ポイント還元率が高いクレジットカードランキング!おすすめの最強候補を比較
還元率が高いほど、より多くのポイントが返ってきます。そのため、効率よくたくさんのポイントを貯めることが可能となり、節約効果も期待できます。
そこでこの記事では、ポイント還元率が高いクレジットカードをランキング形式でまとめました。ポイントが貯まりやすい最強候補を多数紹介していきます。基本還元率だけでなく、最大還元率・ポイント優待店・ポイントの使い道なども徹底比較しているので、自分に合ったクレジットカードを見つけてください。
また、お得にポイントを貯める方法や還元率が高いクレジットカードの選び方も掲載しました。気になる方は最後まで要チェックです。
4.0
(5件)
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
- 還元率
- 1.00 〜15.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大68,600円相当プレゼント
最大14%還元とポイントが貯まりやすい!
還元率を重視したい方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
特約店での利用で最大15%還元される
コンシェルジュデスクを利用できる
年間100万円以上の利用ごとに1万ポイントもらえる
デメリット
サービス内容や特典が充実していない
年会費が高い
口コミ評判
注釈についての記載
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
4.4
(5件)
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.00 〜2.20%
旅行やグルメを中心とした豪華特典が付帯。
マスターカード最上位のステータスあり。
メリットとデメリット
メリット
グルメ優待やホテル特典などが豪華
基本還元率は1.0%と高め
最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
デメリット
年会費が55,000円(税込)と高額
金属製なのでやや重い
口コミ評判
4.6
(5件)
- 年会費
- 22,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜5.50% ※
キャンペーン
新規入会特典として最大15,000円相当のポイントプレゼント
高級ホテルもコンビニもお得に利用できる。
普段も特別な日も使いやすいプラチナカードです。
メリットとデメリット
メリット
対象店舗で最大10.5%相当を還元
旅行傷害保険が自動付帯(海外旅行傷害保険は5,000万円まで)
利用枠は最大500万円と高額
デメリット
国際ブランドが選べない
ポイント還元率は0.5%と平均的
口コミ評判
注釈についての記載
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。ポイント還元には上限など各種条件がございます
1ポイント5円相当の商品に交換した場合。特典には条件があります。
楽天プレミアムカード
4.2
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
新規入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント
ライフスタイルに合わせて優待が選べる。
旅行保険も自動付帯で安心です。
メリットとデメリット
メリット
楽天市場ではポイント3倍
旅行保険が自動付帯
プライオリティパスを無料で発行できる
デメリット
楽天市場をあまり利用しない人はメリットを感じにくい
ポイントの有効期限が短い
口コミ評判
4.7
(6件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 1週間程度
- 還元率
- 0.50 〜1.50% ※1
キャンペーン
新規入会&条件達成で10,000円相当のVポイントプレゼント
※カード入会月+2ヵ月後末までに20万円利用でポイントプレゼント
年会費永年無料で作りやすい!
アプリで経費精算の管理もかんたん。
メリットとデメリット
メリット
年会費は永年無料
登記簿謄本や決算書なしで申し込みできる
使いやすいVポイントが貯まる
デメリット
対象の個人カードと2枚持ちしないとあまり還元率がアップしない
ビジネス向け特典はあまり付帯していない
口コミ評判
注釈についての記載
対象の三井住友カードと2枚持ち且つ対象のご利用をすることが条件です。
対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
JCB一般法人カード
4.4
(5件)
- 年会費
- オンライン入会で初年度無料 通常1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2〜3週間程度
- 還元率
- 0.50 〜9.90%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大20,000円分のギフトカードプレゼント
会計ソフトと連携で業務効率アップ。
業界初のサイバーリスク保険付帯で安心です。
メリットとデメリット
メリット
請求書カード払いが可能
初年度の年会費が無料で使える
freeeや弥生会計と連携できる
デメリット
国際ブランドが選べない
2年目以降は年会費がかかる
口コミ評判
4.4
(5件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜2.00%
キャンペーン
新規入会・利用で最大8,000円相当プレゼント
年会費永年無料で維持コストなし!
初めて法人カードを作る方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
年会費が永年無料
対象のサービスはポイント最大4%還元
「かんたんクラウド」が2ヶ月分タダ
デメリット
ポイントが1,000円ごとに付与される
AMEXはVisaやMastercardより使える店が少ない
口コミ評判
JCBゴールド法人カード
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.45 〜9.90%
キャンペーン
新規入会と条件達成で最大40,000円のギフトカードプレゼント&初年度年会費無料
初年度年会費無料で十分なサポート。
出張や接待がよりスムーズになる法人カード。
メリットとデメリット
メリット
国内46ヵ所とホノルル国際空港で空港ラウンジを利用できる
ゴルフサービスなど接待に便利なサービスが受けられる
保険の補償金額が高額
デメリット
決済加盟店が少なめ
ポイント還元率が低め
JCBプラチナ法人カード
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.45 〜9.90%
キャンペーン
使用者カード追加で最大30,000円分JCBギフトカードプレゼント
※2025年3月31日までに申し込み、2025年4月31日までに参加登録
より余裕のある旅行や出張を実現。
最大限の優待を付帯した法人向けプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
プラチナ・コンシェルジュデスクのサービスが受けられる
プライオリティパスを無料で登録・利用できる
グルメ・ベネフィットでお得にコース料理が食べられる
デメリット
利用限度額がある
マイルへの移行ができない
ソラチカカード
3.9
(7件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (メトポ)
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大19,000マイル相当をプレゼント
地下鉄乗車や買い物でポイントが貯まる!
入会・継続だけで1,000マイルがもらえる。
メリットとデメリット
メリット
カードの継続で毎年1,000マイル付与
継続特典で年会費を相殺できる
搭乗するたびに×10%のボーナスマイルがもらえる
デメリット
家族カードは年会費がかかる
海外では使いにくい
口コミ評判
注釈についての記載
ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、
当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
3.9
(14件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降は2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 0.50 〜3.00%
キャンペーン
新規入会+条件達成で最大19,000マイル相当をプレゼント
初年度なら年会費無料!
ANA便の搭乗でボーナスマイルがもらえる
メリットとデメリット
メリット
フライトのたびにボーナスマイルがもらえる
海外旅行保険が自動付帯している
マイルを自動で移行できるコースがある
デメリット
海外の店舗では使えないことが多い
2年目以降は年会費がかかる
口コミ評判
ソラチカゴールドカード
4.3
(7件)
- 年会費
- 15,400円(税込)
- 審査・発行期間
- 2〜3週間程度
- 還元率
- 0.50 〜3.00% (OkiDokiポイント)
キャンペーン
入会&条件達成で最大20,000マイル相当プレゼント
地下鉄乗車で最大40ポイント!
搭乗ボーナス25%+空港ラウンジも付帯
メリットとデメリット
メリット
東京メトロの乗車で最大40ポイント付与
ANA便に搭乗するごとに×25%のマイルを還元
対象の空港ラウンジは無料で利用可能
デメリット
国際ブランドはJCBのみ
発行までに時間がかかる
口コミ評判
注釈についての記載
ANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の一時受付停止について
ご好評につきANA To Me CARD PASMO JCB Series(ソラチカカード)の新規入会の申し込みが予想を大幅に上回る状況となり、
当該カードについて、新規入会受付を一時停止をすることとなりました。 受付の再開につきましては、目途が立ち次第改めてご案内申し上げます。
ANAワイドカード
4.1
(8件)
- 年会費
- 7,975円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜3.00%
キャンペーン
新規登録&条件達成で最大20,000マイル相当プレゼント(JCBのみ)
搭乗ごとに25%のボーナスマイルを付与
継続ごとに毎年2,000マイルがもらえるお得なカード
メリットとデメリット
メリット
搭乗ボーナスマイルで+25%上乗せ
入会・継続すると2,000マイル付与
旅行保険が自動付帯
デメリット
国内旅行保険が付帯されていない
ANAマイルを貯めない人には不向き
口コミ評判
3.8
(6件)
- 年会費
- 15,400円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜3.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大95,000マイル相当プレゼント
ANA利用でボーナスマイル25%分を付与。
マイルへの交換レートが通常の2倍!
メリットとデメリット
メリット
1ポイント2マイルの高レート
空港ラウンジを利用できる
楽天Edyチャージ&利用でマイルが貯まる
デメリット
ANAの利用が少ないと元がとれない
年会費が高い
口コミ評判
4.5
(6件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
合計68,000 マイル相当獲得可能
マイルの貯まりやすさと特典の充実度を両立。
プライオリティ・パスに無料で登録できます。
メリットとデメリット
メリット
加盟店でのカード利用でポイントとマイルを獲得できる
入会時や継続時にボーナスマイルがもらえる
プライオリティパスの年会費が無料
デメリット
国際ブランドが一つに限定されている
年会費が高額
口コミ評判
4.4
(5件)
- 年会費
- 17,600円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
搭乗ごとにフライトマイル×25%を還元
普段の買い物でも1.0%のマイルが貯まる
メリットとデメリット
メリット
買い物で1.0%のマイルを還元
対象の空港ラウンジが無料
搭乗すると25%のボーナスマイルを付与
デメリット
年会費が高い
JALのサクララウンジは利用できない
口コミ評判
3.0
(1件)
- 年会費
- 無料(在学期間中のみ)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
新規入会+条件達成で最大3,000マイルプレゼント!
在学中は年会費無料の学生専用カード
普段の買い物でも1.0%のマイルが貯まる
メリットとデメリット
メリット
在学期間中は年会費が無料
特典航空券が通常より少ないマイルで交換できる
買い物でも1.0%のマイルを還元
デメリット
卒業後は年会費がかかるカードに自動で切り替わる
利用限度額が低い
口コミ評判
楽天ブラックカード
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜4.00%
楽天市場や楽天トラベルの還元率が常に3倍!ハイクラスな特典を安価で受けられるカード。
メリットとデメリット
メリット
ブラックカードの中では年会費が安い
楽天市場や楽天トラベルの還元率が常時3倍以上
幅広いジャンルに精通したコンシェルジュサービス
デメリット
楽天ユーザー以外の恩恵が少ない
プライオリティ・パスの利用は年間5回まで
4.0
(5件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜3.00%
電車も飛行機もこれ1枚でOK!
ANAマイルとSuicaを両方使いたい方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続時にボーナスマイル1,000マイルがもらえる
搭乗時に区間基本マイレージ10%プラスで付与
Vポイントをマイル、Suicaに移行できる
デメリット
Suicaの定期券として利用できない
ポイントやマイルに有効期限がある
口コミ評判
ANAダイナースカード
4.4
(5件)
- 年会費
- 29,700円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 1.00 〜1.20%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大135,000円マイル相当を獲得のチャンス
高額決済やフライトでANAマイルを貯めたい方に。
豪華な優待も充実のクレジットカード。
メリットとデメリット
メリット
ポイントの有効期限がない
マイルへの移行上限・移行手数料がかからない
旅行保険が手厚い
デメリット
スマホ決済や電子マネーが利用できない
優待特典を利用しないと年会費が高く感じる
口コミ評判
4.1
(9件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
新規入会&条件達成で燃料油の最大400Lまで10円/Lキャッシュバック
会員価格で給油できる!
コスモ石油を使う方におすすめのカード。
メリットとデメリット
メリット
コスモ石油の燃料油を会員価格で購入できる
イオングループの店舗での支払いでポイント2倍
イオンシネマでの支払いで鑑賞料が300円割引
デメリット
燃料油の割引がない店舗もある
基本還元率が0.5%と低め
口コミ評判
JALカード プラチナ
4.0
(5件)
- 年会費
- 34,100円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
JALをよく利用する方におすすめの最上位カード。
プラチナならではの充実したサービスが魅力。
メリットとデメリット
メリット
マイルが貯まりやすい
コンシェルジュサービスが受けられる
1,200以上の空港ラウンジを利用できる
デメリット
国際ブランドの選択肢が少ない
JALの利用が少ないとお得ではない
口コミ評判
JCBカードBiz
4.5
(4件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 0.45 〜9.90%
登記簿謄本いらずで申し込める。
最短5分ですぐ作れる法人カード。
メリットとデメリット
メリット
クラウド会計ソフトと連携できる
法人の本人確認書類が不要
優待店での利用でポイントが2~3倍になる
デメリット
基本還元率が低め
限度額が低い
口コミ評判
三井住友カード
4.4
(5件)
- 年会費
- Web入会で初年度無料 通常1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短翌営業日
- 還元率
- 0.20 〜2.50%
キャンペーン
新規入会とご利用で最大5,000円相当プレゼント
ポイントの使い道は自由自在。
万が一の対策も万全で安心の1枚。
メリットとデメリット
メリット
Web入会で初年度の年会費が無料になる
付帯保険を変更できる
デメリット
2年目から年会費が発生する
ポイント還元率が平均的
口コミ評判
3.7
(6件)
- 年会費
- 2,200円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 0.50 〜5.00%
キャンペーン
新規入会特典は毎月の利用金額に応じて、最大3,000ポイントプレゼント
(ポイントは、進呈月から3ヶ月後の月末までごり湯いただけます)
三越伊勢丹グループで最大10%還元!
加盟店でも3%還元とポイントが貯まりやすい。
メリットとデメリット
メリット
ポイントを三越伊勢丹グループ百貨店やオンラインショッピングで利用できる
ポイント交換先が豊富
ポイント還元率が高い
デメリット
年会費がかかる(初年度は無料)
海外・国内傷害旅行保険がつかない
口コミ評判
Airカード
- 年会費
- 5,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常3~4週間
- 還元率
- 1.50%
還元率1.5%とポイントが貯まりやすい!
ポイントで経費削減したい方におすすめの法人カード。
メリットとデメリット
メリット
ビジネスカードの中で1.5%と高い還元率
ETCカードの年会費が無料
利用明細を会計ソフトに取り込める
デメリット
審査に時間がかかる
旅行傷害保険が付帯されない
UPSIDERカード
4.0
(3件)
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 1.00%
新規上場企業の20%以上が利用!
コストを省いた効率化重視の法人カード。
メリットとデメリット
メリット
カード上限額が10億円
アプリとWebでカード管理ができる
法人カードを何枚でも無料で作成できる
デメリット
個人事業主は申し込めない
保険やグルメ、ホテルなどのサービスが付帯されない
口コミ評判
4.5
(2件)
- 年会費
- 初年度無料 2年目以降1,100円(税込) 年1回以上の利用で翌年度無料
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
還元率は最大3.0%!
ポイントで賢く経費削減できます。
メリットとデメリット
メリット
与信審査不要でカードを発行できる
マネーフォワード関連サービス利用でポイント3%還元
「マネーフォワード クラウド」と連携ができる
デメリット
保険が付帯されていない
口座引き落としでの支払いは申し込みが必要
口コミ評判
バクラクビジネスカード
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 1.00%
カードごとに条件を制限できて安心。
複数の従業員が法人カードを使う企業におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
合計決済額のキャッシュバック率が1%と高い
部署ごと用途ごとにカード発行できる
カードの利用制限を細かく設定できる
デメリット
バーチャルカードは保険が付帯されない
スマホ決済や電子マネーに対応していない
- 年会費
- 110,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.25 〜7.15%
Mastercard最上位ステータスの法人カード。
経営者目線のサービス展開が強みです。
メリットとデメリット
メリット
全ての会員に向けて自社のサービスを無料でPRできる
納税や広告費の支払いでもポイントが貯まる
専任コンシェルジュが24時間365日ビジネスをサポート
デメリット
国内旅行傷害保険が利用付帯
社員カードも年会費がかかる
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
高還元率カードを比較
還元率が高いクレジットカードのランキング根拠>>
※三菱UFJカード:QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
ポイント還元率が高いおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからは、高還元率クレジットカードの選び方やお得にポイントを貯めるコツなどを解説していきます。
目次
ポイント還元率が高いクレジットカードの独自検証ポイント
ココモーラでは、ポイント還元率が高いクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.基本還元率+最大還元率
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で基本還元率と最大還元率が最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
2.ポイント付与レート
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中でポイント付与レートが最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
3.ポイント優待店の数
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中でポイント優待店が最も多いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
4.ポイント有効期限
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したカードの中で有効期限が最も長いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
独自検証の結果
検証の結果、還元率を重視して選ぶなら「JCBカードW」がおすすめです。
JCBカードWの一番の魅力は、なんといっても還元率の高さです。基本還元率は通常のJCBカードWの2倍で、対象店舗での利用で最大で21倍にもなります。
また、年会費は永年無料でコストは一切不要。最短5分のスピード発行にも対応し、気軽に申し込みやすい点も大きな魅力です。
Amazonやスタバとの相性がよく、普段のお買い物がよりお得になりますよ。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
どの高還元率クレジットカードがよいか迷ったら
還元率が高いクレジットカードは大きく分けて「基本還元率が高いもの」と、「特定のサービス・店舗で還元率が高くなるもの」の2種類があります。
高還元率クレジットカードで迷った時はこちらを参考にしてみてください。
基本還元率が高いクレジットカード
基本還元率が高い クレジットカード | JCBカードW | リクルートカード |
基本ポイント 還元率 | 1.0% | 1.2% |
最大ポイント 還元率 | 10.5% | 3.2% |
メリット | 基本還元率も還元率アップも 両立できる | 公共料金もリクルート サービス以外も1.2%還元 |
利用先に限らず高還元率だとうれしい方は、基本還元率に注目してみましょう。JCBカードWとリクルートカードは、どちらも1.0%以上の還元率を誇ります。
JCBカードWの場合は、基本還元率が高いにも関わらず、JCBオリジナルシリーズと呼ばれる豊富な優待店でも還元率がアップするのが魅力です。
一方、リクルートカードは1.2%の基本還元率が最大の魅力。店舗にこだわらず1枚のクレジットカードで決済したい方にはぴったりといえます。
特定のサービス・店舗で還元率が高いクレジットカード
特定の場所で 高還元率の クレジットカード | 三菱UFJカード | 「ビュー・スイカ」カード |
最大ポイント 還元率 | 最大15%※ | 5.0% |
還元率が高くなる サービスや店舗 | セブン-イレブン ローソン ピザハットなど | Suicaチャージ モバイルSuicaでの定期券購入 |
メリット | 達成できた条件までは ポイントが上乗せ | Suicaユーザーにおすすめ 交通費がポイント還元される |
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
「クレジットカードは特定の店舗で買い物した時に使う」など、利用先を限定している方であれば、利用先での還元率が高いクレジットカードを選ぶと効率よくポイントが貯まります。
コンビニや飲食店でクレジットカード払いする方には、三菱UFJカードがおすすめ。条件をすべて達成すると最大15%のポイント還元が受けられます。
条件は複数ありますが、達成できた分はすべて還元されるので少しでもポイントを貯めたい方にぴったりです。
一方の「ビュースイカ」カードはSuicaチャージや新幹線のチケット代で還元率がアップします。交通費に対してポイントが貯まるので、移動が多い方やSuicaユーザーは注目の1枚です。
どこでも大幅に還元率が高くなる最強クレジットカードはない
通常の還元率が2%など、どこで使っても大量のポイントが貯まるようなクレジットカードはありません。還元率が大幅に高くなる店舗はクレジットカードごと限られています。
たとえば、JCBカードWをみると、同じコンビニでもセブン-イレブンでは3倍になるものの、ファミリーマートでは通常還元率の1.0%分しかポイントが貯まりません。
他方、リクルートカードはどのコンビニでも還元率はアップしません。コンビニで多くのポイントを貯めたい場合には向いていませんが、利用するコンビニが決まっていない方におすすめです。
関連記事
- コンビニでお得なクレジットカード!ポイントが貯まりやすいおすすめを紹介
クレジットカードにおいて還元率が重要な理由
クレジットカードで支払うと還元率に応じてポイントが返ってきます。同じ金額でも、還元率が良いクレジットカードなら多くポイントが貯まるため、クレジットカード選びにおいて還元率の高さは重要です。
そこで、還元率0.5%のクレジットカードと1.0%のカードで貯まるポイントにどのくらいの差があるのか比較してみました。
還元率0.5% | 還元率1.0% | |
1ヶ月目 (1万円) | 50ポイント | 100ポイント |
3ヶ月後 (累計3万円) | 150ポイント | 300ポイント |
6ヶ月後 (累計6万円) | 300ポイント | 600ポイント |
1年後 | 600ポイント | 1,200ポイント |
毎月1万円ずつ支払っただけでも、還元率1.0%のカードは0.5%のカードと比較して2倍のペースでポイントが増え続けます。したがって、普段からポイントを貯めるには高還元率のクレジットカードを1枚は持っておくのがおすすめです。
ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
高還元率クレジットカードを選ぶときは、以下の6つに注目しましょう。
ポイント優待店
高還元率のクレジットカードを選ぶときは、ポイント優待店を確認しておきましょう。
クレジットカードによって、対象のポイント優待店は様々。家や会社近くの店舗だけでなく、通販サイトといったWeb上のサービスもポイント優待の対象かどうか、事前にチェックするのがおすすめです。
高還元率クレジットカードの主なポイント優待店
高還元率クレジットカード | 主なポイント優待店 |
JCBカードW | Amazon/スタバ/セブン-イレブン/ウェルシア/メルカリなどで最大10.5%還元 |
三井住友カード(NL) | セブン-イレブン/ローソン/マクドナルド/サイゼリヤなどで最大7%還元※ |
dカード | マツモトキヨシ/スタバ/ココカラファイン/高島屋/JALなどで最大7%還元 |
三菱UFJカード | セブン-イレブン/ローソン/松のや/松屋などで最大15%還元 |
※三井住友カード(NL)
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※三菱UFJカード
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
ポイントの有効期限
高還元率クレジットカードの選び方として、ポイントの有効期限に注目するという方法もあります。クレジットカードによって期限は様々ですが、2年に設定されていることが多いです。
こまめにポイントを使う人は有効期限が1〜2年でも十分。使い道をじっくり考えたい人・ポイントを使用するのを忘れがちな人は、3年以上ゆとりがあるクレジットカードが良いでしょう。
セゾンカードインターナショナルやセゾンパール・アメックスカードなどは、ポイントの有効期限がありません。
主な高還元率クレジットカードのポイントの有効期限
主な高還元率クレジットカード | ポイントの有効期限 |
JCBカードW | 2年 |
三井住友カード(NL) | ポイントの最終変動日から1年間(自動延長) |
VIASOカード | 1年ごとに自動で現金に還元 |
セゾンカードインターナショナル | 有効期限なし |
dカード | 4年 |
JCBゴールド | 3年 |
エポスゴールドカード | 有効期限なし |
JCBプラチナ | 5年 |
ポイントの使い道
ポイントの使い道からクレジットカードを絞っていくのもおすすめです。使い道が一つのみの場合もあれば、5種類以上用意されている場合もあります。
反対に、使い道を考えるのが好きな人・どう活用するか決まってない人は、使い道が豊富なクレジットカードを選びましょう。
ポイント付与の対象
クレジットカードで決済したとき、何がポイント付与の対象となるのかチェックするのも良いでしょう。特に、下記の支払いが対象となっていれば、効率よくポイントを貯められます。
中でも、光熱費と家賃は高額になりがち。クレジットカードで支払えるよう設定できれば、毎月一定のポイントを獲得できます。
反対に、中には固定費を支払うと還元率が下がるクレジットカードもあるので注意してください。
年会費
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶなら、年会費をチェックしましょう。
ただ年会費が無料だと、そのほかのサービスや特典が物足りなく感じる可能性があります。特典をたくさん活用したいなら年会費有料のクレジットカードを検討してみるのもおすすめです。
クレジットカードの利用額や頻度と年会費のバランスを考えて選びましょう。
ポイントを獲得できるキャンペーン
入会時や利用開始後もポイントを獲得できるキャンペーンが充実しているカードほど、長期的に考えるとお得に利用し続けられます。
多くのカード会社は新規入会者向けに、通常より多くのポイントが貯まる期間限定のキャンペーンを実施。カードによっては、既存の利用者向けにも特定の店舗や、オンラインショッピングなどのポイント還元率がアップするイベントも提供しています。
お得にポイントを貯めるには、キャンペーン内容をよく確認し、タイミングよく利用することで多くのポイントを貯められます。
クレジットカードでお得にポイントを貯める方法
クレジットカードでお得にポイントを貯めたい方は、以下の方法を試してみてください。ただクレジットカードを使うよりも、もっと効率的にポイントを集められる可能性があります。
固定費もクレジットカードで支払う
ポイントをお得に貯めるなら、固定費もクレジットカードで支払うのがおすすめ。高額になりがちな光熱費やスマホ料金もクレジットカードにまとめれば、毎月たくさんのポイントを獲得できます。
毎月の固定費をクレジットカードで支払った場合に獲得できるポイントをシミュレーションしてみましょう。
固定費 | 0.5%還元 | 1.0%還元 |
水道 2,500円 | 12.5p | 25p |
電気 5,000円 | 25p | 50p |
ガス 3,000円 | 15p | 30p |
スマホ 5,200円 | 26p | 52p |
ネット 5,000円 | 25p | 50p |
1ヶ月合計 20,700円 | 103.5p | 207p |
1年間合計 248,400円 | 1242p | 2484p |
固定費をまとめるだけで、年間1,000ポイント以上を獲得できます。還元率が高いクレジットカードの方がより効率的です。
上記の料金の他にも、NHK料金や税金、家賃まで支払えるクレジットカードもありますよ。
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞る
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞りましょう。
もし、複数枚のクレジットカードを使い分けたいなら、共通のポイントに移行すると大きくポイントを貯めることが可能です。
ポイントを貯める用のクレジットカードは還元率が高いものがおすすめです。
ポイント優待店で意識して使う
ポイント優待店で意識して使うようにするのも一つの手段です。
ただ、ポイント優待店が数十店や数百店にものぼるクレジットカードがあるため、そういう場合はよく使うお店を確認しておくのがおすすめです。
ポイントがアップするお店は公式サイトやアプリなどにまとめられていますよ。
家族カードを発行して一緒にポイントを貯める
ポイントをたくさん稼ぎたいなら、家族カードを発行するのが手っ取り早いです。
基本的に家族カードは数枚発行可能。なので、配偶者・子ども・両親などに使ってもらえば、もっと効率よくポイントを獲得できます。
ポイントサイトを経由して買い物をする
ポイントアップサイトを経由して買い物するのもおすすめです。
JCBカードの「Oki Dokiランド」のようなクレカ会社が運営しているポイントアップサイトや、「モッピー」「ハピタス」といったポイ活サイトなども有名です。
何か買いたいものがある時に、逐一ポイントアップサイトをチェックするようにしましょう。
ポイントを二重取りできるクレジットカードを使う
ポイントを二重取りできるクレジットカードを使うのもおすすめです。
また、スマホ決済とクレジットカードの組み合わせでもポイントの二重取りが可能です。
クレジットカードであらかじめチャージしたスマホ決済でお会計すれば二重取りできるという仕組みになっています。
クレジットカードのポイント還元率とは?
そもそも、クレジットカードのポイント還元率とは、利用額に応じてもらえるポイントの割合のことです。
例えば、1,000円につき5ポイント貯まるなら還元率は0.5%、1,000円につき10ポイント貯まるなら還元率は1.0%となります。また、200円につき1ポイント貯まる場合も0.5%、100円につき1ポイント貯まる場合も1.0%の還元率です。
ポイントがもらえる最低金額は小さいほうがお得です。100円や200円であれば、ちょっとした買い物でもポイントが貯まりますが、1,000円だと999円以下の支払いではポイントがもらえません。
クレジットカードを選ぶときは、ポイントが付与される最低金額にも注意しましょう。
クレジットカードのポイントの価値について
実は、クレジットカードのポイントは何に交換するかによって価値が変わります。
例えば、JCBカードWは基本還元率1.0%のクレジットカードとして有名。ただ、ポイントの交換先次第で実質的な還元率が以下のように変容します。
ポイントの交換先(例) | 交換レート | 実質的な還元率 |
Amazonでの支払いに充当 | 1P=3.5円分 | 0.7% |
JCBプレモカードにチャージ | 1P=5円分 | 1.0% |
キャッシュバック | 1P=3円分 | 0.6% |
スタバカードにチャージ | 1P=4円分 | 0.8% |
nanacoポイントに交換 | 1P=4.5P | 0.9% |
dポイントに交換 | 1P=4P | 0.8% |
JALマイルに交換 | 1P=3マイル | 0.6% |
ANAマイル | 1P=3マイル | 0.6% |
還元率1.0%の恩恵を受けられるのは、上記の中だとJCBプレモカードへのチャージしかありません。他のものに交換した場合、1.0%未満の還元率となってしまいます。
クレジットカードで会計をして得られたポイントの割合は、正確には付与率という名称です。そこからポイントを使うことで初めて還元率が分かります。
これは、JCBカードWだけでなく、他のクレジットカードにも同様に当てはまることです。中には、基本還元率以上の価値を得られるポイントの使い道もあるでしょう。
実質的な還元率が気になる方は、それぞれの個別ページに表でまとめているので参考にしてみてください。
ポイント還元率の計算方法
クレジットカードのポイント還元率は、多くの場合、カード会社の公式サイトに記載されていますが、中には還元率として記載されていない場合があります。
前述したように、クレジットカードのポイント還元率とは、カードを利用して支払った金額に対してどれだけのポイントが還元されるかを示す数字です。
ポイント還元率は、以下の計算式で算出します。
ポイント還元率
- ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(pt) ÷ 利用金額(円) × 100
まずは、「いくらの支払いで何ポイントが貯まるのか」を確認しましょう。
例えば、200円の利用で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合を考えると、計算式は「1 ÷ 200 × 100」で、ポイント還元率は0.5%になります。
つまり、このカードを利用することで支払い金額の0.5%がポイントとして還元されるということです。
これを把握することで、ポイントの貯まりやすさやお得度を客観的に判断することができるため、クレジットカード選びに役立つでしょう。
自分で還元率が計算できるようになると、キャンペーン時の還元率を調べたり、複数のカードの還元率の比較などもできて便利ですよ。
年間で貯まるポイントシミュレーション
1ヶ月で50,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 250ポイント | 3,000ポイント |
1.0% | 500ポイント | 6,000ポイント |
1ヶ月で70,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 350ポイント | 4,200ポイント |
1.0% | 700ポイント | 8,400ポイント |
1ヶ月で100,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 500ポイント | 6,000ポイント |
1.0% | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
1ヶ月で150,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 750ポイント | 9,000ポイント |
1.0% | 1,500ポイント | 18,000ポイント |
1ヶ月で200,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
1.0% | 2,000ポイント | 24,000ポイント |
ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせ
高還元率のクレジットカードを組み合わせて使えば、ポイントがさらに貯まりやすくなります。とにかく多くのポイントを貯めたい方は、JCBカードWと三井住友カード(NL)の組み合わせがおすすめです。
高還元率の クレジットカード 組み合わせ | JCBカードW | 三井住友カード(NL) |
基本還元率 | 1.0% | 0.5% |
おすすめの利用先 | ・JCBオリジナルシリーズ提携店 ・その他店舗やサービス | ・還元率がアップする店舗 ・家族ポイントの併用 |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
JCBカードWはどこで利用しても還元率が1.0%と高いため、メインカードとしてあちこちで利用することでポイントを貯められます。最大21倍にもなる提携店で使うのもおすすめです。
一方の三井住友カード(NL)は、還元率がアップする店舗に限定して決済するのが良いでしょう。家族ぐるみで三井住友カードシリーズを持っている場合は、家族ポイントに登録してみましょう!
どちらも年会費が永年無料のクレジットカードなので、使っても使わなくてもコストはかかりません。
高還元率クレジットカードに関する専門家コメント
今回紹介しているおすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている水野崇さんと鳥谷威さんから、カードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
JCBカードW
JCBカードWは、年会費無料かつ通常の還元率が1.0%と、お得にポイントがもらえるクレジットカードです。 Amazonやスターバックスなどの優待店では、さらにポイント還元率が高まり、最大21倍もの高還元が受けられます。 ナンバーレスカードと、裏面に番号があるタイプの2種類から種類を選べるのも、うれしいポイントですね。 |
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、対象コンビニや飲食店の利用でポイント最大7%の還元※が受けられるクレジットカードです。 スマホのVisaタッチ決済やMastercardタッチ決済、Vポイントアッププログラムなどを組み合わせると最大20%還元になります。 |
三菱UFJカード
三菱UFJカードは、年会費永年無料かつ、対象店舗を利用するとポイントの還元率が上がるお得なカードです。 基本還元率は0.5%と高くありませんが、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗を利用することで、最大15%還元されます。 普段利用する店舗が決まっている方は、とくにお得なカードといえるでしょう。 |
dカード
dカードの特徴は、年会費無料かつdポイントクラブで通常1.0%の高還元率が受けられることです。
|
Oliveフレキシブルペイ
|
Oliveフレキシブルペイは、アプリで4つの支払いモードを切り替えられるのが特徴の、オールインワンカードです。 |
監修者の祖父江さんへ高還元率クレジットカードに関するインタビューを実施
監修者の祖父江さんへ高還元率なクレジットカードに関するインタビューを実施しました。
ポイントをお得に貯めるコツや効率的にポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードなどを解説していただきました。気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
監修者:祖父江 仁美さん Twitter/Youtube/instagram/Facebook |
ーークレジットカードでお得にポイントを貯めるコツは何ですか?
ポイントを貯める時に意識したいことは、ポイント還元率です。
同じ金額を決済しても、カードの種類によって還元率が異なります。ポイント還元率0.5%のカードと1.0%のカードであれば、1.0%のカードで決済した方がポイントは多く貯まります。
最近は、NISAでの積み立て投資や税金の支払いなどもクレジットカード決済が可能です。
現金で支払っていたものをクレジットカードに変更するだけでもポイントが貯まるので、支払いの見直し(現金や口座引き落としからクレジットカードに変更)もしてみましょう。
ーーポイントを効率的に貯めるなら、どんなクレジットカードがおすすめですか?
ポイントを効率的に貯めるなら、自分の経済圏で使用すると還元率が上がるクレジットカードを選ぶことがポイントです。
楽天で買い物することが多ければ楽天カードを使用したり、飛行機に乗ることが多ければANAカードやJALカードを使用するとよいでしょう。
決済額を多くすることでランクが上がり、ポイント還元率が上がります。
ポイント還元率が高いクレジットカードのアンケート調査
ポイントが貯まりやすい高還元率なクレジットカードを実際に利用しているユーザーを対象として、ココモーラのコンテンツ制作に役立てる目的で独自のアンケート調査をフリージーを使用して実施しました。
これからクレジットカードを選ぶ人は、ぜひアンケートも参考にしてみてください。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 300人 |
年齢比率 | 10代:0人 20代:2人 30代:30人 40代:87人 50代:165人 60代:16人 |
性別比率 |
男性:150人 女性:150人 |
職業比率 | 正社員:127人 契約・派遣社員:15人 経営者・役員:3人 公務員:9人 自営業:29人 自由業:8人 医師・医療関係者:1人 専業主婦:46人 学生:0人 パート・アルバイト:32人 無職:28人 その他:0人 |
調査期間 | 2024年2月 |
調査地域 | 日本 |
還元率が高いクレジットカードのアンケート調査の詳細結果>>
還元率が高いクレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
メインで使っているクレジットカードは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
JCBカードW | 21 | 7% |
三井住友カード(NL) | 24 | 8% |
エポスカード | 7 | 2.33% |
イオンカード | 31 | 10.33% |
楽天カード | 101 | 33.67% |
リクルートカード | 2 | 0.67% |
三菱UFJカード | 10 | 3.33% |
PayPayカード | 20 | 6.67% |
dカード | 12 | 4% |
au PAYカード | 6 | 2% |
アメックスカード | 0 | 0% |
Amazonカード | 0 | 0% |
JALカード | 3 | 1% |
ANAカード | 4 | 1.33% |
ライフカード | 3 | 1% |
セゾンカードインターナショナル | 16 | 5.33% |
ビューカード | 3 | 1% |
その他 | 37 | 12.33% |
最も人気のクレジットカードは「楽天カード」でした。3割以上の方が楽天カードをメインで使っているとのことです。楽天カードは基本還元率が1.0%もあり、楽天市場では3.0%にアップすることなどが人気の理由でしょう。
2番目に人気だったのは「イオンカード」。イオン・ダイエー・マックスバリュなどイオン系列店でポイントが2倍になるクレジットカードです。
31人の回答者のうち、22人が女性でした。公共料金の支払いに設定すると毎月1件につき5ポイントもらえるため、特に主婦層に人気がありそうです。
ポイントをたくさん貯めるために工夫していることはありますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
還元率が高いクレジットカードを使う | 78 | 26% |
少額でもクレジットカードで決済する | 61 | 20.33% |
ポイントがアップする対象のお店やサービスで意識して使う | 36 | 12% |
光熱費やスマホ料金など固定費もクレジットカードで支払う | 32 | 10.67% |
ポイントUPサイトを経由してネットショッピングをする | 24 | 8% |
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞っている | 38 | 12.67% |
ポイントカードとしても使えるクレカで決済してポイントを二重取りしている | 12 | 4% |
つみたてNISAや投資信託をクレカ払いにしている | 5 | 1.67% |
その他 | 14 | 4.67% |
ポイントをたくさん貯めるために「還元率が高いクレジットカードを使う」と回答した方が最も多かったです。還元率の平均は0.5%なので、1.0%以上なら高還元率と言えます。
また、「少額でもクレジットカードで決済する」と回答している人も目立ちました。コンビニやスーパーなどでも意識してクレカを使うとポイントが蓄積されやすいです。
最近では、コンビニで還元率がアップするクレジットカードも増えてきています。JCBカードWなら1.0%→2.0%に、三井住友カード(NL)なら0.5%→最大7.0%になるので気になる人はチェックしてみてください。
貯めたポイントを何に利用していますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
商品に交換している | 66 | 22% |
ギフト券や商品券に交換している | 56 | 18.67% |
他社ポイントに移行している | 55 | 18.33% |
マイルに交換している | 20 | 6.67% |
クレカの利用額に充当、もしくはキャッシュバックしている | 59 | 19.67% |
会計時の料金に充てている | 99 | 33% |
資産運用の買い付けに利用している | 13 | 4.33% |
スタバカードやSuica・PASMOなどの電子マネーにチャージしている | 11 | 3.67% |
その他 | 9 | 3% |
ポイントの使い道を聞いてみたところ、「会計時の料金に充てている」と回答した人がダントツで多かったです。例えば、JCBカードWならAmazonでポイントを使えるほか、三井住友カード(NL)ならiDやVisa加盟店でポイントを利用できます。
その次に多かったのは「商品に交換している」という回答でした。家電や高級食品など豪華な商品が揃っていることもあるため、普段なら手を出しにくいようなモノをポイントと交換している人もいるのでしょう。
年間でどのくらいポイントを貯めていますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
1,000未満 | 48 | 16% |
1,000~2,000未満 | 39 | 13% |
2,000~3,000未満 | 27 | 9% |
3,000~4,000未満 | 23 | 7.67% |
4,000~5,000未満 | 18 | 6% |
5,000~6,000未満 | 27 | 9% |
6,000~7,000未満 | 11 | 3.67% |
7,000~8,000未満 | 9 | 3% |
8,000~9,000未満 | 4 | 1.33% |
9,000~10,000未満 | 7 | 2.33% |
10,000以上 | 87 | 29% |
最も多かった回答がなんと「10,000ポイント以上」でした。還元率が1.0%のクレジットカードで毎月90,000円以上使っている計算となります。
食費や日用品の支払いだけでなく、光熱費やスマホ代といった固定費もクレジットカードで支払っているのでしょう。また、家族カードを発行してポイントを貯めていることも考えられます。
家族カードは配偶者や18歳以上の子どもなどに発行可能。ポイントを大きく貯められるだけなく、家計管理が楽になるというメリットもあります。
よくある質問
Q. ポイントが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは何ですか?
基本還元率は1.0%と平均の2倍。公共料金の支払いやETCカード・家族カードの利用でも1.0%が還元されるお得なクレジットカードです。
さらに、セブン-イレブン・スタバ・Amazonなど対象のお店なら最大21倍のポイントが貯まります。
Q. ポイントの有効期限が無期限のクレジットカードはありますか?
また、アメックスカードも実質無期限。最初の有効期限は3年ですが、その間に一度でもポイントを交換すれば有効期限がなくなります。
Q. 還元率が2%や3%のクレジットカードはありますか?
ただ、特定の店舗で使えば2%や3%が還元されるクレジットカードは豊富です。
例えば、JCBカードWはセブン-イレブンで3%・Amazonで4%還元となるほか、三菱UFJカードはセブン-イレブンやファミリーマートで最大19%のポイントが貯まります。
Q. ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方を教えてください。
・ポイント優待店
・ポイントの有効期限
・ポイントの使い道
・ポイント付与の対象
・年会費
・ポイントを獲得できるキャンペーン
多くのクレジットカードには、還元率がアップするポイント優待店があるため、普段からよく利用するお店が含まれていればさらに効率良くポイントを貯めることができます。
例えば、JCBカードWではAmazonやスタバ、メルカリなど身近な店舗やサービスがポイント優待店となっているため、利用する機会の多い方にはおすすめです。
Q. クレジットカードの普段使いでお得にポイントを貯める方法を知りたいです。
光熱費やスマホ料金など毎月かかるお金をクレジットカードで支払うことで、安定してポイントを貯められます。
また、貯めたポイントが分散しないようにポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞るのも有効です。
ポイントアップサイトを経由すると普段より多くのポイントが還元されるため、買いたいものがある時にはポイントアップサイトをチェックしてみると良いでしょう。
Q. ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせはありますか?
JCBカードWは基本還元率が1.0%のため、メインカードとして幅広く使用するのに向いています。
三井住友カード(NL)は基本還元率が0.5%ですが、還元率が上がる店舗があるため、還元率がアップする店舗に限定して決済すると良いでしょう。
Q. クレジットカードのポイント還元率は自分でも計算できますか?
ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(pt) ÷ 利用金額(円) × 100
例えば、200円の利用で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合、計算式は「1 ÷ 200 × 100」となり、ポイント還元率は0.5%です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師