VISAのクレジットカードおすすめランキング!年会費や還元率も比較
ただ、Visaカードを発行したいと考えてはいるものの、「Visaカードの種類が多くてどれがいいか分からない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Visaブランドのおすすめクレジットカードを紹介していきます。年会費・ポイント還元率・付帯保険などを徹底比較しました。
また、Visaの特徴やJCB・Mastercardとの違いなども詳しく解説しているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
ANAカード<法人用>
- 年会費
- VISA : 初年度無料。2年目以降3,025円(税込) JCB : 2,475円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.00 〜3.00% (OkiDokiポイント)
- 還元率
- 0.40 〜1.46% (ワールドプレゼントポイント)
ANAをよく利用する時に便利な法人カード。
空港での買い物や提携ホテルをお得に利用できます。
メリットとデメリット
メリット
入会・継続時に1,000マイルがもらえる
会員専用運賃で航空券の購入ができる
空港内や機内での買い物で割引される
デメリット
ポイントの基本還元率が低め
電子マネーの利用ができない
- 年会費
- 初年度無料 2,200円(税込)
- 審査・発行期間
- 通常4週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
旅行好きにはお得なマイルが貯まりやすいカード!
マイルとTOKYU POINTの二重取りと相互交換もできます。
メリットとデメリット
メリット
東急百貨店では還元率最大10%のTOKYUポイントを貯められる
TOKYU POINTとJALマイル二重取り可能
JALカード特約店ではマイルが2倍還元される
デメリット
PASMOチャージが0.5%と還元率は低い
ショッピング保険がない
4.0
(2件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 1~2週間
- 還元率
- 1.00%
キャンペーン
新規入会&ご利用特典で合計最大20,000Pontaポイントプレゼント
au携帯電話の利用料金の最大10%還元!各種auサービスを利用される方におすすめ。
メリットとデメリット
メリット
au携帯電話の利用料金が10%還元
国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料
最高1億円の海外旅行傷害保険
デメリット
auサービス以外の還元特典がない
締め日が月末ではない
口コミ評判
イオンゴールドカード
3.8
(6件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
年会費無料にも関わらず、各種保険やラウンジの無料利用など特典が充実!
メリットとデメリット
メリット
年会費永年無料
国内主要空港やイオンラウンジの利用が無料
※年間100万円以上ご利用の場合
ETCと家族カードの年会費が無料
デメリット
招待がないと申し込めない
還元率がやや低め
口コミ評判
4.6
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 約1週間
- 還元率
- 1.50%
キャンペーン
新規入会で最大2,000ポイント貰える(専用ページからの申込が対象)
還元率1.5%と高水準。Yahoo!やソフトバンクユーザーに豊富なメリット!
メリットとデメリット
メリット
通常還元率1.5%
海外最大1億円、国内最大5,000万円の旅行保険
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはポイント最大10%還元
デメリット
継続特典がない
年会費がやや高め
口コミ評判
エポスゴールドカード
4.6
(5件)
- 年会費
- 5,000円(税込)
年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 - 審査・発行期間
- 1週間程度
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
年間50万円以上利用で年会費永年無料!最大3ショップのポイント還元率が3倍に。
メリットとデメリット
メリット
年間50万円以上利用で翌年以降の年会費永年無料
自分で選んだ3ショップのポイント最大3倍
年間50万円以上の利用でボーナスポイント進呈
デメリット
国内旅行傷害保険が付帯していない
ポイント還元率がやや低め
口コミ評判
ライフカードゴールド
4.0
(5件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短2営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
2つのプログラムを達成すると最大15,000円キャッシュバック
主要空港のラウンジや海外アシスタンスサービスが無料で使える!誕生月はポイント還元が3倍になりお得。
メリットとデメリット
メリット
国内外29か所の空港ラウンジが無料
最高200万円のシートベルト傷害保険が付帯
ポイントの交換先が豊富
デメリット
ショッピングガード保険が付帯されていない
ポイント還元率が低め
口コミ評判
エムアイカード ゴールド
4.0
(4件)
- 年会費
- 5,500円(税込)
※Webエムアイカード会員登録+入会月の翌月末までに30,000円以上のご利用で初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 最短即日発行
※カードカウンターで受け取りの場合
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
入会翌月末にWebエムアイカード会員に登録&3万円以上の利用で、初年度年会費無料
充実した空港ラウンジサービス付帯!宿泊予約サービスの優待特典付きで旅行好きに最適。
メリットとデメリット
メリット
年会費が安い
羽田空港の特別なラウンジを使える
ウォレットアプリに設定したQUICPayの利用で5%還元
デメリット
国際ブランドがVisaのみ
国内旅行傷害保険が付帯していない
口コミ評判
ENEOSカード S
4.1
(13件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料 ※年1回以上の利用で次年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜2.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
いつでもガソリン・軽油が2円/L引き!年会費実質無料でENEOSユーザーにおすすめなカード。
メリットとデメリット
メリット
年会費実質無料
ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き
ENEOSカーメンテ商品の購入で還元率2.0%
デメリット
ポイント交換は1,000ポイント単位からしかできない
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない
口コミ評判
ENEOSカード P
3.5
(2件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
- 還元率
- 0.60 〜3.00%
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
ENEOSでポイント還元率3.0%!初年度は年会費無料でENEOSユーザーにお得なカード。
メリットとデメリット
メリット
ENEOSでポイント還元率最大3.0%
車のメンテナンス料金やレンタカー代が割引
家族カードとETCカードが無料
デメリット
初年度以降は年会費が掛かる
保険が付帯していない
口コミ評判
ENEOSカード C
3.0
(3件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
※初年度年会費無料
- 審査・発行期間
- 1~3週間
キャンペーン
お申し込み日当日中にインターネットでの口座設定完了で、3か月間ガソリン・軽油が3円/L引き
ガソリン・軽油が最大7円/L引き!キャッシュバックタイプのカード。
メリットとデメリット
メリット
利用金額に応じてガソリン・軽油が最大7円/L引き
灯油はいつでも1円/L引き
初年度年会費無料
デメリット
キャッシュバックに限度がある
ポイントが貯まらない
口コミ評判
3.9
(2件)
- 年会費
- 33,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 1.50%
キャンペーン
新規ご入会&ご利用で最大88,000マイルプレゼント!
マイル還元率1.5%!国内空港ラウンジの無料利用特典や最高5,000万円の旅行傷害保険付き。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.5%で業界最高水準
国内主要空港のラウンジが無料で使える
予約できる特典航空券の対象座席数が多い
デメリット
年会費がやや高め
他社ポイントへ交換する際の還元率は低め
口コミ評判
ゴールドカードセゾン
3.7
(3件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
※初年度無料
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
旅行に役立つ豊富な特典!日常使いもできるゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
対象ホテルを割引価格で利用できる
還元率がアップしたAMEXの追加カードを発行できる
対象店舗で還元率が2倍になる
デメリット
追加カードを発行しないと空港ラウンジサービスが利用できない
旅行傷害保険の補償額が低め
口コミ評判
4.0
(2件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短即日
- 還元率
- 0.50%
キャンペーン
カード入会と同時に「アプリde支払い」申し込み&利用で最大2,500円キャッシュバック
三井グループの商業施設でポイント還元率2.5%!他にも様々な割引特典付き。
メリットとデメリット
メリット
ポイントを二重取りできる
対象施設でのお買い物時に駐車場代が無料になる
誕生月に三井ショッピングパークポイントを貰える
デメリット
家族カードの発行ができない
保険が付帯しない
口コミ評判
UCカード ゴールド
3.5
(2件)
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 2~3週間程度
- 還元率
- 0.50%
全国20万か所以上の施設が割引!充実した補償が付帯するゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯
「UCカード Club Off」で宿泊施設やエステなどが割引
43か所の空港ラウンジが無料
デメリット
独自の特典は少なめ
ポイント還元率が低め
口コミ評判
- 年会費
- 19,800円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.30%
キャンペーン
条件達成で初年度年会費半額相当キャッシュバック&47,000マイル以上獲得のチャンス
マイル還元率1.3%!普段使いで手軽にマイルが貯められるゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.3%
入会で6,000マイル&継続で3,000マイルプレゼント
羽田空港のデルタ航空専用ラウンジが無料
デメリット
家族会員の年会費が高め
利用限度額が125万円と低め
P-oneカード<G>
- 年会費
- 3,300円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.10 〜0.20%
常時1%の割引!安価で特典が充実したゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
年会費が安い
常時1%の割引&ポイント還元
海外旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
空港ラウンジの特典がない
電子マネーチャージ利用分は割引の対象外
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.10 〜0.20%
最大1.4%お得!ワンランク上の特典がついたゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
1%の自動割引+ポイント還元
年間50万円の利用で1,000ポイントプレゼント
最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
デメリット
ゴールドカードの中だとステータスは低め
国際ブランドごとに利用できる空港ラウンジが異なる
UCカード(一般)
3.6
(5件)
- 年会費
- 1,375円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短5営業日
- 還元率
- 0.50%
貯まったポイントは永久不滅!
旅行やレジャーなどで会員限定特典を受けられるカード。
メリットとデメリット
メリット
有効期限を気にせずポイントを貯められる
国内・海外のパッケージツアーを最大8%OFFで利用できる
公演チケットを会員限定価格で入手できる
デメリット
年会費が掛かる
旅行傷害保険が付帯しない
口コミ評判
MUJI Card
3.6
(5件)
- 年会費
- Visa:永年無料 AMEX:3,300円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜1.50%
キャンペーン
新規入会&継続利用でMUJIショッピングポイントを最大2,500ポイント進呈
無印良品ユーザー必携!
ポイント進呈や還元率アップなどの特典付き。
メリットとデメリット
メリット
無印良品でポイント還元率3倍
継続利用で2,500円相当のポイントが貰える
「無印良品週間」で対象商品が10%OFFに
デメリット
MUJIショッピングポイントの有効期限が短い
AMEXの場合は年会費が掛かる
口コミ評判
3.8
(5件)
- 年会費
- 無料
- 審査・発行期間
- 最短5分
- 還元率
- 0.50 〜1.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大5,000ポイントプレゼント
※Web申し込み限定
イオングループでのお買い物がお得に!即日発行に対応した多機能一体型カード。
メリットとデメリット
メリット
1枚で3つの機能を使える
毎月お得な割引キャンペーンが受けられる
イオングループで還元率2倍
デメリット
旅行傷害保険が付帯しない
通常の還元率は低め
口コミ評判
- 年会費
- 44,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 1.50%
キャンペーン
新規入会で初年度年会費半額相当キャッシュバック&77,000マイル以上獲得のチャンス
マイル還元率1.5%!旅行をより有意義にしてくれるカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率1.5%
家族カードの年会費が無料
新規入会&更新時にボーナスマイルプレゼント
デメリット
旅行傷害保険の一部は利用付帯
年会費が高額
- 年会費
- 11,000円(税込)※
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
- 還元率
- 1.00 〜2.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大15,500マイルプレゼント
マイル還元率1.0%!
簡単にマイルが貯まる20代限定カード。
メリットとデメリット
メリット
マイルが通常の2倍貯まる
ボーナスマイルが豊富
付帯保険が充実
デメリット
申し込みは20代限定
年会費が高め
- 年会費
- 17,600円(税込)※1
- 審査・発行期間
- 通常約3週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
キャンペーン
新規入会&条件達成で最大31,000マイルプレゼント
高還元率で空港ラウンジが使える!
使いやすさがアップした20代限定のゴールドカード。
メリットとデメリット
メリット
マイル還元率が1.0%
ボーナスマイルが豊富
国内主要空港のラウンジが無料で使える
デメリット
年会費が高額
申し込みは20代限定
- 年会費
- <VISA・Mastercard>本会員:13,475円、使用者:440円(税込) <JCB>本会員:12,925円、使用者:825円(税込)
- 審査・発行期間
- 2~3週間
- 還元率
- 0.50 〜1.00% (ANAマイル)
毎年2,000マイルが手に入る+マイルが25%上乗せ!コスパよくANAマイルが貯まる法人カード
メリットとデメリット
メリット
ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン可能
提携の一流ホテルでの会員宿泊割引
通常マイルに加えて25%マイル上乗せ
デメリット
国際ブランドによって使い勝手が違う
VISA・Mastercardの場合、カードのポイントをANAマイルに交換不可
- 年会費
- 本会員:20,900円 使用者:4,400円(税込)
- 審査・発行期間
- 2~3週間
- 還元率
- 1.00% (ANAマイル)
- 還元率
- 1.00% (ワールドプレゼントポイント)
- 還元率
- 1.00% (OkiDokiポイント)
キャンペーン
カード入会&条件達成で30,000マイルプレゼント(JCBのみ)
最大1億円の海外旅行傷害保険+ボーナスマイルで25%上乗せ!飛行機を頻繁に利用するビジネスマンにおすすめ
メリットとデメリット
メリット
毎年2,000マイルのプレゼント
空港ラウンジが無料
最大1億円の海外旅行傷害保険(自動付帯)
デメリット
年会費が高め
JCBを選ぶと海外で使いにくい
国際ブランドによって差が生まれる
三井住友カード プラチナ
- 年会費
- 55,000円(税込)
- 審査・発行期間
- 最短3営業日
- 還元率
- 0.50 〜7.00%
最上級のサービスがそろっているVISAカード最高レベルのステータスカード!!
海外・国内旅行傷害保険が自動付帯!!
メリットとデメリット
メリット
海外・国内ともに旅行傷害保険が最高1億円自動付帯
カードの利用額に応じてギフトカードプレゼント
空港ラウンジ利用のプライオリティパスを使用してグレードの高いサービスが受けられる
デメリット
海外向けの特典国内に比べて充実していない
30歳~しか申し込めないという年齢制限がある
- 年会費
- 550円(初年度無料)
- 審査・発行期間
- 通常1週間
- 還元率
- 1.00 〜3.00%
フライトでもマイルが貯まる機能が付帯している魅力的なカード!!
ANA搭乗予定の際に「スキップサービス」が利用可能!
メリットとデメリット
メリット
ANAの空港・提携航空会社でのカード利用でマイルが貯まる
貯めたマイル航空券に交換したり、楽店ポイントとの交換も可
ANA国内線利用のさいに、スキップサービスが利用できる
デメリット
国内旅行傷害保険、ショッピング保険は付帯しない
期間限定の楽天ポイントはANAマイルに交換不可能
- 年会費
- 11,000円(税込)
- 審査・発行期間
- -
- 還元率
- 0.40%
最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯!
フライトで豊富なマイルが貯まる法人カード。
メリットとデメリット
メリット
最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯
ボーナスマイルが貰える
カード使用者ごとの利用額が分かる
デメリット
ショッピング保険が付帯しない
ショッピングマイルが貯まらない
楽天PINKカード
- 年会費
- 永年無料
- 審査・発行期間
- 約1週間~10日前後
- 還元率
- 1.00%
キャンペーン
新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
女性にうれしい特典満載!4つのかわいいデザインから選べる還元率1.0%のお得なカード
メリットとデメリット
メリット
4つのかわいいデザインから選べる
乳がんや子宮筋腫などでの入院・手術・放射線治療の費用をサポート
月額330円で、ライフスタイル応援サービスが利用可能
月々500円以下の支払いで保険に入会可能
デメリット
発行に最低でも1週間かかる
ポイントの有効期限が1年間
ETCカードの年会費が有料
ポイント還元率
シミュレーション
※シミュレーション結果は、概算値です。あくまで目安としてご利用ください。実際のポイント還元率は、カード会社のポイント還元率や利用先によって異なります。
VISAクレジットカードを比較
VISAのおすすめクレジットカードを多数紹介してきました。ここからはVisaカードの選び方やJCB・Mastercardの違いを解説していきます。
目次
Visaとは?JCBやMastercardとの違い
Visaとは、クレジットカードの国際ブランドの一つです。Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5つが5大国際ブランドと言われています。
そのため、海外旅行に行く予定がある方はVisaのクレジットカードを一枚持っておくと安心でしょう。
また、当サイトで独自のアンケート調査を実施したところ、メインで使うクレジットカードの国際ブランドとしてVisaを選ぶ人が最も多いことが判明しました。
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
Visaがダントツで多く、過半数を超えています。このことから、5大国際ブランドの中だとVisaが最も人気であると言えるでしょう。
JCBやMastercardとの違い
VisaとMastercardは、国内だけでなく海外でも対応しているお店が豊富です。
対してJCBは、国内だとほとんどのお店で決済できますが、海外だと使えないことが多いです。日本人観光客の多いハワイ・グアム・台湾などでは対応しているお店もあります。
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Visaカードを発行するメリット
ここからはVisaカードを発行するメリットを解説していきます。
200以上の国と地域で決済できる
Visaクレジットカードの最大のメリットとして、200以上の国と地域で決済できることが挙げられます。
Visaのクレジットカードが1枚あれば、国内だけでなく海外でも重宝するでしょう。
様々な決済サービスに対応している
Visaは様々な決済サービスに対応しているところもメリットと言えます。
決済手段が豊富にあると、「自分のライフスタイルに合った決済方法を選びやすい」「買い物できる店舗が増える」といった恩恵を受けることが可能です。
ゴールドとプラチナには特典あり
Visaのゴールドカードやプラチナカードには、特典がついているところもメリットです。利用できる特典を以下にまとめました。
ゴールドの特典 | プラチナの特典 |
・手荷物を優待価格で配送 ・国際線のクロールが割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 | ・ゴルフコースのクーポン ・ワインボトルが1本無料 ・手荷物を優待価格で配送 ・レストランのクーポン ・国際線のクローク割引 ・Wi-Fiレンタルが割引 |
海外旅行が好きな方は特に嬉しい内容でしょう。
三井住友カード・エポスカード・UCカードなど、様々なVisaのクレジットカードで上記の特典を利用できますよ。
オリンピック会場でも使える
Visaは、オリンピック会場で使える唯一の国際ブランドです。
1986年からオリンピックとパートナーシップを契約しているため、チケットの購入もVisaでしかできません。
また、契約は2032年まで延長されたため、今後もしばらく会場で使えるのはVisaのみでしょう。
Visaのクレジットカードを発行した際のデメリット
Visaカードのデメリット
- プロパーカードがない
- Apple Payで利用できない機能がある
プロパーカードがない
Visaには、プロパーカードがありません。プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行しているクレジットカードのことです。AMEXやDiners Clubにはプロパーカードがあります。
プロパーカードは提携で発行されているクレジットカードよりもステータスが高いという点が特徴です。Visaには提携カードしかないので、ステータスを求める方にはやや不向きでしょう。
Apple Payで利用できない機能がある
Apple Payとは、iPhoneやApple Watchで使える決済機能。スマホアプリがあるので、財布を持たなくてもスマホ一つで支払いできるようになります。
ただ、VisaのクレジットカードをApple Payに登録しても店舗でしか決済できない場合があるので要注意です。
オンライン決済やSuica/PASMOチャージをしようとしても拒否されるケースもあります。
Visaカードを選ぶポイント
Visaのクレジットカードを選ぶ時は、以下のポイントに着目しましょう。
年会費
Visaのクレジットカードを選ぶときは、年会費をチェックしてみましょう。
年会費無料であれば、万が一使用しなくなっても維持費が発生しません。初心者でも気軽に発行することができます。
ただ、年会費無料のクレジットカードは特典やサービスがシンプルです。豪華な特典・サービスを利用したいという方には、年会費有料のクレジットカードが合っています。
年会費と付帯特典・サービスのバランスを見ながら選んでみてください。
ポイント還元率
ポイントをお得に貯めたい方は、クレジットカードの還元率に注目しましょう。
また、海外で使うと還元率がアップするクレジットカードも。例えば、三井住友カード プラチナプリファードは海外で使うと2%のポイントが付与されます。海外旅行好きな方に最適です。
海外旅行保険
海外旅行に行く予定がある方や海外旅行に行くのが好きという方は、海外旅行保険をチェックするのがおすすめです。
クレジットカードによって、付帯条件・補償額・補償内容がかなり異なります。三井住友カードを例に見てみましょう。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード |
利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
最高2,000万円補償 | 最高2,000万円補償 | 最高1億円 |
傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:50万円 疾病治療費用:50万円 賠償責任:2,000万円 携行品損害:15万円 救援者費用:100万円 | 傷害死亡:2,000万円 傷害治療費用:100万円 疾病治療費用:100万円 賠償責任:2,500万円 携行品損害:20万円 救援者費用:150万円 | 傷害死亡:1億円 傷害治療費用:500万円 疾病治療費用:500万円 賠償責任:1億円 携行品損害:100万円 救援者費用:1,000万円 |
利用付帯とは、クレジットカードで事前に旅行代金を支払わないと保険が適用されない付帯条件のこと。対して自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される付帯条件のことです。
基本的に、ランクが高いクレジットカードの方が自動付帯であったり、補償額が手厚くなっていたりします。
万が一に備えたい方や1週間以上の長期滞在を予定している方は、保険内容が充実したVisaカードがおすすめです。
ランク
Visaのクレジットカードをランクで選ぶのも一つの手段です。
ただ、ハイランクなクレジットカードは年会費が高い傾向にあるため、その点だけ注意しましょう。収入に見合った年会費のクレジットカードを作成すると負担になりにくいです。
Visaカードを作る際の手順
Visaのクレジットカードを作る方法は、以下の通りです。
Visaのクレジットカードを作る際の手順
- クレジットカードの種類を選ぶ
- 必要書類を準備する
- 申し込み方法を決める
- 審査結果を待つ
- カードを受け取る
- 利用開始
1.クレジットカードの種類を選ぶ
クレジットカードを選ぶ際は、自分のライフスタイルや利用目的に合ったカードを選びましょう。
例えば、ポイント還元率が高いカードや年会費無料のカード、特典が充実しているカードなど、さまざまな種類があります。
2.必要書類を準備する
申し込みには、本人確認書類が必要です。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 印鑑証明書 など
申し込みをスムーズに進めるためにも、これらの書類は事前に準備しておきましょう。
3.申し込み方法を決める
Visaのクレジットカードの申し込み方法には、主にオンラインと店舗で申し込む方法があります。
オンラインの場合は、カード会社のウェブサイトで必要事項を入力し、必要書類をアップロードしましょう。
店舗で申し込む場合は、店員の指示に従って必要書類を提出してください。
4.審査結果を待つ
申込が完了したら、提出した情報や書類に基づいて、カード会社が審査を行います。
5.カードを受け取る
審査に通過すると、Visaカードが郵送で自宅に届きます。
カードが届いたら、同封の案内に従って利用開始手続きを行いましょう。
カードの裏面に自身のサインを記入し、インターネットや電話でカードの有効化を行ってください。
6.利用開始
カードが有効化されると、すぐにVisaカードを利用できます。
ショッピングやオンライン決済、公共料金の支払いなど、日常のさまざまな場面で活用しましょう。
Visaカードに関するアンケート調査
ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てるために、クレジットカードを利用している人を対象としてアンケート調査を実施しました。
これからクレジットカードを選ぼうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
調査方法 | ファストアスクを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 329人 |
年齢比率 | 20〜29歳:22人(6.7%) 30〜39歳:43人(13.1%) 40〜49歳:56人(17.0%) 50〜59歳:80人(24.3%) 60歳以上:128人(38.9%) |
性別比率 | 男性:206人(62.6%) 女性:123人(37.4%) |
職業比率 | 公務員:19人(5.8%) 経営者・役員:6人(1.8%) 会社員(事務系):51人(15.5%) 会社員(技術系):51人(15.5%) 会社員(その他):44人(13.4%) 自営業:21人(6.4%) 自由業:13人(4.0%) 専業主婦(主夫):29人(8.8%) パート・アルバイト:36人(10.9%) 学生:3人(0.9%) その他:56人(17.0%) |
調査期間 | 2024年1月 |
調査地域 | 日本 |
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メインで使っているクレジットカードの国際ブランドは何ですか?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
Visa | 149 | 53.6% |
Mastercard | 53 | 19.1% |
JCB | 70 | 25.2% |
American Express | 4 | 1.4% |
Diners Club | 0 | 0.0% |
メインで利用しているクレジットカードの国際ブランドを調査したところ、「Visa」と回答した人が最も多く、過半数にも上りました。
Visaは国内だけでなく、海外でも加盟店数が非常に多いです。そのため、特にこだわりが無ければVisaを選んでおけば、海外旅行の際も安心でしょう。
メインで使っているクレジットカードは?
項目 | 回答者数 | 割合(%) |
n | 278 | 100% |
楽天カード | 100 | 36.0% |
イオンカード | 29 | 10.4% |
三井住友カード(NL) | 23 | 8.3% |
dカード | 23 | 8.3% |
PayPayカード | 15 | 5.4% |
JALカード | 10 | 3.6% |
三菱UFJカード | 8 | 2.9% |
セゾンカードインターナショナル | 7 | 2.5% |
ANAカード | 6 | 2.2% |
ライフカード | 5 | 1.8% |
au PAYカード | 3 | 1.1% |
リクルートカード | 2 | 0.7% |
その他 | 13 | 4.7% |
メインで使っているクレジットカードとして人気なのは、楽天カード・イオンカード・三井住友カード(NL)でした。いずれも、国際ブランドにVisaを選ぶことができるだけでなく、年会費も永年無料です。
どのクレジットカードが良いか迷った方は、上記のアンケート結果もぜひ参考にしてみてください。
よくある質問
Q. 年会費無料のおすすめVISAカードは何ですか?
・リクルートカード
リクルートカードは、ショッピングで1.2%の高還元率が魅力です。貯まったリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換でき、使い道も幅広く用意されています。
また、海外旅行保険が最高2,000万円、国内保険が最高1,000万円利用付帯されているため、旅行好きの方にもおすすめです。
・三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、国内外の利用でのポイント還元があり、初回登録時にはポイントUPモールを利用することで、さらに還元率が上がります。
対象のコンビニや飲食店の利用でポイントが上がるお得さと、ナンバーレスの安心のセキュリティ面を両立した一枚です。
Q. 学生におすすめのVISAカードは何ですか?
・楽天カード
楽天カードは年会費が永年無料でありながら、ポイント還元率が1%と高いのが特徴です。楽天市場での利用時にはポイントが通常の3倍にアップするので、とくにオンラインショッピングを利用することが多い学生に向いています。
また、申し込み条件が比較的厳しくないため、学生でも気軽に申し込めるのも魅力です。
・イオンカード
イオンカードは年会費が無料で、イオングループでの利用時にお得な特典が受けられます。毎月20日と30日はお客様感謝デーとして買い物が5%オフになるため、イオンでの買い物が多い学生にとっては非常にお得です。
ポイント還元率も1.0%と低くなく、学生の最初の1枚として選びやすいカードといえます。
Q. 海外旅行におすすめのVISAカードは何ですか?
・ANA JCB 一般カード
ANA JCB 一般カードは、ANA便の利用でボーナスマイルがもらえるお得なカードです。カード所有者が利用できるJCBプラザを活用すれば、海外でも観光案内やレストランの予約などのサポートが受けられます。
また、海外旅行傷害保険が自動付帯されているため、旅行中の病気や事故に対する補償の点も安心です。
・アメリカン・エキスプレス®・ グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・ グリーン・カードは、海外旅行に特化した特典が充実しています。国内主要空港ラウンジの無料利用や最高5,000万円の旅行傷害保険など、上位ランク並みの充実した特典が豊富です。
アメックスのポイントプログラムを活用すれば旅行関連の利用でポイントが貯まり、さらにお得で快適に旅行を楽しめます。
Q. マイルが貯まるおすすめのVISAカードは何ですか?
・ANAワイドカード
ANAワイドカードは、ANAマイルを効率的に貯めることができる特典が豊富です。通常のショッピングでの還元率は0.50%ですが、ANA便を利用すると25%のボーナスマイルがもらえるため、旅行がさらにお得になります。
入会と継続時にボーナスマイル2,000マイルが付与される制度もあり、初めての方でも初めからお得にマイルを貯めることが可能です。
・JALカード 普通カード
JALカード 普通カードは、JALマイルを効率的に貯めたい方におすすめな1枚です。毎年初回の搭乗時に1,000マイルを獲得でき、フライトのたびにボーナスマイルが10%付与されます。
年会費も初年度は無料なので、コストをかけずに多くのJALマイルを貯めたい方に適したカードです。
この記事の監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
- ファイナンシャルプランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
- 有限会社バード商会
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師