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ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめなのがANAカード。フライトだけでなく日常の買い物など、さまざまなシーンでANAマイルを獲得できるので旅行好きや出張が多い方はぜひとも持っておきたい1枚です。
調査によると、ANAグループは国内線座席シェアが42.0%とJALグループの30.5%を大きく上回っています。この高いシェアにより、ANAカードを活用すれば国内旅行や出張で効率よくマイルを貯めやすいことが裏付けられます。
ANAカードには、一般カードからプラチナランクまで利用者のニーズに合わせた幅広いラインナップが用意されています。例えば、年会費無料のカードで年会費を抑えつつ基本的なマイル特典が受けられる一般カードは、コスパが良く初めてANAカードを持つ方におすすめです。
一方、ランクの高いANAカードはマイル還元率が高く、空港ラウンジの無料利用や充実した旅行保険など、豪華な特典がついているのでANA便の利用頻度が多い方や高いサービスを求めている方にぴったりといえます。
また、ANAカードは提携店舗でのポイントアップや割引など、日常生活でもお得に利用できる特典があるので陸マイラーにもおすすめです。もちろん、空マイラーもANAグループ便のフライトに搭乗するたびにカードの種類に応じたボーナスマイルを獲得できるので、効率的にマイルを貯められます。
ただ、ANAカードの発行を迷っている方の中には、「年会費無料のANAカードはどれ?」「そもそもANAカードとJALカードは何が違うの?」「おすすめのANAカードはどれ?」などそれぞれの悩みがあるかもしれません。
自分のライフスタイルや利用シーンに合わせて最適なANAカードを選ぶことで、マイルの獲得効率が大幅に向上し、旅行やショッピングをより一層楽しむことができます。
そこで本記事では、年会費やマイルの貯まりやすさを中心に比較し、おすすめのANAカードをランキング形式で紹介。JALカードと比べたANAカードのメリット・デメリットや最強ANAカードの選び方も解説しています。ANAカードをゲットしたい方はぜひチェックしてみてくださいね!
| クレジットカード | ![]() ソラチカカード | ![]() ANA JCB 一般カード | ![]() ANAアメリカン・エキスプレス・カード | ![]() ANAワイドカード | ![]() ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降2,200円(税込) | 2,200円(初年度無料) | 7,700円 | 7,975円 | 42,900円 |
| ポイント還元率 | 0.5%~3% | 0.5%〜2.0% | 1.0%〜1.5% | 0.5%〜2.0% | 1.0%〜2.0% |
| 審査・発行期間 | 最短5営業日 | 最短5営業日 | 通常1~3週間 | 通常2~3週間 | 通常1~3週間 |
| リンク |
国内主要な280枚以上のクレジットカードを専門家チームでレビュー済み(おすすめクレジットカード)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されているクレジットカード会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当サイトの「ANAカードランキング」は、公式サイトの情報や数値といった客観的なデータはもちろん、以下の4つの視点から多角的に評価を行っています。
ANAカードの評価方法
評価項目については、利用者アンケートや専門家への取材から得られた知見をもとに、編集部が独自の項目(マイルの貯まりやすさ・ANAサービスとの親和性など)を設定。
各商品を総合的に評価してランキングを決定しています。
※各カードに表示している評価点について「口コミ評価」は、利用者の口コミ調査に基づく利用者の評価です(5点満点)。「AI SCORE」は、公式スペックや口コミデータをAIが解析して算出した参考スコアです。ANAカードランキングは、これらの点数に加えて公式サイトのスペック・専門家の評価・制作チームの評価を編集部が総合的に判断して決定しているため、口コミ評価・AI TOTAL SCOREの高い順と掲載順は一致しない場合があります。
監修者の伊藤さんへの取材からわかるANAカード選びのポイントは以下のとおりです。
選び方のポイント | 専門家の見解 |
更新・搭乗時の | 入会・継続・搭乗のたびにもらえるボーナスマイルが充実しており、飛行機を利用する機会が多い人ほど恩恵を実感しやすい。 |
マイルの使い道の | 提携航空会社が多く、特典航空券以外にもマイルの貯め方・使い道の選択肢が豊富な点が特徴。 |
今回の取材からは、ボーナスマイルの充実度と、マイルの使い道の多さがANAカード選びの重要な判断基準になることが分かりました。
この知見を踏まえ、「ANAサービスとの親和性」「マイルの貯まりやすさ」を評価項目に反映しています。
上記のアンケート調査結果と専門家への取材内容を踏まえ、編集部では以下の5つの評価項目を設定し、各カードを比較しました。
評価項目 | 評価内容 |
マイルの貯まりやすさ | マイル還元率やボーナスマイルの充実度、ANA決済時の優遇などを評価。 |
ANAサービスとの親和性 | 空港ラウンジ利用や優先搭乗、手荷物無料などANA特典との相性を評価。 |
コストパフォーマンス | 年会費と特典のバランス、学生向けや法人向けの使いやすさを評価。 |
利便性・使いやすさ | 発行会社のアプリ対応や電子マネー連携、Suica/WAON機能などを評価。 |
ステータス・信頼性 | ブランド力やカードランクなどの信頼性を評価。 |
マイル還元率の高さだけでなく、ANAサービスとの親和性・コストパフォーマンスといった、実際にANAカードでマイルを貯めているユーザーの判断基準も反映された評価項目となっています。
ANAカードランキングの順位と評価項目の詳細は以下の通りです。
※各ANAカードの年会費・マイル還元率・特典内容などは変更される可能性があるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
評価項目 | 詳細 |
マイルの貯まりやすさ | メトロポイントからマイルへの高い交換率(ソラチカルート)により、陸でも爆発的に貯まる。 |
ANAサービスとの親和性 | 一般カードとしての基本特典に加え、ANA・東京メトロ・PASMOの3機能が密接に連携。 |
コストパフォーマンス | 年会費2,200円。初年度無料で、地下鉄利用が多いユーザーには還元率以上の価値がある。 |
利便性・使いやすさ | 定期券搭載可能、オートチャージ対応など、首都圏の日常利用における利便性は随一。 |
ステータス・信頼性 | ANAとメトロ、JCBの3社提携による安心感があり、サブカードとしての信頼も厚い。 |
評価項目 | 詳細 |
マイルの貯まりやすさ | 10マイルコース利用で1.0%還元。継続ボーナスもあり、初心者でも着実に貯められる。 |
ANAサービスとの親和性 | ANAカード特約店やマイレージモールでの優待など、ANA経済圏での基本機能が充実。 |
コストパフォーマンス | 手頃な年会費でANAカードの全特典を受けられる、最もスタンダードで失敗のない選択。 |
利便性・使いやすさ | JCBの幅広い加盟店網と、クイックペイ等の電子マネー連携により決済シーンを選ばない。 |
ステータス・信頼性 | ANAカードの原点ともいえる信頼性があり、若年層からベテランまで幅広く愛用される。 |
評価項目 | 詳細 |
マイルの貯まりやすさ | ポイント移行コース登録でマイルが無期限に。ANAグループ利用でポイント1.5倍。 |
ANAサービスとの親和性 | 空港ラウンジ(同伴者1名無料)や手荷物無料宅配など、旅行を快適にする特典が豊富。 |
コストパフォーマンス | 一般カードとしては高めの年会費だが、付帯サービスの質を考えれば妥当な価格設定。 |
利便性・使いやすさ | アメックスのトラベルデスクが利用可能。ポイントを貯め込んでから一気に移行できる。 |
ステータス・信頼性 | 一般カードながら、アメックスブランド特有のステータス性と安心のサポート体制。 |
評価項目 | 詳細 |
マイルの貯まりやすさ | 継続2,000マイル、搭乗ボーナス25%加算と、ゴールド並みのボーナス性能を持つ。 |
ANAサービスとの親和性 | 飛行機に乗る際のボーナスが一般カードより格段に高く、ANA便利用者への恩恵が厚い。 |
コストパフォーマンス | ゴールドの半額程度の年会費で、フライトボーナスを最大限得られる「実務派」の1枚。 |
利便性・使いやすさ | 決済機能は一般カードと同等。飛行機に乗る回数が多いほど利便性を実感できる。 |
ステータス・信頼性 | ANAマイラーの間では「乗る派」の定番として認知されており、実用的な信頼度が高い。 |
評価項目 | 詳細 |
マイルの貯まりやすさ | ANA航空券購入でポイント3%還元。ポイント無期限で、大量マイル移行もスムーズ。 |
ANAサービスとの親和性 | ANA航空券の優遇に加え、アメックスゴールドの強力なトラベルサービスが合体。 |
コストパフォーマンス | 年会費34,100円と高額。ただしANA航空券を年数十万購入する層なら容易に回収可能。 |
利便性・使いやすさ | マイル移行制限がなく、スマホ修理補償などの独自付帯サービスも非常に使い勝手が良い。 |
ステータス・信頼性 | ANA×アメックス・ゴールドの組み合わせは、空港やビジネスシーンで高い信頼を得る。 |
ANAカードのランキングにあたり、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しています。
ANAマイルとは、ANAマイレージクラブに登録することで貯められるポイントのことです。
飛行機に搭乗した時だけでなく、ANAカードを使った日常の買い物や提携サービスの利用でもマイルを貯められます。
貯まったマイルは特典航空券への交換はもちろん、座席アップグレードやANA SKYコインへの交換など、旅行から日常利用まで幅広く活用可能です。
ANAカードを検討する際に多くの人が迷うのが「ANAマイルとJALマイルどちらを貯めるべきか」という点です。
ここでは両者の違いを整理していきましょう。
ANAとJALはそれぞれ異なる航空アライアンスに加盟しています。この違いは特典航空券で利用できる航空会社や路線の幅に直結する重要なポイントです。
加盟航空アライランス
・ANA:スターアライランス
・JAL:ワンワールド
ANAマイルを貯めることでユナイテッド航空やルフトハンザ航空など、世界最大級のネットワークを持つ航空会社の特典航空券に交換可能です。
海外旅行や乗り継ぎを含む旅程を考えている人にとってANAマイルの汎用性は高いといえるでしょう。
JALマイルはワンワールド加盟航空会社が中心となり、JAL便を軸に利用する人に向いています。
マイルの使い道にもANAとJALで違いがあります。
ANAマイルは特典航空券だけでなく、ANA SKY コインや電子マネー、提携ポイントへの交換など日常使いに近い選択肢が豊富です。
飛行機に乗らなくてもマイルを無駄なく消化しやすい点は、陸マイラーにとって大きなメリットとなるでしょう。
JALマイルは、e JALポイントやJALパック商品などJAL関連サービスへの交換が中心です。
JAL便をよく利用する方にはメリットは大きいですが、交換先の幅で見るとANAマイルの方が柔軟性が高そうです。
数あるANAカードの中から自分に合った一枚を選ぶために、以下のポイントを押さえておきましょう。
ANAカードの選び方
マイル還元率
ボーナスマイル
旅行傷害保険
特典内容
キャンペーン内容
年会費
マイルの貯め方
ANAカードを選ぶ際は、マイル還元率に注目することが大切です。マイル還元率とは、クレジットカードの利用金額に対してどのくらいのマイルが貯まるかを割合で示したものをいいます。
一般的に、マイル還元率が高いANAカードほど年会費がより高額になりますが、頻繁にANAカードを利用される方は持っておいて損はありません。
| クレジットカード | ![]() ANA JCB 一般カード | ![]() ANA JCBワイドゴールドカード | ![]() ANA JCBカード プレミアム |
|---|---|---|---|
| マイル還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.3% |
| 年会費 | 初年度無料 | 15,400円(税込) | 77,000円(税込) |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) |
クレジットカードの利用金額が大きい方は、マイル還元率の高いカードを検討してみましょう。例えば、ANA JCBカード・プレミアムは1.3%です。日常の買い物に加え、通信費や美容室・エステの支払い等、カードで決済できるものを集計してみると案外大きな金額になるかもしれません。
また、一般カードと比較して利用できる限度額も大きいので、高額決済も可能となり使い勝手が良いでしょう。なお、カードのステータスに関わらず、ANAカードマイルプラス加盟店での買い物は、クレジットカード会社のポイントとは別にマイルが付与されます。
ANAカードの大きな魅力のひとつが「ボーナスマイル」です。ボーナスマイルには、入会・継続ボーナスと搭乗ボーナスの2種類があります。
入会・継続ボーナスは、ANAカードを新規で作成したときや毎年の更新時に自動的に受け取れるもので、搭乗ボーナスは実際に飛行機に乗るたびに獲得できます。
| クレジットカード | ![]() ANA JCB 一般カード | ![]() ANA JCBワイドゴールドカード | ![]() ANA JCBカード プレミアム |
|---|---|---|---|
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
| 搭乗ボーナス | ×10% | ×25% | ×50% |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) |
このように、ANAカードのランクが高いほどボーナスマイルの付与率も高くなるため、飛行機の利用頻度が高い方はANA JCBワイドゴールドカードやANA JCBカード プレミアムといった上位ランクがおすすめです。
反対に、飛行機に乗る機会が少ない人はANA JCB 一般カードなど一般ランクのANAカードで十分でしょう。
まとまったマイルを獲得できるのが、ボーナスマイルです。カードのランクが高ければ高いほど、獲得できるマイルは大きく異なります。入会ボーナスや継続ボーナスは、搭乗する・しないに関わらずもらうことが可能です。
一方、搭乗ボーナスは搭乗する度に計算し、加算されます。そのため、そもそもANAに乗る機会が少ない方は、年会費が安い一般的なカードで充分だと言えます。反対に、出張や旅行でANAを頻繁に利用する方がボーナスマイルを活用しないのは、もったいないと言えるでしょう。
旅行を頻繁にされる方なら、旅行傷害保険にも目を向けましょう。万が一のトラブルの際にも保険があれば、負担を軽減することができます。
旅行傷害保険の補償額や内容もカードランクに比例しているため、ランクが高いANAカードほど内容は手厚いです。マイル還元率同様、異なるランクカードで比較すると以下のようになります。
| クレジットカード | ![]() ANA JCB 一般カード | ![]() ANA JCBワイドゴールドカード | ![]() ANA JCBカード プレミアム |
|---|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 1,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
| 国内旅行傷害保険 | なし | 5,000万円 | 1億円 |
| ショッピング保険(海外) | 100万円 | 300万円 | 500万円 |
| ショッピング保険(国内) | なし | 300万円 | 500万円 |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) |
補償額はもちろん、保険内容にも注目することが大切です。遅延保険があれば、出航や手荷物運搬が遅延した時に補償してくれます。
外務省の海外安全ホームページでも、旅行保険加入の重要性を強く伝えています。
強いストレス・突然の病気など、何が起こるか分からない環境だからこそ、旅行傷害保険付帯のクレジットカードを選んでおくと安心です。
航空機に悪天候の可能性はつきもの。ANAカードならゴールドカード以上で付帯していることが多いです。
ANAカードのランクによって付帯する特典も大きく異なります。自分が利用したい特典があるANAカードを選ぶことが大切です。
例えば、国内主要空港のラウンジが無料で利用できるゴールドカードや、コンシェルジュサービスが付帯したプレミアムカードがあります。
上質な特典が付帯するANAカードは年会費が高くなりますが、納得のいくサービスを受けられること間違いありません。
空港内にある対象免税店でのお買い物が一般カードなら5%、それ以上のカードは10%の割引となります。さらにゴールドやプラチナカードといったランクの高いカードの中には、ランクに応じて専用のカウンターで優先チェックインができる、あるいはラウンジを無料で利用できるものもあり、空の旅を快適に過ごすためのサービスが充実しています。
各社・各ランクごとのサービス内容を比較検討し、自分にとって必要なサービスが利用できるカードを選びましょう。
クレジットカードによっては、お得にマイルを獲得できるキャンペーンが実施されています。
新規入会時にマイル付与、一定の条件を達した際にマイル付与など、さまざまなキャンペーンを実施しているため、利用したいキャンペーンを比較して選ぶのもおすすめです。
そこで、お得なキャンペーンを行っているANAカードの中からおすすめの3枚をまとめてみました。
ANAカード名 | キャンペーン内容 |
新規入会+条件達成で最大25,000マイル相当をプレゼント | |
新規登録&条件達成で最大26,000マイル相当をプレゼント(JCBのみ) | |
新規入会&条件達成で最大104,000マイル相当をプレゼント(JCBのみ) |
1マイルは約5円相当に換算されるため、ANAワイドカードなら最大130,000円相当、ANAワイドゴールドカードなら最大520,000円ものマイルが付与される計算になります。
ただし、次の項目でもご紹介しますが、ランクの高いANAカードはキャンペーン内容が充実している分年会費も高額なため、キャンペーンだけで決めずに総合的に比較しましょう。
ANAカード選びでは、年会費も重要なポイント。初年度は年会費が無料のANAカードも多いですが、2年目以降は年会費が発生するケースが一般的です。
年会費は手頃な価格から数万円まで幅があるので、自分の予算や利用頻度に合わせて考えると良いでしょう。
ANAカード名 | 年会費(税込) |
初年度:無料 2年目以降:2,200円 | |
初年度:無料 2年目以降:2,200円 | |
15,400円 | |
7,975円 | |
15,400円 |
年会費が安いANAカードは維持費を抑えられるため手軽ですが、その分ボーナスマイルや特典が少なめの傾向があります。
一方、年会費が高いANAカードは特典が豊富で、年間の利用額に応じた継続ボーナスマイルや、ANAの空港ラウンジの利用特典が付くものもあります。
少し高額な年会費がかかっても、特典やマイル還元でその分をカバーできるようなANAカードを選ぶことで、コスト以上の価値を感じられるでしょう。
ランクの高いANAカードは年会費が高いですが、継続ボーナスなどで年会費分は元が取れるケースも多いです。
ANAカードは主に一般・ゴールド・プラチナの3種類のランクがありますが、陸マイラーか空マイラーかでどのランクにするか決めるのがおすすめです。
ランクが高いほど空マイラー、ランクが低いほど陸マイラー向けになっています。
| クレジットカード | ![]() ソラチカカード | ![]() ANA JCBワイドゴールドカード | ![]() ANA JCBカード プレミアム |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 初年度無料 | 15,400円(税込) | 77,000円(税込) |
| マイルの貯め方 | 陸マイラー | 空マイラー寄り | 空マイラー |
| 主な特徴 | 東京メトロ乗車で | 年会費とマイルの | マイル還元率や |
| マイル還元率 | 0.5% | 0.5% | 1.3% |
| フライトボーナス | 10.0% | 25.0% | 50.0% |
| リンク | 詳しくはこちら(公式) |
ANAカードの一般カードに属するソラチカカードは、東京メトロの乗車で平日に5ポイント、休日は15ポイントが貯まるなど陸マイラーにおすすめです。
一方、一番ランクが高いANA JCBカードプレミアムは、フライトによるボーナスマイルの積算率が50%と、一般カードの5倍貯まります。ゆえに、ANA便に搭乗しない方にはメリットがあまりありません。
1年間で必ずANA便に乗るなら、バランスのとれたANA JCBワイドゴールドカードもおすすめです。
特典の多さに惹かれて上位ランクのANAカードを選んでも、年会費が高くフライトの利用回数が少ないと恩恵を受けにくいです。
陸マイラーほど、コスパよくANAマイルを貯められる一般カードをおすすめします。
ANAへの搭乗が多い方は、フライトボーナスの割増率が高いカードを選ぶと良いでしょう。一般カードの割増率は10%ですが、ゴールドカードは25%以上、そしてプラチナカードは最大50%と、ステータスが上がるほど高くなっています。ANAを利用した国内・海外への旅行や出張が多い方なら、年会費が高くても元を取れる可能性が高いでしょう。
一方であまりANAを利用しない方は、年会費が安い一般カードを普段の買い物等で利用し、コツコツとポイントを貯めてマイルに交換しましょう。
ANAカードの選び方は、ご自身の「マイルの貯め方」とライフスタイルに応じて最適な戦略を立てることがポイントです。日常的に飛行機を利用する“空マイラー”の方は、搭乗時のボーナスマイルや空港ラウンジ特典、旅行保険などの付帯サービスが充実したゴールドやプレミアムカードを選ぶことで、年会費以上のメリットを享受できるケースが多いです。
一方で、日々の買い物や公共料金で地道にマイルを積み上げたい“陸マイラー”の方は、年会費やポイント移行手数料をできるだけ抑えつつ、マイル還元率の高い一般カードを選ぶのが賢明です。年間の利用金額やどのくらい飛行機に乗るのか、家族カードの有無、ポイントの有効期限も加味してシミュレーションし、自分にとって無理なく、最大限のリターンが得られる1枚を選ぶことをおすすめします。
ANAカードの主なメリットは以下の4つです。
ANAカードのメリット
フライトでボーナスマイルがもらえる
マイル特約店の種類が豊富
マイルを特典航空券に交換できる
機内販売や空港免税店の割引がある
ANAカードを発行すればフライト時にボーナスマイルがもらえます。
搭乗するごとに10%〜50%のマイルが還元されるため、頻繁に飛行機を利用する方なら、すぐにたくさんのマイルが貯まるでしょう。
また、入会特典・継続特典として1,000〜10,000のボーナスマイルが付与されるのも魅力。
中でも、継続特典のマイルはANAカードを持っているだけでもらえるので、あまり飛行機に乗らない方でもマイルを貯めやすくなっています。
JALカードの継続特典は、搭乗しないともらえません。陸マイラーにはANAカードの方がおすすめです。
ANAカードは、お得にマイルが貯まる特約店の種類が豊富なところもメリットです。セブン-イレブン・スターバックス・マツモトキヨシなど身近なお店も含まれます。
これらの特約店でANAカードを使うと、最大2倍のマイルを獲得することが可能です。例えば5,000円の支払いの場合、通常なら50マイルのところ、特約店なら100マイルが還元されます。
日常的な買い物でもマイルを貯めたい方にとって、嬉しいポイントでしょう。
ANAマイルは、国内線・国際線の特典航空券に交換できます。
国内線特典航空券は、2026年5月19日以降の搭乗分も片道6,000マイルから利用可能です。必要マイル数は登場する区間や時期によって異なります。
たとえば、東京-大阪などの国内線でもマイルを使って予約できるため、旅行や帰省でANAを利用する方にとって使いやすい交換先といえます。
ただし、特典航空券には利用できる座席数に限りがあるほか、国内線旅客施設使用料(PFC)が別途必要になる場合があります。
希望する日程が決まったら、早めに空席状況を確認すると良いでしょう。
必要マイル数は区間やシーズンによって変わるため、「何マイル=何円相当」と一律には判断できません。
旅行予定の区間で、通常の航空券価格と必要マイル数を比較して使うのがおすすめです。
機内販売や空港店舗にてANAカードで決済すれば、最大10%割引される点もメリットの一つです。
特に、機内販売をANAカードで支払うと、10%割引されるだけでなく100円につき2マイルも還元されます。機内販売を購入するたびに2.0%のマイルが還元されるため、非常にお得です。
また、ANAカードを使って空港免税店で買い物すれば5%もしくは10%割引に。ANA一般カードは5%割引、それ以外のANAワイドカードやANAゴールドカードなどは10%割引が適用されます。
しかし、1,000円以下の機内販売は割引の対象外となるため注意しましょう。
ANAカードのデメリットは以下のとおりです。
ANAカードのデメリット
普段の買い物ではマイルが直接貯まらない
提携カードにはボーナスマイルがない
移行手数料がかかることがある
ANAカードを買い物の支払いで使っても、直接マイルが貯まりません。直接貯まるのは、飛行機に搭乗した時やANAマイルの特約店で買い物した時です。
貯まるのは提携会社のポイントなので、ANAマイルに移行する必要があります。JALカードは直接マイルが貯まるため、やや手間がかかると感じる人もいるかもしれません。
また提携会社が違えば、ポイントの貯まり方やマイルへの移行手数料なども変わってきます。JCBと三井住友カードのポイント付与レートやマイル移行レートなどを比較してみましょう。
ANA JCB一般カード | ANA VISA一般カード | |
提携会社 | JCB | 三井住友カード |
貯まるポイント | J-POINT | Vポイント |
ポイント付与レート | 1,000円=1ポイント | 200円=1ポイント |
マイル移行レート | 1ポイント=3マイル | 1ポイント=1マイル/2マイル |
マイル移行手数料 | 無料または年間5,500円(税込) | 1マイルコース:無料 2マイルコース:年間6,600円(税込) |
どちらのANAカードも、申し込みの際にポイントを自動でマイルに移行するか、その都度自分で移行するか選択可能です。都合の良い方を選んでください。
楽天ANAマイレージクラブカードなど、ANAカードの提携カードにはボーナスマイル制度がありません。
通常のANAカードは、年度の初回搭乗や入会時にマイルが貯まるので同じでないことに注意が必要です。
提携カードは独自のポイントサービスや特典があるため、ANAカード独自のサービスも利用できません。たとえば、機内販売の割引や加盟店でのマイル還元率アップも付帯なしとなっています。
提携カードはマイルが一気に貯まる機会が少ないため、ANA便を頻繁に搭乗する方にはあまりメリットがないといえます。
ANAカードは券種によって、ポイントをANAマイルに交換する時に移行手数料がかかります。移行手数料がかかるANAカードは下記のとおりです。
移行手数料がかかるANAカード
ANA一般カード(全ブランド)
ソラチカカード
ANA JCBワイドカード
ANA VISA Suicaカード
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード
ANA VISA nimocaカード
JCBブランドの場合、移行手数料は5,500円(税込)でゴールドカード以上のランクであれば手数料は無料です。
VISA・Mastercardでは、自動移行サービスの2倍コースに設定した特定のANAカードが有料。移行手数料は年6,600円(税込)です。
ANAには会員ランクがあり、指定のランク以上になれば空港ラウンジを利用できるようになります。
ANAの会員ランクを獲得する条件は、ANAマイレージクラブに入会しプレミアムポイントを貯めることです。
プレミアムポイントはANA便の搭乗で貯めることができ、1年単位で計算されます。
ANAには3つの会員ランクがあり、それぞれの獲得条件を以下にまとめました。
ANAの会員ランク | ランクの獲得条件 |
ブロンズ | プレミアムポイント:年間30,000以上 (うち、ANAグループ運行便で15,000以上) |
プラチナ | プレミアムポイント:年間50,000以上 (うち、ANAグループ運行便で25,000以上) |
ダイヤモンド | プレミアムポイント:年間100,000以上 (うち、ANAグループ運行便で50,000以上) |
また、プラチナもしくはダイヤモンドの方がスーパーフライヤーズカードを発行するとSFC会員になれます。
SFC会員は毎年プレミアムポイントを貯めなくても、プラチナと同等のサービスが利用可能です。
そのほか、ミリオンマイラープログラムもあり、累計50万マイルから適用。中でも、累計200万マイルを突破すると、ANA SUITE LOUNGEを生涯にわたり利用できるようになります。
ANAの会員ランク保有者・SFC会員・ミリオンマイラーの他に、ANAプレミアムカードを持っている人も一部の空港ラウンジを利用可能です。
ANAマイレージクラブの会員が利用できる空港ラウンジは以下の4種類。それぞれの特徴を解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ANAカードで利用できる空港ラウンジ
共有ラウンジ
プライオリティ・パスラウンジ
ANA LOUNGE
ANA SUITE LOUNGE
共有ラウンジとは、クレジットカードのゴールド会員やプラチナ会員が利用できる空港ラウンジのこと。一般的には「カードラウンジ」と呼ばれます。
ANAカードのゴールドカードやプラチナカードを持っている方も共有ラウンジを利用することが可能です。
下記で紹介しているANA LOUNGEやANA SUITE LOUNGEとは異なり、サービスはシンプル。ソフトドリンクや本・雑誌などの提供のみになっていることが多いです。
共有ラウンジは、ゴールドランク以上のクレジットカードを持っていればほとんどの方が利用できるため、混雑していることもあります。
特に長期休暇といった空港の利用者が多い期間・時間帯は、混み合っていることもあるため注意が必要です。
ゴールド・プラチナ以上の一部のANAカードには、世界145か国・1,800か所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付帯しているものもあります。
基本的なサービス内容はカードラウンジと大きくは変わりませんが、一部のラウンジでは食事やアルコール、シャワー室が提供されていることも。
ラウンジの利用料金はプライオリティ・パスのランクに応じて異なり、「毎回無料」「回数制限付きで無料」「利用1回につき35米ドル」の3パターンの料金プランが設定されています。
一般的にはクレジットカードのランクが高いほど付帯するプライオリティ・パスのランクも高くなるため、海外へのフライト頻度が多い方はプラチナやブラックランクのANAカードがおすすめです。
ANA LOUNGEとは、ANAが運営する会員制のラウンジです。下にまとめている会員でないと入室することができません。
ソフトドリンクやアルコールのほかに、軽食・新聞・シャワーなども利用可能。落ち着いた雰囲気が魅力で、離陸前の空き時間を有意義に過ごせます。
ANA LOUNGEを利用可能な会員は以下の通りです。
利用可能な会員 | 本人 | 同伴者1人目 |
ダイヤモンドサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
プラチナサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
ブロンズサービスメンバー | 国内線:1,000マイル/ANAアップグレードポイント2ポイント 国際線:4,000マイル/ANAアップグレードポイント3ポイント | 国内線:ANAアップグレードポイント2ポイント 国際線:4,000マイル/ANAアップグレードポイント3ポイント |
スーパーフライヤーズ会員 | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
ミリオンマイラー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
ANAカード プレミアム保有者 | 国内線:○ 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
ANA LOUNGEがある空港一覧
羽田空港(国内線・国際線)
成田空港(国際線)
新千歳空港(国内線)
仙台空港(国内線)
関西空港(国際線)
小松空港(国内線)
伊丹空港(国内線)
岡山空港(国内線)
広島空港(国内線)
松山空港(国内線)
福岡空港(国内線)
鹿児島空港(国内線)
那覇空港(国内線)
ホノルル空港(国際線)
ANA SUITE LOUNGEもANAが運営する会員制のラウンジです。ANA LOUNGEよりも、さらに限られた人しか利用することができません。
ANA LOUNGEよりも、ワンランク上のサービスが揃っているのも魅力。軽食や飲み物はもちろん、シャワールーム・防音個室ブース・母乳室・喫煙スペースなどがあります。
ANA SUITE LOUNGEを利用できる会員を以下にまとめました。
利用可能な会員 | 本人 | 同伴者1人目 |
ダイヤモンドサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
プラチナサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
ブロンズサービスメンバー | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
スーパーフライヤーズ会員 | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
ミリオンマイラー | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
ANAカード プレミアム保有者 | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
ANA SUITE LOUNGEがある空港一覧
羽田空港(国内線・国際線)
成田空港(国際線)
新千歳空港(国内線)
伊丹空港(国内線)
福岡空港(国内線)
那覇空港(国内線)
ANAカードでお得にマイルを貯める方法
ANA Mallを利用する
ANAマイレージモールを利用する
ANAカードマイルプラス加盟店を利用する
家族カードでもANAマイルを貯める
VポイントとANAマイルを統合する
ANA Mallとは、ANAが運営するショッピングモールサイトです。日用品や食品、家電などさまざまなジャンルの商品を購入でき、購入金額100円につき1ANAマイルが貯まります。
さらに、ANAカードの支払いで、100円につき1ANAマイルと1ポイント(カード発行会社のポイント)が貯まるため、ポイントの3重取りが可能です。
貯まったマイルは特典航空券と交換することはもちろん、ANA Mall内で1マイル=1円として利用することもできます。
普段のお買い物の一部をANA Mallに移行するだけで簡単にマイルが貯まるでしょう。
ANAマイレージモールとは、ANAが提供するポイントサイトです。マイレージモールを経由して普段通りお買い物するだけで簡単にマイルが貯まり、登録料などは一切掛かりません。
マイル付与レートはサイトごとに異なり、楽天市場は200円ごとに1マイル、Amazonは300円ごとに1マイルが貯まります。
さらに、楽天ポイントやAmazonポイントといった提携先のポイントも貯まるため、ダブルでお得です。
出典:ANAマイレージモール
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを利用すると、通常分のポイントに加えて100円または200円につき1マイルが貯まります。
加盟店にはセブン-イレブンやスターバックス、カインズなど、身近なお店も多くあります。
他にもドラッグストアや飲食店など加盟店が豊富にあるため、加盟店でANAカードを利用するよう少しでも意識すれば、マイルを簡単に貯めることが可能です。
ANAカードは、家族カードでも本会員同様にANAマイルを貯められます。家族カードでもANAマイルを貯めれば、家族で使えるマイルが増えて便利です。
なお、ANAカードの家族カードで貯めたANAマイルは、本会員に積算されます。家族カード自体にマイルを貯めることができない点は注意しましょう。
家族カードの年会費は有料のことが多いですが、ソラチカカードや一般カードは本会員の年会費が無料なら家族カードの年会費も無料です!
ANAカードに貯まったANAマイルはそのまま使ってもよし、他に交換してもよしと様々な使い道があります。
ANAマイルは交換できるポイントや電子マネーが多いです。ただし、交換先によって1ポイントの価値(レート)が異なるのは注意が必要です。
交換先 | 交換レート |
楽天ポイント | 10,000マイル→8,000ポイント |
Vポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
nanacoポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
マツキヨココカラポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
楽天Edy | 10,000マイル→10,000円分 |
ANAマイルが6,000マイル以上貯まっていれば、特典航空券に替えることができます。
特典航空券への交換に必要なマイル数は、搭乗する時期や行き先によって変動します。基本的に、長期休暇がある時期はハイシーズンとなるため、同じ路線でも必要マイル数は増えることが多いです。
特典航空券は現金いらずで飛行機に搭乗できるので、旅行を考えている方は特典航空券への交換を目標にマイルを貯めるのもおすすめです。
ANAマイルを利用することで、ANA国際線の座席のアップグレードが可能になります。
利用クラスや片道距離によって必要マイル数は変動しますが、最低9,000マイルから交換可能です。
ただし、上記の特典航空券との併用はできない点、便によっては特典が利用できない場合がある点には注意しましょう。
また、2026年5月19日以降の搭乗より国内線のアップグレードも対応予定です。選択肢が増えるだけではなく、最低6,000マイルから交換できるので利用しやすい特典となりました。
TSUTAYAやスーパー、飲食店など全国の提携先で貯まるVポイントをANAマイルへ集約することで、フライトに頼らずにマイルを貯められます。
VポイントとANAマイルの交換レートや条件を以下の表にまとめました。
項目 | 内容 | 備考 |
交換レート | 500ポイント → 250マイル | 基本は1ポイント=0.5マイル換算 |
移行手数料 | 無料 | 移行コストを気にせず都度交換可能 |
移行上限 | なし | まとまったポイントの一括交換もOK |
交換単位 | 500ポイント単位 | Vポイントサイトより申し込み |
三井住友カードが発行するANAカードを保有している場合、Vpass経由で手続きを行うことで、カードのランクやコースに応じた「1ポイント=1マイル」以上の有利なレートが適用される場合があります。
マイルからVポイントへの交換(10,000マイル=10,000ポイント)も可能なため、期限が迫ったマイルの「逃がし先」としても活用できます。
ただし、年間30,000マイル以上の交換はレートが半減するため、計画的な運用が必要です。
日常の決済をVポイントが貯まるカードに集約すれば、キャンペーン等のボーナスポイントを逃さず獲得できるでしょう。
ANAカードの中には、旅行代金のカード決済をしなくても自動で海外旅行保険が付く自動付帯のカードもいくつか存在します。
代表例を紹介するので参考にしてみてください。
まず「ソラチカカード」は、年会費がお手頃(税込2,200円)でありながら自動付帯の海外旅行保険が付くのが魅力です。
補償内容も最高1,000万円と、普段使い+旅行用の1枚として安心感があります。
また、「ANAワイドカード」は海外旅行保険の補償額が最高5,000万円と手厚く、渡航回数が多い方や長期滞在にも安心のスペックでしょう。こちらも自動付帯で、事前のカード決済が不要な点がメリットです。
さらに学生専用の「ANAカード<学生用>」も、年会費無料でありながら自動付帯の海外旅行保険(最高1,000万円)が付いており、初めての海外渡航にも安心でしょう。
ANAカード<学生用>は、在学中のみ年会費無料なので注意しましょう。
このように、ANAカードの中でも「保険が自動付帯」のものを選べば、旅行準備の手間が省けるだけでなく、万一のトラブルにも備えることができます。
実際にANAカードを利用されている監修者の伊藤さんへインタビューを実施しました!
陸マイラー・空マイラーそれぞれにおすすめなマイルの貯め方などを教えていただいたので、ぜひ参考にしてください。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在は、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
ANAカードを選ぶ際は、通常のマイル還元だけでなく、入会・継続・搭乗時にもらえるボーナスマイルにも注目したいところです。
ココモーラ監修者の伊藤亮太さんによると、ANAカードは更新時や搭乗時のボーナスマイルが充実しており、飛行機を利用する機会が多い方ほどメリットを実感しやすいとのこと。
特に出張や旅行でANA便を利用する方は、効率よくマイルを貯められる可能性があります。
また、提携航空会社が多く、マイルの使い道や貯め方の選択肢が豊富な点もANAカードの特徴だと話してくださいました。
より詳しいANAカードの活用法やJALカードとの違いについては、伊藤亮太さんへの航空系カードに関するインタビューも参考にしてください。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:伊藤 亮太さん(CFP®︎認定者、DCアドバイザー)
インタビュー取材実施日:2025/5/20
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム
ココモーラ編集部は、ANAカードを利用されている方にインタビューを実施しました。
ANAカードの利用シーンや使用感など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
利用しているANAカード | ANA JCBワイドゴールドカード |
利用者の属性 | 男性/20代後半/会社員 |
月間利用額 | 20~30万円程度 |
利用額内訳 | 食費2~4万、光熱費1万、旅行3~10万、ネットショッピング2万、その他娯楽費 |
フライトの頻度 | 年に6~8回 |
年間獲得マイル数 | 2~3万マイル |
よく利用する特典 | フライトボーナスマイル |
ヒアリングしたツール |
旅行でマイルを効率的に貯め、日常の支払いでポイント還元を受け、特典や優待が充実しているためANAカードを選びました。航空券交換や空港サービス、限定優待が使えて旅行がもっと快適でお得になるからです。
良かった点は、ANAマイルが普段の出費を通じて貯まっていくところです。ANA PAYとの連携もあって、効率的に貯められます。
不満点は、ブランド選択の際、JCBブランドの方が若干利点が多かったのでJCBにしたのですがやはり海外では使いにくいと言う点です。
貯まったマイルは主に特典航空券に交換しています。
交換手続きが複雑だったり希望便が満席だったりで使えないことがあった点はデメリットですが、少額からマイル交換でき特典航空券で旅行費を節約することができました。
今回紹介したおすすめのANAカードについて、ココモーラの監修者お二人にコメントをいただきました。
専門家の意見を参考に、自分にあったANAカードを選んでみましょう。
フライトをはじめ、普段の電車通勤やお買い物のタイミングでもお得にマイル・ポイントを貯めたい方におすすめなANAカードです。貯まったポイントをANAマイルに移行することはもちろん、他社ポイントにも交換することができ、多様な使い道があります。
初年度の年会費が無料なため、気軽に申し込みやすいANAカードです。ポイントをマイルに移行する手間がありますが、普段使いでも簡単にマイルを貯めることができます。最高1,000万円の海外旅行保険が自動付帯する点も大きな魅力です。
搭乗ごとに25%のマイルが加算、入会・継続時には2,000マイルが付与されるため、マイルを効率よく貯めたい方におすすめです。JCBであれば、国内・海外ともに最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯するため、旅行好きの方は検討してみてはいかがでしょうか。
普段のお買い物で貯まったポイントを手数料無料かつ高レートでマイルに移行可能です。空港ラウンジが利用できたり、JCBなら最高1億円の海外旅行保険が付帯したりと、ワイドカードと比べ特典が充実しています。
当サイトでは、コンテンツ制作に役立てるためにクレジットカードでマイルを貯めている人を対象としたアンケート調査を実施しました。
調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
調査対象 | 18歳以上の男女 |
調査対象者数 | 126人 |
年齢比率 | 20~29歳:3人(2.38%) |
性別比率 | 男性:84人 |
職業比率 | 会社員(正社員):69人(54.76%) |
調査期間 | 2024年3月 |
調査地域 | 日本 |
マイルが貯まるカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
ANAカード | 71 | 46.8% |
JALカード | 55 | 43.65% |
マリオット・ボンウォイ・アメックス・カード | 10 | 7.94% |
セゾンカード | 25 | 19.84% |
JCBカード | 26 | 20.63% |
三井住友カード | 30 | 23.81% |
楽天カード | 58 | 46.03% |
イオンカード | 23 | 18.25% |
その他 | 6 | 4.76% |
どのクレジットカードでマイルを貯めているか聞いたところ、ANAカードに最も多くの票が集まりました。今回調査した限りでは、JALカードよりもANAカードの方が人気だと言えそうです。
ANAカードは、マイル特約店の種類が豊富であったり、お得なレートで特典航空券に交換できるため、そういったメリットを活用したい方に人気なのだと考えられます。
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
一般ランクのANAカード | 39 | 54.9% |
ゴールドランクのANAカード | 20 | 28.2% |
プラチナランクのANAカード | 12 | 16.9% |
どのランクのANAカードが人気か調査したところ、一般ランクと回答した人が最多で半数を超えていました。
一般ランクのANAカードは初年度の年会費が無料で、2年目以降も2,200円(税込)とお手頃なので、初心者でも持ち続けやすいです。
ただ、フライトで貯まるボーナスマイルのレートはゴールドやプラチナの方が高いため、効率よくマイルを集めたい方には「ソラチカゴールドカード」や「ANAアメックスゴールド」などをおすすめします。
項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
特定航空券 | 54 | 42.86% |
座席のアップグレード | 30 | 23.81% |
商品やギフト券に交換 | 52 | 41.27% |
他社ポイントに交換 | 51 | 40.48% |
旅行ツアーの支払いに充当 | 28 | 22.22% |
宿泊代に充当 | 22 | 17.46% |
レンタカーの料金に充当 | 14 | 11.11% |
手荷物料金の支払いに充当 | 11 | 8.73% |
その他 | 1 | 0.79% |
貯めたマイルを「特典航空券」に交換していると回答した方が最も多かったです。ANAマイルは、ローシーズンなら片道5,000マイル・ハイシーズンなら片道7,500マイルから特典航空券に交換できます。
また、座席のアップグレードにマイルを利用している人も目立ちました。ANAマイルの場合、最低9,000マイルあればアップグレードできます。
ANAカードは、日常の買い物や飛行機の搭乗で効率よくANAマイルを貯められるクレジットカードです。
ショッピング利用や公共料金の支払いでもマイルが貯まり、貯めたマイルは特典航空券や座席アップグレードなどに利用できます。
また、ANAカードには一般・ゴールド・プレミアムなど複数の種類があり、年会費やマイル還元率、付帯特典などが異なるのが特徴です。
利用額や旅行機会が多い人ほど、上位カードを選ぶことで効率よくマイルを貯められます。
本記事で紹介したANAカードの中から、自分の旅行スタイルにあった1枚を選んでみましょう。日常の支払いをANAカードにまとめることで、効率よくマイルを貯められるでしょう。
・外務省「 海外安全ホームページ|海外旅行保険加入のおすすめ」(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANAカード「スーパーフライヤーズ会員の特典」(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANAカード「ミリオンマイラープログラム」(最終アクセス:2026年9月14日)
・経済産業省「消費者実態調査の分析結果」(発行日:2022年)
・ANAカード公式サイト(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANAマイレージモール(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANAマイレージモール「マイルが貯まるショップ一覧」(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANA「ステイタス獲得条件」(最終アクセス:2026年9月14日)
・ANA「ANAラウンジサービス(国内線)」(最終アクセス:2026年9月14日)