|
| 審査日数 | 9日程度 |
| 対応地域 | 全国 |
| 申込可能な年齢 | 20歳〜65歳かつ、完済時に80歳未満 |
| 申込資格 | ・借入申込時の年齢が20歳以上65歳以下で、かつ、完済時年齢が80歳未満であること。 ・団体信用生命保険への加入資格を有すること。 ・前年度税込年収が300万円以上の正社員または契約社員であること。 ・自営業の方については業歴2年以上、かつ2年平均300万円以上の所得(経費控除後の金額)を有すること。 ・日本国籍または永住許可を有すること。なお、永住許可を有しない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人となること。 ・その他当行所定の資格・要件を満たしていること。 ・当行に総合口座パワーフレックスを開設していること。 |
| 借入金額 | 500万円~3億円 |
| 借入期間 | 5年~50年 |
| 資金使途 | 本人または家族が居住するための ・戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金 ・戸建住宅の新築資金 ・戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金(一部分の借換は不可) ・戸建・マンションのリフォーム資金 ・上記にかかる諸費用のいずれかであり、かつ対象となる物件が以下の条件を満たす場合に限る ・延床面積が50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上) ・住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延べ床面積の50%以上で、併用部分は自己使用であるものに限る)であるもの |
| 保証料 | 不要 |
|---|---|
| 保証会社手数料 | 不要 |
| 事務手数料 | 元金×2.20% |
| 団体信用生命保険 | 必要(保険料不要) |
| 無料の団信 | ・一般団信(加入年齢:20〜65歳、ローン完済時80歳未満) |
|---|---|
| オプション(特約)の団信 | ・ガン団信(加入年齢:20〜49歳、ローン完済時80歳未満) 金利+年0.1% |
| 返済方法 | 元利均等返済 |
|---|---|
| 繰上返済手数料 | 無料 |
| 遅延損害金 | 年14.0% 遅延している返済額の元金に対し、年14.0%の損害金がかかります。 (1年を365日とし、日割りで計算) |
| 備考 | ― |
SBI新生銀行の「パワースマート住宅ローン」は、住宅購入や建築資金、リフォーム資金など幅広い目的で利用できる住宅ローン商品です。
中でも 変動金利(半年型) は、市場金利の動向に応じて金利が半年ごとに見直されるタイプで、低金利を活かしながら返済負担を抑えたい方に選ばれています。変動金利の適用により、市場金利が低い時には毎月の返済額を抑えやすい仕組みです。
なお、SBI新生銀行の住宅ローンは、豊富な金利タイプと魅力的な金利水準が特徴で、金利プランや団体信用生命保険(団信)も選択肢が用意されています。
SBI新生銀行では、期間限定で住宅ローン利用者向けのキャンペーンを実施しています。
キャンペーン名 | 住宅ローンでワクワク<8989>キャンペーン |
実施期間 | 2025年12月18日~2026年3月31日 |
対象ローン | パワースマート住宅ローン(変動・固定含む) |
対象者 | 期間中に住宅ローンを申し込み、条件を満たした方 |
特典内容 | 抽選で「89人に1人」 住宅ローン3カ月分の金利相当額を還元 |
還元上限額 | 最大10万円 |
エントリー | 必要(別途エントリー必須) |
借入期限 | 2026年6月30日までに借入完了 |
このキャンペーンは、金利そのものが下がるわけではありませんが、実質的な負担軽減につながる可能性がある点が魅力です。
新規借入だけでなく借り換えも対象となるため、住宅ローンの見直しを検討している人にとってもチャンスがあります。申し込み時には、エントリー忘れがないよう注意しましょう。
パワースマート住宅ローン 変動(半年型)にはいくつかメリットがありますが、ここでは特におすすめの3つについて詳しく説明します。
パワースマート住宅ローン 変動(半年型)のメリット
変動金利(半年型)の最大のメリットは、市場金利が低い時ほど適用金利が低くなりやすい点です。
SBI新生銀行では優遇金利が適用されることで、当初の借入時はさらに有利な金利になるケースがあり、月々の返済負担を抑えながら生活設計を組み立てやすくなります。
また、来店不要でオンライン完結できる点も、忙しい方や遠方の方には利便性の高いポイントでしょう。
パワースマート住宅ローンは、保証料・一部繰上返済手数料・団体信用生命保険料が無料で設定されているため、他の住宅ローンに比べて初期費用や運用中の総コストを抑えやすいのも魅力です。
保証料や団信保険料が不要ということは、住宅ローン契約時のコスト負担を軽減できるだけでなく、金利優遇と相まって返済計画全体の負担を軽減することにつながります。
「低金利だけど諸費用が高い」という住宅ローンではなく、総合的な支払い負担を抑えたい人に向いている商品です。
パワースマート住宅ローンは、住宅購入・建築資金だけでなく、リフォームやリノベーション費用としての利用、他行ローンからの借り換えもできます。
また、借り換え時には返済期間の延長といった柔軟な対応ができるため、住宅ローンの見直しを考えている人にとっても選択肢に入りやすい商品です。
返済方法も一般的な元利均等返済をはじめ複数プランから選ぶことができ、自分のライフプランに合わせて返済設計を行いやすい点もメリットと言えるでしょう。
一方で、利用前に確認しておきたい注意点についても説明します。
パワースマート住宅ローン 変動(半年型)のデメリット・注意点
変動金利タイプの宿命として、将来の市場金利が上昇した場合、適用利率が上がり月々の返済額が増える可能性があります。
パワースマート住宅ローンでは「5年ルール」や「125%ルール」といった返済額の上限を抑える仕組みがなく、金利上昇時の負担増がダイレクトに返済額へ反映されやすい点には注意が必要です。
" SBI新生銀行の住宅ローンについてのご留意事項:
※毎月返済額およびボーナス返済額は、適用利率が変更される度に変更します(いわゆる、「5年ルール」は、当行の住宅ローンでは採用しておりません。「5年ルール」とは、返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息の定期的な見直しを行うルールです)。
※返済額の変更幅に上限または下限はありません(いわゆる、「125%ルール」は、当行の住宅ローンでは採用しておりません。「125%ルール」とは、「5年ルール」により5年後に返済額を見直す際に、前回返済額の125%を上限とするルールです)。したがって、適用利率が急激に上昇した局面においては、返済額が大幅に増える可能性がありますのでご注意ください。 "
変動金利|SBI新生銀行
家計の余裕がある設計でなければ、急な返済額増加に対応しづらい場合があります。返済計画を立てる際には、金利上昇シナリオも考慮して慎重に検討することが大切でしょう。
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは他行より柔軟な審査対応ができるという評価もありますが、審査が甘いわけではなく、返済負担能力や信用情報に基づいた判断が行われる点は理解しておきましょう。
属性や収入条件に不安がある人でも審査申込みはできますが、必ずしも審査に通過する保証ではありません。
また、団信加入や担保設定等の要件もあるため、契約前に十分な準備や相談が必要です。適用条件や審査基準を十分に確認してから申し込むようにしましょう。
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンには、変動金利(半年型)と固定金利(10年)の2つの代表的な金利タイプがあります。
それぞれ金利の仕組みやリスク、向いている人が異なるため、自身のライフプランや返済計画に合わせて選ぶことが重要です。
変動(半年型)は、市場金利の動向に応じて半年ごとに金利が見直されるタイプです。低金利局面では返済額を抑えやすい一方、将来的に金利が上昇した場合は返済額が増える可能性があります。
一方、固定10年は、借入から10年間は金利が変わらないため、毎月の返済額が安定します。金利上昇リスクを一定期間回避できる点が特徴で、家計管理のしやすさを重視する方に向いています。
変動(半年型)は、将来の金利変動をある程度許容できる人や、繰上返済を積極的に行う予定の人に向いています。短期間で元本を減らす計画がある場合は、低金利の恩恵を受けやすい選択肢です。
固定10年は、教育費や生活費など支出が増えやすい期間と返済期間が重なる人にとって安心感があります。「10年間は返済額を固定したい」 というニーズに応えられる点が大きなメリットです。
どちらが正解というわけではなく、家計の余裕・将来の収入見通し・ライフイベントによって適した金利タイプは異なります。SBI新生銀行では複数の金利タイプを比較検討できるため、変動(半年型)と固定10年を並べてシミュレーションし、自分に合った返済計画を立てることが大切です。
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローン 変動(半年型)は、低金利メリットを活かして返済負担を抑えることができる人気の住宅ローンです。
半年ごとの利率見直しにより、金利が低水準のタイミングでは毎月の返済額を抑えやすく、保証料や団信保険料無料といったコスト面のメリットも評判です。
また、住宅購入だけでなくリフォームや他行ローン借り換えにも対応する柔軟性も魅力でしょう。
一方で、金利上昇時の返済負担増や返済計画の不確実性は変動金利ならではの注意点です。
返済負担能力やライフプランを見据えたうえで、慎重なシミュレーションを行いながら選択することをおすすめします。