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マイルが貯まるクレジットカードおすすめ17選!最強還元率カードとは?

11位
JAL CLUB-Aゴールドカード
年会費 17,600円(税込)
発行スピード 通常4週間
還元率 1.00% 〜 2.00%
搭乗ごとにフライトマイル×25%還元! 普段の買い物でも1.0%のマイルが貯まる。
入会時に5,000マイル、毎年初回搭乗時に2,000マイルが付与されるうえ、搭乗ごとにフライトマイル×25%分のボーナスマイルが還元されるのが魅力。また、約5,000円(税込)の年会費がかかる「ショッピングマイル・プレミアム」に無料で加入でき、普段の買い物でも1.0%のマイルが貯まります。他にもゴールドカードの特典として空港ラウンジが無料で利用できる、最大1億円の海外旅行保険が付帯している点なども特徴です。
メリットとデメリット

メリット

  • 買い物で1.0%のマイルを還元
  • 対象の空港ラウンジが無料
  • 搭乗ごとに25%のボーナスマイルがもらえる
  • 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯

デメリット

  • 発行までに時間がかかる
  • JALのサクララウンジは利用できない
注釈についての記載
12位
JAL CLUB EST CLUB-Aゴールドカード
年会費 17,600円(税込)※1
発行スピード 通常約3週間
還元率 1.00% 〜 3.00%
高還元率で空港ラウンジが使える! 利便性が高い20代限定のゴールドカード。
「JAL CLUB-Aゴールドカード」にJAL CLUB EST会員限定の特典が付帯したカードです。ボーナスマイルがアップしたり、獲得マイルの有効期限が5年に延長されたりなど、マイルの貯めやすさが大幅に向上しました。マイル還元率の高さや国内主要空港ラウンジ特典といった良さはそのままに、さらにパワーアップした1枚です。
メリットとデメリット

メリット

  • マイル還元率が1.0%
  • ボーナスマイルが豊富かつ有効期限は5年
  • サクララウンジが年5回まで利用可能

デメリット

  • 家族カードの年会費が高額
  • 申し込みは20代限定
注釈についての記載
13位
JAL CLUB-Aカード
年会費 11,000円(税込)
発行スピード 通常4週間
還元率 0.50% 〜 1.00%
普通カードよりマイルが貯まりやすい。 付帯保険やサービスも充実したJALカード。
入会搭乗ボーナスで5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスで2,000マイル、搭乗毎にフライトマイルが25%付与されるなど、普通カードと比較してマイルが貯まりやすいのが特徴です。また、JALカードショッピングマイル・プレミアムに加入すれば通常の買い物時でも100円で1マイル貯まります。付帯保険の補償額も最大5,000万円と高額で、旅行へ行く方には必携のJALカードといえます。
メリットとデメリット

メリット

  • フライトマイル×25%が搭乗ごとに還元される
  • 毎年初回搭乗ボーナスで2,000マイルもらえる
  • 最高5,000万円補償の旅行保険が付帯
  • JAL・JTA機内販売商品が10%OFF

デメリット

  • JALをあまり利用しない人はメリットを感じにくい
  • ショッピングマイル・プレミアムは有料
注釈についての記載
14位
ANA JCB 一般カード
年会費 初年度無料 2年目以降は2,200円(税込)
発行スピード 最短5営業日
還元率 0.50% 〜 3.00%
キャンペーン

新規入会+条件達成で最大19,000マイル相当をプレゼント

(2025年11月1日 ~ 2026年2月28日)
初年度は年会費無料! ANA便の搭乗でボーナスマイルがもらえる
ANAの飛行機に乗るたび、フライトマイル×10%のボーナスマイルがもらえるうえ、入会時とカード継続時にそれぞれ1,000マイルが付与されます。買い物の際はOkiDokiポイントが貯まり、1ポイント=最大10マイルで移行可能です。また、セブン-イレブンやENEOSなどの加盟店ではマイルとポイントが同時に貯まります。
メリットとデメリット

メリット

  • フライトのたびに×10%のボーナスマイル付与
  • 海外旅行保険が自動付帯している
  • マイルを自動で移行できるコースがある
  • 加盟店ではマイルとポイントが同時に貯まる

デメリット

  • 海外の店舗では使えないことが多い
  • 2年目以降は年会費がかかる
詳細はこちら
注釈についての記載
15位
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 7,700円(税込)
発行スピード 通常1~3週間
還元率 0.50% 〜 0.75%
キャンペーン

ご入会後3ヶ月以内に合計50万円以上のご利用で合計18,000マイル相当獲得可能

(2025年11月6日 ~ 終了日未定)
入会・継続・搭乗でマイルがもらえる! 国内外の空港ラウンジが無料で利用可能。
入会時や継続ごとに1,000マイルもらえるだけでなく、ANA便の利用で通常マイルに加えて10%の搭乗ボーナスマイルが還元されます。また、一般ランクながら国内外の空港ラウンジを無料で利用可能。同伴者1名も無料で空港ラウンジを利用できます。さらにANAの機内販売で10%オフ、空港店舗「ANA FESTA」は5%オフと買物の際も非常にお得です。
メリットとデメリット

メリット

  • 対象の空港ラウンジを無料で利用可能
  • フライトごとに10%のボーナスマイルが還元
  • ANAグループでのカード利用はポイント1.5倍
  • 入会・継続ごとに1,000マイルがもらえる

デメリット

  • マイル移行手数料がかかる
  • 家族カードに年会費がかかる
詳細はこちら
注釈についての記載

 

 

マイルが貯まるおすすめのクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、クレジットカードの選び方やマイルをお得に貯める方法を解説していきます。

 

【1分動画】マイルが貯まる最強候補のクレジットカード

 

「クレジットカードでマイルを貯めたいけれど記事を読むのは面倒」という方は、ココモーラ編集部が作成した1分動画をチェック!

 

ANAマイルが貯まる最強候補のクレジットカード「ソラチカカード」について、1分でわかりやすく解説しています。

 

 

マイルが貯まるクレジットカードの検証ポイント

 

ココモーラではマイルが貯まるクレジットカードを集め、徹底的に比較検証しました。

 

1.年会費

 

クレジットカードを所持するコストとして、年会費を「永年無料」「実質無料」「初年度無料」「有料」に分け、各クレジットカードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカード年会費検証

 

2.マイル還元率

 

フライトやショッピングで貯まるマイルの還元率が高いものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカードマイル還元率検証

 

3.付帯保険

 

旅行傷害保険の補償内容や補償額など保険サービスが手厚いものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカード付帯保険検証

 

4.特典の充実度

 

空港ラウンジサービスやコンシェルジュサービスなど旅行向けの特典が充実したものほど高評価とし、各クレジットカードの検証を行いました。

 

掲載クレジットカード特典の充実度検証

 

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-

 

マイルが貯まる最強クレジットカードの選び方は?

 

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。

 

マイルが貯まるクレジットカードの選び方。種類や年会費、還元率など6つのポイントを紹介

 

マイルが貯まるクレジットカードの選び方
  • 貯めるマイルの種類
  • 年会費
  • マイル還元率やボーナスマイル
  • 特典や保険
  • 移行手数料

 

貯めるマイルの種類

 

国内航空会社の主なマイルにANAマイルとJALマイルがありますが、1枚のクレジットカードに両方のマイルを貯めることはできません。ポイントと同じく、マイルを効率よく貯めるには1つのマイルに絞るのがおすすめです。

 

ANAマイルとJALマイルの詳しい違いは後述しますが、大きな違いはマイルの貯まり方です。ANAマイルは普段の買い物で決済するとクレジットカードの提携ポイントが貯まる一方、JALマイルは買い物でも直接マイルが貯まります。

 

海外の航空会社を利用する機会が多い場合は、その航空会社が発行しているクレジットカードを使いましょう。

 

モーラ博士

例えば、デルタ航空ならデルタ・スカイマイル・アメックスカード、ユナイテッド航空ならMileagePlusセゾンカードがあるぞ。

 

使用目的を踏まえ、どこのマイルを集中的に貯めるかを検討しましょう。例えば、貯めたマイルを主に特典航空券に交換したい方は、利用したい路線が多い方を選ぶとよいでしょう。特に国内の地方空港では、JALかANAのどちらかしか就航していない場合が多く、マイルを活用して帰省したい場合は事前に確認が必要です。
また、海外へ行く際にマイルを使いたい場合は、行きたい国へのチケットが手に入れられるカードを選びましょう。航空チケット代を浮かせて海外旅行できたら、とてもうれしいですよね。

 

年会費

 

クレジットカードの年会費はさまざまですが、年会費によってマイル還元率や付帯している特典が異なります

 

初年度の年会費が無料で翌年以降も2,200円(税込)しかかからないANA一般カードやJAL普通カードは、維持コストの負担が少なめです。ただ、マイル還元率が低く、特典もあまり付帯していません。

 

一方、年会費が1万円以上するソラチカゴールドカードやJAL CLUB-Aゴールドカードは、維持コストが高め。そのぶんボーナスマイルを多くもらえたり、豪華な特典が利用できます。

 

年会費や付帯サービスのバランスを考えて選ぶのがおすすめです。

 

モーラ博士

お得にマイルを貯めたい人や特典をたくさん活用したい人は、年会費がやや高くても元を取りやすいぞ。

 

マイル還元率やボーナスマイル

 

マイルをお得に貯めたいなら、マイル還元率やボーナスマイルをチェックしましょう。

 

マイル還元率の平均は0.5%なので、1.0%以上あれば高還元率です。0.5%違うだけでも、獲得できるマイルは大きく変わってきます。

 

還元率0.5%と1.0%のクレジットカードで貯まるポイントを月額利用額ごとに比較した図

 

上記のように、マイル還元率が1.0%のクレジットカードの方が大きくポイントを貯められることが分かります。

 

また、飛行機の搭乗やカードの更新でもらえるボーナスマイルも確認しておくのがおすすめです。ランクが高いクレジットカードほど、ボーナスマイルもたくさんもらえます。

 

モーラ博士

マイルを効率よく貯めたいなら、ゴールドカードやプラチナカードも検討するのがおすすめじゃ。

 

マイルをしっかり獲得したいなら、還元率が高いカードを選びましょう。ただし、還元率が高いカードは年会費が高い傾向にあるので、年会費の元をとることができるか入会前にしっかり検討してください。
また、効率よくマイルを貯める上でボーナスマイルは最もチェックしたい項目です。搭乗の際に付与される一般的なフライトマイルに加え、カードのステータスに応じてボーナスマイルがプレゼントされます。搭乗の際だけでなく、入会や継続の際に1000マイルなど、まとまったボーナスマイルが付与されるカードもあるので、それぞれのカードのボーナスマイルの条件を比較検討することをお忘れなく。

 

特典や保険

 

旅行に行く機会が多い方は、付帯している特典や保険も併せてチェックしましょう。

 

特典があれば旅行を快適にすることができるほか、保険が付帯していれば事故やケガなど万が一の際に補償が適用されます。

 

旅行の際に便利な特典の一例を下にまとめました。

 

旅行の際に便利な特典例
  • 対象の空港ラウンジが無料
  • プライオリティ・パス
  • 機内販売・空港店舗の割引
  • パッケージツアー割引
  • コンシェルジュサービス
  • 手荷物配送

 

特にゴールドやプラチナランクのクレジットカードに、充実した特典や保険が付帯している傾向にあります。

 

年に数回フライトする方なら、空港ラウンジの利用がおすすめです。各種ドリンクやおつまみが用意されており、出発までゆったりと素敵な空間で過ごす時間を持つことができます。カードによっては、この空港ラウンジが無料で利用できます。
また、国内や海外の旅行先でのトラブルに備えるには、保険に加入するのがおすすめです。ケガに備えるには「旅行傷害保険」、カードで購入した商品の盗難や破損に備えるには「ショッピング保険」です。これらの保険を付帯しているカードは多くあります。中でもゴールドカード以上であれば、海外旅行傷害保険の補償額が最高5000万円など高額な補償が付きますので、検討の価値があるでしょう。

 

移行手数料

 

マイルが貯まるクレジットカードのうちJALカード以外は、普段の買い物で決済するとマイルではなく提携会社のポイントが貯まります。

 

貯まったポイントをマイルに交換する際、クレジットカードによっては移行手数料がかかるので注意しましょう。ゴールドカードなど高ランクのクレジットカードは手数料無料なことが多いです。

 

一般ランクのANAカードの場合、マイルの移行手数料は6,600円(税込)。ANA JCBワイドゴールドカードの年会費が15,400円(税込)なので、年間3回以上交換するならゴールドカードがおすすめです。

 

 

マイルの有効期限

 

貯めるマイルによっては有効期限が異なります。ANAマイルとJALマイルは、カードのランク関係なく3年間で消滅するのが原則です。

 

一方、デルタ航空やユナイテッド航空など海外の一部マイルには有効期限がありません。海外の航空会社のみになりますが、有効期限を気にしたくない方は選ぶと良いでしょう。

 

デルタ航空のマイルはアメリカン・エキスプレスのカードで貯めることができます。ユナイテッド航空のマイルを貯めるならMileagePlus セゾンカードが対象です。

 

ANA・JALマイルの有効期限を無期限にする方法は?

 

どちらとも特定の条件を満たし上級会員となることで、マイルの有効期限を無期限にすることができます。ただし、搭乗回数や飛行距離に一定の条件があり、ハードルは高めです。

 

初心者の方には、貯まったマイルを別のポイントに交換することで実質的に有効期限を延ばす方法がよいでしょう。

 

ANAマイルの場合は「ANA SKYコイン」、JALマイルの場合は「e JALポイント」に交換することで実質12か月間も有効期限を延長することが可能です。マイルの有効期限が差し迫った場合でも、無駄にすることなく有意義に活用できるようになります。

 

状況・目的別:マイルが貯まる最強クレジットカード

 

マイルが貯まるクレジットカードの選び方を紹介してきましたが、「結局どのカードが最強か?」はあなたのライフスタイルや目的によって変わってきます。

 

結論から言うと、カード選びで迷った際はまず「年間何回飛行機に乗るか」「年間いくらカードを使うか」の2点を明確にすることから始めましょう。

 

以下でご紹介する目的・状況別の選び方を参考に、ぜひ本当に価値のある最強の1枚を見つけてみてください!

 

年間フライト回数別の最強カード

 

フライト頻度 おすすめの最強カード候補

ライトユーザー
年1~2回の国内旅行

ソラチカカード

  • 初年度年会費無料で気軽に始められ、東京メトロ利用でもポイントが貯まる
  • 年会費の元は十分取れる還元率0.5~1.0%
ミドルユーザー
年3~5回出張・旅行

ANAワイドカード / JAL CLUB-Aカード

  • 搭乗ボーナスマイル25%でフライトでのマイル獲得が大幅アップ
  • 年会費とメリットのバランスが絶妙
ヘビーユーザー
年6回以上の出張・旅行

ANAワイドゴールドカード / JAL CLUB-Aゴールドカード

  • マイル移行手数料無料、ラウンジ利用、旅行保険最高5,000万円など
  • 年会費の元が取れる豪華な特典内容

 

ライフスタイル別の最強カード

 

ライフスタイル 最強カード候補とおすすめポイント

学生の方

JALカードnavi(学生専用)

  • 年会費無料でマイル還元率1.0%の高還元
  • マイルの有効期限がないため在学中に安心して貯められる
  • 特典航空券の必要マイル数が一般カードより少ない
主婦
固定費でカードをメイン利用する人

ソラチカカード + セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

  • 搭乗ボーナスマイル25%でフライトでのマイル獲得が大幅アップ
  • 年間100万円利用なら年間5,000~10,000マイル獲得可能
高収入・ステータス重視

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

  • プライオリティ・パス無料、コンシェルジュサービス
  • ANAマイル・JAL両方に交換可能で柔軟性抜群

 

重視するポイント別の最強カード

 

重視するポイント おすすめの最強カード候補

とにかく年会費を抑えたい

マイル還元率を最重視
特典・サービスを重視

 

 

JALカードとANAカードの違いとは?

 

ここからはJALカードANAカードの違いを以下の観点で解説していきます。

 

JALカードとANAカードの違いを比較した図。年会費やマイルの貯まり方などを項目別に紹介

 

JALカードとANAカードの違いとなる点
  • 年会費
  • マイルの貯まり方
  • ボーナスマイル
  • 提携航空会社
  • 特典航空券
  • 旅行保険

 

年会費

 

JALカードとANAカードの年会費を比較していきましょう。

 

ランク・種類 JALカード ANAカード
学生向け 無料 無料
一般カード 2,200円(税込)〜 2,200円(税込)〜
ゴールドカード 17,600円(税込)〜 15,400円(税込)〜
プラチナカード 34,100円(税込)〜 77,000円(税込)〜

 

学生向けと一般カードの年会費は同じですが、ゴールドカード以上になると価格差が出てきます

 

ゴールドカードに関してはANAカードの方が約2,000円ほど安く、プラチナカードに関してはJALカードの方が約40,000円ほど安いです。

 

特にプラチナカードは、2倍以上の差があります。そのため、お得にプラチナカードを持ちたいならJALカードの方がおすすめです。

 

マイルの貯まり方

 

マイルの貯まり方にも、JALカードとANAカードで大きな違いがあります。

 

マイルの貯まり方と基本還元率 JALカード ANAカード
マイルの貯まり方 JALマイルが直接還元される 提携会社のポイントが還元される
一般カードの
基本還元率
0.5% 0.5%
ゴールドカードの
基本還元率
1.0% 0.5%
プラチナカードの
基本還元率
1.0% 0.5%・1.0%

 

注目すべき点は、JALカードで決済するとJALマイルが直接還元されるのに対して、ANAカードで決済すると提携会社のポイントが還元されるという点です。

 

つまり、JALカードならJALマイルをそのまま使うことができますが、ANAカードの場合は提携会社のポイントをANAマイルに移行しなければなりません。

 

また、ゴールドランク以上の還元率にも違いがあり、JALカードは基本1.0%還元ですが、ANAカードは基本0.5%もしくは1.0%となっています。マイルが貯まりやすいのはJALカードと言えそうです。

 

モーラ博士

日常的な買い物でマイルを貯めたい陸マイラーには、JALカードの方がおすすめ。マイル還元率が上がる特約店もかなり豊富じゃ。

 

参考:安岡寛道「企業通貨におけるポイント・マイレージの現状と将来性」

 

マイルの貯まり方で比較すると、JALカードの方が有利と言えます。JALカードはショッピングで獲得した分も直接マイルで付与されますが、ANAカードはポイントで付与されるため、マイルに移行する手間がかかります。
また、一部のカードでは移行手数料がかかります。還元率についてもゴールドカードおよびプラチナカードの一部で、JALカードの方が高くなっています。手間なくマイルを貯めたい方におすすめなのはJALカードです。

 

ボーナスマイル

 

ボーナスマイルに関して、一般ランクとゴールドランクは同じですが、プラチナランクになるとかなり差があります

 

ボーナスマイル JALカード ANAカード
一般カード 搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×10%
搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×10%
入会ボーナスマイル:
1,000マイル
入会ボーナスマイル:
1,000マイル
継続ボーナスマイル:
1,000マイル
継続ボーナスマイル:
1,000マイル
ゴールドカード 搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×25%
搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×25%
入会ボーナスマイル:
5,000マイル
入会ボーナスマイル:
2,000マイル
継続ボーナスマイル:
2,000マイル
継続ボーナスマイル:
2,000マイル
プラチナカード 搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×25%
搭乗ボーナスマイル:
フライトマイル×50%
入会ボーナスマイル:
5,000マイル
入会ボーナスマイル:
10,000マイル
継続ボーナスマイル:
2,000マイル
継続ボーナスマイル:
10,000マイル

 

プラチナランクの場合、ANAカードの方がボーナスマイルを貯めやすいと言えるでしょう。フライトマイル・入会ボーナスマイルは2倍、継続ボーナスマイルは5倍の差があります

 

ANAカードのプラチナランクは年会費が高いですが、飛行機の搭乗頻度が高い方なら元を取れるでしょう。

 

提携航空会社

 

JALとANAはそれぞれアライアンスに入っており、同一のアライアンスに加入している他の航空会社を提携航空会社と呼びます。

 

JAL:ワンワールド(13社) ANA:スターアライアンス(26社)
・アメリカン航空
・キャセイパシフィック航空
・カタール航空
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・スリランカ航空…など
・ユナイテッド航空
・エア・カナダ
・ターキッシュ エアラインズ
・中国国際航空
・ニュージーランド航空…など

 

JALが加入しているワンワールドは提携航空会社が13社、ANAが加入しているスターアライアンスは26社です。

 

提携航空会社が多いほど、海外旅行の際にマイルが貯まりやすいというメリットがあります。その理由は、JAL便・ANA便のほかに提携先の航空会社を利用した時でも、それぞれマイルが貯まるためです。

 

つまり、同じアライアンスの航空会社を使うようにすれば、ANAの方が海外旅行でマイルを貯められる機会が多いと言えます。

 

特典航空券

 

特典航空券の必要マイル数にも、JALカードとANAカードで違いがあることが判明しました。

 

路線 JALカード ANAカード
国内線の特典航空券 片道4,000マイル〜 片道6,000マイル〜
国際線の特典航空券 片道7,500マイル〜 片道6,000マイル〜
特典航空券のお得なサービス 「どこかにマイル」
往復7,000マイル〜
「今週のトクたびマイル」
往復6,000マイル〜

 

国内線の特典航空券に換えるならJALカードがお得ですが、国際線の場合はANAカードの方が必要なマイル数が少なく済みます。

 

ココちゃん

帰省や出張でよく行く場所の必要マイル数も確認しておくといいね!

 

旅行保険

 

JALカードとANAカードの旅行保険の違いを表にまとめました。国際ブランドによって補償内容が異なるので、JCBで統一しています。

 

ランク JALカード ANAカード
一般ランク(JCB) 海外旅行保険:最高1,000万円(利用付帯)
国内旅行保険:最高1,000万円(利用付帯)
海外旅行保険:最高1,000万円(利用付帯)
国内旅行保険:付帯なし
ゴールドランク(JCB) 海外旅行保険:最高1億円(うち5,000万円が自動付帯)
国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
海外旅行保険:最高1億円(うち5,000万円が自動付帯)
国内旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
プラチナランク(JCB) 海外旅行保険:最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険:最高1億円(利用付帯)
海外旅行保険:最高1億円(自動付帯)
国内旅行保険:最高1億円(自動付帯)

 

ANAカードの一般ランクには、国内旅行保険が付帯していません。代わりに、航空機に搭乗している間に傷害を受けた場合に適用される「国内航空傷害保険」が付帯しています。

 

また、ANAカードのプラチナランクは旅行保険が自動付帯であるのに対して、JALカードのプラチナランクは利用付帯です。

 

モーラ博士

海外は治療費が高額になりがち。万が一に備えたい人は、保険の内容も比較しておくのじゃ!

 

 

クレジットカードでマイルをお得に貯める方法は?

 

クレジットカードでマイルを効率的に貯めるなら、以下の方法がおすすめです。

 

クレジットカードでマイルをお得に貯める方法を4つのポイントで図解した画像

 

マイルをお得に貯める方法
  • 固定費もクレジットカードで支払う
  • マイル特約店で意識して使う
  • マイレージモールを経由して買い物する
  • 家族カードを発行する

 

固定費もクレジットカードで支払う

 

マイルをお得に貯めるなら、普段の買い物でもクレジットカードを使うのはもちろん、固定費もクレジットカードでまとめるのがおすすめです。

 

高額になりがちな光熱費・スマホ料金・ネット料金もクレジットカードで支払うように設定すれば、お得にマイルが貯まります。

 

単身世帯が固定費をクレジットカードで支払った場合に、1か月間で貯まるマイル数を調査しました。なお、クレジットカードの還元率は0.5%とし、各固定費の平均支出は統計局の家計調査を参考にしています。

 

固定費 平均支出/月 獲得マイル/月
住居 20,547円 102マイル
光熱・水道 12,251円 61マイル
電気代 6,356円 31マイル
ガス代 2,471円 12マイル
合計 41,625円 206マイル

 

一度設定すれば、あとは何もしなくてもマイルが貯まっていくので非常に楽です。

 

モーラ博士

それぞれの固定費の公式サイトでクレジットカード払いの設定ができるぞ。

 

マイル特約店で意識して使う

 

マイル特約店で意識してクレジットカードを使うのもおすすめです。

 

通常だと0.5%還元のところ、特約店なら3.0%や5.0%ものマイルが還元されることがあります。

 

例えば、「ANAカードマイルプラス加盟店」には、セブン-イレブン・スタバ・マツモトキヨシなどが含まれており、100円もしくは200円ごとに1マイルが追加で貯まるのが特徴です。

 

また、「JALカード特約店」には、ファミリーマート・ウェルシア・イオンなどがあり、4倍以上のマイルが還元されることもあります。

 

ココちゃん

身近なお店でマイルがお得に貯まるのは嬉しね!

 

マイレージモールを経由して買い物する

 

マイレージモールを経由するのも一つの手段。マイレージモールとは、マイルがお得に貯まるサイトのことです。

 

マイレージモールを経由していつも使っている通販サイトで買い物したり、サービスを使うだけでボーナスマイルがもらえます。

 

ANAカード利用者向けにANAマイレージモール、JALカード利用者向けにJALマイレージパークがあります。

 

モーラ博士

楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10などさまざまなお店が揃っているぞ。

 

 

家族カードを発行する

 

ご家族がいらっしゃる方は、家族カードを発行するのも良いでしょう。家族カードとは、配偶者・18歳以上の子ども・両親など一親等以内の家族に発行できるカードのことです。

 

クレジットカードと同様、支払いのたびにマイルを貯められます。そのため、家族カードを発行して使ってもらうと、さらに効率的にマイルを貯めることが可能です。

 

また、家族カードで貯めたマイルは、本体のクレジットカードで貯めたマイルと合算できます。マイルを集約して特典航空券に交換するのも良いでしょう。

 

 

クレジットカードで貯めたマイルの使い道は?

 

クレジットカードに貯まったマイルは原則3年間で有効期限切れになってしまいます。

 

株式会社プレミア・クロスバリューが全国の18~79歳を対象に実施した調査によると、クレジットカードのポイント・マイルを合わせて日本全体で約1,389億円分が失効していることが分かりました。

 

ここからは、せっかく貯めたマイルを失わないためにも、どのようにマイルを利用するのかをみていきましょう。

 

クレジットカードで貯めたマイルの使い道を図解。航空券や座席アップグレードなどに利用

 

貯めたマイルの使い道
  • 特典航空券に交換
  • 座席のグレードアップに利用
  • 各種ポイントに交換

 

特典航空券に交換

 

マイルの使い道としてメジャーなのが特典航空券。料金を支払うことなく飛行機に乗れるのが一番の魅力です。特典航空券は国内線・国際線・提携航空会社の3種類に分かれています。

 

特典航空券への交換に必要なマイル数は、航空会社や路線、搭乗する時期によって変動。ここではANA・JALの交換最低マイル数をまとめました。

 

JALカード ANAカード
国内線 片道4,000マイル〜 片道6,000マイル〜
国際線 片道7,500マイル〜 片道6,000マイル〜

 

獲得できるマイルは移動距離によりますが、年間で複数回搭乗する方は特典航空券狙いでマイルを貯めるのがおすすめです!

 

座席のグレードアップに利用

 

貯めたマイルを使って飛行機の座席クラスをアップすることも可能です。座席のグレードアップはANA・JALともに国際線のみ対応しています。

 

必要なマイル数は片道の移動距離に応じて異なり、移動距離が遠いほど必要マイル数は増加。座席のグレードアップに必要なマイル数をANA・JALそれぞれでまとめてみました。

 

ANAの場合

 

1区間マイル エコノミー
→プレミアムエコノミー
エコノミー/プレミアムエコノミー
→ビジネスクラス
ビジネスクラス
→ファーストクラス
0〜2,000 9,000マイル 12,000マイル 20,000マイル
2,001〜3,500 15,000マイル 18,000マイル 30,000マイル
3,501〜4,500 15,000マイル 20,000マイル 35,000マイル
4,501〜5,500 20,000マイル 25,000マイル 40,000マイル
5,501〜 20,000マイル 28,000マイル 45,000マイル

 

JALの場合

 

行き先 エコノミー
→プレミアムエコノミー
エコノミー/プレミアムエコノミー
→ビジネスクラス
ビジネスクラス
→ファーストクラス
ソウル
グアム
9,000マイル 12,000マイル -
北京・上海
香港・台北
マニラなど
9,000マイル 12,000マイル 25,000マイル
バンコク・デリー
ハノイなど
15,000マイル 20,000マイル 35,000マイル
コナ
ホノルル
15,000マイル 20,000マイル 30,000マイル
シドニー
メルボルン
15,000マイル 25,000マイル 38,000マイル
ドーハ 15,000マイル 30,000マイル 45,000マイル
パリ・ロンドンなど 20,000マイル 33,000マイル 48,000マイル
ニューヨーク・
サンフランシスコなど
(東京発着)
20,000マイル 30,000マイル 45,000マイル
サンディエゴ・
ロサンゼルス

(大阪発着)
20,000マイル 30,000マイル 45,000マイル

 

各種ポイントに交換

 

貯まったマイルは、提携パートナー会社のポイントに交換することができます。マイルは飛行機関連でしか使えないと思われがちですが、提携ポイントという形で日常生活にも応用できるのは嬉しいですね。

 

ANAマイルの場合

 

交換できる主なポイント 交換レート
Vポイント 10,000マイル→10,000ポイント
nanacoポイント 10,000マイル→10,000ポイント
楽天ポイント 10,000マイル→8,000ポイント
マツキヨココカラポイント 10,000マイル→10,000ポイント
スターバックスカード 10,000マイル→10,000円分入金

 

ANAマイルは提携クレジットカードのポイントに交換できることが多いです。例えば、ANA VISA SuicaカードのみSuicaチャージが可能など、そのクレジットカードだけしか交換できないポイントもあります。

 

JALマイルの場合

 

交換できる主なポイント 交換レート
dポイント 10,000マイル→10,000ポイント
Pontaポイント 3,000マイル〜→1マイル0.5ポイント
10,000マイル→10,000ポイント
楽天ポイント 3,000マイル〜→1マイル0.5ポイント
10,000マイル→8,000ポイント
WAON 3,000マイル→1,500WAON
10,000マイル→11,000WAON
JALお買いものポイント 10,000マイル→11,000円相当

 

JALマイルはJALカードに直接貯まるので、JALの提携ポイントに交換するにはあらかじめ交換先ポイントの登録が必要になります。たとえば、dポイントに交換したい場合は、dアカウントを事前に作らなくてはなりません。

 

また、必要マイル数によって交換レートが異なるポイントがあることも注意。少ないマイルだと場合によっては半分のレートになってしまいます!

 

 

クレジットカードでマイルを貯めている方にインタビュー!

 

ココモーラ編集部は、クレジットカードでマイルを貯めてJALのJGCクリスタルになった方にインタビューを実施しました。

 

マイルを貯めるために意識していること、JGCクリスタルになる条件、JGCクリスタルになって良かったことなど詳しくお聞きしたので、気になる方は最後まで読んでみてください。

 

男性6 佐竹さん
20代・男性・会社員
使っているクレジットカード:JAL CLUB-Aカード
会員ステータス:JGCクリスタル

年間獲得マイル:年間5〜6万マイルほど
年間搭乗回数:プライベート旅行や出張で年間30回程度搭乗
マイルを貯めるコツ:日常決済をJALカードに集約、搭乗時は必ずJALカードで支払い
JGCクリスタルで良かった点:預け入れて荷物の優待、専用チェックインカウンターが利用可能

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2025/04/09 ユニーリサーチにて実施

 

クレジットカードでマイルを貯めている方の体験談

 

 

マイルを貯めるのに利用しているカード ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
利用者の属性 男性/40代前半/会社員
月間利用額 25~40万程度
利用額の内訳 ほとんどが生活費
年間獲得マイル数 約10万マイル
マイルの主な使い道 特典航空券とANAスカイコイン
年間搭乗回数 10回程度
カードの主な利用シーン 日常生活の支払い全て
ヒアリングしたツール クラウドワークス

 

そのカードを選んだ理由を教えてください。

 

元々ANAユーザーで、飛行機の利用回数が多いときに上級会員となり、スーパーフライヤーズの対象者になったことから「ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード」を発行しました。

 

ANAカードでの決済でマイルを貯めることができることと、VISAブランドなので世界中で利用することができるのがメリットです。

 

アメリカンエキスプレスブランドも考えましたが、キャンペーンを比較し、ANAカードを選びました。

 

マイルを貯めるために意識していることを教えてください。

 

自分のカード以外に、妻にも家族カードを発行して、日常生活のすべての出費をクレジットカード決済にしています。生活費を集中させることによって、家計の収支管理もできているので便利です。

 

 また、貯めた楽天ポイントをANAマイルに交換することもできます。ポイントサイト経由で買い物したり、ANA POCKETを使って歩いたり、楽しみながらマイルを貯められるのもいいですね。

 

貯めたマイルの使い道について、詳しく教えてください。

 

貯めたマイルのほとんどを特典航空券に交換しており、年に1回、家族5人での旅行を楽しんでいます。今年も夏の北海道旅行に家族みんなで行きました。

 

1年に1回家族旅行することができる程度のマイルを貯めることができればよいので何十万マイルを獲得するような狙い方はしていません。

 

余ったマイルに関しては貯めておいて次の海外旅行などに利用するか、特典航空券の座席が獲得できない場合にはANAスカイコインに変えて、有料の座席を購入する際に使っています。

 

マイルが貯まるおすすめクレジットカードに関する専門家コメント

 

今回紹介しているマイルが貯まるおすすめクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている恩田雅之さんと岩田昭男さんから、各クレジットカードの魅力についてコメントをいただきました。

 

気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。

 

ソラチカカード

 

ソラチカカードは、さまざまなボーナスマイルが用意されている、お得なクレジットカードです。飛行機に搭乗するごとに、フライトマイル×10%のボーナスマイルが加算されます。通常入会でボーナスマイル1,000マイル、カードの継続利用で毎年1,000マイルが付与される点もうれしいポイントといえるでしょう。

 

ANA JCB 一般カード

 

ANA JCB 一般カードは、フライトするたびにボーナスマイルがもらえるお得なクレジットカードです。フライトだけではなく、入会時とカードの継続時に、それぞれ1,000マイルが付与されます。ポイントも自動的にマイルに移行されるので、効率的にマイルを貯められますよ。

 

JALカード 普通カード

 

JALカード 普通カードはJALマイルを初めて貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
年会費は2,000円代と比較的手頃ながら、買い物でもフライトでもマイルを貯めることができます。特別なサービスはありませんが、シンプルなので使いやすいです。

 

ANAワイドカード

 

このクレジットカードの強みは、搭乗ボーナスマイルの割合が高いことです。
搭乗ボーナスマイルの割合が25%と高く、頻繁に飛行機を利用する方は、とくにマイルが貯まりやすくなっています。入会と継続時に2,000マイルが付与されるのも、見逃せないポイントですよ。

 

ANAワイドゴールドカード

 

ANAワイドゴールドカードは、さまざまな方法でマイルが貯まりやすいところが魅力です。搭乗ボーナスマイルの割合が25%、カード利用で1ポイントあたり2マイルが付与されます。Vポイントからマイルへ交換する際も、一般カードの2倍の換算率で交換できますよ。

 

 

監修者の水野さんへマイルが貯まるクレジットカードに関するインタビューを実施!

 

ANAのSFC会員でもある監修者の水野さんへ、マイルが貯まるクレジットカードに関するインタビューを実施しました。

 

クレジットカードを選ぶポイントや効率よくマイルを貯める方法などを回答してくださったので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

 

水野さん
監修者

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

 

【インタビュー概要】
水野 崇さん(水野総合FP事務所 代表)に「マイルが貯まるクレジットカード」に関して伺った。マイルの貯め方はフライトメインの「空マイラー」、普段使いメインの「陸マイラー」の2パターンがある。フライトの頻度やよく利用するサービスを踏まえたクレジットカード選びが重要だ。

 

マイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード

 

海老原

海老原

マイルを貯めるのにおすすめのクレジットカードはありますか?

 

水野さん

ANA系・JAL系のフライトに乗るのであればフライトのボーナスマイルがあるので、ANAならワイドゴールドカード以上JALならCLUB-Aゴールドカード以上だと思います。

 

年会費 15,400円(税込)
基本ポイント還元率 0.5%
国際ブランド VISA/JCB/MasterCard/American Express
申込条件 20歳以上で安定継続収入がある

 

監修者の水野崇さんがANAカードを持っている様子

ボーナスマイルが重要と述べる水野さん

 

海老原

海老原
フライトの頻度が少ない陸マイラーの場合はどうでしょうか?

水野さん

陸マイラーの場合はソラチカカードじゃないですかね。

貯めたポイントをANAマイルに交換できると思いますし。普段の買い物で貯めて、年1回旅行に行きたいとかであれば、ソラチカカードで十分だと思います。

 

年会費 2,200円(税込)
※初年度無料
基本ポイント還元率 0.5%
国際ブランド JCB
申込条件 満18歳以上(高校生を除く)

 

選ぶ上で重視すべきポイント

 

海老原

海老原

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶときに、重視すべきポイントは何ですか?

 

水野さん

フライトベースでマイルを貯めたい方は年会費にこだわってほしくないです。

フライトが多い方は、ボーナスマイルが10%でもあまりメリットがないんですよ。となると25%以上になるので、年会費はかかってもボーナスマイルが貯まりやすいほうが良いです。

 

監修者の水野崇さんがクレジットカードについて説明している様子

効率よく貯めるなら上位カードがおすすめとのこと

 

水野さん

ANA・JALのクレジットカードは付帯保険もしっかりしていますし、サービスもANA・JALに絡んだものがいろいろあります。

ただ、ANA・JALのクレジットカードにこだわらなくても、たとえば楽天カードなど使い方によってはマイルを沢山貯めることはできます。そこはよく調べて決めてもらうのが良いと思います。

 

ANAとJALの違い

 

海老原

海老原

ANAとJALの違いは何ですか?また、それぞれおすすめな人の特徴を教えてください。

 

水野さん

ANAとJALを比べると、フライト以外で大量のマイルを貯める「陸マイラー」には、ANAの方がマイルを貯めやすいです。貯めたマイルの使いやすさもANAの方が有利でしょう。

 

海老原

海老原
反対にJALはどんな方におすすめでしょうか?

水野さん

貯めたマイルから国内線や国際線の「特典航空券」に交換しやすいのは圧倒的にJALです。航空会社の上級会員である「ANAスーパーフライヤーズ(SFC)」「JALグローバルクラブ(JGC)」を目指している人であれば、ANAをおすすめします。

 

海老原

海老原

SFCやJGCの会員になるのは難しそうです…

 

水野さん

私もANAのSFC会員になって20年以上になりますが、ANA利用時にはいろいろなメリットを享受してきました。

航空会社の上級会員向け特典・サービスには満足度の高いものが多く、旅行好きであればSFC修行やJGC修行にチャレンジしてみるのも面白いでしょう。

 

効率よくマイルを貯める方法

 

海老原

海老原

クレジットカードで効率よくマイルを貯める方法があれば教えていただきたいです。

 

水野さん

マイルはフライトで貯めるのが一般的なので、航空系クレジットカードの中で搭乗時にボーナスマイルが獲得できる「ANAワイドゴールドカード」「JAL CLUB-Aゴールドカード」をおすすめします。

 

年会費 17,600円(税込)
基本ポイント還元率 1.0%
国際ブランド VISA/JCB/MasterCard
申込条件 20歳以上
本人に安定した継続的な収入がある方

海老原

海老原

フライト以外でもマイルを貯めるコツはありますか?

 

水野さん

フライト以外では、レストラン・ホテルなどの提携サービス利用や、各航空会社が運営するショッピングサイト「マイレージモール」経由の買い物によって、ANAカードやJALカードの利用代金に応じボーナスマイルが付与され効率よくマイルを貯められます。

 

編集部まとめ

 

今回のインタビューでは、ファイナンシャルプランナーの水野 崇さんに「マイルが貯まるクレジットカード」について伺いました。

 

マイルを効率よく貯めるためには、フライトの頻度やよく利用するサービスなど、ライフスタイルに応じてクレジットカードを慎重に選ぶ必要があるそうです。以下はライフスタイルごとに水野さんがおすすめするクレジットカードです。

 

・フライトの頻度が多い
→搭乗時のボーナスマイルで効率よくマイルを貯める
ANAワイドゴールドカードJAL CLUB-Aゴールドカードがおすすめ
・フライトの頻度が少なく日常使いがメイン
→提携サービスやマイレージモールで効率よくマイルを貯める
ソラチカカードがおすすめ

 

今回のインタビューを参考に、自分に合ったクレジットカードを選んでみましょう。

 

【インタビュー実施概要】

→インタビューの紹介ページはこちら

続きを読む>>

 

マイルが貯まるクレジットカードに関するアンケート調査

 

ココモーラではコンテンツ作りに役立てる目的で、クレジットカードでマイルを貯めている方を対象としたアンケート調査を実施しました。

 

これからクレジットカードを選ぼうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法 フリージーを使用した独自調査
調査対象 18歳以上の男女
調査対象者数 126人
年齢比率

20~29歳:3人(2.38%)

30~39歳:20人(15.87%)

40~49歳:37人(29.37%)

50~59歳:59人(46.83%)

60歳以上:7人(5.56%)

性別比率

男性:84人

女性:42人

職業比率

会社員(正社員):69人(54.76%)

会社員(契約・派遣社員):9人(4.5%)

経営者・役員:5人(3.97%)

公務員(教職員を除く):7人(5.56%)

自営業:11人(8.73%)

自由業:5人(3.97%)

医師・医療関係者:1人(0.79%)

専業主婦:11人(8.73%)

学生:1人(0.79%)

パート・アルバイト:7人(5.56%)

無職:4人(3.17%)

その他:0人(0%)

調査期間 2024年3月
調査地域 日本

マイルが貯まるカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
マイルが貯まるクレジットカードのアンケート調査の結果詳細>>

 

どのクレジットカードでマイルを貯めていますか?

 

マイルを貯めているクレジットカードに関するアンケート結果。最多はANAカードで46.8%

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
ANAカード 71 46.8%
JALカード 55 43.65%
マリオット・ボンウォイ・アメックス・カード 10 7.94%
セゾンカード 25 19.84%
JCBカード 26 20.63%
三井住友カード 30 23.81%
楽天カード 58 46.03%
イオンカード 23 18.25%
その他 6 4.76%

 

最も人気のクレジットカードは「ANAカード」でした。約半数近くの人が持っていると回答したため、2人に1人はANAカードを保有している計算になります。

 

JALカードの保有者も4割以上いるため、ANAカードとそこまで人気に差はないと言えるでしょう。どちらのクレジットカードを選んでも、しっかりマイルを貯めることができます。

 

また、意外にも楽天カードでマイルを貯めている人が非常に多いことが判明しました。楽天ポイントはANAマイルにもJALマイルにも交換できます。

 

移行手数料もかからないため、楽天市場でたくさん買い物をして、マイルに交換したい人におすすめです。

 

モーラ博士

楽天ANAマイレージクラブカードというANAマイルが直接貯まるクレジットカードもあるぞ。

 

メインでマイルを貯めているクレジットカードの国際ブランドは何ですか?

 

マイルを貯めているカードの国際ブランドに関する調査。最多はVisaで51.9%

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
JCB 40 31.75%
Visa 65 51.59%
Mastercard 12 9.52%
American Express 7 5.56%
Diners Club 0 0%
その他 2 1.59%

 

5大国際ブランドの中で最も人気なのは「Visa」でした。Visaは、国内だけでなく海外でも利用できるお店が非常に多いです。そのため、特に海外旅行が好きな方が国際ブランドにVisaを選択していると考えられます。

 

次いで回答が多かったのはJCBでした。JCBは日本発祥の国際ブランドであるため、国内ではほとんどの店舗で利用できます。ただ、海外だと使えないことも多く、ヨーロッパやアメリカだとほとんど支払いできない可能性もあるでしょう。

 

今現在保有しているマイルの数はどのくらいですか?

 

現在保有しているマイル数に関するアンケート結果。最多は5,000以下で33.33%

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
5,000以下 42 33.33%
5,001~20,000以下 23 18.25%
20,001~30,000以下 15 11.9%
30,001~40,000以下 7 5.56%
40,001~50,000以下 14 11.11%
50,001~60,000以下 4 5.56%
60,001~70,000以下 1 0.79%
70,001以上 17 13.49%

 

現在保有しているマイルを調査したところ、5,000マイル以下と回答した人が最も多かったです。ただ、数万単位でマイルを保有している人も目立ちました。

 

貯めたマイルは何に利用していますか?

 

クレジットカードで貯めたマイルの使い道に関する調査。最多は特典航空券で42.86%

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
特定航空券 54 42.86%
座席のアップグレード 30 23.81%
商品やギフト券に交換 52 41.27%
他社ポイントに交換 51 40.48%
旅行ツアーの支払いに充当 28 22.22%
宿泊代に充当 22 17.46%
レンタカーの料金に充当 14 11.11%
手荷物料金の支払いに充当 11 8.73%
その他 1 0.79%

 

貯めたマイルの使い道として最も多かったのが「特典航空券」でした。特典航空券とは、マイルで交換する航空券のこと。通常の航空券よりもかなり安く、マイルさえ貯めればタダで飛行機に乗れるため、かなり人気です。

 

ANAなら片道5,000マイル〜、JALなら片道6,000マイル〜交換可能。国内線だけでなく、国際線の特典航空券も用意されています。

 

そのほかの使い道だと、「商品やギフト券に交換」「他社ポイントに交換」という回答も目立ちました。日常生活でもマイルを利用している人が多いと言えます。

 

マイルをお得に貯めるために意識していることは何ですか?

 

マイルを貯めるために意識していることの調査。最多は買い物をカード払いするで73.81%

 

項目 回答者数(人) 割合(%)
普段の買い物もクレジットカードで支払う 93 73.81%
ポイントサイトを活用する 70 55.56%
家族カードを発行し家族会員にもマイルを貯めてもらう 28 22.22%
長距離を移動する時は飛行機に搭乗する 40 31.75%
その他 0 0%

 

お得にマイルを貯める方法を調査したところ、「普段の買い物もクレジットカードで支払う」と回答した人が圧倒的に多かったです。

 

食費や日用品以外にも、光熱費やネット料金などの固定費をクレジットカードで決済すれば、もっとお得にマイルを貯められます。

 

また、「ポイントサイトを活用する」という声も目立ちました。ポイントサイトとは、特定の条件を満たすだけでポイントを稼げるサイトのことです。

 

ポイントサイトなら、一つの条件を達成すれば5,000ポイントや10,000ポイントを獲得できることもあります。効率よくポイントを貯められてマイルにも交換できるため、たくさん稼ぎたい人におすすめのサービスです。

 

マイルが貯まるクレジットカードの比較ランキングの根拠

 

当サイトの「マイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各クレジットカードの公式情報や実際の利用者の声、金融関連機関のデータなどをもとに作成しています。

 

ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。

 

ランキング算定にあたって
・各カードの公式サイトに記載された特典・年会費・サービス内容
・実際の利用者・専門家へのヒアリング調査やレビュー情報
・カード利用者・法人経営者を対象とした第三者アンケート調査
・金融庁・経済産業省などの統計資料・公式データ

 

上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(マイル還元率の高さ、移行手数料、搭乗・継続ボーナスマイルの充実度など)に基づき、スコア化・ランキング化しています。

 

マイルが貯まるクレジットカードランキング評価項目(100点満点)

 

本記事のマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングは、編集部が各カードの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。

 

項目 配点 内容
マイル還元率の高さ・効率の良さ 30点 通常還元率に加え、ポイントからマイルへの移行効率、マイルアップ特典の有無、交換レートなどを総合評価。
移行手数料・移行しやすさ 20点 マイル移行時に手数料が発生するか、自動移行/手動移行の使いやすさ、移行にかかる日数や回数制限などを評価。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 20点 入会・毎年の継続・フライト搭乗時などで得られるボーナスマイルの有無とその内容(量・条件)を評価。
年会費に対するコストパフォーマンス 20点 年会費に見合うマイル獲得メリットや付帯保険・ラウンジ特典等のバランスをチェック。無料カードはその実用性も評価。
航空会社・提携サービスとの相性 10点 JAL/ANAとの連携、提携ショップや旅行サイトでの使い勝手、交換先の選択肢の広さなどを評価。

 

マイルが貯まるおすすめクレジットカード総合評価・ランキング

 

比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。

 

カード名 総合得点
(100点満点)
レーティング
ソラチカカード 98点 ★★★★★
ANA JCB 一般カード 95点 ★★★★★
JALカード 普通カード 93点 ★★★★☆
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 91点 ★★★★☆
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 89点 ★★★☆☆
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 87点 ★★★☆☆
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 85点 ★★★☆☆
JALカード navi(学生専用) 83点 ★★★☆☆
ソラチカゴールドカード 81点 ★★★☆☆
ANAワイドカード 79点 ★★☆☆☆
ANAワイドゴールドカード 77点 ★★☆☆☆
ANAカード<学生用> 75点 ★★☆☆☆
JALカード Suica 73点 ★★☆☆☆
JAL CLUB-Aカード 71点 ★★☆☆☆
JAL CLUB-Aゴールドカード 70点 ★★☆☆☆

 

本ランキングは「マイルを効率よく貯めたい一般ユーザー(旅行好きな会社員・出張が多いビジネスパーソン・マイル初心者など)」を想定して評価しています。

 

航空会社や提携先、年会費の有無によって適したカードは異なるため、還元率・手数料・ボーナスマイルの条件などを総合的に比較し、マイルの貯まりやすさ・使いやすさを重視してスコアを算出しています。

 

また、最新のキャンペーン内容や移行条件、カード特典などは変更される場合があるため、ランキングは随時変更となる可能性があります。

 

1位:ソラチカカード【総合98点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 30/30 通常のポイント還元率は0.5%だが、「メトロポイント経由」で90%という高効率でANAマイルに移行可能。日常利用でもコツコツ貯めやすく、交換効率は圧倒的。
移行手数料・移行しやすさ 20/20 メトロポイント経由で自動移行可能。手数料無料かつ移行手続きも簡単で、初心者にも扱いやすい。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 19/20 入会・継続時に1,000マイルずつ付与されるなど、年会費以上の価値がある。ANAカードとしてフライトボーナスも対象。
年会費に対するコストパフォーマンス 19/20 年会費は2,200円(税込)と手頃ながら、移行効率・特典の内容を考えると非常に高コスパ。PASMO一体型という点も利便性高い。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAマイル特化型でANA便利用者には抜群の相性。東京メトロ・PASMO利用者とのシナジーも高い。

 

陸マイラー御用達カードとして名高い「ソラチカカード」は、日常生活で効率的にANAマイルを貯めたい人に最適な1枚。

 

中でもメトロポイントルートによる90%還元のインパクトは大きく、年会費以上のリターンが見込める。

 

ANAユーザーかつ首都圏在住者には間違いなくベストな選択肢です。

 

2位:ANA JCB 一般カード【総合95点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 27/30 通常0.5%還元だが、マイル自動移行(10マイルコース)利用で効率的に貯められる。ANAマイレージモール利用で更に上乗せ可。
移行手数料・移行しやすさ 20/20 自動移行が選べ、年会費に+5,500円で10マイルコースが利用可。手間なくマイルへ移行できる利便性の高さが強み。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 19/20 入会時1,000マイル・毎年継続時1,000マイル、フライトでの積算率10%加算などボーナス充実。
年会費に対するコストパフォーマンス 19/20 年会費2,200円(+5,500円で10マイルコース)だが、ANAカードとしての付加価値が高く高評価。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAとの連携に最適。ANA便搭乗者、マイレージモールや提携ホテル利用者と好相性。

 

ANAカードのスタンダードモデルとして非常に完成度が高く、ANAを日常的に使うビジネスパーソンやマイル初心者に最適。

 

年会費+移行手数料がかかるが、それを上回る価値を感じやすい優秀な一枚です。

 

3位:JALカード 普通カード【総合93点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 26/30 通常0.5%、ショッピングマイル・プレミアム加入で1%還元可能。JALカード特約店で2倍になるケースも多く高還元。
移行手数料・移行しやすさ 19/20 自動でマイルに移行されるため手間なし。特約店利用での還元強化もスムーズ。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 19/20 入会時1,000マイル、継続1,000マイル、搭乗ボーナス10%あり。JAL便利用者向けに十分な特典。
年会費に対するコストパフォーマンス 19/20 年会費2,200円+3,300円(ショッピングマイル・プレミアム)で高水準の還元と特典。コスパ良好。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JAL利用者には最適。JALマイレージバンク提携店の豊富さが魅力。

 

JAL派の王道カードで、JAL便や提携店舗での利用頻度が高い人には必携の1枚。

 

高還元&自動移行の快適さ、ボーナスマイルの厚さをバランスよく享受できます。

 

4位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード【総合91点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 27/30 永久不滅ポイントをJALマイルに1:0.5で移行可能(JALマイルコース登録で最大1:0.8)。セゾンポイントモール経由でさらに高効率。
移行手数料・移行しやすさ 17/20 JALマイルコース登録(月額330円)が必要。移行は手動だが、Webで完結できる点は手軽。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 18/20 セゾンプラチナのサービスでJAL便搭乗時のマイル加算がしやすい。特典航空券向け利用も充実。
年会費に対するコストパフォーマンス 19/20 年会費22,000円(税込)ながら、年間200万円以上の利用で11,000円に割引。空港ラウンジ・保険なども完備。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JALをはじめ出張族にとって最適なビジネスカード。ホテル・航空系サービスとも親和性高い。

 

出張・ビジネス利用が多い社会人にうってつけ。JALマイルをしっかり貯めつつ、付帯サービスも重視したい人に最適な一枚です。

 

条件付きで年会費割引があるため、年会費の高さも緩和されます。

 

5位:ANAアメリカン・エキスプレス・カード【総合89点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 26/30 通常0.5%還元+ポイント移行1:1でANAマイルへ移行可能。ANA航空券購入でポイント1.5倍など、実質的還元率も高水準。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 年間移行費6,600円が必要だが、移行はスムーズ。ANAアメックスのため対応性も高い。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 17/20 入会1,000マイル、継続1,000マイル、搭乗時10%加算あり。ステータス系特典は少ない。
年会費に対するコストパフォーマンス 18/20 年会費7,700円(税込)。ANAマイル特化設計とアメックス特典のバランスを考えれば適正価格。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAマイルに特化。ANAオンラインショップやANAトラベルとの相性が抜群。

 

ANA派でアメックスのステータスや特典を求める人に向いている1枚。

 

普段使い+ANA航空券購入でのマイル還元率の高さ、空港関連の特典なども魅力。年会費は中程度ですが、内容を考えると非常に納得感があります。

 

6位:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード【総合87点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 27/30 通常1.0%還元で貯まるポイントをANAマイルに1:1で移行可能。ANA航空券購入でポイント2倍、AmazonやAppleで3倍の特典も強力。
移行手数料・移行しやすさ 17/20 ANAマイル移行には年6,600円(税込)のポイント移行参加費が必要。移行はWebで簡単に完結。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 15/20 入会・継続でのボーナスマイルはなし。搭乗ボーナスも非対応だが、ポイント倍率特典でカバー。
年会費に対するコストパフォーマンス 18/20 年会費39,600円(税込)と高額だが、各種ボーナスポイント・特典・ラウンジアクセスなど豊富。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAマイル特化の設計。旅行予約や空港サービスとの親和性も高く、トラベルカードとして優秀。

 

旅行やネットショッピング中心のANAユーザーにおすすめ。

 

年会費は高いものの、ポイント高倍率・空港系優待・マイル移行効率とバランス良く、ハイグレードな1枚として評価できます。

 

7位:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード【総合85点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 26/30 ANAアメックスとして最大1.0%還元。航空券購入やANAマイレージモール利用で効率的にマイルを貯められる。
移行手数料・移行しやすさ 17/20 年6,600円の移行手数料が必要。WebでスムーズにANAマイルへ移行可能。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 18/20 入会・継続ボーナス2,000マイル、ANA搭乗時25%ボーナス付与と高水準。
年会費に対するコストパフォーマンス 14/20 年会費は34,100円(税込)と高めだが、ボーナスマイル・保険・ラウンジ利用などで納得感あり。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAとの相性は抜群。ANA SKYコインや提携店舗でも使い勝手が良い。

 

ANAマイルをガッツリ貯めたい中〜上級者向けのカードです。

 

アメックスのサービスとANA特典が融合しており、搭乗ボーナスの高さも評価ポイント。

 

8位:JALカード navi(学生専用)【総合83点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 25/30 通常還元1.0%かつ、特約店利用・ボーナス制度で還元率アップ。JAL利用者には非常にお得。
移行手数料・移行しやすさ 19/20 自動移行で手間なし。学生特典により移行に制限がなく、還元効率が安定。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 19/20 入会・継続・卒業時にボーナスマイル。さらに学生限定フライトボーナスもあり充実。
年会費に対するコストパフォーマンス 10/20 在学中は年会費無料で非常にお得。年会費面では最高評価。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JALマイル特化。JAL国内線・国際線利用者に強いカード。

 

学生向けとしては最強クラスのJALカードです。

 

マイルがザクザク貯まる構造があり、卒業までの準備期間にマイルの使い方を学ぶには最適。

 

9位:ソラチカゴールドカード【総合81点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 27/30 通常0.5%還元+メトロポイント経由で90%移行と高水準。ボーナスポイントや保有特典でも差が出る。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 自動移行対応でメトロルートも活用可。移行スピードも早めで手軽。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 16/20 入会・継続ボーナス2,000マイル。ANA便の搭乗ボーナスも対象だが、ゴールド特典としてはやや控えめ。
年会費に対するコストパフォーマンス 10/20 年会費15,400円(税込)。ポイント還元率とボーナスを考えるとやや割高感あり。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANA利用・メトロユーザーには抜群の相性。PASMOユーザーにとっても便利。

 

ソラチカカードの上位版として、メトロ×ANAマイルの最強連携が魅力の一枚です。

 

年会費を払ってでもマイル効率を極めたい中級者以上に向いています。

 

10位:ANAワイドカード【総合79点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 25/30 通常還元は0.5%だが、10マイルコース利用で1%相当の効率に。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 自動移行あり。手数料5,500円で10マイルコースが利用できる。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 16/20 入会・継続で2,000マイル、搭乗で25%ボーナスマイルと充実。
年会費に対するコストパフォーマンス 10/20 年会費は7,975円(税込)。特典内容と比べてやや高めに感じる人も。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANA便ユーザーにとって定番かつ安心感ある一枚。

 

ANAフリークにとって安定した選択肢となるカードです。

 

還元・特典・移行のバランスが取れており、初めてのANAカードからのステップアップにも向いています。

 

11位:ANAワイドゴールドカード【総合77点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 25/30 1,000円=1ポイント(1ポイント=10マイル)で効率は高いが、通常のJCBゴールドやANAアメックスゴールドに比べて控えめ。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 ゴールドカード特典で移行手数料が無料。自動移行対応もあり使い勝手は高い。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 17/20 入会2,000マイル・継続2,000マイル・搭乗25%加算など上位クラスの特典。
年会費に対するコストパフォーマンス 7/20 年会費15,400円(税込)。内容の割にコスト感が強く、上位互換のアメックスゴールドにやや押され気味。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAカードの中核的存在。航空関連サービスと高い親和性。

 

ANAマイルを本格的に貯めたいが、アメックスは避けたい人向けの堅実な選択肢。

 

ただし、年会費とのバランスではやや割高な印象があるため、ANAアメックスとの比較は必要です。

 

12位:ANAカード<学生用>【総合75点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 24/30 0.5%還元だが、学生向けANAカード特典で搭乗・継続ボーナスや10マイルコースも利用可能。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 学生でも10マイルコースが選べ、ANAマイル移行もスムーズ。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 17/20 入会・継続で1,000マイル+学生ボーナス、搭乗時10%など嬉しい優遇多数。
年会費に対するコストパフォーマンス 6/20 在学中年会費無料ではあるが、還元率や特典が「JALカードnavi」に比べて控えめ。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 ANAマイルに集中して貯める設計で、ANA便ユーザーには良好。

 

ANAユーザーの学生が入門用として持つにはちょうど良いカード。

 

JALカードnaviほどの突出した優遇はないが、無難で安定感のある選択肢です。

 

13位:JALカード Suica【総合73点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 23/30 通常還元0.5%、JAL特約店で最大2倍。Suicaチャージでもポイント付与あり。
移行手数料・移行しやすさ 18/20 自動移行対応で初心者にも使いやすい。JRE POINT連携がスムーズ。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 15/20 入会・継続ボーナス1,000マイル、フライト10%加算。内容は標準的。
年会費に対するコストパフォーマンス 7/20 年会費2,200円(税込)。Suica機能付きの利便性がある一方、マイル以外のメリットはやや弱い。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JAL+Suicaを日常使いしたいユーザーに好相性。JR東日本圏の人には特に便利。

 

関東圏で通勤通学・JAL利用が多い人にフィットする1枚です。

 

Suicaとマイルの“ダブル活用”ができる点が強みだが、総合力ではやや控えめ。

 

14位:JAL CLUB-Aカード【総合71点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 23/30 通常0.5%だが、JALカード特約店での優遇や、CLUB-A特典により若干効率は向上。
移行手数料・移行しやすさ 17/20 自動移行可。JALマイル一体型でわかりやすいが、初心者にはややオーバースペック。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 17/20 入会5,000マイル、継続2,000マイル、搭乗25%加算と高め。
年会費に対するコストパフォーマンス 4/20 年会費11,000円(税込)に対してポイント還元・特典のバランスはやや割高。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JAL便を頻繁に利用する人には強み。国内線優待なども活用しやすい。

 

フライト頻度が高いJAL上級志向ユーザーに向いた選択肢といえます。

 

年会費に対する恩恵を受けるには一定の利用ボリュームが必要なのは難点。

 

15位:JAL CLUB-Aゴールドカード【総合70点】

 

評価項目 点数 評価理由
マイル還元率の高さ・効率の良さ 24/30 通常還元1.0%で高還元だが、他のゴールドに比べるとやや弱め。
移行手数料・移行しやすさ 17/20 自動移行でスムーズ。JALカードの中では高い安定性がある。
搭乗・継続ボーナスマイルの充実度 18/20 入会5,000マイル・継続2,000マイル・搭乗25%加算と特典は優秀。
年会費に対するコストパフォーマンス 1/20 年会費17,600円(税込)と高額な割に、他社ゴールドやプラチナとの比較で恩恵が薄め。
航空会社・提携サービスとの相性 10/10 JAL特化カードとして相性抜群。JGC加入など将来を見据えた人には◎。

 

将来的にJGC(JALグローバルクラブ)を目指すなら価値がある1枚。

 

ただし、年会費の重さと還元率のバランスを考慮すると、万人向けのカードとは言い難い。

 

口コミ調査の概要

 

調査概要 クレジットカード利用者の満足度調査
調査方法 インターネットリサーチ
調査時期 2023年12月〜
調査対象 日本に居住している18歳以上の男女
有効回答数 1,000件以上
調査期間 株式会社クラウドワークス
ココモーラの口コミ投稿フォーム

 

アンケート調査の概要

 

調査方法 ファストアスクおよび
フリージーを使用した独自調査
調査対象 18歳以上の男女
調査対象者数 329人
年齢比率 20〜29歳:22人(6.7%)
30〜39歳:43人(13.1%)
40〜49歳:56人(17.0%)
50〜59歳:80人(24.3%)
60歳以上:128人(38.9%)
性別比率 男性:206人(62.6%)
女性:123人(37.4%)
職業比率 公務員:19人(5.8%)
経営者・役員:6人(1.8%)
会社員(事務系):51人(15.5%)
会社員(技術系):51人(15.5%)
会社員(その他):44人(13.4%)
自営業:21人(6.4%)
自由業:13人(4.0%)
専業主婦(主夫):29人(8.8%)
パート・アルバイト:36人(10.9%)
学生:3人(0.9%)
その他:56人(17.0%)
調査期間 2024年1月
調査地域 日本

クレジットカードおすすめに関するアンケート調査結果の詳細>>

 

採点の根拠に使用した公式サイト

 

 

情報元・参照元一覧

 

 

最終更新:2025年7月10日

 

参考文献

 

金融庁JALマイレージバンクについて マイルをためる」 2008年6月18日発行
・金融庁「JALマイレージバンクについて 特典航空券」2008年6月18日発行
日本大学大学院総合社会情報研究科 安岡寛道「企業通貨におけるポイント・マイレージの現状と将来性」(最終アクセス:2025年6月24日)
統計局家計調査 家計収支編 単身世帯 」(最終アクセス:2025年7月18日)
ANAマイレージモール(最終アクセス:2025年9月7日)
JALマイレージパーク(最終アクセス:2025年9月7日)
神戸新聞NEXTポイント失効で、日本から「1389億円相当」が消えた!? クレジットカード・マイレージサービスの利用調査」(最終アクセス:2025年9月7日)

監修者

専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。
会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

マネーコラムの執筆や記事監修も手がける日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/kenji-kaneko/">金子 賢司</a>
ファイナンシャルプランナー

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

<a href="https://cc-moola.com/creditcard/takeshi-toriya/">鳥谷 威</a>
有限会社バード商会

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。

現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師

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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。

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