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法人カード・ビジネスカードおすすめ人気比較ランキング

法人カード・ビジネスカードおすすめ人気比較ランキング

企業や経営者向けに発行される法人クレジットカード。  法人クレジットカードには、  経理精算や出張手配などをサポートするビジネスサービスが多数あり、  業務効率をアップさせたい方におすすめです。  各カードの機能を比較して、  スマートなビジネスライフを送ってみませんか?

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4.8

(5件)

VISAMastercardApple PayGoogle PaydポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
永年無料
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.5〜1.5%

キャンペーン

新規入会&利用で最大8,000ポイントプレゼント
(2023年7月1日〜)

多角的で手厚いサービスが魅力。
業務効率アップに欠かせない1枚。

登記簿謄本や決算書の提出いらずで申し込みができるうえ、利用限度額は300万円と大きめに設定されているのが嬉しい法人カード。条件をクリアすれば最大1.5%のポイント還元が受けられます。三井住友カードシリーズとの2枚持ちがおすすめです。

メリットとデメリット

口コミ評判

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4.2

(5件)

American ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
36,300円(税込)
審査・発行期間
1〜3週間程度
還元率
0.5%

キャンペーン

入会&条件達成で最大19万ポイント獲得可能
(終了未定)

余裕と効率を兼ね備えたスペック。
接待や交流でも活躍する1枚。

利用可能枠に一律の制限がないため、突発的な経費が発生しても安心です。カードの利用状況は、クラウド会計ソフトやアプリで逐一確認できるので、経費の把握もスピーディー。出張に嬉しい保険や特典も付帯しています。

メリットとデメリット

口コミ評判

JCB法人一般

4.4

(5件)

JCBApple PayGoogle PayQuicPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイル
年会費
オンライン入会で初年度無料
通常1,375円(税込)
審査・発行期間
通常2〜3週間程度
還元率
0.5〜9.9%

キャンペーン

新規入会&条件達成で最大20,000円分プレゼント
(2024年9月30日まで)

情報の集約と自動化を実現。
使いやすさが光るビジネスの味方。

カードの利用状況は、JCBの高いセキュリティ技術と各種ソフトとの連携で効率よく管理ができます。また、出張が多い方でも手軽に予約できるサービスや、特別価格での交通利用が可能。優待店ならポイントは最大10倍貯まります。

メリットとデメリット

口コミ評判

ダイナースビジネス-768×484

4.6

(5件)

Apple PaySuica楽天EdyTポイント楽天ポイント
年会費
27,500円(税込)
※初年度年会費無料
審査・発行期間
還元率
0.4〜1.0%

常に快適と細やかさを。
成功と活躍を支えてくれる1枚です。

本人はもちろん、ビジネス相手にも嬉しい多彩なビジネス優待がそろっているカードです。クラウド会計ソフトの割引をはじめ、特別価格で利用できる宿泊サイトなどを用意。限度額の制限がないので、余裕を持って利用できます。

メリットとデメリット

口コミ評判

sbs_green_2019_di_no_cm_480x304

4.4

(5件)

American ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイント
年会費
13,200円(税込)
審査・発行期間
-
還元率
0.5%

キャンペーン

新規入会特典として最大8万ポイント獲得可能
(終了未定)

質の高さと効率を両立。
束の間のやすらぎも提供します。

カード使用後はアプリやクラウド会計ソフトに情報が逐一反映されます。追加カードごとに限度額を変えることも可能。また、国内外の施設でお得にリフレッシュできたり、空港ラウンジを利用できたりと、くつろぎの時間も提供します。

メリットとデメリット

口コミ評判

セゾン-プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード-

4.4

(5件)

American ExpressApple PayiDnanacoQuicPayANAマイルJALマイル
年会費
22,000円(税込)
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.5〜1.0%

キャンペーン

初年度の年会費22,000円(税込)が無料に!
(終了未定)

公私問わず活躍する方のそばに。
充実と余裕をかなえるための1枚。

ビジネスはもちろん、プライベートでも質の高いサービスを受けられる法人カードです。プラチナ限定の特典が付帯しており、決算書や登記簿の提出なしでカード作成ができます。また、普段の決済でマイルとポイントが同時に貯まります。

メリットとデメリット

口コミ評判

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード-

4.4

(5件)

American ExpressApple PayGoogle PayiDQuicPayANAマイルJALマイル
年会費
永年無料
審査・発行期間
最短3営業日
還元率
0.5〜2.0%

キャンペーン

新規入会・利用で最大8,000円相当プレゼント
(終了未定)

極めたのは、 シンプルな機能。
確かな効率をこめた1枚。

法人カードでは珍しい、年会費が永年無料のカードです。9枚まで作成可能な追加カードも年会費はかかりません。ビジネス関連の特定サービスを利用すれば、ポイントは最大2%還元。法人サービスやアメックスの優待も利用できます。

メリットとデメリット

口コミ評判

旧ビジネスゴールド

5.0

(1件)

年会費
使用者1名:11,000円(税込)
2名からは2,200円(税込)
審査・発行期間
3週間程度
還元率
0.4〜1.36%

国内外の移動に充実のサポート。
管理と効率をスムーズにする1枚。

ビジネスカード1枚に対し、ETCカードは何枚でも発行可能。海外・国内を問わず、出張や旅行の準備をよりスムーズにしてくれる法人サポートが充実しています。経費精算などで貯まったポイントは景品と交換できます。

メリットとデメリット

口コミ評判

クレジットカードを比較

カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

JCB一般法人カード

JCB一般法人カード

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

年会費永年無料
36,300円(税込)
オンライン入会で初年度無料
通常1,375円(税込)
27,500円(税込)
※初年度年会費無料
13,200円(税込)
ポイント
還元率
0.5〜1.5%0.5%0.5〜9.9%0.4〜1.0%0.5%
審査・発行
期間
最短3営業日1〜3週間程度通常2〜3週間程度-
利用可能VISAMastercardApple PayGoogle PaydポイントPontaポイントTポイント楽天ポイントANAマイルJALマイルAmerican ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイントANAマイルJALマイルJCBApple PayGoogle PayQuicPaydポイントPontaポイント楽天ポイントANAマイルJALマイルApple PaySuica楽天EdyTポイント楽天ポイントAmerican ExpressApple PayPASMOSuica楽天Edy楽天ポイント
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法人向けクレジットカードのランキング根拠>>

 

 

法人カード・ビジネスカードの選び方

 

ここからは、法人カードを選ぶときに注目すべきポイントを解説して行きます。

 

法人カードの選び方

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • ビジネス向けサービス
  • 付帯保険
  • 追加カード

 

法人カードを選ぶときは、年会費に注目しましょう。法人カードによって年会費はかなり異なります。

 

年会費は経費で処理できますが、あまりクレジットカードを活用する予定のない法人や起業したばかりの法人には、年会費が安めの法人カードがおすすめです。

 

ただ年会費が安いと、法人カードについている特典やサービスがシンプルな場合が多いため、そういった特典・サービスをたくさん利用したい法人は年会費が高めのクレジットカードを発行しても損にはならないでしょう。

 

法人カード・ビジネスカードのメリット

 

法人カードをわざわざ発行するメリットが分からない…と感じている経営者や個人事業主の方もいるのではないでしょうか。法人カードを作れば以下のような恩恵を受けられます。

 

法人カードのメリット

  • 経理の業務の効率化を図れる
  • 支払いポイントを貯められる
  • ビジネス向けの特典を利用できる
  • 限度額が高め

 

経理業務の効率化を図れる

 

法人カードを作成すれば、経費作業の手間を省いたり、経費の管理が楽になったりします。

 

チェック
法人カードで決済すれば、明細をWebサイトやアプリですぐに確認できるため、管理しやすくなるでしょう。また、会計ソフトと連携可能なので、経費として支払った情報が自動で精算されて効率化が期待できます。

 

さらに、社員用に追加カードも発行すれば、社員の経費も簡単に確認できるように。社員用カードを渡せば、立て替えてもらう必要もありません。

 

支払いでポイントを貯められる

 

法人カードで支払えばポイントが還元されることもメリットの一つ。打ち上げの会費や備品代だけでなく、光熱費・法人税・固定資産税なども法人カードで決済可能です。

 

獲得したポイントは、社内の備品と交換したり、出張時の航空券を買うマイルに充当したりもできます。なるべくクレジットカードで支払うようにして、ポイントをたくさん貯めれば経費削減にも繋がるでしょう。

 

ビジネス向けの特典を利用できる

 

法人カードには、ビジネス向けの特典が付帯していることがほとんど。主なビジネス向けの特典・サービスは以下の通りです。

 

主なビジネス向け特典

  • 会計ソフトと連携
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港までの送迎
  • ホテル優待
  • 複数枚のETCカード発行
  • Slackと連携

 

例えば、手荷物宅配サービスを申し込めば、身軽に出張できるようになります。また、割引が適用されるホテルに泊まれば、経費を抑えることも可能です。

 

それぞれの会社に合った特典がないか事前に確認しておきましょう。

 

限度額が高め

 

法人向けのクレジットカードは、個人用のクレジットカードと比べて限度額が高くなっているのがメリットです。

 

例えば、個人用の三井住友カード(NL)は限度額が最大100万円ですが、三井住友カード ビジネスオーナーズは限度額が最大500万円となっています。

 

チェック
備品の購入代をはじめとして、取引先との交際費や出張時の交通費・宿泊費など、さまざまな出費を支払えるように高めに設定されることが多いです。

 

そのため、オフィスの固定費や社用車にかかる費用、福利厚生代などたくさんの経費をまとめることができます。

 

費用をまとめるとポイントも貯まりやすくなるのでおすすめです。

 

法人カード・ビジネスカードのデメリット

 

ここからは法人カードのデメリットを解説していきます。企業や個人事業主は、法人カードの短所もあらかじめ確認して発行を検討してみてください。

 

年会費がかかることが多い

 

法人カードのデメリットとして、年会費がかかる場合が多いことが挙げられます。年会費無料の法人カードもありますが、やはり有料であることがほとんどです。

 

ただ、年会費がかかる法人カードは、ビジネス向けの特典がついていたり、付帯保険も充実していたりします。年会費に見合ったサービスが用意されており、損をしたと思うことは少ないでしょう。

 

法人カードの年会費は経費として精算できるケースもありますよ。

 

基本的に一括払いのみ

 

法人カードは基本的に一括払いにしか対応していません。

 

チェック
分割払いやリボ払いはできないことが多いため、経費が高額になりがちな法人や起業したばかりで資金が潤沢ではない法人は注意しましょう。

 

ただ、一括払いにしか対応していなくても、支払いの猶予が1ヶ月以上ある法人カードも。例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードは猶予が最大56日と2ヶ月ほどあります。

 

滞納しないか心配な場合は、そういった法人カードに申し込むのがおすすめです。

 

法人向けクレジットカードに関するアンケート調査

 

ココモーラでは、コンテンツ制作に役立てる目的で、経営者や役員の方などを対象に独自アンケート調査を実施しました。

 

クレジットカードを発行したいと考えている経理の方や経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

調査方法フリージーを使用した独自調査
調査対象18歳以上の男女
調査対象者数108人
年齢比率

18~19歳 : 2人(1.85%)

20~29歳:4人(3.7%)

30~39歳:8人(7.41%)

40~49歳:36人(33.33%)

50~59歳:53人(49.07%)

60歳以上:5人(4.63%)

性別比率

男性:94人

女性:14人

職業比率

会社員(正社員):0人(0%)

会社員(契約・派遣社員):0人(0%)

経営者・役員:72人(66.67%)

公務員(教職員を除く):0人(0%)

自営業:26人(24.07%)

自由業:10人(9.26%)

医師・医療関係者:0人(0%)

専業主婦:0人(0%)

学生:0人(0%)

パート・アルバイト:0人(0%)

無職:0人(0%)

その他:0人(0%)

調査期間2024年3月
調査地域日本

法人クレジットカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
法人クレジットカードのアンケート調査の結果詳細>>

 

どの法人カードを持っていますか?

 

法人カード アンケート調査1

 

項目回答者数割合
三井住友カード ビジネスオーナーズ3229.63%
アメックス・ビジネス・ゴールド・カード1715.74%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カード1412.96%
JCB法人カード3532.41%
アメックス・ビジネス・グリーン・カード98.33%
セゾンコバルト・ビジネス・アメックス・カード43.7%
ダイナースクラブ ビジネスカード87.41%
UPSIDERカード32.78%
マネーフォワード ビジネスカード21.85%
オリコカード98.33%
セゾンプラチナ・ビジネス・プロ・アメックス・カード54.63%
NTTファイナンス Bizカード65.56%
楽天ビジネスカード109.26%
freeeカード54.63%
Airカード32.78%
その他1312.04%

 

最も人気の法人カードは、「JCB法人カード」です。次いで「三井住友カード ビジネスオーナーズ」が人気でした。

 

チェック
JCB法人カードや三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が安めなのにも関わらずビジネス向けサービスが充実しているため、スタートアップ企業や中小企業でも発行しやすいのだでしょう。

 

3番目に保有者が多い「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」は、年会費が3万円以上とやや高めですが、ゴールドランクならではの豪華な特典が付帯しています。

 

対象空港ラウンジを無料で利用できたり、手荷物をホテルまで無料で配送してもらえたりするほか、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になるグルメ優待も利用可能です。

 

ビジネス向けの優待や特典をたくさん活用したい企業におすすめのクレジットカードです。

 

法人カードを選ぶときに最も重視したポイントは何ですか?

 

法人カード アンケート調査2

 

項目回答者数割合
年会費3431.48%
ポイント還元率1614.81%
発行スピード87.41%
会計ソフトと連携できるか87.41%
利用限度額65.56%
ステータス98.33%
ビジネス向けの特典やサービス1614.81%
社員用カードの発行枚数や年会費54.63%
ETCカードの発行枚数や年会費10.93%
その他54.63%

 

法人カードを選ぶとき「年会費」に注目すると回答した人が最も多かったです。お得に持ちたいなら、年会費永年無料のクレジットカードや2,000円以下のクレジットカードがいいでしょう。

 

チェック
ただ、年会費が安いとビジネス向けのサービスがあまり付帯していないことがあります。年会費は経費として処理できるので、ビジネス向け特典をたくさん利用したいなら、年会費有料の法人カードを選ぶのがおすすめです。

 

自社に合った特典やサービスがあるのかということも一緒に確認しておきましょう。

 

法人カードを発行しようと思った1番の理由は何ですか?

 

法人カード アンケート調査3

 

項目回答者数割合
経費業務の効率化4440.74%
キャッシュレスの促進2220.37%
ポイントによる経費削減76.48%
ビジネス向けサービスの活用109.26%
支払いの一本化98.33%
ビジネスとプライベートの支払いの区別98.33%
社員の経費の一括管理43.7%
その他32.78%

 

法人カードを発行しようと思った決め手として最も多かったのが「経費業務の効率化」です。

 

チェック
一般的に、法人カードは会計ソフトと連携できます。そのため、法人カードを発行すれば、経費の仕分けや勘定科目の見直しなど経理業務に費やしていた時間をかなり削減できるでしょう。

 

手入力によるミスを防げるだけでなく、未経験の方が経理業務に当たることになってもすぐにこなせるようになるでしょう。

 

少しでも経理業務の時間を減らしたいと考えている方は、ぜひ法人カードを発行していただきたいです。

 

法人カードで決済しているものは何ですか?(複数回答)

 

法人カード アンケート調査4

 

項目回答者数割合
消耗品・備品5752.78%
接待・交際費6055.56%
交通費4440.74%
ガソリン代5450%
水道や光熱費といった固定費3229.63%
宿泊費3431.48%
福利厚生費2321.3%
広告宣伝費1312.04%
税金1110.19%
通信費3027.78%
その他65.56%

 

法人カードで決済しているものを調査したところ、「接待・交際費」「消耗品・備品」「ガソリン代」と回答した人が多かったです。いずれも50%を超えたので、2人に1人は法人カードで支払っている計算になります。

 

チェック
そのほかの費用も回答数が多かったため、様々な用途で法人カードが使われているのでしょう。法人カードでたくさん決済すれば、ポイントが効率よく貯まって経費の削減にも繋がります。

 

中には、接待の食事代がお得になったり、備品を安く買えたりする法人カードも。たとえば、アメックスの法人カードは対象のレストランで1名分の食事代が無料になります。

 

法人カードで毎月平均いくらぐらい決済していますか?

 

法人カード アンケート調査5

 

項目回答者数割合
~10万円未満3431.48%
10万円~20万円未満2018.52%
20万円~50万円未満2018.52%
50万円~100万円未満1110.19%
100万円~300万円未満65.56%
300万円~500万円未満54.63%
500万円~1000万円未満43.7%
1000万円~2000万円未満10.93%
2000万円~5000万円未満00%
5000万円~1億円未満10.93%
1億円以上65.56%

 

毎月の利用額は「10万円未満」になると答えた人が最多でした。先程のアンケートでも、法人カードの用途として交際費や消耗品の購入などに回答が集まっていたため、高額な決済が少ないのだと考えられます。

 

全体的に見ても、100万円未満を選択した人が目立っており、合計で約78%にも上りました。反対に、100万円以上を選択した人は、合計で約22%ほどでした。

 

法人カードでよく利用する特典・サービス、付帯していて良かったと感じる特典・サービスは何ですか?

 

法人カード アンケート調査6

 

項目回答者数割合
会計ソフトと連携できるサービス4339.81%
飛行機や新幹線の予約サービス2624.07%
空港~自宅の手荷物宅配サービス1917.59%
レストラン優待1715.74%
ホテル優待1614.81%
ゴルフ優待1412.96%
空港ラウンジサービス2624.07%
福利厚生サービス1211.11%
ショッピング保険1614.81%
海外旅行保険1917.59%
国内旅行保険2018.52%
社員用カード1816.67%
シェアオフィス・コワーキングスペース優待65.56%
その他76.48%

 

よく利用する法人カードの特典やサービスを調査したところ「会計ソフト」が最多でした。会計ソフトのみダントツで回答数が多かったため、便利だと感じている方がかなり多いことが分かります。

 

その他、「飛行機・新幹線の予約サービス」や「空港ラウンジサービス」を利用していると答えた法人も目立ちました。おそらく出張でそのようなサービスを活用しているのだと考えられます。

 

出張の頻度が多い企業も法人カードの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

法人カードでポイントをどのくらい貯めていますか?

 

法人カード アンケート調査7

 

項目回答者数割合
1,000以下3431.48%
1,001~2,000以下1110.19%
2,001~3,000以下1211.11%
3,001~4,000以下87.41%
4,001~5,000以下76.48%
5,001~6,000以下87.41%
6,001~7,000以下54.63%
7,001~8,000以下10.93%
8,001~9,000以下10.93%
9,001~10,000以下00%
10,001以上2119.44%

 

法人カードで1,000以下のポイントが貯まっていると回答した方が最多でした。

 

ポイントをたくさん貯めたいなら、基本還元率が1.0%以上の法人カードがおすすめ。また、なるべく全ての支払いを法人カードにまとめたり、社員用のカードを発行して使ってもらったりすると効率よくポイントが貯まります。

 

貯めたポイントは主に何に使っていますか?

 

法人カード アンケート調査8

 

項目回答者数割合
備品を支払う際に充当4137.96%
キャッシュバック2321.3%
航空券や新幹線のチケットの購入1917.59%
宿泊費に利用1110.19%
商品やギフト券に交換2220.37%
マイルに交換1917.59%
他社ポイントに交換1110.19%
食事会や打ち上げで利用1312.04%
福利厚生で利用87.41%
その他32.78%

 

法人カードで貯めたポイントを「備品代に充当している」という企業が最多でした。その他にも、キャッシュバックや商品・ギフト券に交換しているという企業もいて、かなり回答にばらつきがあります。

 

貯めたポイントは、自社の事業に役立てるのが最もおすすめですが、もし使い道に迷った場合は上記のアンケート結果を参考にしてみてください。

 

参考サイト一覧

この記事の監修者

  • 専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

  • 大学卒業後、医薬品・医療機器会社に就職。在職中にFP1級CFP宅地建物取引士に独学で合格。
    会社を退職後、未経験から神戸で数少ない独立型FPとして起業。現在は相談業務、執筆業務を中心に活動中。

  • 育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。

    マネーコラムの執筆や記事監修も手がける日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社

  • <a href="https://cc-moola.com/creditcard/kenji-kaneko/">金子 賢司</a>
    ファイナンシャルプランナー

    東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。

    以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。

  • <a href="https://cc-moola.com/creditcard/takeshi-toriya/">鳥谷 威</a>
    有限会社バード商会

    福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。

    FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

  • 水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

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