
マイホームの購入を考えていた際、お金の増やし方などに興味を持ったことがきっかけで「ファイナンシャル・プランナー」という資格があることを知る。その後、AFP資格を取得し「お金の悩みを抱える人に対して、安心して人生を送ってもらえるようサポートしたい」という想いのもと、2006年に【FP事務所MoneySmith】を設立。お金の本質の理解やライフプラン設計の重要性を伝えるため、セミナーやコラムの執筆、個別相談など、幅広く活動を行っている。趣味は音楽鑑賞やギター演奏で、中でも洋楽ロックがお気に入り。 SNS : X / Instagram / facebook

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog
更新日:
クレジットカードを保有している本会員の家族に発行できる家族カード。一般的には、配偶者・18歳以上の子ども・両親が発行対象です。
家族カードを発行すれば、家計管理が楽になるだけでなく、ポイントも効率よく貯められるなど多くのメリットがあります。特に年会費が無料、または本会員よりも安く設定されることが多く、ランクの高いカードを低コストで持つことができるのも嬉しいポイントです。
実際、2024年3月末時点でクレジットカードの発行枚数は3億1,364万枚と報告されており、内家族カードは2,479万枚にのぼっています。全体発行枚数の中でもシェア率が高く、多くの家庭で家族カードが活用されていることがわかります。
また、家族カードの発行には基本的に本会員の審査情報が用いられるため、専業主婦(夫)や学生など収入が少なくて審査に通るか不安な方でもクレジットカードを発行することができます。
しかし、家族カードを発行できるクレジットカードは多く「夫婦で利用するのに人気の家族カードは?」「3人、4人と家族が増えた場合におすすめの家族カードを知りたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、家族カードを発行できるおすすめのクレジットカードを比較しながらランキング形式で紹介。家族カードの作り方や審査について、デメリットや同棲カップルでも発行できるのかなども詳しく解説していきます。
家族カードは上手に活用することで、家計の見える化やポイントの効率的な運用ができるようになり、家族全体の資産管理に大活躍してくれるでしょう。自分たちの生活スタイルや支出傾向を考慮してぴったりの家族カードを選びましょう。
| クレジットカード | 引用元:公式サイト ![]() 楽天カード | ※1:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 ※2:還元率は交換商品により異なります。 引用元 ※: スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGift 、モバイルオーダーが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。 ※セブン‐イレブンでは、一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。 ※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 ![]() JCBカードW | 引用元 ※商標について ・Apple、Apple Pay、Apple Watch、Face ID、iPhone、Touch IDは、米国および他国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。 ・Google Pay は Google LLC の商標です。 ![]() PayPayカード | ※1:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 ※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。 ※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 ※2:即時発行ができない場合があります。 ※3:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※4:特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 ※5:特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。 引用元
![]() 三井住友カード(NL) | 引用元
※1:新規発行&条件達成で最大77,400円相当プレゼント ※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカードのお取引、証券のお取引も含みます。 ※最大77,400円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。 ※こちらの最大金額は2026/8/31までです。2026/9/1以降は三井住友銀行HPをご確認ください。 ※2:WEB通帳の明細に「給与振込」「年金」と冒頭に表示される場合が原則対象です。なお、お勤め先の振込方法、もしくは企業年金等の年金種類によっては、明細の冒頭に「振込」と表示される場合がありますが、その場合は原則対象外となります。具体的な振込方法は振込先にご確認ください。 ※国内旅行傷害保険について 一般ランクには「国内旅行傷害保険」は付帯しません。 ![]() Oliveフレキシブルペイ 一般 |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 ※一般ランクの場合 |
| ポイント還元率 | 1.0%~3.0% | 1.0%~10.5% ※2 | 1.0%〜5.0% | 0.5%~7% ※3 | 0.5%~20% ※1 |
| 審査・発行期間 | 審査が最短数分 | 最短5分 (ナンバーレス)※1 | 最短10分(申込5分/審査5分) | 最短10秒※2 | - |
| リンク |

















国内主要な280枚以上のクレジットカードを専門家チームでレビュー済み(おすすめクレジットカード)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されているクレジットカード会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「家族カードおすすめランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
家族カードの評価方法
評価項目については、利用者アンケートや専門家への取材から得られた知見をもとに、編集部が独自の項目(家計管理のしやすさ・還元率やポイント制度・年会費とのバランスなど)を設定。
各商品を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各カードに表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。家族カードおすすめランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
家族カードを選ぶ際に重要なのは、還元率や年会費だけではありません。
ココモーラが実際に家族カードを利用している200人に実施したアンケートでも、作ってみて感じたメリットの1位はポイントやマイルの貯まりやすさとなっています。
メリット(n=200) | 割合 |
ポイントや | 32.5% |
家計管理が | 23.0% |
ポイントを | 22.5% |
収入がなくても | 11.0% |
お得な年会費で | 5.5% |
今回の調査からは、ポイントやマイルを貯めやすくすることだけでなく、家計管理のしやすさやポイントを家族で共有できることも、家族カードに求められる大切な要素であることが分かりました。
この結果を踏まえ、「還元率・ポイント制度」「家計管理のしやすさ」「家族で楽しめる優待や特典」を評価項目に反映しています。
調査期間 | 2024年3月 |
回答者数 | 200人 |
調査で | フリージーを使用した独自調査 |
家族カードに関するアンケート調査の詳細>>
監修者の水野さんへの取材からわかる家族カード選びのポイントは以下のとおりです。
選び方のポイント | 専門家の見解 |
ポイントは | 家族カードの利用分もすべて本会員のポイントとして集約されるため、家族全体で効率よく貯めやすい。 |
航空系カードは | 航空系カードなら家族の利用分もマイルとして貯まるため、旅行好きの家庭に適している。 |
自分に合った | 楽天経済圏など、自身のライフスタイルに合った経済圏のカードを選ぶことで、より多くのポイント獲得が期待できる。 |
今回の取材からは、家族カードのポイントが本会員に集約される仕組みそのものが最大の強みであること、航空系カードや経済圏との相性が家庭ごとに異なることが分かりました。
この知見を踏まえ、「還元率・ポイント制度」「家族で楽しめる優待や特典」を評価項目に反映しています。
上記のアンケート調査結果と専門家への取材内容を踏まえ、編集部では以下の5つの評価項目を設定し、各カードを比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
家計管理のしやすさ | 利用明細の一元化、利用額の把握、利用制限設定など、家計を効率よく管理できる機能を評価。 |
還元率・ポイント制度 | 家族カードの利用分も本会員に合算されるか、効率よくポイントが貯まるか、ポイントの使いやすさを評価。 |
家族で楽しめる | 家族で利用できるレジャー施設割引や家族向けサービスの充実度を評価。 |
年会費・維持コストの | 本カード・家族カードそれぞれの年会費、発行枚数制限、発行の手軽さを評価。 |
人気・満足度・話題性 | ユーザーレビューや発行枚数、SNSなどでの話題性・利用満足度を参考に評価。 |
還元率の高さだけでなく、家計管理のしやすさ・家族で楽しめる優待や特典といった、実際に家族カードを利用しているユーザーの判断基準も反映された評価項目となっています。
家族カードを発行できるクレジットカードのランキングの順位と評価項目の詳細は以下の通りです。
※各カードの年会費・還元率・発行可能枚数などは変更される可能性があるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
評価項目 | 詳細 |
家計管理のしやすさ | 楽天カードアプリで家族カードの利用分も即座に確認でき、利用通知メールも届くため家計の把握がスムーズ。 |
還元率・ポイント制度 | どこでも還元率1.0%で、家族カード利用分も本会員に合算され、楽天ポイントとして家族旅行や日常の買い物にフル活用できる。 |
家族で楽しめる優待や特典 | 楽天トラベルの優待や楽天ポイントカード加盟店での優待が豊富で、家族全員でポイントを貯める・使う楽しみがある。 |
年会費・維持コストのバランス | 本会員・家族カード共に永年無料で、2枚目の作成も容易にコストをかけず運用できる。 |
人気・満足度・話題性 | 顧客満足度調査で長年上位を誇り、「家族でポイ活するなら楽天」という認知も定着している。 |
評価項目 | 詳細 |
家計管理のしやすさ | 明細管理機能が優れており、家族の支出をジャンルごとに把握しやすい。 |
還元率・ポイント制度 | 国内・海外どこでも還元率1.0%以上で、Amazon・Qoo10・コンビニは2%、スターバックスは最大10.5%まで還元率がアップする。 |
家族で楽しめる優待や特典 | 家族カードでも本会員と同じポイント還元・付帯サービスを利用でき、家族の日常利用に幅広く対応できる。 |
年会費・維持コストのバランス | 本会員・家族カード共に永年無料で、ナンバーレスタイプなら最短5分で発行できる。 |
人気・満足度・話題性 | 本会員の申し込みには39歳までの年齢制限があるが、家族カードは18歳以上であれば年齢を問わず申し込める点が評価されている。 |
評価項目 | 詳細 |
家計管理のしやすさ | PayPayアプリ内でカード明細を直接確認でき、支出管理がスマートフォン一つで完結する。 |
還元率・ポイント制度 | 基本還元率1.0%で、PayPayステップの条件達成でさらに還元率が上がり、Yahoo!ショッピング利用時の恩恵も大きい。 |
家族で楽しめる優待や特典 | ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら家族割引との相乗効果が高く、PayPayポイントの汎用性も非常に高い。 |
年会費・維持コストのバランス | 年会費は永年無料で、家族カードの発行もスムーズに行える。 |
人気・満足度・話題性 | 国内シェアNo.1のPayPayと連携しており、利便性の進化も速い。 |
評価項目 | 詳細 |
家計管理のしやすさ | Vpassアプリの家計管理機能が優秀で、銀行口座等も連携し総合的な資産把握が可能。 |
還元率・ポイント制度 | 家族カードの利用分も本会員にVポイントが合算され、家族で使うほどポイントが貯まりやすい。 |
家族で楽しめる優待や特典 | 登録した家族の人数に応じて還元率がさらにアップする「家族ポイント」制度が独自の魅力。 |
年会費・維持コストのバランス | 本会員・家族カード共に年会費永年無料で、ナンバーレス仕様のセキュリティも高い。 |
人気・満足度・話題性 | ナンバーレス仕様の安全性や利便性が評価され、発行枚数も多く高い人気を誇る。 |
評価項目 | 詳細 |
家計管理のしやすさ | 三井住友銀行の口座管理とカード利用が1つのアプリで完結し、デビット・クレジットの切り替えも自由自在。 |
還元率・ポイント制度 | Vポイントが貯まり、三井住友カード同様の高還元特典に加え、銀行取引でもポイントが貯まる。 |
家族で楽しめる優待や特典 | 選べる特典で家族のニーズに合わせた優遇が可能で、SBI証券との連携など将来の資産形成にも強い。 |
年会費・維持コストのバランス | 基本年会費は無料だが、口座開設が必須となるため運用開始までのステップがやや多め。 |
人気・満足度・話題性 | 銀行・決済・証券を1つのアプリで管理できる「モバイル総合金融サービス」として話題性が高い。 |
家族カードを発行できるクレジットカードのランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
家族カードとはクレジットカードを使っている本会員の家族が発行できるカードです。多くの家族カードは本会員とほぼ同じ機能がついており、お得な年会費で利用できます。
家族カードのカードランクは本会員と同じ。つまり本会員がゴールドカードであれば、家族会員もゴールドカードを持つことが可能です。
家族カードを発行できる対象はクレジットカードごとに異なりますが、基本的に18歳以上であればOK。別々に暮らす親や子供に対しても家族カードを発行できます。
最近では夫婦で家族カードを作る方も増えているようです。家族カードは本会員の明細にまとめて利用分が記載されるので、夫婦での家計管理がシンプルになります。
家族カードは家族会員名義です。家族であっても本会員をはじめ他人に貸すことは認められていません。安易に貸し借りしないようにしましょう。国民生活センターのFAQにあるように、家族であっても他人に貸した場合は本会員が代金の請求を受けることになります。
家族カードとは、クレジットカードを利用している本会員の家族に対して発行されるカードです。本会員の支払い能力が審査されるため、18歳以上の子供や収入のない専業主婦の妻でも、本会員と同じ機能のクレジットカードを持つことができます。
ただし、審査がないからといって、やみくもにカード決済を利用して高額な物を購入することは危険です。家族カードを発行する時は、カードを利用する際の注意点などを話し合っておくことも大切ですね。
家族カードは本会員の支払い能力が審査されます。したがって、家族カードを使う人については審査されません。
たとえば、本会員が夫で家族会員が妻の場合、夫の支払い能力が審査されます。そのため学生や専業主婦、無職の方は審査がない家族カードを発行するのがおすすめです。
本カードの引き落とし口座と異なる銀行口座を、家族カードの引き落とし口座として登録することはできません。
原則として、登録できる銀行口座は本会員名義のものに限られています。よって、家族カードごとに異なる引き落とし口座を登録することはできず、家族カードの利用分は本会員の口座からまとめて引き落とされるのが通常です。
ただし、家族会員名義の銀行口座を引き落とし口座として登録できる家族カードも存在します。たとえば、エポスゴールドおよびプラチナカードの家族カードは、家族カードごとに個別の銀行口座を登録可能です。
家族カードの主なメリットは以下の通りです。
家族カードの大きなメリットは、家計管理に役立つことです。
一般的に、クレジットカードの明細はWebやアプリ上で確認できますが、家族カードを発行すれば家族の明細も一緒に記録されるため、家族が何に対していくら使ったのか全て把握できます。
家族全員分のレシートを管理したり、何にいくらお金を払ったのか聞く必要もないため、非常に便利でしょう。夫婦であれば共有口座を作ればさらに収支確認がスムーズです。
夫婦でお金やライフプランなどの価値観・希望を話し合いたいときは、対話をサポートするコミュニケーションアプリを活用するのも良いでしょう。
家族カードを上手に利用することで、家計管理に役立てることができます。クレジットカードの利用明細は家族の分も一緒に記録されるため、家族それぞれの利用明細を照らし合わせて合算する手間が省け、利用明細を保存しておくことで家計簿代わりとして利用することもできますね。
現金での支払いは、子供が何にいくら使っているかわからないこともありますが、家族カードであれば親が子供のお金の使い方を管理することができるのもメリットの1つでしょう。
家族で大きくポイントを貯められるのも家族カードの魅力です。家族カードのポイントは本会員のポイントと合算されます。
家族カードを発行しなかった場合は1人でポイントをコツコツ貯めることになりますが、家族カードを発行すれば家族で効率よくポイントを貯めていくことが可能です。
家族カードを発行すればするほど、たくさんポイントが集まるので、配偶者・子ども・両親などにも家族カードを使ってもらうのが良いでしょう。
たくさんポイントを貯めて豪華賞品と交換したり、マイルに移行して家族旅行で使うのもおすすめです。
家族カードの年会費は本カードよりも安く設定されているにも関わらず、本会員のクレジットカードに付帯しているサービスや特典が利用可能です。
例えば、本会員がゴールドカードの場合、家族会員にもゴールドランクの家族カードが発行されるので、空港ラウンジサービスや優待特典などを利用できるということになります。
お手頃な年会費で本会員と同様のサービスを利用できるのはかなりコスパが良いと言えるでしょう。
中には、本会員の年会費が1万円を超えるクレジットカードでも、家族カードは年会費永年無料のものもあります。お得さを追求するなら、そういったクレジットカードがおすすめです。
家族カードを発行するメリットの一つに「お手頃な年会費で本会員と同様のサービスを受けられる」ということがあります。本会員がゴールドカードの場合、家族会員もゴールドカードと同じサービスを受けられるのは嬉しいですね。クレジットカードの中には、家族会員の年会費は無料というものもあります。
自分の家族にとって、どのようなサービスがあればおトクに利用できるのかを考えて、クレジットカードを選ぶのも一つの方法ですね。
家族カードは、基本的に家族会員の審査が行われません。
本会員の審査のみ実施されるため、無職の主婦や学生でも家族カードを持てる可能性が高いです。追加で家族カードを発行する場合でも本会員が審査されます。
ただ本会員を審査した際に、収入に余裕がないと判断されたり、利用状況に問題があると、家族カードを発行できないケースがあるので注意してください。
基本的に家族カードの利用履歴は本カードの会員に共有されるため、家族間で使いすぎを防止することが可能です。
例えば子供へ家族カードを渡した場合、ゲームの課金やコンビニでの頻繁な買い物など、無駄遣いをしていても早めに気づいて使いすぎを防止できます。
また、クレジットカード会社によっては家族会員の予算を設定できたり、利用場所を制限できたりするので、危険な使い方をして多額の請求を受けないよう事前に対策することが大切です。
家族カードに関して、以下の5つの注意点があります。実際に発行する前に目を通しておきましょう。
家族カードを発行すると、本会員のクレジットカードと利用額が共有されます。
つまり、家族カード自体に限度枠は設けられず、本カードの限度枠の範囲内でしか支払いできません。
例えば、本会員の限度額が50万円ですでに40万円利用していた場合、家族カードが使えるのは残りの10万円となります。
もし本カードもしくは家族カードを使いすぎると、もう一方のクレジットカードが利用停止になってしまうでしょう。そのため、使う額をあらかじめ決めておくのが大切です。
もしくは限度枠を増やしてもらうよう申請することも可能。ただ増枠には審査に通る必要があるため注意が必要です。
家族カードはメリットが多くありますが、デメリットにも注意しておく必要があります。デメリットの一つに「利用額が共有される」というものがあります。クレジットカードには毎月利用できる限度額がありますが、家族カードそれぞれに限度額があるのではなく、本会員の限度額に家族カードも含まれます。
家族がそれぞれ自由に利用してしまい、必要な時に利用できなかったら困りますね。家族それぞれが利用してもいい金額を話し合っておくといいでしょう。
家族カードの利用明細と本体のクレジットカードの利用明細が共有される点もデメリットと言えます。
家族カードで買った物は本カード会員のアプリやWebに記載されるのが一般的。家族カードの利用明細だけ別のアプリやアカウントで管理することはできません。
そのため、見られて困るような物は家族カードで買わないようにしましょう。私用のクレジットカードを持つか、現金や電子マネーなど他の方法で決済するのがおすすめです。
本体のクレジットカードと家族カードの口座は分けられないことがほとんどです。そのため、家族カードの利用額も本体のクレジットカードの口座から引き落とされます。
例えば、配偶者・子どもが家族カードで購入した趣味のものや旅行代金などもまとめて支払わなければなりません。家族カードを使いすぎると、そのぶん出費がかさむため負担も大きくなってしまいます。
プライベートな出費は私用のクレジットカードで決済し、家族カードを使うのは固定費や食費だけにする、といった形でルールを決めておくと良いでしょう。
エポスゴールドカードや三井住友カード プラチナなど一部のクレジットカードは、家族カード名義の口座を登録することが可能です。
家族カードのデメリットとして「引き落とし口座は分けられないことが多い」という点にも注意が必要です。つまり、家族カードで利用した金額も本会員の口座からまとめて引き落とされるということです。
本来なら家族がそれぞれのお小遣いで購入するような趣味のものや、個人的なものに対しては個人のクレジットカードで支払い、家族カードは家計費で賄うものに対して利用するなど、家族の中で費目に対するルールを決めておくといいですね。
本体のクレジットカードを解約した場合、その家族カードも解約となります。
家族カードは独立して発行できるものではなく、本体のクレジットカードに付随して発行されるカードです。
仮に本カードを持つ人が3ヶ月以上の滞納や債務整理などをしたら、強制解約となり家族カードも利用できなくなります。
滞納は誰にでも起こり得ることなので、特に注意しましょう。こまめに明細やメールなどをチェックするのがおすすめです。
多くの家族カードでは、有効期限は本会員のクレジットカードと同一に設定されています。そのため、家族カードの更新は本会員カードと同じタイミングで行われます。
家族カードに申し込んだ時期によっては、家族カードの発行して間もなくカードの更新が行われてしまうといったケースも考えられるでしょう。
カードの更新が行われるとセキュリティコードや有効期限が新しく変更され、ショッピングサイトなどでカード情報を再登録する作業が生じます。余計な手間が発生しないよう、家族カードに申し込むタイミングには注意すべきです。
家族カードは以下の流れで作成できます。
今回は、クレジットカードの申し込みと同時に家族カードをつくる手順について解説するので、ぜひ参考にしてください。
まず、クレジットカードの公式サイトへ行って、申し込みボタンを押しましょう。そうすると申し込みフォームのページに飛ぶので、必要事項を入力できるようになります。
主な必要事項
名前
生年月日
勤務先
年収
口座情報
上記の必要事項を入力してください。間違った情報で申請すると、審査の時間が長引いたり、発行できなくなることがあるので気をつけましょう。
申し込みフォームに必要事項を入力できたら、家族カードの欄にチェックを入れましょう。
チェックを入れることで、クレジットカードと同時に家族カードを発行できます。
もしチェックを入れ忘れても、クレジットカードの発行後にWebサイトやアプリから申し込むことも可能です。
申し込みが完了したら、審査を待ちましょう。クレジットカードの審査では、主に以下のような項目をチェックされます。
審査でチェックされる主な項目
年収
信用情報
勤務年数
雇用形態
扶養家族の有無
住居情報(持ち家・賃貸か)
上記の内容から、クレジットカードの利用額を返済できる能力があるのかが判断されます。
審査は数日〜1週間ほどかかるのが一般的。早めに作成したい人は、余裕を持って申し込むのがおすすめです。
審査に通ったら、クレジットカードと家族カードが発行されます。
クレジットカードと家族カードは簡易書留で届くので、時間を調整して受け取りましょう。申込者本人以外の、家族や友人が受け取ることはできません。
また、受け取る際は、運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類が必要となります。予め用意しておきましょう。
家族カードを選ぶ際は、以下の5つのポイントが大切です。
家族カードを選ぶポイント
家族カードのコストは、年会費・発行手数料が無料なものから、どちらも有料なものまでさまざまです。
中には、初年度や一枚目のみ無料といったように条件付きで無料で発行できるものもあります。
したがって、発行したい枚数や使う頻度などに応じて、適切なクレジットカードを選ぶことが大切です。
家族カードを複数枚発行したい、不安だから念のため子供に家族カードを持たせたいと考える方は、コストが安価なものを選ぶとよいでしょう。
家族カードの年会費が永年無料のクレジットカード
JCBカードW
PayPayカード
三井住友カード(NL)
VIASOカード
セブンカード・プラスなど
家族カードをお得に利用して節約したいと考えている方は、ポイント還元率にも着目しましょう。
ポイント還元率とは、利用金額に対して付与されるポイントの割合のことです。
高還元率であればあるほど還元されるポイントも多くなり、効率よくポイントを貯めることができます。
一般的な還元率は0.5%ほどで、1.0%以上になると高還元率の部類に入ると言われています。家族カードでポイントをたくさん貯めたい方は、還元率1.0%以上のクレジットカードを検討するとよいでしょう。
クレジットカード名 | 最大還元率 | 基本還元率 |
10.5%※1 | 1.0% | |
10.0% | 0.5% | |
最大7%※2 | 1.0% | |
最大20%グローバルポイント還元(*) | 0.5% | |
5.0% | 1.0% |
※1: 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三菱UFJカードについて
(*)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。還元率は、1ポイント=5円相当として利用した場合です。なお、1ポイントの相当額は利用方法により異なります (キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
(*)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
家族カードの発行を2~4枚までに限定しているものが多く、家族全員分のカードを発行できない場合が考えられます。
そのため、家族カードを複数枚発行したい方は、家族カードを何枚まで発行できるか必ず確認しましょう。
例えば、三井住友カード(NL)やau PAYカードは家族カードを最大9枚まで発行できます。家族全員分のカードを発行したいと考えている方におすすめです。
家族カードの発行枚数が多めのクレジットカード
リクルートカード:19枚まで(Visaブランドの場合)
PayPayカード:10枚まで
三井住友カード(NL):9枚まで
au PAYカード:9枚まで
家族カードの利用可能枠は本会員と合算になります。したがって、本会員または家族会員の誰かが利用した分、他の会員の利用枠が減ることになります。
誰か1人が利用しすぎると他の家族がカードを利用できなくなってしまいます。そのため、利用可能枠が大きいものを選ぶことが重要です。
一般的に、利用枠の上限はクレジットカードのランクによって決められます。家族カードを複数枚発行したい方は、ゴールドやプラチナなど高ランク帯のクレジットカードを選んでみてはいかがでしょうか。
家族カードの申し込み条件は、本会員と生計を共にする配偶者・満18歳以上の子供(高校生は除く)・両親のみに限定されていることがほとんどです。
しかし、同性パートナーや18歳以上の高校生の申し込みを認めているクレジットカードも一部存在します。
したがって、家族が発行条件に当てはまっているのかをホームページなどで事前に確認しておくことが大切です。
例えばセゾンカードの公式サイトによると、セゾンカードでは対象カードに限り同性パートナー(LGBT)も家族カードの申し込みが可能です。
生計を共にする家族であっても、兄弟やいとこの申し込みは基本的にできません。
「結婚していないと家族カードは持てないの?」同棲中のカップルなら一度は気になるポイントではないでしょうか。
結論から言うと、同棲していても家族カードを作れるケースはあります。ただし、どのカードでもOKというわけではなくカード会社ごとに条件が異なります。
一部のクレジットカードでは、家族カードの対象に「内縁の相手方」や「同性パートナー」を含めることを公式に明記しています。
これらのカードでは法律上の婚姻関係がなくても、実態として生活を共にしていれば申し込みが認められるケースがあります。
一方で銀行系や一部ステータスカードでは、家族カードの対象を「配偶者・親・子」など法的な家族関係に限定していることが少なくありません。
この場合、同棲しているだけでは対象外となり申し込み自体ができないケースがあります。
見た目の条件が似ていても、カード会社ごとにルールは大きく異なる点には注意が必要です。
公式サイトの家族カードの利用条件や対象者の記載を事前に確認しておくようにしましょう。
夫婦だから、親子だからとなんとなく家族カードを発行しようとしていませんか?せっかく発行するなら家族カードのメリットを最大限に活かしたいですよね。
ここでは、家族カードの恩恵を受けられるよう、おすすめの活用法を紹介していきます。
特に夫婦で家族カードと本カードをそれぞれ持つ場合におすすめの方法です。限度額によりますが、家族カードを作って本カードとそれぞれでクレジットカード払いをすれば、ポイントが一気に貯まります。
とはいえ、闇雲にあれこれクレジットカード決済するのはおすすめできません。本カードで支払うものと家族カードで支払うものを決めておけば、ポイントを貯めながら家計管理もしやすい状態になります。
たとえば、本カードを持つ夫が公共料金などの固定費を支払い、家族カードを持つ妻が食料品や日用品などの生活費全般を支払うといった分け方があります。
子供が留学に行く予定があれば、家族カードを発行するのがおすすめです。旅行保険が充実しているクレジットカードを持っているなら、本カードとほぼ同等の補償がつくケースが多いので、ケガや病気の際も安心でしょう。
また、家族カードは「明細を共有できる」というメリットがあります。そのため、子供が留学先で決済したものも一括で把握することが可能です。
同居する親子や夫婦、カップルで本カードと家族カードを利用すると利用状況の把握がしやすくおすすめです。本カードと家族カードは明細がまとまるので、今月いくら使ったかを1つの明細で確認できます。
違うクレジットカードをバラバラで使っていると、それぞれの明細をチェックしなくてはなりません。食費や交通費などを合算しないといけないので手間がかかってしまいます。
家計簿を別でつけている方はこの機会に家族カードを発行して、アプリで管理してみてはいかがでしょうか。
多くのクレジットカードは、カード単位で利用通知の設定を行うことが可能です。設定することで、各会員は自身の利用状況を逐一チェックできるようになります。
加えて、本会員の方は家族会員の利用状況もリアルタイムで監視することができ、使いすぎの防止に有効です。
また、このような利用通知だけではなく、より細かなルールに基づき通知をしてくれるカードも存在します。
たとえば、三井住友カードは、事前に指定した金額に達したタイミングで通知を行う「使いすぎ防止サービス」、海外やネットショッピングなどでの利用の制御・通知を行う「あんしん利用制限サービス」などがあります。
こうした通知サービスを利用すれば、家族のカード利用を監視下に置けるため安心です。
ココモーラ編集部は、家族カードを使用している方にインタビューを実施しました。
家族カードのメリット・デメリット、家計管理の方法なども詳しくお聞きできたので、気になる方はぜひ参考にしてください。
発行した家族カード | 楽天カードの家族カード |
本会員との続柄 | 妻 |
家族カードに申し込んだ時期 | 2010年2月 |
申し込み時の本会員の属性 | 会社員 年収600万円ほど 勤続7年 |
全体の利用可能枠 | 150万円 |
本会員と合算した月間平均利用額 | 25万~40万円ほど |
利用額の内訳 | 夫(本会員):月15万円ほど →ガソリン代、光熱費、ローン返済など 妻(家族会員):月10万円ほど →食費、日用品など |
ヒアリングしたツール |
楽天の家族カードは、家族で同じカードを使うことで支出が一括管理できるからです。
収支や利用明細もまとめて確認できるため、家計管理をしているので助かるからです。楽天経済圏なので、ポイントを家族で効率的に貯められるのも理由のひとつです。
よかった点は家族全員の支出がまとめて管理出来ることです。家計管理をしているので、家計の把握がしやすくなりました。
いつカードを利用したか利用お知らせメールや通知がくるので、本会員のカード利用も把握出来るのが良かったです。
これといって特に不満を感じてはいません。強いて挙げるとすれば、本会員の限度額内で家族カードの限度額も決まっているので、その範囲内で買い物をしなくてはならないことくらいです。
わたしは家計管理をしているので問題ないのですが、個々の利用状況を知られたくない人には困るかもしれません。
ココモーラの監修者である山内真由美さんに、おすすめの家族カードや使い方を対面インタビューで伺いました。山内さん自身も家族カードでいろんなものを決済しているそうです。
普段から家族カードを使っている山内さんのアドバイスは必見です!
【インタビュー概要】
おすすめの家族カードとしては年会費や手数料が無料のものが良いとし、例として楽天カードを挙げた。山内さん自身はJALカードの家族カードで生活費や光熱費を決済しているそう。限度額が大きいのであれば、高還元率のクレジットカードで家族カードを発行し、ポイントやマイルをどんどん貯めるのがおすすめとアドバイスをいただいた。
少し種類が異なるクレジットカードとして家族カードがありますが、作るならこのクレジットカードが良いというものはありますか?
家族カードはやっぱり年会費無料が一番良いかと。家族カードを発行するのに手数料がかかるクレジットカード会社さんもあったりしますので、その辺の条件をちゃんと見極めてほしいですね。楽天カードだとそこはクリアできるかなと思います。

年会費 | 永年無料 |
基本ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA/JCB/MasterCard/American Express |
申込条件 | 満18歳以上(高校生を除く) |
ただし、家族カードは3,4枚とか発行枚数が限定されちゃっていることがあります。家族の人数分に対応しているクレジットカードを選んでいただきたいですね。
ありがとうございます。ちなみに、山内さんは家族カードを発行されたことはありますか?
夫のJALカードで家族カードを発行して使っています。マネーフォワードみたいな自動の家計簿アプリに家族カードを登録すると、明細まで全部出てくるのですごく家計簿はつけやすくなりました!
そうなんですね!明細が全部家族に共有されると不便なことはないですか?
そうですね。管理は楽ですけれど共有したくない買い物があったとしたら家族カード以外で支払えば良いだけです。マネーフォワードで連携すると、私のカードで買ったものも夫のカードで決済したものも、旅行で買ったものも全部家計簿に載ってしまいますから。
いわゆる食費は家族カードで支払って、コンビニでおやつを買う時などは三井住友カード(NL)など別のカードにしていますよ。
なるほど。家族カードを作るとなったら、還元率を優先するのが良いでしょうか?それともそのカードにしかないサービスで選んだ方が良いでしょうか?
私のように同じ本カード・家族カードでみんな決済するのであれば、決済額がとても大きくなりますから還元率が高い方がおすすめですね。電気やガス、水道も全部これにしているので。限度額が大きいのであれば、家族カードはしっかり使ってがっつりポイントやマイルを貯めるのが良いと思いますよ。
ファイナンシャルプランナーの山内さんにおすすめの家族カードを伺ったところ、楽天カードのように年会費や発行手数料が無料のクレジットカードが良いとのことでした。
家族カードは明細を集約させたり、専業主婦や学生など収入面でクレジットカードを発行しづらい人が作ったりするイメージがありましたが、山内さんのように本会員・家族会員ともに同じカードを積極的に使うことで、決済額が大きくなりポイントが貯まりやすいことを学びました。
限度額によりますが、使い方次第で家族カードでも十分お得な側面を見出すことはできます。家族カードの発行を考えている方は、本カードの限度額を確認して使い方を考えてみてはいかがでしょうか。
【インタビュー実施概要】
→インタビューの紹介ページはこちら
家族カードを実際に利用されている監修者の水野さんにインタビューを実施しました。家族カードの選び方や効率よくポイントを貯める方法などを教えていただけたので、ぜひ参考にしてください。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
水野崇さんによると、家族カードの利用で獲得したポイントは本カード会員に集約されるため、家族全体で効率良くポイントを貯めやすいとのことです。
また、航空系カードであれば家族利用分もマイルとして貯められるため、旅行好きの家庭にも向いています。
さらに、楽天経済圏など自身のライフスタイルに合った経済圏を活用することで、より多くのポイント獲得も期待可能です。
家族カードの選び方や上手な活用方法について詳しく知りたい方は、水野崇さんへの家族カードに関するインタビュー記事もぜひ参考にしてみてください。
【インタビュー実施概要】
今回紹介した家族カードが発行できるクレジットカードについて、ココモーラの監修者お二人にコメントをいただきました。どの家族カードにするか決めかねている方は、ぜひ参考にしてください。
家族カードでも、ポイント還元や付帯保険など本会員と同じ特典が利用できます。また、JCBカードWの申し込みには年齢制限が設けられていますが、家族カードは18歳以上の家族であれば誰でも申し込みができますよ。
家族会員であっても各種保険が適用されます。また、ポイント還元率も変わりません。枚数にかかわらず、永年無料で家族カードを発行できる点も嬉しいポイントですね。
年会費・手数料ともに無料の家族カードを発行可能です。貯まったポイントは自動的にキャッシュバックされることが特徴。家族カードの枚数が増えるほど面倒になるポイント管理のわずらわしさから解放されます。
最大3枚まで家族カードを年会費無料で発行できます。本会員カードと異なる点として、キャッシュカード機能が付帯しない点が挙げられます。しかし、ポイント還元はもちろん、WAONやオートチャージ機能はそのまま利用できますよ。
家族カードも三菱UFJカード同様に永年無料で利用できます。還元率など基本的な機能は本会員と共通で、家族会員がETCカードを発行することも可能です。
家族カードは、還元率や年会費などのスペックだけで選ばれているわけではありません。
実際に家族カードを発行・保有している方を対象に、どのクレジットカードを選んでいるのか独自調査を行いました。
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
楽天カード | 79 | 39.5% |
イオンカード | 38 | 19.0% |
JCBカードW | 23 | 11.5% |
セゾンカード | 23 | 11.5% |
dカード | 16 | 8.0% |
家族カードとして最も利用されているのは「楽天カード」で39.5%となり、「イオンカード」(19.0%)、「JCBカードW」「セゾンカード」(各11.5%)が続く結果となりました。
年会費無料でポイントを家族で貯めやすいカードほど、家族カードとして選ばれやすい傾向がみられます。
詳細は家族カードに関するアンケート調査結果で紹介しているので、他のクレジットカードの保有状況も気になる方はチェックしてみてください。
回答者数 | 200人 |
調査期間 | 2024年3月 |
調査で | フリージーを使用した独自調査 |
家族カードは、本会員と同様のサービスや特典を利用できるだけでなく、家族の利用分をまとめて管理できる点が大きなメリットです。家計管理をシンプルにしたい方や、家族で効率よくポイントを貯めたい方に適しています。
ただし、家族カードによって発行可能枚数や年会費、ポイント還元率、付帯保険の内容は異なります。そのため、普段利用する店舗やサービス、家族構成などを考慮しながら選ぶことが大切です。
本記事で紹介した家族カードにおすすめのクレジットカードは、それぞれ異なる特徴を持っています。年会費の負担を抑えたい方、ポイントを効率よく貯めたい方、充実した付帯サービスを重視したい方など、自身のニーズに合った1枚を選び、家族でお得に活用しましょう。
・一般社団法人日本クレジット協会「同居していない親族によるクレジットカードの使用」(最終アクセス:2026年8月3日)
・立命館大学大学院法学研究科 松宮孝明「Ⅱ.クレジットカード使用と詐欺罪」(最終アクセス:2026年8月3日)
・国民生活センター「消費者トラブルFAQ」(最終アクセス:2026年8月3日)
・SAIZON CARD「同性パートナー(LGBT)や事実婚も家族カードを申し込めますか。」(最終アクセス:2026年8月3日)
・一般社団法人日本クレジット協会「日本のクレジット統計」(最終アクセス:2026年8月3日)