還元率が高いクレジットカードランキング!最強の104枚を紹介【2025年1月】
そこで本記事では、ポイント還元率が高いクレジットカードをランキング形式でまとめ、ポイントが貯まりやすい最強候補のクレジットカードをご紹介します。また、基本還元率だけでなく最大還元率やポイント優待店、ポイントの使い道なども徹底比較しているので、普段使いにぴったりの還元率最強のクレジットカードを見つけてみてください。
- 年会費
- 5,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1週間
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
新規入会+条件達成で最大25,000相当プレゼント
条件クリアで翌年以降の年会費永年無料!
2枚持ちで管理しやすい法人ゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
年間100万円以上利用で翌年以降年会費永年無料
対象カードとの2枚持ちでポイント最大1.5%還元
国内主要空港・ホノルル空港内のラウンジ利用が無料
デメリット
前年度にETCカードの利用がないと年会費が発生
グルメやホテルなどの優待サービスが少ない
注釈についての記載
対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
3.6
(7件)
- 年会費
- 165,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常1~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.50%
マイルもポイントも貯まりやすい!
快適な旅行を提供する特典が充実。
メリットとデメリット
メリット
入会や毎年の継続ごとに10,000マイルもらえる
家族カードが4枚まで無料で発行できる
24時間365日専用コンシェルジュが要望や相談に対応
デメリット
年会費が高額
電子マネーチャージ時にポイントが貯まらない
口コミ評判
4.0
(3件)
- 年会費
- 88,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日 通常1~3週間
- 還元率
- 0.50 〜4.50%
特別な時間を充実にする特典が豊富。
ANAマイルの貯まりやすさも魅力。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続ごとに10,000マイル付与
世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能
ポイントUPモールで最大9.5%還元
デメリット
年会費が高額
30歳以上でないと申し込めない
口コミ評判
4.2
(5件)
- 年会費
- 77,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日 通常2週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
入会や継続時、ANA便搭乗でマイルが貯まる!
旅行保険やサービスが手厚いANAカード。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続時に10,000マイルがもらえる
ショッピングマイル還元率が1.3%
最高1億円補償の旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
家族カードも年会費がかかる
30歳以上でないと申し込みができない
口コミ評判
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
メモや分割機能つきの明細で管理しやすい!
還元率や付帯保険もそろった法人カード。
※NTTファイナンスBizカードは、2025年3月31日をもってサービスが終了します。
メリットとデメリット
メリット
Web明細編集サービスで経費の管理が簡単にできる
旅行傷害保険以外の補償サービスも充実
出光興産系列でのガソリン給油が最大40円/リットル割引
デメリット
紙での利用明細発行は有料
ETCカードの発行に年会費がかかる
4.6
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 約1週間
- 還元率
- 1.50%
キャンペーン
新規入会で最大2,000ポイント貰える(専用ページからの申込が対象)
還元率1.5%と高水準!
Yahoo!やソフトバンクユーザーに多数のメリット。
メリットとデメリット
メリット
ETCカードの年会費が無料
海外最大1億円、国内最大5,000万円の旅行保険付帯
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは最大10%還元
デメリット
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外は恩恵が少ない
年会費がやや高め
口コミ評判
エポスゴールドカード
4.6
(5件)
- 年会費
- 5,000円(税込)
年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 - 審査・発行期間
- 1週間程度
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
年間50万円以上利用で年会費永年無料!
最大3ショップのポイント還元率が3倍に。
メリットとデメリット
メリット
年間50万円以上利用で翌年以降の年会費永年無料
自分で選んだ3ショップのポイント最大3倍
年間利用額に応じ最大1万ボーナスポイント進呈
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯していない
国際ブランドがVISAのみ
口コミ評判
ライフカードゴールド
4.0
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短2営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
2つのプログラムを達成すると最大15,000円キャッシュバック
国内主要空港ラウンジが無料で使える!
誕生月はポイント還元3倍でお得。
メリットとデメリット
メリット
国内外29か所の空港ラウンジが無料
最高200万円のシートベルト傷害保険が付帯
誕生月はポイント3倍
デメリット
ショッピングガード保険が付帯されていない
ETCカードは2年目以降年会費が発生
口コミ評判
エムアイカード ゴールド
4.0
(4件)
- 年会費
- 5,500円(税込)
※Webエムアイカード会員登録+入会月の翌月末までに30,000円以上のご利用で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
※カードカウンターで受け取りの場合
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
入会翌月末にWebエムアイカード会員に登録&3万円以上の利用で、初年度年会費無料
充実した空港ラウンジサービス付帯!
宿泊予約サービスの優待特典付きで旅行好きに最適。
メリットとデメリット
メリット
年会費が安い
羽田空港の特別なラウンジを使える
ウォレットアプリに設定したQUICPay利用で5%還元
デメリット
国際ブランドがVisaのみ
国内旅行傷害保険が付帯していない
口コミ評判
5.0
(1件)
- 年会費
- 220,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 1.50%
最上級の特典が付帯した1枚!
還元率1.5%でどんな支払いでもポイントが貯まる
メリットとデメリット
メリット
基本還元率1.5%と高還元
事前入金すれば最大9,990万円まで決済可能
世界1,600か所以上の空港ラウンジが無料
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
デメリット
年会費が高め
金属製カード非対応の店舗では使えない場合がある
口コミ評判
- 年会費
- 660,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 2.00%
通常還元率2.0%でVIPな特典付き!
完全招待制の最高峰ブラックカード。
メリットとデメリット
メリット
通常還元率が2.0%
3名の専属コンシェルジュがサポート
マイルやギフトが毎年プレゼントされる
デメリット
高額な入会金がかかる
完全招待制で新規申し込みはできない
ENEOSカード S
4.1
(13件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料 ※年1回以上の利用で次年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜2.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
いつでもガソリン・軽油が2円/L引き!
年会費実質無料でENEOSユーザーにおすすめ。
メリットとデメリット
メリット
初年度年会費無料、次年度以降年1回カード利用で無料
ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き
ENEOSカーメンテ商品購入で還元率2.0%
デメリット
ポイント交換は1,000ポイント単位から
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない
口コミ評判
ENEOSカード P
3.5
(2件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜3.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
ENEOSでポイント還元率最大3%!
初年度年会費無料でENEOSユーザーにお得。
メリットとデメリット
メリット
ENEOSでポイント還元率最大3.0%
車のメンテナンス料金やレンタカー代が割引
家族カード・ETCカードが無料
デメリット
初年度以降は年会費がかかる
保険が付帯していない
口コミ評判
- 年会費
- 16,500円(税込)※
年間100万円以上の利用でサービス年会費が無料
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜10.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大30,000円キャッシュバック
旅行やグルメなど上質な特典が豊富!
コストパフォーマンスに優れた招待制カード。
メリットとデメリット
メリット
世界中約1,500ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用可能
グルメや旅行に特化した特典が充実
ポイントの有効期限が5年と長い
デメリット
招待制のため新規申し込みはできない
ポイント還元率は一般カードと同じ
注釈についての記載
年会費はJCBゴールド年会費11,000円(税込)とJCBゴールド ザ・プレミア サービス年会費5,500円(税込)の合計
3.9
(2件)
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 1.50%
マイル還元率最大1.5%!
トラベルサービスが充実した1枚。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.5%と業界最高水準
国内主要空港ラウンジが無料で使える
ユナイテッド航空の航空券購入でボーナスマイル付与
デメリット
年会費がやや高い
他社ポイントへ交換する際の還元率は低め
口コミ評判
- 年会費
- 550,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.30 〜3.00%
専任のコンシェルジュがつく。
他にはない最高級の特典と最高峰のステータス。
メリットとデメリット
メリット
専任のパーソナルコンシェルジュが付く
JALやANAの座席を無料アップグレード
持っているだけで高級ホテルの上級会員になれる
クレジットカードの中で最高峰のステータス
デメリット
初年度のコストが110万円と高額
金属製のため一部店舗では使えない場合がある
4.0
(1件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※条件達成で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
※カードカウンターで受け取りの場合
- 還元率
- 1.00 〜10.00%
キャンペーン
入会から翌月末までに、Webエムアイカード会員にご登録&10万円以上のカード利用で初年度年会費無料
三越伊勢丹グループで還元率最大10%!
さらに毎年4,200円分のクーポンが届く。
メリットとデメリット
メリット
4,200円分のクーポンが毎年届く
三越伊勢丹グループ百貨店でのお買い物で還元率最大10%
条件達成で初年度年会費が無料
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯しない
三越伊勢丹ユーザー以外はメリットを受けづらい
口コミ評判
- 年会費
- 20,900円
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
オンラインでの申し込みの場合は約2週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
特約店では100円につき2マイル貯まる!
最大5,000万円の国内外傷害保険(自動付帯)付き。
メリットとデメリット
メリット
100円につき1マイル貯まる
海外からの帰国時に、スーツケースを1個無料で配送
本会員と同伴者1名まで国内主要空港ラウンジが無料で利用可能
デメリット
家族会員は8,800円(税込)の年会費がかかる
カード発行までに時間がかかる
- 年会費
- 30,800円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
オンラインでの申し込みの場合は約2週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
1.0%の高マイル還元率!
ダイナースの上質なサービスが受けられる。
メリットとデメリット
メリット
JAL便のフライトや普段の買い物でマイル還元率1.0%
ダイナースカードの豪華特典を受けられる
利用額に一律の制限なし
デメリット
発行までに時間がかかる
Visa・Mastercardに比べて利用できる店舗が少ない
4.2
(5件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短5分
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
Amazonで還元率最大2.0%!
最短5分の即時発行ですぐに使える。
メリットとデメリット
メリット
Amazonでの還元率が最大2.0%
コンビニでの還元率が1.5%
最短5分で即時発行可能
デメリット
貯まったポイントはAmazon以外で利用できない
プライム会員費が別途掛かる
口コミ評判
コストコグローバルカード
3.8
(5件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料 ※年1回以上の利用で次年度の年会費が無料
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜1.50%
キャンペーン
新規入会者限定で最大10,000円相当のリワードプレゼント
コストコで還元率1.5%!
年会費実質無料のコストコ会員限定カード。
メリットとデメリット
メリット
コストコで還元率1.5%
初年度年会費無料、次年度以降1回以上利用で無料
保険サービスが充実
デメリット
ポイントの付与に時間がかかる
貯まったポイントはコストコ以外で使えない
口コミ評判
MUJI Card
3.6
(5件)
- 年会費
- Visa:永年無料 AMEX:3,300円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
新規入会&継続利用でMUJIショッピングポイントを最大2,500ポイント進呈
無印良品ユーザー必携!
ポイント進呈や還元率アップなどの特典付き。
メリットとデメリット
メリット
無印良品でポイント還元率3倍
5月・12月・誕生月にそれぞれ500ポイント付与
「無印良品週間」で対象商品が10%OFFに
デメリット
MUJIショッピングポイントの有効期限が短い
AMEXの場合は年会費が掛かる
口コミ評判
- 年会費
- 66,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.75 〜1.75%
キャンペーン
ご入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカードご利用で、合計140,000ポイント獲得可能
コストパフォーマンス抜群!
ヒルトンの超一流な特典が受けられるカード。
メリットとデメリット
メリット
「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」の特典が利用可能
年間300万円以上の利用で最大2泊の無料宿泊券プレゼント
家族カードが3枚まで無料
デメリット
プライオリティ・パスが付帯していない
ヒルトンユーザー以外に向けた特典が少なめ
- 年会費
- 20,900円(税込)
- 審査・発行期間
- 2~3週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00% (JALマイル)
- 還元率
- 1.00 〜3.00% (JRE POINT)
JALマイル1.0%還元+Suicaへのチャージで1.5%還元!
飛行機でも電車でもポイントが貯まる。
メリットとデメリット
メリット
飛行機でも電車でもポイントが貯まる
モバイルSuica定期券購入で6%還元
オートチャージならいつでも1.5%還元
デメリット
国際ブランドがJCBのみ
JCBのタッチ決済に対応していない
- 年会費
- 44,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.50%
マイル還元率1.5%!
旅行をより有意義にしてくれるカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.5%
条件達成で初年度年会費半額
新規入会&更新時にボーナスマイルプレゼント
デメリット
旅行傷害保険の一部は利用付帯
年会費が高額
- 年会費
- 34,100円(税込)※
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
- 還元率
- 1.00 〜4.00%
マイルの貯まりやすさはトップクラス!
20代限定のプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率最大4.0%
最高1億円補償の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯
毎年2,500マイルがプレゼントされる
デメリット
家族カードの年会費が高額
申し込みは20代限定
- 年会費
- 11,000円(税込)※
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
マイル還元率1.0%!
マイルが貯まりやすい20代限定カード。
メリットとデメリット
メリット
マイルが通常の2倍貯まる
ボーナスマイル豊富でマイルが貯まりやすい
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
申し込みは20代限定
発行に時間がかかる
- 年会費
- 17,600円(税込)※1
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
高還元率で空港ラウンジが使える!
利便性が高い20代限定のゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率が1.0%
ボーナスマイルが豊富かつ有効期限は5年
サクララウンジが年5回まで利用可能
デメリット
家族カードの年会費が高額
申し込みは20代限定
三井住友カード プラチナ
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜7.00%
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!
最上級のサービスが揃ったステータスカード。
メリットとデメリット
メリット
海外・国内旅行傷害保険が最高1億円自動付帯
カードの利用額に応じてギフトカードプレゼント
24時間365日対応のコンシェルジュサービス
デメリット
海外向けの特典が国内に比べて充実していない
30歳からしか申し込めない
- 年会費
- 49,500円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
新規入会で3ヶ月以内に30万円利用で36,000ポイント・通常利用ポイント30万利用で9,000ポイント、合計45,000ポイント獲得可能
入会と同時にゴールドエリート資格付与!
条件達成で年会費以上の部屋に無料で泊まれる。
メリットとデメリット
メリット
入会後に条件達成で合計39,000ポイント付与
家族カード1枚目が無料
送迎や言語面などにおいて空港や海外旅行の支援サービスを利用できる
デメリット
プライオリティパスが付帯しない
年会費が高額
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
高還元率カードを比較
還元率が高いクレジットカードのランキング根拠>>
※三菱UFJカード:QUICPay、Apple Payは、Mastercard®とVisaのみ
ポイント還元率が高いおすすめクレジットカードをランキング形式で多数紹介してきました。ここからは、高還元率クレジットカードの選び方やお得にポイントを貯めるコツなどを解説していきます。
目次
- ポイント還元率が高いクレジットカードの独自検証ポイント
- 高還元率クレジットカードどれが良いか迷ったら
- クレジットカードにおいて還元率が重要な理由
- ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
- クレジットカードでお得に還元率ポイントを貯める方法
- クレジットカードのポイント還元率とは?
- 利用先別:高還元率のクレジットカード
- 年間で貯まるクレジットカードのポイント還元率シミュレーション
- クレジットカードの還元率における注意点
- ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせ
- 高還元率クレジットカードに関する専門家コメント
- クレジットカードでポイントをたくさん貯めている人にインタビューを実施!
- 監修者の祖父江さんへ高還元率クレジットカードに関するインタビューを実施
- ポイント還元率が高いクレジットカードのアンケート調査
ポイント還元率が高いクレジットカードの独自検証ポイント
ココモーラでは、ポイント還元率が高いクレジットカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
1.基本還元率+最大還元率
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中で基本還元率と最大還元率が最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
2.ポイント付与レート
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中でポイント付与レートが最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
3.ポイント優待店の数
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中でポイント優待店が最も多いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
4.ポイント有効期限
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中で有効期限が最も長いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。
独自検証の結果:還元率が高いクレジットカードはこちら
検証の結果、還元率を重視して選ぶなら「JCBカードW」がおすすめです。
JCBカードWの一番の魅力は、なんといっても還元率の高さです。基本還元率は通常のJCBカードWの2倍で、対象店舗での利用で最大で21倍にもなります。
また、年会費は永年無料でコストは一切不要。最短5分のスピード発行にも対応し、気軽に申し込みやすい点も大きな魅力です。
Amazonやスタバとの相性がよく、普段のお買い物がよりお得になりますよ。
-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-
高還元率クレジットカードどれが良いか迷ったら
還元率が高いクレジットカードは大きく分けて「基本還元率が高いもの」と、「特定のサービス・店舗で還元率が高くなるもの」の2種類があります。
高還元率クレジットカードで迷った時はこちらを参考にしてみてください。
基本還元率が高いクレジットカード
利用先に限らず常に高還元率のクレジットカードが欲しい方は基本還元率に注目してみましょう。たとえば、JCBカードWとリクルートカードは、どちらも1.0%以上の還元率を誇ります。
JCBカードWの場合は、基本還元率が高いにも関わらず、「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれる豊富な優待店でも還元率がアップするのが魅力です。
一方、リクルートカードは1.2%の基本還元率が最大の魅力。店舗にこだわらず1枚のクレジットカードで決済したい方にはぴったりといえます。
特定のサービス・店舗で還元率が高いクレジットカード
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
「クレジットカードは特定の店舗で買い物した時に使う」など、利用先を限定している方であれば、利用先での還元率が高いクレジットカードを選ぶと効率よくポイントが貯まります。
コンビニや飲食店でクレジットカード払いする方には、三菱UFJカードがおすすめ。条件をすべて達成すると最大15%のポイント還元が受けられます。
達成条件に応じてポイント還元がお得に。すべての条件を満たさなくても、ポイント還元率がアップします。
一方のビュースイカスタンダードは、Suicaチャージや新幹線のチケット代で還元率がアップ。交通費に対してポイントが貯まるので、移動が多い方やSuicaユーザーは注目の1枚です。
どこでも大幅に還元率が高くなる最強クレジットカードはない
残念ながら、どこでも常に大量のポイントが貯まるようなクレジットカードはありません。
たとえば、JCBカードWをみると、同じコンビニでもセブン-イレブンでは3倍になるものの、ファミリーマートでは通常還元率の1.0%分しかポイントが貯まりません。
他方、リクルートカードはどのコンビニでも還元率はアップしません。コンビニで多くのポイントを貯めたい場合には向いていませんが、利用するコンビニが決まっていない方におすすめです。
関連記事
- コンビニでお得なクレジットカード!ポイントが貯まりやすいおすすめを紹介
クレジットカードにおいて還元率が重要な理由
還元率によって貯まるポイント数は大きく異なります。還元率が高いクレジットカードならポイントがより多く貯まるため、クレジットカード選びにおいて還元率の高さは重要です。
そこで、還元率0.5%のクレジットカードと1.0%のクレジットカードで貯まるポイントにどのくらいの差があるのかを比較してみました。
還元率0.5% | 還元率1.0% | |
1ヶ月目 (1万円) | 50ポイント | 100ポイント |
3ヶ月後 (累計3万円) | 150ポイント | 300ポイント |
6ヶ月後 (累計6万円) | 300ポイント | 600ポイント |
1年後 | 600ポイント | 1,200ポイント |
毎月1万円ずつの支払いでも、還元率1.0%のクレジットカードは0.5%のクレジットカードと比較して2倍のペースでポイントが貯まり続けます。普段から効率よくポイントを貯めるには、高還元率のクレジットカードを1枚持っておくとよいでしょう。
ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
高還元率クレジットカードを選ぶときは、以下の6つに注目しましょう。
ポイント優待店
還元率の高いクレジットカードを選ぶときは、ポイント優待店を確認しておきましょう。
クレジットカードによって、対象のポイント優待店は様々。家や会社近くの店舗だけでなく、通販サイトといったWeb上のサービスもポイント優待の対象かどうか、事前にチェックするのがおすすめです。
高還元率クレジットカードの主なポイント優待店
高還元率クレジットカード | 主なポイント優待店 |
JCBカードW | Amazon/スタバ/セブン-イレブン/ウェルシア/メルカリなどで最大10.5%還元 |
三井住友カード(NL) | セブン-イレブン/ローソン/マクドナルド/サイゼリヤなどで最大7%還元※ |
dカード | マツモトキヨシ/スタバ/ココカラファイン/高島屋/JALなどで最大7%還元 |
三菱UFJカード | セブン-イレブン/ローソン/松のや/松屋などで最大15%還元 |
※三井住友カード(NL)
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※三菱UFJカード
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
※2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
ポイントの有効期限
高還元率クレジットカードの選び方として、ポイントの有効期限に注目するという方法もあります。クレジットカードによって期限は様々ですが、2年前後に設定されていることが一般的です。
こまめにポイントを使うなら有効期限が1〜2年でも十分でしょう。一方で、使い道をじっくり考えたい人・ポイントを使用するのを忘れがちな人は、3年以上ゆとりがあるクレジットカードがおすすめです。
セゾンカードインターナショナルやセゾンパール・アメックスカードなどは、ポイントの有効期限がありません。
主な高還元率クレジットカードのポイントの有効期限
主な高還元率クレジットカード | ポイントの有効期限 |
JCBカードW | 2年 |
三井住友カード(NL) | ポイントの最終変動日から1年間(自動延長) |
VIASOカード | 1年ごとに自動で現金に還元 |
セゾンカードインターナショナル | 有効期限なし |
dカード | 4年 |
JCBゴールド | 3年 |
エポスゴールドカード | 有効期限なし |
JCBプラチナ | 5年 |
ポイントの使い道
ポイントの使い道からクレジットカードを絞っていくのもおすすめです。さまざまな交換先があれば、使い先を考えながら楽しくポイントを貯められるでしょう。
反対に、使い道を考えるのが好きな人・どう活用するか決まってない人は、使い道が豊富なクレジットカードを選びましょう。
ポイント付与の対象
クレジットカードで決済したとき、何がポイント付与の対象となるのかチェックするのも良いでしょう。特に、下記の支払いが対象となっていれば、効率よくポイントを貯められます。
中でも、光熱費と家賃は高額になりがち。クレジットカードで支払えるよう設定できれば、毎月一定のポイントを獲得できます。
反対に、中には固定費を支払うと還元率が下がるクレジットカード・そもそもポイントが還元されないクレジットカードもあるので注意してください。
利用している経済圏
楽天サービスや三井住友系など普段利用しているサービスが決まっているなら、その経済圏でポイントが貯まりやすいクレジットカードもおすすめです。
ただし、特定の経済圏で高還元率になるクレジットカードはやや限定的。現状利用しているサービスに合うクレジットカードがあるか確認してみましょう!
特定の経済圏で還元率アップするクレジットカード
- 楽天カード
- 三井住友カードシリーズ
- PayPayカード
- イオンカードシリーズ
- dカード・dカードGOLD
ポイントを獲得できるキャンペーン
入会時や利用開始後もポイントを獲得できるキャンペーンが充実しているクレジットカードほど、長期的に考えるとお得に利用し続けられます。
多くのクレジットカード会社は新規入会者向けに、通常より多くのポイントが貯まる期間限定のキャンペーンを実施。クレジットカードによっては、既存の利用者向けにも特定の店舗や、オンラインショッピングなどのポイント還元率がアップするイベントも提供しています。
お得にポイントを貯めるには、キャンペーン内容をよく確認し、タイミングよく利用することで多くのポイントを貯められます。
クレジットカードでお得に還元率ポイントを貯める方法
クレジットカードでお得にポイントを貯めたい方は、以下の方法を試してみてください。ただ普通にクレジットカードを使うよりも、もっと効率的にポイントを集められる可能性があります。
固定費もクレジットカードで支払う
ポイントをお得に貯めるなら、固定費もクレジットカードで支払うのがおすすめ。高額になりがちな光熱費やスマホ料金もクレジットカードにまとめれば、毎月たくさんのポイントを獲得できます。
毎月の固定費をクレジットカードで支払った場合に獲得できるポイントをシミュレーションしてみました。
固定費 | 0.5%還元 | 1.0%還元 |
水道 2,500円 | 12.5p | 25p |
電気 5,000円 | 25p | 50p |
ガス 3,000円 | 15p | 30p |
スマホ 5,200円 | 26p | 52p |
ネット 5,000円 | 25p | 50p |
1ヶ月合計 20,700円 | 103.5p | 207p |
1年間合計 248,400円 | 1242p | 2484p |
固定費をまとめるだけで、年間1,000ポイント以上を獲得できます。還元率が高いクレジットカードの方がより効率的です。
上記の料金の他にも、NHK料金や税金、家賃まで支払えるクレジットカードもありますよ。
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞る
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞りましょう。
もし、複数枚のクレジットカードを使い分けたいなら、共通のポイントに移行すると大きくポイントを貯めることが可能です。
ポイントを貯める用のクレジットカードは還元率が高いものがおすすめです。
ポイント優待店で意識して使う
ポイント優待店で意識して使うようにするのも一つの手段です。
ただ、ポイント優待店が数十店や数百店にものぼるクレジットカードがあるため、そういう場合はよく使うお店を確認しておくのがおすすめです。
ポイントがアップするお店は公式サイトやアプリなどにまとめられていますよ。
家族カードを発行して一緒にポイントを貯める
ポイントをたくさん稼ぎたいなら、家族カードを発行するのが手っ取り早いです。
基本的に家族カードは数枚発行可能。そのため、配偶者・子ども・両親向けに発行することで、もっと効率よくポイントを獲得できます。
ポイントサイトを経由して買い物をする
ポイントアップサイトを経由して買い物するのもおすすめです。ポイントアップサイトを経由して「Amazon」などの通販サイトでお買い物するだけで、数倍のポイントが加算されます。
JCBカードの「Oki Dokiランド」のようなクレジットカード会社が運営しているポイントアップサイトや、「モッピー」「ハピタス」といったポイ活サイトなども有名です。
何か買いたいものがある時に、逐一ポイントアップサイトをチェックするようにしましょう。
ポイントを二重取りできるクレジットカードを使う
ポイントを二重取りできるクレジットカードを使うのもおすすめです。
また、スマホ決済とクレジットカードの組み合わせでもポイントの二重取りが可能です。
クレジットカードであらかじめチャージしたスマホ決済でお会計すれば二重取りできるという仕組みになっています。
クレジットカードのポイント還元率とは?
そもそも、クレジットカードのポイント還元率とは、利用額に応じてもらえるポイントの割合のことです。
例えば、1,000円につき5ポイント貯まるなら還元率は0.5%、1,000円につき10ポイント貯まるなら還元率は1.0%となります。また、200円につき1ポイント貯まる場合も0.5%、100円につき1ポイント貯まる場合も1.0%の還元率です。
ポイントがもらえる最低金額は低いほうがお得です。最低金額が100円や200円であれば、ちょっとした買い物でもポイントが貯まりますが、最低金額が1,000円だと999円以下の支払いではポイントがもらえません。
クレジットカードを選ぶときは、ポイントが付与される最低金額にも注意しましょう。
クレジットカードのポイントの価値について
実は、クレジットカードのポイントは何に交換するかによって価値が変わります。
例えば、JCBカードWは基本還元率1.0%のクレジットカードとして有名。ただ、ポイントの交換先次第で実質的な還元率が以下のように変容します。
ポイントの交換先(例) | 交換レート | 実質的な還元率 |
Amazonでの支払いに充当 | 1P=3.5円分 | 0.7% |
JCBプレモカードにチャージ | 1P=5円分 | 1.0% |
キャッシュバック | 1P=3円分 | 0.6% |
スタバカードにチャージ | 1P=4円分 | 0.8% |
nanacoポイントに交換 | 1P=4.5P | 0.9% |
dポイントに交換 | 1P=4P | 0.8% |
JALマイルに交換 | 1P=3マイル | 0.6% |
ANAマイル | 1P=3マイル | 0.6% |
還元率1.0%の恩恵を受けられるのは、上記の中だとJCBプレモカードへのチャージしかありません。他のものに交換した場合、1.0%未満の還元率となってしまいます。
クレジットカードで会計をして得られたポイントの割合は、正確には付与率という名称です。そこからポイントを使うことで初めて還元率が分かります。
これは、JCBカードWだけでなく、他のクレジットカードにも同様に当てはまることです。中には、基本還元率以上の価値を得られるポイントの使い道もあるでしょう。
実質的な還元率が気になる方は、それぞれの個別ページに表でまとめているので参考にしてみてください。
ポイント還元率の計算方法
クレジットカードのポイント還元率は、多くの場合、カード会社の公式サイトに記載されていますが、中には還元率として記載されていない場合があります。
前述したように、クレジットカードのポイント還元率とは、クレジットカードを利用して支払った金額に対してどれだけのポイントが還元されるかを示す数字です。
ポイント還元率は、以下の計算式で算出します。
ポイント還元率
- ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(pt) ÷ 利用金額(円) × 100
まずは、「いくらの支払いで何ポイントが貯まるのか」を確認しましょう。
例えば、200円の利用で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合を考えると、計算式は「1 ÷ 200 × 100」で、ポイント還元率は0.5%になります。
つまり、このクレジットカードを利用することで支払い金額の0.5%がポイントとして還元されるということです。
これを把握することで、ポイントの貯まりやすさやお得度を客観的に判断することができるため、クレジットカード選びに役立つでしょう。
自分で還元率が計算できるようになると、キャンペーン時の還元率を調べたり、複数のクレジットカードの還元率の比較などもできて便利ですよ。
利用先別:高還元率のクレジットカード
ポイントが貯まりやすいクレジットカードはわかっても、結局どこで使ったら高還元率なのか把握して選びたいですよね。ここでは、高還元率のクレジットカードを利用先ごとにまとめました。
ECサイト
SBペイメントサービス株式会社の調査によると、ECサイトでクレジットカード決済する人は6割以上にのぼることがわかっています。
ECサイトで決済するとポイントが貯まりやすいクレジットカードの代表例は以下の通りです。
クレジットカード名 | ECサイト | 還元率(付与率) |
JCBカード各種 | Amazon | 1.5〜3.0% |
Amazon Mastercard | Amazon | 1.5% |
楽天カード各種 | 楽天市場 | 3.0% |
PayPayカード PayPayカード ゴールド | Yahoo!ショッピング | 最大5% |
ポイントアップサイトを経由すれば、Amazonや楽天市場での還元率が大幅アップするクレジットカードも。サイトを経由するのが手間でなければ、上記以外のクレジットカードもおすすめです。
コンビニ
コンビニの買い物は数百円が一般的。現金で支払う場合は小銭を確認する必要がありますが、クレジットカードなら小銭を数えることなく決済できます。
利用頻度の高いコンビニでポイントを貯めるなら、次の高還元率クレジットカードがおすすめです。
クレジットカード名 | コンビニ名 | 還元率 |
三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) | 対象コンビニ | 最大7%※ |
JCBカードW | セブン-イレブン | 3.0% |
三菱UFJカード | セブン-イレブン ローソン | 5.5% |
ファミマTカード | ファミリーマート | 最大2% |
※1: 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
スーパーマーケット
食料品や日用品などの買い物で利用することも多いスーパーマーケット。まとめ買いをするなら一気にポイントを貯めることができます。
スーパーマーケットで高還元率になるクレジットカードは多いです。自分がよく利用するスーパーが対象のクレジットカードを探してみてはいかがでしょうか。
クレジットカード名 | スーパー | 還元率 |
イオンカードセレクト | イオン まいばすけっとなど | 1.0% |
セブンカード・プラス | イトーヨーカドー ヨークマート | 1.0% |
TOKYU CARD ClubQ JMB | 東急ストア | 1.5% |
年間で貯まるクレジットカードのポイント還元率シミュレーション
1ヶ月で50,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 250ポイント | 3,000ポイント |
1.0% | 500ポイント | 6,000ポイント |
1ヶ月で70,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 350ポイント | 4,200ポイント |
1.0% | 700ポイント | 8,400ポイント |
1ヶ月で100,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 500ポイント | 6,000ポイント |
1.0% | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
1ヶ月で150,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 750ポイント | 9,000ポイント |
1.0% | 1,500ポイント | 18,000ポイント |
1ヶ月で200,000円使う場合
ポイント還元率 | 1ヶ月の利用額と貯まるポイント | 1年の利用額と貯まるポイント |
0.5% | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
1.0% | 2,000ポイント | 24,000ポイント |
クレジットカードの還元率における注意点
ポイントの貯まりやすさにこだわると、落とし穴に気づかないことも。クレジットカードの還元率を重視したときに気を付けるポイントを紹介します。
ポイント対象外の支払いがある
クレジットカードを使ったら必ずポイント還元を受けられる訳ではありません。高還元率のクレジットカードであっても、決済シーンによってはポイントがつかないこともあります。
クレジットカードを利用しても、その決済がポイント対象外である限りポイントは増えません。ポイント対象外の支払いまでチェックしておくのがおすすめです。
交換先によってはレートが下がる
ポイントの使い道の1つに、他社ポイントへの交換があります。注意したいのが、交換するポイントによっては価値が下がってしまう点です。
例えば、クレジットカードに貯まったポイントAを、他社ポイントBに交換するとします。Aの300ポイントをBに交換すると100ポイントにしかならない場合、レートが3分の1になってしまうのです。
逆にレートが高くなることもあるので、交換して使いたい方は確認しましょう!
ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせ
高還元率のクレジットカードを組み合わせて使えば、ポイントがさらに貯まりやすくなります。とにかく多くのポイントを貯めたい方は、JCBカードWと三井住友カード(NL)の組み合わせがおすすめです。
高還元率の クレジットカード 組み合わせ | JCBカードW | 三井住友カード(NL) |
基本還元率 | 1.0% | 0.5% |
おすすめの利用先 | ・JCBオリジナルシリーズ提携店 ・その他店舗やサービス | ・還元率がアップする店舗 ・家族ポイントの併用 |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
JCBカードWはどこで利用しても還元率が1.0%と高いため、メインカードとしてあちこちで利用することでポイントを貯められます。最大21倍にもなる提携店で使うのもおすすめです。
一方の三井住友カード(NL)は、還元率がアップする店舗に限定して決済するのが良いでしょう。家族ぐるみで三井住友カードシリーズを持っている場合は、家族ポイントに登録してみましょう!
どちらも年会費が永年無料のクレジットカードなので、使っても使わなくてもコストはかかりません。
高還元率クレジットカードに関する専門家コメント
今回紹介しているおすすめのクレジットカードについて、ココモーラの監修者を務めてくださっている水野崇さんと鳥谷威さんから、各クレジットカードの魅力についてコメントをいただきました。
気になるクレジットカードがあったら、専門家の方のコメントを読んで参考にしてみてください。
JCBカードW
JCBカードWは、年会費無料かつ通常の還元率が1.0%と、お得にポイントがもらえるクレジットカードです。 Amazonやスターバックスなどの優待店では、さらにポイント還元率が高まり、最大21倍もの高還元が受けられます。 ナンバーレスカードと、裏面に番号があるタイプの2種類から種類を選べるのも、うれしいポイントですね。 |
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、対象コンビニや飲食店の利用でポイント最大7%の還元※が受けられるクレジットカードです。 スマホのVisaタッチ決済やMastercardタッチ決済、Vポイントアッププログラムなどを組み合わせると最大20%還元になります。 |
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三菱UFJカード
三菱UFJカードは、年会費永年無料かつ、対象店舗を利用するとポイントの還元率が上がるお得なクレジットカードです。 基本還元率は0.5%と高くありませんが、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗を利用することで、最大15%還元されます。 普段利用する店舗が決まっている方は、とくにお得なクレジットカードといえるでしょう。 |
dカード
dカードの特徴は、年会費無料かつdポイントクラブで通常1.0%の高還元率が受けられることです。
|
Oliveフレキシブルペイ
|
Oliveフレキシブルペイは、アプリで4つの支払いモードを切り替えられるのが特徴の、オールインワンカードです。 |
クレジットカードでポイントをたくさん貯めている人にインタビューを実施!
ココモーラ編集部は、クレジットカードでポイントをたくさん貯めている方にインタビューを実施しました。
ポイントをお得に貯める方法やおすすめの特典なども詳しくお聞きできたので、気になる方はぜひ参考にしてください。
ひよんさん |
クレジットカード利用について
編集部:普段どういった場面でクレジットカードを利用されますか?
ひよんさん:オンラインでもオフラインでもほぼすべての買い物をクレジットカードで支払っています。
編集部:楽天カードを使っていてよかったと感じた点を教えてください
ひよんさん:ポイントが貯まりやすいところです。ポイントの貯め具合によって会員ランクが上がっていき、様々な特典を受けられます。私はダイヤモンドランクまで上げることができました。
編集部:楽天カードに対して不満点はありますか
ひよんさん:ポイントの計算方法など還元率に関する規則が毎年少しずつ改悪されているところです。
ポイントについて
編集部:1年にどのくらいポイントを貯められますか?
ひよんさん:今年は楽天で92,000ポイント貯めました。
編集部:還元率の高いカードを選ぶ以外に、ポイントをたくさん貯めるコツがあれば教えてください
ひよんさん:1枚のクレジットカードで決済し続けることと、少額でも現金を使わずクレジットカードで支払うことを意識しています。楽天カードの場合「お買い物マラソン」などのキャンペーンがあるので、普段から買いたいものを貯めておいてキャンペーンのときにまとめて買うなどの工夫もしています。
編集部:貯めたポイントの使い道を教えてください
ひよんさん:通常の楽天ポイントは普段の買い物に充当しています。期間限定ポイントはカフェや日用品を買うときなどに楽天Payのポイント支払いで使っています。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年12月 |
インタビュー実施対象 |
18歳以上 クレジットカードでポイントをたくさん貯めている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者の祖父江さんへ高還元率クレジットカードに関するインタビューを実施
監修者の祖父江さんへ高還元率なクレジットカードに関するインタビューを実施しました。
ポイントをお得に貯めるコツや効率的にポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードなどを解説していただきました。気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
監修者:祖父江 仁美さん Twitter/Youtube/instagram/Facebook |
ーークレジットカードでお得にポイントを貯めるコツは何ですか?
ポイントを貯める時に意識したいことは、ポイント還元率です。
同じ金額を決済しても、クレジットカードの種類によって還元率が異なります。ポイント還元率0.5%のクレジットカードと1.0%のクレジットカードであれば、1.0%のクレジットカードで決済した方がポイントは多く貯まります。
最近は、NISAでの積み立て投資や税金の支払いなどもクレジットカード決済が可能です。
現金で支払っていたものをクレジットカードに変更するだけでもポイントが貯まるので、支払いの見直し(現金や口座引き落としからクレジットカードに変更)もしてみましょう。
ーーポイントを効率的に貯めるなら、どんなクレジットカードがおすすめですか?
ポイントを効率的に貯めるなら、自分の経済圏で使用すると還元率が上がるクレジットカードを選ぶことがポイントです。
楽天で買い物することが多ければ楽天カードを使用したり、飛行機に乗ることが多ければANAカードやJALカードを使用するとよいでしょう。
決済額を多くすることでランクが上がり、ポイント還元率が上がります。
ポイント還元率が高いクレジットカードのアンケート調査
ポイントが貯まりやすい高還元率なクレジットカードを実際に利用しているユーザーを対象として、ココモーラのコンテンツ制作に役立てる目的で独自のアンケート調査をフリージーを使用して実施しました。
これからクレジットカードを選ぶ人は、ぜひアンケートも参考にしてみてください。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 300人 |
年齢比率 | 10代:0人 20代:2人 30代:30人 40代:87人 50代:165人 60代:16人 |
性別比率 |
男性:150人 女性:150人 |
職業比率 | 正社員:127人 契約・派遣社員:15人 経営者・役員:3人 公務員:9人 自営業:29人 自由業:8人 医師・医療関係者:1人 専業主婦:46人 学生:0人 パート・アルバイト:32人 無職:28人 その他:0人 |
調査期間 | 2024年2月 |
調査地域 | 日本 |
還元率が高いクレジットカードのアンケート調査の詳細結果>>
還元率が高いクレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
メインで使っているクレジットカードは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
JCBカードW | 21 | 7% |
三井住友カード(NL) | 24 | 8% |
エポスカード | 7 | 2.33% |
イオンカード | 31 | 10.33% |
楽天カード | 101 | 33.67% |
リクルートカード | 2 | 0.67% |
三菱UFJカード | 10 | 3.33% |
PayPayカード | 20 | 6.67% |
dカード | 12 | 4% |
au PAYカード | 6 | 2% |
アメックスカード | 0 | 0% |
Amazonカード | 0 | 0% |
JALカード | 3 | 1% |
ANAカード | 4 | 1.33% |
ライフカード | 3 | 1% |
セゾンカードインターナショナル | 16 | 5.33% |
ビューカード | 3 | 1% |
その他 | 37 | 12.33% |
最も人気のクレジットカードは「楽天カード」でした。3割以上の方が楽天カードをメインで使っているとのことです。楽天カードは基本還元率が1.0%もあり、楽天市場では3.0%にアップすることなどが人気の理由でしょう。
2番目に人気だったのは「イオンカード」。イオン・ダイエー・マックスバリュなどイオン系列店でポイントが2倍になるクレジットカードです。
31人の回答者のうち、22人が女性でした。公共料金の支払いに設定すると毎月1件につき5ポイントもらえるため、特に主婦層に人気がありそうです。
ポイントをたくさん貯めるために工夫していることはありますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
還元率が高いクレジットカードを使う | 78 | 26% |
少額でもクレジットカードで決済する | 61 | 20.33% |
ポイントがアップする対象のお店やサービスで意識して使う | 36 | 12% |
光熱費やスマホ料金など固定費もクレジットカードで支払う | 32 | 10.67% |
ポイントUPサイトを経由してネットショッピングをする | 24 | 8% |
ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞っている | 38 | 12.67% |
ポイントカードとしても使えるクレカで決済してポイントを二重取りしている | 12 | 4% |
つみたてNISAや投資信託をクレカ払いにしている | 5 | 1.67% |
その他 | 14 | 4.67% |
ポイントをたくさん貯めるために「還元率が高いクレジットカードを使う」と回答した方が最も多かったです。還元率の平均は0.5%なので、1.0%以上なら高還元率と言えます。
また、「少額でもクレジットカードで決済する」と回答している人も目立ちました。コンビニやスーパーなどでも意識してクレジットカードを使うとポイントが蓄積されやすいです。
最近では、コンビニで還元率がアップするクレジットカードも増えてきています。JCBカードWなら1.0%→2.0%に、三井住友カード(NL)なら0.5%→最大7.0%になるので気になる人はチェックしてみてください。
貯めたポイントを何に利用していますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
商品に交換している | 66 | 22% |
ギフト券や商品券に交換している | 56 | 18.67% |
他社ポイントに移行している | 55 | 18.33% |
マイルに交換している | 20 | 6.67% |
クレカの利用額に充当、もしくはキャッシュバックしている | 59 | 19.67% |
会計時の料金に充てている | 99 | 33% |
資産運用の買い付けに利用している | 13 | 4.33% |
スタバカードやSuica・PASMOなどの電子マネーにチャージしている | 11 | 3.67% |
その他 | 9 | 3% |
ポイントの使い道を聞いてみたところ、「会計時の料金に充てている」と回答した人がダントツで多かったです。例えば、JCBカードWならAmazonでポイントを使えるほか、三井住友カード(NL)ならiDやVisa加盟店でポイントを利用できます。
その次に多かったのは「商品に交換している」という回答でした。家電や高級食品など豪華な商品が揃っていることもあるため、普段なら手を出しにくいようなモノをポイントと交換している人もいるのでしょう。
年間でどのくらいポイントを貯めていますか?
項目 | 回答者数 | 割合 |
1,000未満 | 48 | 16% |
1,000~2,000未満 | 39 | 13% |
2,000~3,000未満 | 27 | 9% |
3,000~4,000未満 | 23 | 7.67% |
4,000~5,000未満 | 18 | 6% |
5,000~6,000未満 | 27 | 9% |
6,000~7,000未満 | 11 | 3.67% |
7,000~8,000未満 | 9 | 3% |
8,000~9,000未満 | 4 | 1.33% |
9,000~10,000未満 | 7 | 2.33% |
10,000以上 | 87 | 29% |
最も多かった回答がなんと「10,000ポイント以上」でした。還元率が1.0%のクレジットカードで毎月90,000円以上使っている計算となります。
食費や日用品の支払いだけでなく、光熱費やスマホ代といった固定費もクレジットカードで支払っているのでしょう。また、家族カードを発行してポイントを貯めていることも考えられます。
家族カードは配偶者や18歳以上の子どもなどに発行可能。ポイントを大きく貯められるだけなく、家計管理が楽になるというメリットもあります。
よくある質問
Q. ポイントが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは何ですか?
基本還元率は1.0%と平均の2倍。公共料金の支払いやETCカード・家族カードの利用でも1.0%が還元されるお得なクレジットカードです。
さらに、セブン-イレブン・スタバ・Amazonなど対象のお店なら最大21倍のポイントが貯まります。
Q. ポイントの有効期限が無期限のクレジットカードはありますか?
また、アメックスカードも実質無期限。最初の有効期限は3年ですが、その間に一度でもポイントを交換すれば有効期限がなくなります。
Q. 還元率が2%や3%のクレジットカードはありますか?
ただ、特定の店舗で使えば2%や3%が還元されるクレジットカードは豊富です。
例えば、JCBカードWはセブン-イレブンで3%・Amazonで4%還元となるほか、三菱UFJカードはセブン-イレブンやファミリーマートで最大19%のポイントが貯まります。
Q. ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方を教えてください。
・ポイント優待店
・ポイントの有効期限
・ポイントの使い道
・ポイント付与の対象
・年会費
・ポイントを獲得できるキャンペーン
多くのクレジットカードには、還元率がアップするポイント優待店があるため、普段からよく利用するお店が含まれていればさらに効率良くポイントを貯めることができます。
例えば、JCBカードWではAmazonやスタバ、メルカリなど身近な店舗やサービスがポイント優待店となっているため、利用する機会の多い方にはおすすめです。
Q. クレジットカードの普段使いでお得にポイントを貯める方法を知りたいです。
光熱費やスマホ料金など毎月かかるお金をクレジットカードで支払うことで、安定してポイントを貯められます。
また、貯めたポイントが分散しないようにポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞るのも有効です。
ポイントアップサイトを経由すると普段より多くのポイントが還元されるため、買いたいものがある時にはポイントアップサイトをチェックしてみると良いでしょう。
Q. ポイントを効率よく貯められるクレジットカードの組み合わせはありますか?
JCBカードWは基本還元率が1.0%のため、メインカードとして幅広く使用するのに向いています。
三井住友カード(NL)は基本還元率が0.5%ですが、還元率が上がる店舗があるため、還元率がアップする店舗に限定して決済すると良いでしょう。
Q. クレジットカードのポイント還元率は自分でも計算できますか?
ポイント還元率(%)= 獲得したポイント(pt) ÷ 利用金額(円) × 100
例えば、200円の利用で1ポイントが付与されるクレジットカードの場合、計算式は「1 ÷ 200 × 100」となり、ポイント還元率は0.5%です。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師