VISAのクレジットカードおすすめランキング!年会費や還元率も比較
ただ、Visaカードを発行したいと考えてはいるものの、「Visaカードの種類が多くてどれがいいか分からない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Visaブランドのおすすめクレジットカードを紹介していきます。年会費・ポイント還元率・付帯保険などを徹底比較しました。
また、Visaの特徴やJCB・Mastercardとの違いなども詳しく解説しているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
SOLATO CARD
- 年会費
- 1,375円(税込)初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 通常1~2週間
- 還元率
- 0.50 〜0.50%
ガソリンや軽油に対して1リッターあたり2円のキャッシュバック!
年会費が初年度無料でコストをかけずに利用できるカード。
メリットとデメリット
メリット
ガソリン代がいつでもお得になる
年会費を初年度のみ無料で利用できる
入会特典として2,000円がキャッシュバックされる
デメリット
家族カードの年会費がかかる
国内旅行保険が付帯していない
サンシャインシティカード
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 即日発行 通常2~3週間 WEB申込みの場合:審査通過後、最短8営業日
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
サンシャインシティでの利用でポイントがお得に貯まる!
年会費無料で即日発行も可能なカード。
メリットとデメリット
メリット
年会費無料で即日発行ができる
サンシャインシティでの利用がお得になる
ポイントをショッピングチケットと交換できる
デメリット
貯まったポイントをマイルに交換できない
旅行損害保険が付帯していない
大丸松坂屋カード<ゴールド>
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
- 還元率
- 0.90 〜1.00%
大丸・松坂屋での利用のお得度がアップ!
一般加盟店での利用でもQIRAポイントが2倍になるカード。
メリットとデメリット
メリット
大丸・松坂屋での買い物で大丸・松坂屋のポイントが100円で5ポイント貯まる
大丸・松坂屋での買い物でQIRAポイントが100円で1ポイント貯まる
リボルビング払いの金利が実質年率12.0%で利用できる
デメリット
電子マネー機能が利用できない
貯めたポイントをマイルに交換できない
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短5分
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
カード会員限定のチケット購入やイベントの応募ができる!
日本代表に特化した特典が豊富な日本サッカー協会公式カード。
メリットとデメリット
メリット
会員限定のチケット購入やイベントに応募できる
有効期限がない永久不滅ポイントを貯められる
貯めた永久不滅ポイントを日本代表の強化資金として寄付できる
デメリット
家族カードが発行できない
旅行損害保険が付帯していない
ゴールドポイントカード・プラス
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
- 還元率
- 1.00 〜11.00%
ヨドバシカメラで利用するとポイント還元率最大11%!
優待販売や購入品の90日間無料補償など便利な特典が豊富な1枚。
メリットとデメリット
メリット
90日間最高100万円まで補償されるお買い物プロテクションが付帯している
ヨドバシカメラでの利用でポイントが最大11%還元になる
年会費無料で利用できる
デメリット
貯めたポイントをマイルに交換できない
旅行損害保険が付帯していない
JQ CARD セゾン GOLD
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短即日
(店頭申し込みの場合)
- 還元率
- 0.50 〜2.00%
対象加盟店での利用で最大5倍!
SUGOCAのオートチャージにも対応しています。
メリットとデメリット
メリット
対象加盟店での利用でポイントが最大5倍になる
SUGOCAのオートチャージ対応している
国内外の旅行傷害保険が利用付帯されている
デメリット
家族カードを発行できない
貯めたポイントをマイルに交換できない
注釈についての記載
WEB申込みの場合:審査結果メール到着日の翌日から数えて最短3営業日後に発送
JQ CARD エポスゴールド
- 年会費
- 5,000円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 即日発行 通常1週間
- 還元率
- 0.50 〜0.50%
ゴールドカードとJQ CARDの特典が1枚に集約!
年間ボーナスポイントも貯まります。
メリットとデメリット
メリット
ゴールドカードの特典とJQ CARDの特典が利用できる
カード会員限定の「eきっぷ」が購入できる
国内主要空港やダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できる
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯していない
貯めたポイントをマイルに交換できない
- 年会費
- 1,078円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 即日発行
- 還元率
- 0.50 〜11.00%
ソフマップの利用で現金と同率のポイントが貯まる!
ポイント増量や買取特典付きのお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
ソフマップで利用すると現金と同率のポイントが貯まる
年1回のカード利用で年会費が無料になる
ソフマップで利用すると最長36回までの分割払いを金利ゼロで利用できる
デメリット
ソフマップを利用しないとお得度が薄い
旅行損害保険が付帯していない
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜7.00%
支払い方法を自由に選択可能!
ビジネス特典とプラチナカードの特典のどちらも豊富なカード。
メリットとデメリット
メリット
支払い方法が自由に選べる
プライオリティパスが無料で利用できる
7つの保険プランの中から1つを自由に選べる
デメリット
電子マネー機能が使えない
家族カードに年会費がかかる
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜1.50%
最高1億円の国内外旅行傷害保険が自動付帯!
プライオリティパスやコンシェルジュデスクも利用できる充実したプラチナカード。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円の国内外旅行傷害保険が自動付帯している
各種トラベルアシスタントサービスが利用できる
Visaのタッチ決済など電子マネー機能が使える
デメリット
年会費がやや高額
家族カードが1枚までしか発行できない
- 年会費
- 22,000円(税込)初年度無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.80 〜1.00%
給油でポイントが貯まりビジネスサポートも充実!
年間利用額300万円以上で年会費が無料になるお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
年間300万円以上の利用で次年度の年会費が無料になる
最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
サイバー保険が自動付帯されている
デメリット
国際ブランドはVisaかAmerican Expressしか選べない
年会費がやや高額
- 年会費
- 2,200円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日 通常2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜0.50%
本人確認資料のみで申し込みが可能!
スタートアップ企業やフリーランスでも申し込みしやすいゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
本人確認資料のみで申し込みができる
3つの国際ブランドから好きなものを選べる
旅行傷害保険やシートベルト傷害保険など保険が充実している
デメリット
家族カードの年会費がかかる
通常還元率がやや低い
- 年会費
- 1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常3週間 三井住友銀行の法人口座を所持している場合、最短10営業日でカード発行が可能
- 還元率
- 0.40 〜1.36%
ビジネスサポートサービスが充実!
最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯している安心の1枚。
メリットとデメリット
メリット
ビジネスサポートサービスが充実している
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している
4つの経費精算システムと自動連携できる
デメリット
ETCカードと家族カードに年会費がかかる
国内旅行傷害保険が付帯していない
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常3週間 三井住友銀行の法人口座を所持している場合、最短10営業日でカード発行が可能
- 還元率
- 0.40 〜1.30%
三井住友ビジネスカード クラシック(一般)の機能にプラチナカードの機能が追加!
最高1億円の海外旅行傷害保険やプライオリティパスなどが付帯している豪華なカード。
メリットとデメリット
メリット
24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できる
空港ラウンジを同伴者1名まで無料のプライオリティパスが利用できる
Visaの非接触IC決済サービス対応している
デメリット
家族カードの年会費がやや高額
年会費がやや高額
UC法人カード ゴールド
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2週間
- 還元率
- 0.50 〜0.60%
UC法人カードにゴールド限定サービスが付帯!
最高5,000万円の国内外旅行傷害保険付帯や空港ラウンジの無料利用が可能。
メリットとデメリット
メリット
最高5,000万円の国内外旅行傷害保険付帯している
国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用できる
FP・士業相談サービスが年3回まで利用できる
デメリット
基本還元率がやや低い
家族カードの年会費がかかる
- 年会費
- 88,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日 通常1~3週間
- 還元率
- 0.50 〜4.50%
入会時と継続時にボーナスマイルがもらえる!
プライオリティ・パスや最高1億円の旅行傷害保険も付帯しているプレミアムなカード。
メリットとデメリット
メリット
入会時と継続時にボーナスマイルがもらえる
最高1億円の旅行傷害保険が付帯している
プライオリティパスが無料で利用できる
デメリット
年会費が高額
30歳以上しか申し込めない
- 年会費
- 13,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2~3週間
- 還元率
- 0.75 〜1.00%
年間利用金額に応じてボーナスポイントがもらえる!
プライオリティ・パスや国際線手荷物宅配サービスなど特典も充実しているゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
カードの年間利用金額に応じてボーナスポイントが付与される
最高7,000万円の国内外旅行保険が付帯している
プライオリティパスが無料で利用できる
デメリット
ポイントをマイルに交換できない
旅行保険が自動付帯ではない
- 年会費
- 20,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.50 〜1.25%
アパホテルズ&リゾーツで利用できる特典が満載!
アパポイントが最大15%還元されるお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
最高1億円の国内外旅行傷害保険が付帯している
年間最大10万ポイントのボーナスポイントがもらえる
アパホテルのオリジナル特典が豊富にある
デメリット
インビテーションを受けないとカードが発行できない
通常還元率がやや低い
P-one Wiz
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短7営業日 通常2~4週間
- 還元率
- 0.30 〜2.00%
カード利用で請求時に自動で1%オフ!
カード利用1,000円ごとにポケット・ポイントも貯まる。
メリットとデメリット
メリット
カード利用で請求時に自動で1%オフされる
カード利用1,000円ごとにポケット・ポイントが1ポイント貯まる
年会費が永年無料
デメリット
旅行損害保険が付帯していない
ポイントをマイルに交換できない
UC法人カード 一般
- 年会費
- 1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常2週間
- 還元率
- 0.50 〜0.60%
有効期限最大2年のUCポイントが貯められる!
300万円までの事業専用利用枠が設けられているビジネスカード。
メリットとデメリット
メリット
300万円まで事業専用利用枠が使える
ナンバーレスデザインでセキュリティ面が安心
請求書をカード払いにできるbyGMOが利用可能
デメリット
家族カードの年会費がかかる
貯めたポイントをマイルに交換できない
エポスオーナーカード
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 0.50 〜0.50%
アプリから申し込んで審査完了後すぐに使える!
ショッピング枠は最大1,000万円、キャッシング枠は最大500万円の法人専用カード。
メリットとデメリット
メリット
最高1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯している
カード申し込み後すぐに使い始められる
ショッピング枠は最大1,000万円、キャッシング枠は最大500万円用意されている
デメリット
追加カードを発行できない
ポイントをマイルに交換できない
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
VISAクレジットカードを比較
VISAのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからはVisaカードの選び方やJCB・Mastercardの違いを解説していきます。
目次
Visaとは?JCBやMastercardとの違い
Visaとは、クレジットカードの国際ブランドの一つです。Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5つが5大国際ブランドと言われています。
そのため、海外旅行に行く予定がある方はVisaのクレジットカードを一枚持っておくと安心でしょう。
また、当サイトで独自のアンケート調査を実施したところ、メインで使うクレジットカードの国際ブランドとしてVisaを選ぶ人が最も多いことが判明しました。
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
Visaがダントツで多く、過半数を超えています。このことから、5大国際ブランドの中だとVisaが最も人気であると言えるでしょう。
JCBやMastercardとの違い
VisaとMastercardは、国内だけでなく海外でも対応しているお店が豊富です。
対してJCBは、国内だとほとんどのお店で決済できますが、海外だと使えないことが多いです。日本人観光客の多いハワイ・グアム・台湾などでは対応しているお店もあります。
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Visaカードを発行するメリット
ここからはVisaカードを発行するメリットを解説していきます。
200以上の国と地域で決済できる
Visaクレジットカードの最大のメリットとして、200以上の国と地域で決済できることが挙げられます。
Visaのクレジットカードが1枚あれば、国内だけでなく海外でも重宝するでしょう。
様々な決済サービスに対応している
Visaは様々な決済サービスに対応しているところもメリットと言えます。
決済手段が豊富にあると、「自分のライフスタイルに合った決済方法を選びやすい」「買い物できる店舗が増える」といった恩恵を受けることが可能です。
ゴールドとプラチナには特典あり
Visaのゴールドカードやプラチナカードには、特典がついているところもメリットです。利用できる特典を以下にまとめました。
ゴールドの特典 | プラチナの特典 |
・手荷物を優待価格で配送 ・国際線のクロールが割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 | ・ゴルフコースのクーポン ・ワインボトルが1本無料 ・手荷物を優待価格で配送 ・レストランのクーポン ・国際線のクローク割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 |
海外旅行が好きな方は特に嬉しい内容でしょう。
三井住友カード・エポスカード・UCカードなど、様々なVisaのクレジットカードで上記の特典を利用できますよ。
オリンピック会場でも使える
Visaは、オリンピック会場で使える唯一の国際ブランドです。
1986年からオリンピックとパートナーシップを契約しているため、チケットの購入もVisaでしかできません。
また、契約は2032年まで延長されたため、今後もしばらく会場で使えるのはVisaのみでしょう。
Visaのクレジットカードを発行した際のデメリット
Visaカードのデメリット
- プロパーカードがない
- Apple Payで利用できない機能がある
プロパーカードがない
Visaには、プロパーカードがありません。プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行しているクレジットカードのことです。AMEXやDiners Clubにはプロパーカードがあります。
プロパーカードは提携で発行されているクレジットカードよりもステータスが高いという点が特徴です。Visaには提携カードしかないので、ステータスを求める方にはやや不向きでしょう。
Apple Payで利用できない機能がある
Apple Payとは、iPhoneやApple Watchで使える決済機能。スマホアプリがあるので、財布を持たなくてもスマホ一つで支払いできるようになります。
ただ、VisaのクレジットカードをApple Payに登録しても店舗でしか決済できない場合があるので要注意です。
オンライン決済やSuica/PASMOチャージをしようとしても拒否されるケースもあります。
Visaカードを選ぶポイント
Visaのクレジットカードを選ぶ時は、以下のポイントに着目しましょう。
年会費
Visaのクレジットカードを選ぶときは、年会費をチェックしてみましょう。
年会費無料であれば、万が一使用しなくなっても維持費が発生しません。初心者でも気軽に発行することができます。
ただ、年会費無料のクレジットカードは特典やサービスがシンプルです。豪華な特典・サービスを利用したいという方には、年会費有料のクレジットカードが合っています。
年会費と付帯特典・サービスのバランスを見ながら選んでみてください。
ポイント還元率
ポイントをお得に貯めたい方は、クレジットカードの還元率に注目しましょう。
また、海外で使うと還元率がアップするクレジットカードも。例えば、三井住友カード プラチナプリファードは海外で使うと2%のポイントが付与されます。海外旅行好きな方に最適です。
海外旅行保険
海外旅行に行く予定がある方や海外旅行に行くのが好きという方は、海外旅行保険をチェックするのがおすすめです。
クレジットカードによって、付帯条件・補償額・補償内容がかなり異なります。三井住友カードを例に見てみましょう。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード |
利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
最高2,000万円補償 | 最高2,000万円補償 | 最高1億円 |
傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:50万円 疾病治療費用:50万円 賠償責任:2,000万円 携行品損害:15万円 救援者費用:100万円 | 傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:100万円 疾病治療費用:100万円 賠償責任:2,500万円 携行品損害:20万円 救援者費用:150万円 | 傷害死亡:1億円 傷害治療費用:500万円 疾病治療費用:500万円 賠償責任:1億円 携行品損害:100万円 救援者費用:1,000万円 |
利用付帯とは、クレジットカードで事前に旅行代金を支払わないと保険が適用されない付帯条件のこと。対して自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される付帯条件のことです。
基本的に、ランクが高いクレジットカードの方が自動付帯であったり、補償額が手厚くなっていたりします。
万が一に備えたい方や1週間以上の長期滞在を予定している方は、保険内容が充実したVisaカードがおすすめです。
ランク
Visaのクレジットカードをランクで選ぶのも一つの手段です。
ただ、ハイランクなクレジットカードは年会費が高い傾向にあるため、その点だけ注意しましょう。収入に見合った年会費のクレジットカードを作成すると負担になりにくいです。
Visaカードを作る際の手順
Visaのクレジットカードを作る方法は、以下の通りです。
Visaのクレジットカードを作る際の手順
- クレジットカードの種類を選ぶ
- 必要書類を準備する
- 申し込み方法を決める
- 審査結果を待つ
- カードを受け取る
- 利用開始
1.クレジットカードの種類を選ぶ
クレジットカードを選ぶ際は、自分のライフスタイルや利用目的に合ったカードを選びましょう。
例えば、ポイント還元率が高いカードや年会費無料のカード、特典が充実しているカードなど、さまざまな種類があります。
2.必要書類を準備する
申し込みには、本人確認書類が必要です。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 印鑑証明書 など
申し込みをスムーズに進めるためにも、これらの書類は事前に準備しておきましょう。
3.申し込み方法を決める
Visaのクレジットカードの申し込み方法には、主にオンラインと店舗で申し込む方法があります。
オンラインの場合は、カード会社のウェブサイトで必要事項を入力し、必要書類をアップロードしましょう。
店舗で申し込む場合は、店員の指示に従って必要書類を提出してください。
4.審査結果を待つ
申込が完了したら、提出した情報や書類に基づいて、カード会社が審査を行います。
5.カードを受け取る
審査に通過すると、Visaカードが郵送で自宅に届きます。
カードが届いたら、同封の案内に従って利用開始手続きを行いましょう。
カードの裏面に自身のサインを記入し、インターネットや電話でカードの有効化を行ってください。
6.利用開始
カードが有効化されると、すぐにVisaカードを利用できます。
ショッピングやオンライン決済、公共料金の支払いなど、日常のさまざまな場面で活用しましょう。
Visaカードに関するアンケート調査
ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てるために、クレジットカードを利用している人を対象としてアンケート調査を実施しました。
これからクレジットカードを選ぼうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | ファストアスクを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 329人 |
年齢比率 | 20〜29歳:22人(6.7%) 30〜39歳:43人(13.1%) 40〜49歳:56人(17.0%) 50〜59歳:80人(24.3%) 60歳以上:128人(38.9%) |
性別比率 | 男性:206人(62.6%) 女性:123人(37.4%) |
職業比率 | 公務員:19人(5.8%) 経営者・役員:6人(1.8%) 会社員(事務系):51人(15.5%) 会社員(技術系):51人(15.5%) 会社員(その他):44人(13.4%) 自営業:21人(6.4%) 自由業:13人(4.0%) 専業主婦(主夫):29人(8.8%) パート・アルバイト:36人(10.9%) 学生:3人(0.9%) その他:56人(17.0%) |
調査期間 | 2024年1月 |
調査地域 | 日本 |
クレジットカードおすすめに関するアンケート調査結果の元データ>>
クレジットカードに関するアンケート結果の詳細>>
メインで使っているクレジットカードの国際ブランドは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
メインで利用しているクレジットカードの国際ブランドを調査したところ、「Visa」と回答した人が最も多く、過半数にも上りました。
Visaは国内だけでなく、海外でも加盟店数が非常に多いです。そのため、特にこだわりが無ければVisaを選んでおけば、海外旅行の際も安心でしょう。
メインで使っているクレジットカードは?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
楽天カード | 100 | 36.0% |
イオンカード | 29 | 10.4% |
三井住友カード(NL) | 23 | 8.3% |
dカード | 23 | 8.3% |
PayPayカード | 15 | 5.4% |
JALカード | 10 | 3.6% |
三菱UFJカード | 8 | 2.9% |
セゾンカードインターナショナル | 7 | 2.5% |
ANAカード | 6 | 2.2% |
ライフカード | 5 | 1.8% |
au PAYカード | 3 | 1.1% |
リクルートカード | 2 | 0.7% |
その他 | 13 | 4.7% |
メインで使っているクレジットカードとして人気なのは、楽天カード・イオンカード・三井住友カード(NL)でした。いずれも、国際ブランドにVisaを選ぶことができるだけでなく、年会費も永年無料です。
どのクレジットカードが良いか迷った方は、上記のアンケート結果もぜひ参考にしてみてください。
よくある質問
Q. 年会費無料のおすすめVISAカードは何ですか?
・リクルートカード
リクルートカードは、ショッピングで1.2%の高還元率が魅力です。貯まったリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換でき、使い道も幅広く用意されています。
また、海外旅行保険が最高2,000万円、国内保険が最高1,000万円利用付帯されているため、旅行好きの方にもおすすめです。
・三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、国内外の利用でのポイント還元があり、初回登録時にはポイントUPモールを利用することで、さらに還元率が上がります。
対象のコンビニや飲食店の利用でポイントが上がるお得さと、ナンバーレスの安心のセキュリティ面を両立した一枚です。
Q. 学生におすすめのVISAカードは何ですか?
・楽天カード
楽天カードは年会費が永年無料でありながら、ポイント還元率が1%と高いのが特徴です。楽天市場での利用時にはポイントが通常の3倍にアップするので、とくにオンラインショッピングを利用することが多い学生に向いています。
また、申し込み条件が比較的厳しくないため、学生でも気軽に申し込めるのも魅力です。
・イオンカード
イオンカードは年会費が無料で、イオングループでの利用時にお得な特典が受けられます。毎月20日と30日はお客様感謝デーとして買い物が5%オフになるため、イオンでの買い物が多い学生にとっては非常にお得です。
ポイント還元率も1.0%と低くなく、学生の最初の1枚として選びやすいカードといえます。
Q. 海外旅行におすすめのVISAカードは何ですか?
・ANA JCB 一般カード
ANA JCB 一般カードは、ANA便の利用でボーナスマイルがもらえるお得なカードです。カード所有者が利用できるJCBプラザを活用すれば、海外でも観光案内やレストランの予約などのサポートが受けられます。
また、海外旅行傷害保険が自動付帯されているため、旅行中の病気や事故に対する補償の点も安心です。
・アメリカン・エキスプレス®・ グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・ グリーン・カードは、海外旅行に特化した特典が充実しています。国内主要空港ラウンジの無料利用や最高5,000万円の旅行傷害保険など、上位ランク並みの充実した特典が豊富です。
アメックスのポイントプログラムを活用すれば旅行関連の利用でポイントが貯まり、さらにお得で快適に旅行を楽しめます。
Q. マイルが貯まるおすすめのVISAカードは何ですか?
・ANAワイドカード
ANAワイドカードは、ANAマイルを効率的に貯めることができる特典が豊富です。通常のショッピングでの還元率は0.50%ですが、ANA便を利用すると25%のボーナスマイルがもらえるため、旅行がさらにお得になります。
入会と継続時にボーナスマイル2,000マイルが付与される制度もあり、初めての方でも初めからお得にマイルを貯めることが可能です。
・JALカード 普通カード
JALカード 普通カードは、JALマイルを効率的に貯めたい方におすすめな1枚です。毎年初回の搭乗時に1,000マイルを獲得でき、フライトのたびにボーナスマイルが10%付与されます。
年会費も初年度は無料なので、コストをかけずに多くのJALマイルを貯めたい方に適したカードです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師