更新日: 2026.03.13

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

小樽商科大学卒業後、食品メーカーで営業企画を10年担当。夫の転勤に伴い退社・転居、不妊治療、高齢出産を経て、40歳で双子を出産。教育資金と老後資金の両立に不安を感じ、金融知識の重要性を痛感。メガバンク運用相談部門勤務を経て、独立。吉祥寺に「ライフ&キャリアデザイン」を開設し、教育資金や家計相談、マネーリテラシー教育を実践。 SNS : X / Instagram / blog

証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。
アルバイトをしていても学費の支払いやサークルの合宿、急な引越し費用など、思わぬタイミングでお金が必要になった経験はありませんか?
日本学生支援機構(JASSO)の学生生活調査によると、調査対象の学生のうち83.8%がアルバイトをしている一方で、さらに55.0%の学生が学費や生活費の不足を理由に、奨学金を受けているという結果が明らかになっています。
このようにアルバイト代や仕送りでやりくりしていても、急な出費で金欠になる学生は少なくないでしょう。そんなときに頼りになるのが、学生でも利用できるカードローンです。カードローンの利用は難しいと感じている学生もいるかもしれませんが、一定の条件を満たせば学生でもカードローンを利用できるケースがあります。
ただし、すべてのカードローンが学生も申し込めるとは限りません。申し込み条件には「安定した収入があること」を含む場合が多く、アルバイトなどの収入なしの学生は審査に通らないケースがあります。また、未成年の申し込みを受け付けていない金融機関もあるため、利用可能なカードローンの見極めが重要です。
そのため、学生の中には「収入なしでも借りられるところは?」 「そもそも消費者金融や銀行カードローンとは?」 「学生がカードローンを利用するのはヤバイのでは?」 「バレたらどうしよう」など、疑問や不安を感じている方も多いでしょう。
そこで本記事では、学生がカードローンを利用する際のポイントや、学生におすすめのカードローンをランキング形式でご紹介します。低金利や無利息期間のあるカードローンを選べば、返済の負担をより軽減することが可能なので、カードローンの利用を検討している学生の方はぜひ参考にしてみてください。
| カードローン | ※1お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※2メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 ※3お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 引用元:公式サイト 本社所在地:東京都江東区豊洲2-2-31 SMBC豊洲ビル ![]() プロミスのカードローン | ※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。 引用元:公式サイト 登録番号: 日本貸金業協会会員第001377号 本社所在地:大阪府大阪市中央区今橋4-5-15 銀泉淀屋橋ビル 取扱商品:貸付条件表(PDF) ![]() SMBCモビットのカードローン | ※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。 ※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 ※貸付条件 ■商号:アイフル株式会社 ■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号 ■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率) ■遅延損害金:20.0%(実質年率) ■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査) ■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 ■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回) ■担保・連帯保証人:不要 引用元:公式サイト ![]() アイフルのカードローン | ![]() アコムのカードローン | ※1:貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 ※2:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。 ※3:365日間無利息 ※初めてのご契約 ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方 60日間無利息:初めてのご契約。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方。 365日間無利息・60日間無利息共通:無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。 ※4:在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。 注意:貸付条件はこちら 引用元:公式サイト ![]() レイクのカードローン |
|---|---|---|---|---|---|
| 無利息期間 | 最大30日間 ※2 | - | 最大30日間(はじめての方限定) | 最大30日間 | 365日間※3 |
| 金利 | 年2.50〜18.00% | 年3.0〜18.0% | 年3.0〜18.0% | 年2.40〜17.90% | 年4.5%〜18.0%※1 |
| 融資スピード | 最短3分 ※1 | 最短15分 ※1 | 最短18分※2 | 最短20分 ※1 | Webで最短15分※2 |
| 借入限度額 | 最大800万円 | 1万円〜800万円 | 1万円〜800万円※1 | 1万円〜800万円 | 1万円〜500万円 |
| リンク |
88社以上のカードローンを専門化チームでレビュー済み(おすすめローン)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト、ココモーラは金融庁に登録されている貸金業者の会社のカードローン会社のみを紹介しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
「学生におすすめのカードローン」ランキングは、ココモーラ編集部が各カードローンの公式情報、実際の利用者の声、金融関連機関のデータに基づき、独自に調査・分析を行って作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。
算定にあたって
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(申し込みの条件・限度額・返済方法の柔軟性など)に基づき、スコア化・ランキング化しています。
当サイトの学生におすすめカードローンのランキングは、編集部が各カードローンの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
評価項目 | 配点 | 評価内容 |
申込条件 | 30点 | 学生の申し込み可否、アルバイト収入の有無、年齢制限など、学生が利用しやすい条件か |
限度額 | 25点 | 少額からの借入が可能か、借りすぎを防げるような限度額設定であるか |
返済方法の柔軟性 | 20点 | 毎月の返済日が選べるか、コンビニATM・アプリ・自動引き落としなど多様な返済方法があるか |
無利息期間 | 15点 | 初回利用時の無利息期間の有無、期間の長さ、適用条件など |
郵送物の有無 | 10点 | 自宅への郵送物が原則なしで、Web完結やカードレスに対応しているか |
比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
カードローン名 | 総合得点(100点満点) | レーティング |
プロミス | 95点 | ★★★★★ |
SMBCモビット | 92点 | ★★★★★ |
アイフル | 89点 | ★★★★☆ |
アコム | 86点 | ★★★★☆ |
レイク | 83点 | ★★★★☆ |
カレッヂ | 80点 | ★★★★☆ |
マルイ | 77点 | ★★★☆☆ |
イー・キャンパス | 74点 | ★★★☆☆ |
本ランキングは、学生生活で急な出費があった際に、安心して利用できるカードローンを選定・評価したものです。
なお、本ランキングはあくまで一般的な評価基準に基づいたものであり、個々の状況(アルバイト収入の有無、保護者の同意など)によって最適なカードローンは異なります。
また、各社の審査基準やサービス内容は変更されることがあるため、申込時には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 29/30 | 安定収入があればアルバイト・パートの学生も申込可能。幅広い属性に対応。 |
限度額 | 24/25 | 最大500万円だが、学生は必要額に応じた少額設定もあり借りすぎを防ぎやすい。 |
返済方法の柔軟性 | 19/20 | アプリ、Web、ATM、口座振替など多様な返済方法があり、返済日も選択可能。 |
無利息期間 | 14/15 | 初回借入日の翌日から30日間無利息。無駄なく利用でき、短期返済に有利。 |
郵便物の有無 | 9/10 | 原則として電話連絡・郵送物なしでWeb完結可能。 |
プロミスのカードローンは、大手SMBCグループの安心感と柔軟な審査基準が魅力です。
安定した収入があればアルバイトの学生でも申し込むことができ、Web完結で最短3分融資とスピーディーな対応が強みです。
初めての利用であれば30日間の無利息期間が適用されるため、短期的な資金ニーズにも対応しやすく、利息負担を抑えたい学生におすすめです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 28/30 | 安定収入があれば学生も申込可能。幅広い属性に対応し、審査は比較的柔軟。 |
限度額 | 23/25 | 最大800万円だが、希望額は柔軟に対応。借りすぎ防止に注意しつつ利用可能。 |
返済方法の柔軟性 | 19/20 | Web完結、アプリ、ATMなど返済方法が豊富。Vポイントで返済も可能。 |
無利息期間 | 13/15 | 無利息期間はないが、Vポイントで返済できる点が独自のメリットとなる。 |
郵送物の有無 | 9/10 | 原則として自宅・勤務先への電話連絡なし、郵送物もなしでWeb完結。 |
SMBCモビットのカードローンは、三井住友銀行グループの信頼性が特徴で、最短15分融資とスピーディーな対応が魅力です。
Web完結で原則電話連絡なし、郵送物なしで利用できるため、周囲に知られずに借りたい学生に適しています。
返済時にVポイントが貯まり、そのポイントを返済に充てられる独自のサービスもお得です。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 27/30 | 自社保証で独自の審査基準のため通りやすい。アルバイト・パートの学生も申込可能。 |
限度額 | 22/25 | 最大800万円。審査によって決定されるが、柔軟な対応が期待できる。 |
返済方法の柔軟性 | 18/20 | スマホ完結で返済方法が豊富。返済日も自分で選択できる。 |
無利息期間 | 14/15 | 初めての利用なら最大30日間無利息。お得に利用開始できる。 |
郵送物の有無 | 8/10 | スマホ1つで本人確認や取引完結。カードレス契約で郵送物なし。 |
アイフルのカードローンは、自社保証による独自の審査基準が強みで、アルバイトの学生でも比較的柔軟な審査が期待できます。最短18分で融資可能とスピーディーな対応も魅力です。
スマホ一つで本人確認から取引まで完結でき、返済方法も豊富。初めての利用であれば30日間の無利息期間が適用されるため、短期間の利用にも適しています。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 26/30 | 安定収入があれば派遣・パートの学生も申込可能。利用ハードルは低め。 |
限度額 | 21/25 | 最大800万円。年収要件はなしで、利用者の状況に合わせて設定される。 |
返済方法の柔軟性 | 18/20 | スマホ、Web、ATM、電話など借入方法が豊富。土日祝日も対応可能。 |
無利息期間 | 14/15 | 初めての利用なら契約翌日から30日間無利息サービスが適用される。 |
郵送物の有無 | 7/10 | 原則、郵送物なし、在籍確認の電話もなし。Web完結でプライバシーに配慮。 |
アコムのカードローンは、三菱UFJフィナンシャル・グループの信頼性と、最短20分融資のスピーディーな対応が特徴です。
安定した収入があればアルバイトの学生でも申し込みやすく、初めての利用であれば30日間の無利息サービスが適用されるため、利息を抑えたい学生に適しています。
原則として電話での在籍確認や郵送物がなく、Web完結で利用できます。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 25/30 | 安定収入があればパート・アルバイトの学生も申込可能。専業主婦は不可。 |
限度額 | 20/25 | 最大500万円。年収条件は標準だが、柔軟な審査で利用しやすい。 |
返済方法の柔軟性 | 18/20 | Web完結、アプリ、ATMなど返済方法が豊富。夜間でも振込可能。 |
無利息期間 | 15/15 | 最大365日間の無利息期間を選べる。他社に比べて期間が非常に長い。 |
郵送物の有無 | 5/10 | 原則として職場や自宅への電話連絡なし。 |
レイクのカードローンは、新生銀行グループの安心感と、業界最長クラスの無利息期間が最大の魅力です。
初めての利用であれば最大365日間の無利息期間を選べるため、長期間にわたって利息負担を抑えたい学生に特にメリットがあります。
Web完結で最短25分融資に対応しており、スピーディーな資金調達が可能です。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 22/30 | 学生専門ローンで、アルバイト収入があれば申込可能。未成年は親の同意必要。 |
限度額 | 22/25 | 最大50万円と学生にとって無理のない範囲で、借りすぎを防ぎやすい。 |
返済方法の柔軟性 | 15/20 | セブン銀行ATMでキャッシング・返済が可能。全国どこからでも利用可能。 |
無利息期間 | 13/15 | 無利息期間はないが、学生専門ならではの柔軟な対応が期待できる。 |
郵送物の有無 | 8/10 | 基本的に在籍確認・在宅確認なし。家族やバイト先に知られにくい。 |
カレッヂは、学生専門ローンで、長年の実績と信頼があります。
アルバイト収入があれば未成年の学生も申し込み可能で、全国のセブン銀行ATMでキャッシング・返済ができるため、利便性が高いです。
基本的に在籍確認・在宅確認がなく、プライバシーに配慮されている点も、実家暮らしの学生には大きなメリットです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 27/30 | 学生専門ローンで、アルバイト収入があれば申込可能。幅広い学生に対応。 |
限度額 | 20/25 | 最大100万円。学生としてはやや高めだが、希望額に応じて設定できる。 |
返済方法の柔軟性 | 17/20 | スマホ完結で店舗に行く必要がなく、返済方法も豊富。 |
無利息期間 | 6/15 | 無利息期間はないが、卒業後も学生時代の条件で継続利用できる。 |
郵送物の有無 | 7/10 | 申込から即日融資に対応。スマホ完結で郵送物なし。 |
マルイの学生ローンは、審査最短30分、即日融資に対応しており、急ぎの資金ニーズにも対応できます。
申し込みはスマホ完結で店舗に行く必要がないため、周囲に知られずに利用したい学生に最適です。
特に、卒業後も学生時代と同じ条件で追加・増額・再利用が可能という点は、卒業後の生活を見据える学生にとって大きな魅力です。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
申込条件 | 25/30 | 学生専門ローンで、アルバイト収入があれば申込可能。 |
限度額 | 17/25 | 最大80万円。1万円からの少額借入も可能で、使いすぎを防ぎやすい。 |
返済方法の柔軟性 | 16/20 | 返済日や方法の選択肢があり、無理なく返済計画を立てられる。 |
無利息期間 | 11/15 | 無利息期間はないが、学費や海外渡航など目的別ローンは低金利で利用できる。 |
郵送物の有無 | 5/10 | 最短即日融資が可能。学生証と免許証で手続きもスムーズ。 |
イー・キャンパスは、即日融資が受けられる学生ローンで、学生証と免許証を提示すれば低金利で利用できます。
学費や海外渡航など目的別のローン商品も用意されており、通常のローン商品より低金利で利用できるのが特徴です。
1万円の少額から申し込みでき、最短当日で融資を受けられるため、急な少額の出費にも対応しやすいでしょう。
調査概要 | カードローン利用者の満足度調査 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査時期 | 2024年12月〜現在 |
調査対象 | 日本に居住している18歳以上の男女 |
有効回答数 | 200件以上 |
調査機関 | 株式会社クラウドワークス ココモーラの口コミ投稿フォーム |
・プロミス
・アイフル
・アコム
・レイク
・カレッヂ
・マルイ
・国税庁
・消費者庁
・金融庁
・法務省
最終更新:2026年2月24日
学生ローンとは、大学生や専門学生でも申し込める消費者金融などのカードローンを指します。学生本人の名義で借りることができ、高校生を除く18歳以上であれば申し込めることがほとんどです。
借りたお金の使い道は基本的に自由で、生活費や娯楽費に使えます。学生ローンによっては社会人になってからの返済を許可しているものもあります。
奨学金は学費や教科書代といった学習面にしか利用できないので、それ以外でお金を工面するときにおすすめです。
消費者金融カードローンと学生ローンはそれぞれに良し悪しがあり、どちらが良いとはいえません。
わかりやすい基準としては限度額・バレにくさを重視するなら消費者金融カードローン、返済の融通を優先するなら学生ローンがおすすめです。
一般的な消費者金融カードローンと学生ローンの違いを表にまとめたので、比較して自分に合うほうを選んでみてください。
項目 | 消費者金融 カードローン | 学生ローン |
上限金利 | 年18.0%ほど | 年16.5〜18.0% |
限度額 | 最大800万円ほど | 最大50万円 |
無利息期間 | あり | ほとんどなし |
融資スピード | 最短数分〜数十分 | 最短即日 |
バレにくさ | 来店不要 電話連絡なし スマホATMあり | 来店不要のみ |
返済の融通 | 特になし | 社会人からでもOK |
消費者金融と学生ローンで、満たすべき申し込み条件を比較してみました。
主要な消費者金融の申し込み条件は下記の通りです。
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方 | |
満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のあるお客さま | |
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方 | |
年齢が満20歳~74歳の安定した収入のあることが条件 |
安定収入はどの消費者金融であっても共通して求められる要素となっています。また申し込み可能な年齢に関しては、「プロミス」を除き20歳以上であることが一般的です。
次に、学生ローンの申し込み条件を見てみましょう。
高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方で、アルバイト等でご収入のある方(18歳・19歳も可) | |
日本全国の学生様又は、当社会員様(学生様であれば20歳未満可) | |
安定した収入のある18歳から30歳までの学生の方が対象(高校生を除く) | |
安定した収入のある20歳以上29歳までの学生(高校生を除く) |
消費者金融と比較して注目したいポイントは、「学生ローンのアミーゴ」以外は、高校生を除く満18歳以上であれば申し込みができる点です。
高校卒業後の4月からすぐに借り入れができるので、新生活で高額な出費が発生しがちな学生にとって頼りになる存在といえるでしょう。
学生が資金と必要とする場面で、よく耳にする「学生ローン」と「奨学金」。
似ているようで、目的や仕組み、返済条件に大きな違いがあります。以下の表で、それぞれの特徴を比較し、自分に合った選択を考えてみましょう。
奨学金 | 学生ローン | |
借入目的 | 学業に関する支出のみ | 使用用途の制限なし |
貸与形態 | ・給付型(返済不要) ・貸与型(返済必要) | 貸与型(返済必要) |
利息 | 無利息または低金利 | 一般的に年利15〜18%程度 |
申込時期 | 年に1〜2回 | 随時申込可能 |
審査の厳しさ | 世帯収入や成績によって厳しいケースも | 奨学金より柔軟 |
借入可能額 | 月額2〜10万円 一括100万円超のケースも | 最大10〜50万円程度 |
提供元 | ・国(日本学生支援機構など) ・大学 ・自治体 等 | ・民間の金融機関 ・消費者金融 |
奨学金は大きく分けて「給付型(返済不要)」と「貸与型(返済あり)」の2つがあります。
給付型は家計が厳しく、かつ成績優秀な学生を対象とするケースが多く、狭き門といえるでしょう。貸与型は無利子・有利子の2種類がありますが、日本学生支援機構(JASSO)などが代表的な貸付先です。
ただし、申請にはタイミングがあり、毎年春や秋に募集されるため、急にお金が必要になった際には間に合わないケースも少なくありません。
学生ローンは民間の金融機関が提供するもので、使用目的に縛りがなく、学費だけでなく生活費、趣味、旅行などにも利用可能です。
必要書類も少なく、即日融資が可能な場合もあるため、「今すぐお金が必要」という学生にとっては選択肢の一つになります。
ただし、学生ローンは奨学金と異なり、必ず利息が発生します。金利は年15%前後とやや高めに設定されているため、返済計画を立てた上での利用が重要です。
奨学金は安心感がありますが、申込期間が限られていたり、用途に制限があるため、柔軟性に欠ける場合もあります。
すぐに現金が必要な場面や、学業以外の費用をカバーしたいときは、学生ローンが強い味方になることも。
利用する際は、学生ローンの金利や返済負担をしっかり理解し、無理のない範囲での借入を心がけましょう。
「学生でもカードローンの審査に通るの?」と不安になる方は多いかもしれませんが、大前提として審査が甘いカードローンは存在しないということを理解しておきましょう。
カードローンを提供する金融機関は、どの申し込み者に対しても返済能力を確認するための審査を行います。これは学生であっても同じです。
ただし、学生であっても安定した収入があれば、審査に通る可能性は十分あります。
金融庁の調査では、3年以内にカードローンに申し込んだ学生のうち、13.1%は希望通りの金額を借り入れられたことが判明しています。
例えばアルバイトをしていて、毎月一定の収入がある場合は、その収入をもとに返済能力があると判断されることがあります。
逆に無職で収入がない場合や、収入があっても不安定だと判断されれば、審査に通るのは難しくなるでしょう。
審査を少しでもスムーズに通過するためには、収入証明書類や本人確認書類をきちんと用意し、正確な情報で申し込むことが大切です。
学生だからといって特別扱いされるわけではありませんが、一定の条件を満たしていれば利用できる可能性はあります。無理のない範囲で計画的に利用することを心がけましょう。
学生ローンは学生向けに設計されているため、一般的なカードローンより配慮された審査が行われます。
ただし、条件次第では審査に通りにくくなるケースもあるため、事前に注意点を押さえておくことが大切です。
ここでは、学生ローンの審査でつまずきやすい代表的な特徴を解説します。
審査に落ちやすい学生の特徴
18歳・19歳の学生は、20歳以上の学生と比べて審査が慎重になりやすい傾向があります。
これはアルバイトをしていても勤続期間が短いケースが多く、継続した返済ができるかどうかを判断する材料がないためです。
また、借入やローンの利用経験がほとんどない場合、金融機関側が返済実績を確認できない点も影響します。
学生ローンによっては、年齢が若い場合に収入証明書の提出を求められることもあります。
学生ローンの審査では、金額が少額であっても収入があるかどうかが重要なポイント。アルバイトなどによる収入がまったくない場合、原則として審査通過は難しくなります。
収入がない状態では、返済能力がないと判断されやすく審査対象から外れてしまうため注意が必要です。
短時間のアルバイトであっても、毎月安定して収入があることを示せれば評価される可能性は十分あります。
学生であっても過去の支払い履歴は審査で確認されます。クレジットカードやスマホ料金の分割払いなどで長期の延滞や滞納がある場合は注意が必要です。
少しの遅れであれば時間の経過とともに影響が薄れるケースもありますが、3ヶ月以上の滞納があると異動情報として記録され、完済後も一定期間残ります。
この状態では学生ローンに限らず、クレジットカードや他のローンの利用が難しくなる可能性があります。
日頃から支払い期日を守ることが将来の選択肢を広げる大切なポイントになるでしょう。
「親や友人に知られずにお金を借りたい」という学生の方は多いでしょう。
最近は、Web完結型カードローンの普及により、親の同意書が不要で契約できるサービスも増えています。
スマホ1台で申込から借入まで完結し、在籍確認の電話連絡や郵送物が原則ないローンのバレにくさは非常に高いでしょう。
また、入金明細の名義を変更できるサービスを利用するのも有用でしょう。たとえば、プロミスの場合はそのまま「プロミス」か、 「パルセンター」で選ぶことが可能。
「パルセンター」を選べば、家族に通帳を見られても借入が分かりにくくなります。
一方で、郵送物があるタイプのローンでは、契約書や明細が自宅に届くこともあるため注意が必要です。
返済を延滞すると督促状や電話が入る可能性があります。支払いが難しいときは、事前にカードローン会社へ相談してみるのも一つの手でしょう。
また、急な浪費や高額な買い物が続くと、金銭感覚の変化から周囲に怪しまれることも。バレずに利用したいなら、お金の使い方にも気を配ることが大切です。
学生生活では、急な出費や生活費の不足などでお金が必要になる場面もありますよね。
そんなとき、カードローンを検討する学生も少なくありませんが、選び方を間違えると後々のトラブルに繋がる可能性もあります。
学生の立場での借り入れは制限がある反面、正しいポイントを押さえて選べば、安心して利用することができます。
ここでは、学生が無理なく安全に使えるカードローンを選ぶためのポイントをご紹介しましょう。
学生ローンおすすめの選び方
まず確認したいのが、そのカードローンが学生の申し込みを受け付けているかどうかです。カードローンの中には「学生不可」としているところもあります。
一方で、「学生でも申込可」「アルバイト収入があればOK」などの記載があれば、学生でも利用できる可能性が高いです。
近年、成人年齢の引き下げにより、18歳でもローンを組めるようになりました。申し込み前には必ず、利用条件を公式サイトや説明欄で確認しておきましょう。
特に、「安定した収入があること」と記載されている場合は、定期的にアルバイトをしていて月数万円以上の収入があることが求められます。
対象年齢が20歳以上に設定されていることも多いため、18歳や19歳の学生は条件をよく確認することが大切です。
自分の年齢や就業状況が申し込み条件に合っているかどうかを最初にチェックしておくことで、審査落ちのリスクを減らせるでしょう。
学校名や在学証明書などが必要になるケースもあるため、提出書類も合わせて確認しておくと安心です。
学生にとって、借りすぎは大きなリスクです。カードローンによっては上限が100万円や200万円など高めに設定されていることもありますが、学生がそこまで借りる必要は通常ありません。
限度額が大きいと安心感がある一方で、実際には必要のない金額まで借りてしまいがちです。また、限度額いっぱいまで借りてしまうと、返済が滞ったときのダメージも大きくなります。
自分に必要な額をしっかり把握したうえで、「10万円から30万円程度」の少額利用に絞られているカードローンを選ぶと、使いすぎを防げて安心です。
初めての借り入れでは、少額から始める意識を持つことが重要です。少額での利用であれば返済期間も短くなりやすく、利息の負担も比較的軽く抑えられるというメリットがあります。
限度額が低めに設定されているローンであれば、そもそも借りすぎる心配が少なく、計画的に使いやすいと言えるでしょう。
カードローンを選ぶときは、返済のしやすさも重要です。
例えば「毎月の返済日が選べる」「コンビニATMで返済できる」「アプリから簡単に残高確認できる」などの機能があると、無理なく返済スケジュールを組みやすくなります。
学生は収入に波があったり、アルバイトのシフトによって生活リズムが不安定なこともあるでしょう。
そのため、自分のペースに合わせて柔軟に対応できる返済方法を備えたカードローンを選ぶと安心です。
また、自動引き落としが利用できると返済のうっかり忘れを防ぎやすくなります。返済期日や金額の変更が可能かどうかも、あらかじめ確認しておきましょう。
利用後の返済計画を立てる段階でも、無理のない金額・回数で調整できるカードローンを選ぶことが、長期的な安心につながります。
はじめてのカードローン利用であれば、無利息期間が設定されているサービスを選ぶのもおすすめです。
例えば「30日間無利息」などの条件があると、短期間だけお金を借りたい場合には大きな助けになります。
ただし、無利息期間が「契約日の翌日からカウントされる」のか「借入日の翌日から」なのかで違いがあるため、事前にしっかり確認しましょう。
また、無利息の対象となるのは初回の借入分のみという条件が多いため、複数回に分けて借りたいときには適用外になる可能性もあります。
計画的に返済できるなら、こうした特典を上手に活用することで利息負担を抑えることができます。
中には「一定の条件を満たせば長期の無利息期間が適用される」タイプのローンもあり、これらを比較検討するのも良い方法です。
短期で完済できる予定がある場合には、無利息の特典を活用することでお得に利用できるでしょう。
学生の場合、実家暮らしをしている方も多いため、家族に知られずにカードローンを使いたいと思う人もいるでしょう。
そんなときは、申込時に「郵送物なし」「Web完結可」などと明記されているカードローンを選ぶのが安心です。
書類やカードが郵送されると、それを見た家族に借入がバレる可能性があります。
スマホやパソコンだけで手続きができ、明細もWebで確認できるタイプなら、自分だけで管理しやすくプライバシーも守れます。
また、ローンカードを発行せずにスマホで借りられるサービスを選べば、財布の中を見られても借入が発覚しにくいです。
さらに、取引明細や返済スケジュールの通知もすべてスマホで完結するカードローンなら、郵送物の心配が一切ありません。
バレずに利用したいなら、こうした機能の有無も事前にチェックしておきましょう。メールやアプリ通知を上手く活用すれば、借入の管理もスムーズに進められます。
学生がカードローンを利用する主なメリットとして、使い道が自由でさまざまな支払いに活用できる・少額からの利用で無理なく返済できる・利息ゼロで借りられる場合があるといったことが挙げられます。
学生ローンを利用する4つのメリット
カードローンは利用目的が限定されていないため、借りたお金をさまざまな支出に充てることができます。
例えば、急な引っ越し費用、資格取得のための講座代、バイト先への通勤交通費、友人との旅行など、学費以外の支出にも対応できます。
金融庁の調査によると、3年以内に学生ローンを利用した人の利用目的として、最も多かったのは「生活費(光熱水費を含む)不足を補うため」で、18.3%でした。
奨学金や教育ローンのように「教育目的に限る」といった制約がない分、自由度の高い使い方ができるのが魅力です。
もちろん使い道が自由だからといって無計画な利用は避けるべきですが、あらかじめ備えておきたい場面や突発的な支出に対応できるのは、大きな安心材料と言えるでしょう。
・金融庁|金融庁委託調査 貸金業利用者に関する調査・研究<調査結果>
・日本学生支援機構(JASSO)|先生!お金のことが心配です…高校教員向け「進学マネー・ハンドブック」
突然スマホが壊れた、実家に急いで帰省しなければならない、生活費が足りなくなった…
そんな「もしものとき」に備えてカードローンを契約しておくと、心理的にも経済的にも安心感が得られます。
実際に借りるつもりがなくても、限度額を設定して審査を通しておけば、急な出費があった際にもすぐに対応できる体制を整えておけます。
特に実家が遠く、頼れる家族が近くにいない一人暮らしの学生にとっては、頼れる存在のひとつになるでしょう。
使わなければ利息も発生しないため、「使うかもしれない」前提での準備としてカードローンを考えるのも一つの方法です。
カードローンの利用には、利息や返済スケジュールの把握、借入残高の管理といった、基本的な金融知識が必要になります。
これまで「お金を借りる」という経験がなかった学生にとっては、自分で管理する責任が生まれることから、自然と金融リテラシーや計画性を養うことが可能です。
例えば、借入額に対する利息の計算や、毎月の返済額の調整など、社会人になってからも役立つ力を学生のうちに身につけることができます。
無理なく利用することで自分にとって必要な額を見極め、収支を考えて行動する力を育てる機会にもなるでしょう。
カードローンの中には、「初回利用時は○日間無利息」などの特典を設けています。このようなサービスを利用すれば、一定期間内に返済することで利息を支払わずに済むこともあります。
数日〜1ヶ月程度の短期借入であれば、全額を無利息期間内に返済できるケースもあるためとてもお得です。
例えばレイクの公式サイトによると、Webでの申し込みや収入証明書の提出など所定の条件を満たした場合は、365日間の無利息期間が適用されます。
こうした制度をうまく使えば、急な出費に対して一時的にお金を確保する手段として、有効に活用できます。
ただし、無利息期間は「契約日からスタート」なのか「借入日からスタート」なのか、条件をよく確認しましょう。
レイク|365日間無利息
学生がカードローンを利用すると、返済が難しくなるケースがあります。また、借りすぎのリスクや、信用情報に傷がつく可能性もあるため注意が必要です。
学生ローンを利用する4つのデメリット
学生の多くはアルバイトによる収入で生活しており、収入額は月によって変動しやすい傾向があります。
テスト期間や体調不良、シフトの調整などで働けない日が続くと、月収が一気に減ることも珍しくありません。
そうなると、たとえ少額の借入であっても、毎月の返済が難しくなる可能性があります。
特に、カードローンの返済は月々一定額であることが多く、収入が少ない月でも返済を求められるのが一般的です。
無理に返済しようとして生活費が足りなくなり、さらに借入を重ねてしまう悪循環に陥ることもあります。
こうしたリスクを避けるためにも、借入前に自分の収入と支出のバランスをしっかり見直し、本当に必要な金額だけを借りる意識を持つことが大切です。
カードローンは一度契約すると、設定された限度額の範囲内で何度でも借り入れができる仕組みになっています。
日常的に借り入れを続けてしまうと、返済が追いつかず利息ばかりが膨らんでしまうことにもなりかねません。
このように借金に慣れてしまう状態は、金銭感覚を崩し、将来の家計管理にも影響を与える可能性があります。
近年、カードローンの借りすぎで多重債務を負う学生が増えていえることから、内閣府や文部科学省が主体となって「多重債務問題改善プログラム」を策定。
国としてもフォローアップの環境は徐々に整っていますが、自分でリスク管理することも重要です。
借入は一時的な対処としてとどめ、なるべく早く返済を終えることを前提に利用するように心がけましょう。
カードローンを利用すると、その借入状況や返済履歴は信用情報として記録されます。
この信用情報は、将来的にクレジットカードや住宅ローン、自動車ローンなどを申し込む際にも参照される重要なデータです。
もし、返済が遅れたり延滞が続いたりすると、その情報が信用情報機関に登録され「信用に問題あり」と判断される可能性があります。
いわゆる「ブラックリスト入り」となると、新たな借り入れやカード発行ができなくなり、社会人になってからの選択肢にも影響が出ることがあります。
信用情報に登録された情報は返済完了後から5年間は削除されません。
学生のうちから信用情報を意識するのは難しいかもしれませんが、「借金=将来に影響を与えるもの」という意識を持っておくことはとても大切です。
たとえ少額であっても、きちんと返済期日を守り信用を積み重ねていくことが、将来の安心にもつながるでしょう。
学生がカードローンを利用する場合、就職し安定した収入を得ている社会人と比べて、限度額は低めに設定されることが多いようです。
学生という立場上アルバイトなどで得られる収入は限られており、社会人ほどの返済能力がないと判断されやすい点が理由の一つと考えられます。
プロミスやアイフルを始めとする大手消費者金融の場合は最大で800万円の限度額が設定されますが、学生の場合は数十万円程度であることが一般的です。
また、カレッヂやマルイといった学生を対象としたカードローンであっても、最大限度額は50~100万円となっており、学生への高額融資は前提となっていません。
したがって、カードローンは生活費や教材費などの一時的で少額の借り入れには適していますが、留学や学費の支払いなどまとめて高額を借り入れる場合には不向きといえます。
「学生ローンはやめたほうがいい」「一度借りたら終わり」と言われることがありますが、問題はローンそのものではなく使い方と選び方にあります。
学生でも条件を満たせばカードローンを利用できるケースもあり、必ずしも学生ローン一択ではありません。
学生ローンはやめたほうがいいと言われる理由
学生ローンは銀行カードローンと比べ、上限金利が高めに設定されていることが多く、初回借入ではほぼ上限金利が適用されます。
ローン種類 | 上限金利(年率)目安 |
学生ローン | 約15.0〜18.0% |
銀行カードローン | 約14.0〜15.0% |
金利が高いほど利息の割合が増え、元金がなかなか減らず、結果として返済が長期化しやすくなります。
利息のみ返済が可能な商品もありますが、元金を減らさなければ完済は遠のくため、短期完済を前提に利用する意識が不可欠です。
学生ローンは18歳から申込み可能な場合もあり、「簡単に借りられる」という心理的ハードルの低さが過剰な借入につながることがあります。
借入が簡単=安全ではありません。毎月返せる金額から逆算して借入額を決めることが重要です。
SNSやサークル経由での儲け話に乗り、初期費用を学生ローンで借りるケースも報告されています。これは借金とリスク投資が同時に発生する最悪のパターンです。
以下、実際に報告されている事例をご紹介します。少しでも心当たりがある場合は、周りに相談するなどして安易に借金をするのはやめましょう。
暗号資産での投資の勧誘
「お金がない」というとローン会社に連れていかれ、70万円以上をだまし取られた。
海外の不動産への投資の勧誘
学生だと借金できないので結婚式の費用として借りるように指示され、消費者金融4社から総額約130万円を借金した。
バイナリーオプションへの投資
留学と偽って学生ローン3社で50万円を借金し投資学習用USBを契約。金融機関でバイナリーオプション口座を開設してやってみたが損が出た。さらに投資資金20万円を借りて続けたが、全て失った。
実際、一部の学生ローン会社が未成年貸付を制限しているのも、こうした被害防止が背景にあります。 他人に勧められた借入は、原則として断るべきです。
学生がカードローンを初めて利用する際には、将来の信用情報に関わるリスクがあるため、社会人以上に慎重な計画が必要です。
使い方を誤ると、長期的な影響が出る可能性があることを十分理解しましょう。
学生がローンを借りる際に一番注意して欲しいのは、借入額をアルバイト収入に見合った範囲に抑えることです。
アルバイト収入が月5万円程度の場合、借入は10万円以内に留めるのが安全な目安とされています。
これは、返済が学業やアルバイトとのバランスを崩さずに続けられる範囲です。学生であっても総量規制により、年収の3分の1までしか借り入れができません。
FPである水野氏も、学生は最大でも30万円くらいしか借りられないことが多いと指摘しており、少額利用に絞るのがおすすめです。
また、実際にローンを借りた方からよく聞くリスクとして、就職活動期間中の返済問題があります。
就活でアルバイト収入が大幅に低下するケースが多いため、借入は就活開始の半年前までには完済できる金額に設定しましょう!
実家暮らしの学生の場合、郵送物やATMの利用履歴からカードローンの利用が発覚するケースが多いため、対策が重要です。
できるだけ周囲に知られたくないという人は、以下の3点を満たすカードローンを選択しましょう。
カードレス | ローンカードが発行されない |
郵送物なし | Web明細に設定可能 |
スマホATM対応 | アプリで借入・返済が可能 |
プロミスやアコムなどの大手消費者金融は、これらのプライバシー配慮が充実しており、学生でも利用しやすい環境が整っています。
ですが、返済の遅延(延滞)には注意が必要。返済が遅れると自宅に督促状が届く可能性があるだけでなく、学生時代の信用情報は就職後も影響を与えます。
信用情報に傷がつくと、将来大きな買い物をしたい時にローンが組めなくなってしまう可能性もあることを知っておきましょう。
学生がカードローンの審査に通るためには、以下の点を押さえておくことが大切です。
学生がカードローンの審査に通るコツ
カードローンの審査では返済能力がチェックされるため、アルバイトやインターンなどで安定した収入を得ていれば審査通過の可能性が高まります。
また、申し込む際の借入限度額は低めに設定するのがおすすめです。借入限度額を高く設定してしまうと審査がより慎重に行われるので、必要最低限の金額を設定しましょう。
加えて、短期間のうちに複数のカードローンを申し込むと、よほどお金に困っていると思われ審査に落とされる可能性が高まるため注意が必要です!
学生ローンは、申し込みから審査、契約、借り入れまで大きく4段階に分かれます。
事前に流れを把握しておくと手続きがスムーズなため、あらかじめ確認しておきましょう。
学生ローンの利用手順は、大まかに以下の流れで進みます。
学生ローンを利用する流れ
①自分に合った方法を選ぶ
②必要事項を入力・申し込みをする
③審査通過後、契約する
④契約後、振込や店頭など希望の方法で借り入れを行う
まずは、申し込み方法の確認です。
学生ローンにはインターネット申し込みや電話申し込み、店頭申し込みなどさまざまな方法があり、サービスによって対応できる方法が異なります。
中にはWeb専用の商品や、来店契約でその場でカードを発行できるタイプもあるため、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
次に、必要事項の入力や申告を行います。
入力内容としては、氏名や学校名、連絡先、収入の有無や他社での借入状況などが一般的です。
これらの情報は審査に直結するため、事前に整理して正確に申告することが大切です。
多くの学生ローンでは電話やメールで審査結果が届くため、もしも疑問点があればこの段階で確認し、納得したうえで契約へ進みましょう。
契約書類は郵送・Web・来店のいずれかで取り交わし、借入方法も振込や店頭現金受け取りなどから選べます。
金融機関によってはATMカードが発行され、提携ATMで利用できる場合もあるため、自分が使いやすい方法をあらかじめ確認しておくと安心です。
カードローンの審査に落ちたからといって、「闇金(ヤミキン)」や「SNSでの個人間融資」には絶対に手を出さないでください。
違法な利息を請求されたり、トラブルに巻き込まれたりする危険があります。
まずは、以下の安全な方法を一つずつ確認してみましょう。
学生ローンの審査に落ちた時の対処法
新しくカードローンを申し込まなくても、手持ちのクレジットカードでお金が借りられるかもしれません。
クレジットカードには、買い物に使う「ショッピング枠」のほかに、現金を借りるための「キャッシング枠」がついている場合があります。
項目 | ショッピング枠 | キャッシング枠 |
主な用途 | お店やネットでの支払い | ATMなどで現金の引き出し |
審査 | カード発行時に完了済み | カード発行時に完了済み (設定がある場合) |
利用方法 | レジでカードを提示 | 銀行やコンビニのATMに挿入 |
キャッシング枠のチェック方法
会員専用サイトやアプリ(楽天カードの「楽天e-NAVI」や三井住友カードの「Vpass」など)にログインし、「キャッシング利用可能枠」に金額が表示されているか確認してみましょう。すでに枠があれば、追加の審査なしですぐにお金を引き出せます。
学生さんの場合、学費だけでなく「生活費が足りなくて困っている」という相談も受け付けてくれる窓口があります。
独自の貸付制度 | 大学によっては、数万円程度の小口資金を無利子(または超低利)で貸してくれる制度があります。 |
緊急奨学金 | 家計が急変した際に利用できる、返済不要の給付型奨学金を紹介してもらえることもあります。 |
まずは大学の「学生課」や「学生支援センター」といった名称の窓口へ足を運んでみましょう。「今の状況」を正直に話すことが、解決への第一歩です。
質屋は、自分の持ち物を「担保(たんぽ)」として預けることで、その物の価値に応じたお金を借りる場所です。
【質屋のメリット】
預けられるもの(一例) | 借りられる金額(目安) |
ブランドバッグ・財布 | 査定額の7〜8割程度 |
ゲーム機(PS5、Switchなど) | 数千円〜数万円 |
パソコン・スマホ | 数万円〜 |
貴金属(金・プラチナ) | 当日の相場による |
もし、どうしても生活が立ち行かない場合は、国や自治体の制度を頼ることができます。
緊急小口資金 | 一時的に生活が苦しい世帯に対し、無利子で最大10万円(特例時は20万円)を貸し付けてくれる制度です。 |
住宅確保給付金 | 家賃の支払いが難しい場合に、自治体が家賃をサポートしてくれる制度です。 |
お住まいの地域の「社会福祉協議会」や「役所の相談窓口」で詳しく聞くことができます。
一度審査に落ちた場合、すぐに別の会社に申し込むのは逆効果です(「申し込みブラック」と呼ばれ、さらに審査に通りにくくなります)。
まずは以下の理由に心当たりがないか確認しましょう。
他社での借入が多すぎる | 年収の1/3に近い金額をすでに借りていませんか? |
支払いの遅れ | スマホ代の分割払いや、過去のクレジットカードの支払いをうっかり忘れていませんか? |
申込情報のミス | 住所や年収を間違えて入力していませんか? |
ココモーラの監修者であるFPの水野崇さんへ、学生がカードローンを利用する際の注意点などを対面インタビューで伺いました。お金を借りようと思っている学生は必読です。
水野総合FP事務所 代表
水野 崇さん
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水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
【インタビュー概要】
学生がカードローンを利用する時の注意点として、多重債務のリスクがあることから、2社以上利用しないことを挙げていただいた。また、カードローンを利用すると学生でも信用情報にキズがつくため、将来の大きな買い物で信用が下がる可能性があるそう。SNSを入り口に借りてしまう学生もいるようで、利用は慎重にしてほしいとのこと。
学生がカードローンを利用するときに注意したい部分はありますか?
学生は2社以上借りたら返済しきれないです。お金の管理ができず多重債務に陥り、最終的には親御さんが返済を肩代わりしているケースも珍しくありません。
学生はカードローンを2社利用すると返済できなくなる可能性が高いそうだ
カードローンを利用すると個人信用情報に記録されます。返済遅れは信用にキズがつき、将来の審査に影響します。だから、将来学生さんが住宅ローンを組む、自動車ローンを組む、賃貸の申し込みをするとなったら、保証会社経由で信用情報が見られます。
最近はインスタやTikTokなんかでもそういう情報を拾いやすくて、借りられちゃう。でも、そういった形で自分の信用情報をキズつける借り方はしてほしくないんですよね。
お話を踏まえると、やはり学生はカードローンを利用しない方が良いですよね?
プロミスみたいな消費者金融は少額なら借りられることがありますが、できれば学生ならカードローンの利用は控えたいですよね。
将来のことも考えて学生はなるべくカードローンの利用は控えたいところ
学生は基本アルバイト収入だけで扶養内となると103万の壁があるので、最大でも30万円くらいしか借りられません。
でも金利が最低でも15%ですから、負担は大きいですよ。返せなくなったら結局親が返すパターンですから、学生がカードローンと上手に付き合うのは難しいと思いますね…
水野さんからは、学生にはなるべくカードローンを利用しないでほしいとお話をいただきました。
年齢が若いうちから信用情報にキズがついてしまうと、結婚や大きな買い物をした時の信用度が下がってしまいます。
学生はSNSをきっかけに軽い気持ちでお金を借りることができてしまう点も、カードローンの怖さだとおっしゃっていました。
実際にSNSで調べてみると、金融リテラシーがなければお金を借りたくなってしまいそうだと感じました。
学生でもカードローンでお金を借りることはできますが、まずは保護者に相談するなどカードローンを安易に利用しないことが重要とわかりました。
【インタビュー実施概要】
インタビュー対象:水野 崇さん(CFP®︎認定者、1級FP技能士)
インタビュー取材実施日:2025/8/7
実施場所:株式会社ゼロアクセル本社
インタビュアー:ココモーラ編集チーム(小谷・神田)
→インタビューの紹介ページはこちら
ココモーラの監修者である金子さんへ、学生ローンで気になる部分を伺いました。カードローンを検討している学生の方はぜひ参考にしてください。
監修者
金子 賢司さん
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ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
【インタビュー概要】
学生ローンか一般的なカードローンどちらを選ぶべきかについては、借りたい金額で判断するのが良いとのこと。学生向けカードローンであっても、金利や返済方法など通常のカードローンと同じ部分に注目して選んでほしいとお話をいただいた。カードローンを利用する場合は、必要最低限の金額を借りることを注意点として挙げた。
学生がお金を借りる場合、学生専用の学生ローンか、学生の申込に対応した一般向けのカードローンのどちらから借り入れるのがおすすめですか?
学生がお金を借りる場合、学生専用ローンと学生も申し込める一般向けカードローンのどちらがおすすめかは、状況によって変わります。
学生専用ローンは、学生向けに特化しているため、一般的に審査が比較的緩く、金利も低めに設定されていることが多いです。しかし、借りられる金額(融資限度額)は低い傾向にあります。
一方、学生も申し込める一般向けカードローンは、融資限度額が高い傾向がありますが、学生専用ローンよりも審査が厳しく、金利も高くなる可能性があります。
したがって、少額の借り入れで無理なく返済できるなら学生専用ローン、まとまった金額が必要なら一般向けカードローンを検討するのがおすすめです。
学生向けのカードローンを比較するとき、見るべきポイントを教えてください。
学生向けカードローンを選ぶ際の主なポイントは、金利、借入限度額、審査基準、返済方法、返済期間、そして会社の信頼性の6つです。
金利は返済総額に直結するため、できるだけ低いものを選びましょう。借入限度額は必要な金額かを確認し、借りすぎには注意が必要です。
無理なく返済できる方法と期間を選び、学生でも通る審査基準か、必要書類も事前に確認しましょう。
最後に、安心して利用できる信頼性の高い会社を選ぶことが重要です。
学生がカードローンを借りる際、気を付けるべきことは何ですか?
学生がカードローンを利用する際は、無理のない返済計画を立て、借りすぎないことが最も重要です。収入が少ないため、返済が滞ると学業や生活に大きな影響が出かねません。
借りる前に、月々の収入と支出を正確に把握し、確実に返済できる金額と期間を無理なく設定しましょう。
また、借り入れの目的を明確にし、本当に必要な場合のみ利用することが大切です。
安易な借り入れは多重債務や自己破産を招く可能性があります。友人との交際費やギャンブルなど、不要不急の目的での借り入れはしてはいけません。
月々の収入から確実に返済できる金額に留め、生活費を圧迫しないよう注意が必要です。複数社からの借り入れは避け、返済遅延が信用情報に悪影響を与えることにも留意しましょう。
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学生ローンと一般的なカードローンどちらを利用すべきかはケースバイケースで、借りたい金額や金利で考えるのがおすすめと教えていただきました。
金子さんのお話では、少額なら学生ローンが良いとのことだったので、借りすぎに注意したいなら学生ローンが良いといえます。
学生は社会人よりも収入が少ないことから金欠になりやすく、借りられるだけお金を借りてしまう可能性も。
借りる前に、むだな支出がないか洗い出したうえでカードローンを利用するのが重要です。
・財務省中国財務局「信用情報の仕組み」(最終更新日2024年9月2日)
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・独立行政法人日本学生支援機構「個人信用情報機関」(最終アクセス:2026年2月20日)
・金融庁「貸金業利用者に関する調査・研究<調査結果>」(最終アクセス:2026年2月20日)
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