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仮想通貨に興味を持つ方であれば、一度は「ビットコインは今後どうなる?」といった疑問を抱いたことがあるでしょう。
時価総額ランキングで1位を獲得しており、決済や送金、投資対象などとして普及しているビットコイン。今後も絶対に価格が上昇し続けるとは限らず、一部の投資家は暴落する可能性を懸念しています。
一方、多くの専門家やAIツールなどは「ビットコインは今後さらに価格が高騰する」と予想している状況です。ビットコインの特徴やメリット・デメリットなどを考慮すると、将来的に大きく価値を高める可能性は十分にあるでしょう。
そこで本記事では、2026年最新のビットコイン価格動向や、専門家・AIによる予想結果などをまとめました。
過去10年間の価格推移も含め、ビットコインを今買うべきか判断するために必要な情報を紹介しているので、投資すべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
2026年10月、ビットコインは約1,344万円前後で推移しています。
2025年からの高値圏からは大きく調整しており、2026年8月後半から上昇に転じ、年初来の高値圏へ回復しています。
今後の価格動向を見る上で特に注目したいのが、米国の金融政策と現物ビットコインETFへの資金流入・流出です。
米連邦準備制度理事会(FRB)は2026年7月のFOMCで政策金利を3.50〜3.75%に5会合連続で据え置きましたが、その後2026年9月のFOMCでは一転して0.25%の利上げを決定し、政策金利は3.75〜4.00%となりました。
インフレ動向や今後の利下げ・利上げ判断によっては、ビットコインを含むリスク資産の値動きにも影響する可能性があります。
また、米国の現物ビットコインETFでは2026年8月に入ってからも日によって大きな資金流入・流出が発生しています。
ETFへの資金フローは今後もビットコインの需要を左右する材料のひとつになるでしょう。
一方で、金融政策や景気、規制、市場心理などによって価格が大きく下落する可能性もあります。
「今後必ず上昇する」と考えるのではなく、価格を左右する複数の要因を確認しながら判断することが大切です。
ここでは、ビットコイン過去10年間の価格推移をご紹介します。
2015年〜2025年までの最安値・最高値を以下の表にまとめているので、過去10年分の値動きや「ビットコインの半減期」を一覧で確認したい方はぜひ参考にしてみてください。
年 | 価格 |
2014年 | 最高値:約106,000円 |
2015年 | 最高値:約60,000円 |
2016年 | 最高値:約114,000円 |
2017年 | 最高値:約2,260,000円 |
2018年 | 最高値:約2,000,000円 |
2019年 | 最高値:約1,480,000円 |
2020年 | 最高値:約3,018,000円 |
2021年 | 最高値:約7,790,000円 |
2022年 | 最高値:約5,950,000円 |
2023年 | 最高値:約6,470,000円 |
2024年 | 最高値:約16,630,000円 |
2025年 | 最高値:約20,110,000円 |
なお、2026年は価格変動の大きい状況が続いており、年初来の高値と安値には大きな差があります。その後2026年8月後半から上昇に転じ、2026年10月現在は約1,344万円前後で推移しています。
※2026年10月2日時点
ここではビットコインを今買うべきか迷っている方に向けて、専門家の価格予想をご紹介します。
信頼性が高い以下3メディアが発表している価格予想を紹介しているので、ビットコインを購入する適切なタイミングを探している方はぜひ参考にしてみてください。
海外の仮想通貨メディアである「CoinPriceForecast」は、2037年までにビットコインの価格は約4,670万円に到達すると予想しています。
2027年には約2,350万円に到達し、その後も右肩上がりで上昇を続ける予想です。
年 | 価格予想 |
2026年 | 約9,497,000円〜約17,779,000円 |
2027年 | 約22,948,000円〜約24,129,000円 |
2028年 | 約27,721,000円〜約29,468,000円 |
2029年 | 約30,839,000円〜約30,696,000円 |
2030年 | 約30,818,000円〜約33,900,000円 |
2031年 | 約36,951,000円〜約33,927,000円 |
2032年 | 約36,472,000円〜約38,997,000円 |
2033年 | 約37,855,000円〜約36,115,000円 |
2034年 | 約37,478,000円〜約39,463,000円 |
2035年 | 約41,436,000円〜約43,398,000円 |
2036年 | 約41,446,000円〜約43,196,000円 |
2037年 | 約44,963,000円〜約46,722,000円 |
※1ドル=157.85円のレートで算出
※2026年10月2日時点
海外で仮想通貨の価格予想サイトとして有名な「DigitalCoinPrice」によると、ビットコインは2030年末まで約2,800万円〜2,880万円に到達すると予想されています。
年 | 価格予想 |
2026年 | 約13,751,000円〜約14,964,000円 |
2027年 | 約17,702,000円〜約17,790,000円 |
2028年 | 約18,936,000円〜約19,060,000円 |
2029年 | 約21,337,000円 |
2030年 | 約27,999,000円〜約28,802,000円 |
2031年 | 約35,314,000円〜約35,453,000円 |
2032年 | 約39,511,000円 |
2033年 | 約39,220,000円〜約39,354,000円 |
出典:DigitalCoinPrice
※1ドル=157.85円のレートで算出
※各年12月時点の予測値を使用
※2026年10月2日時点
CoinDesk JAPANは、国内企業のN.Avenue株式会社が運営する仮想通貨情報のメディアです。
2025年12月に発表されFidelityのアナリストによる分析によると、2026年は半減期後の弱気相場の年になる可能性が高く、主支持線は約1,026万円〜1,184万円で推移すると考えられています。
出典:CoinDesk JAPAN
※「1ドル=157.85円」のレートで算出
※2026年10月2日時点
ここでは、ビットコインの今後をAI予想している信頼性が高いメディアを2つご紹介します。
海外の仮想通貨メディアとして有名な「PricePrediction」は、2050年までのビットコインAI価格予想を発表しています。
2050年にビットコインは約9,656万円に到達すると予想している一方、2027年・2030年・2031年など、年によっては前年を下回る予測も出ており、一本調子の右肩上がりではなく、上昇と調整を繰り返しながら長期的に成長するという見通しを示しています。
年 | AI価格予想 |
2026年 | 約20,482,000円〜約22,820,000円 |
2027年 | 約14,540,000円〜約15,815,000円 |
2028年 | 約25,458,000円〜約27,524,000円 |
2029年 | 約34,273,000円〜約38,648,000円 |
2030年 | 約29,230,000円〜約32,177,000円 |
2031年 | 約33,420,000円〜約35,487,000円 |
2032年 | 約57,955,000円〜約62,659,000円 |
2033年 | 約56,971,000円〜約63,475,000円 |
2034年 | 約54,355,000円〜約59,121,000円 |
2040年 | 約61,498,000円〜約83,203,000円 |
2050年 | 約71,371,000円〜約96,561,000円 |
※1ドル=157.85円のレートで算出
※2026年10月2日時点
海外の暗号資産メディアとして知られる「CoinPost」は2026年5月7日、米資産運用会社VanEckのアナリストによる強気予測について紹介しました。
VanEckのデジタル資産調査責任者マシュー・シーゲル氏は5月6日、CNBCのインタビューで、ビットコインが5年以内に100万ドルに達する可能性があると述べました。
シーゲル氏は予測の根拠として、若い投資家のビットコインへの配分意向を示すデモグラフィックの動向と、チェコ国立銀行が準備金としてビットコインを購入した初の中央銀行となった事実を挙げています。
なお100万ドル予測はこれが初めてではなく、ビットワイズの最高投資責任者マット・ホーガン氏も2026年4月、地政学的リスクに対するヘッジ手段としての価値が高まれば100万ドル到達が上昇の始まりに過ぎなくなる可能性があると指摘しており、コインベースのブライアン・アームストロングCEOも2025年8月、2030年末までの100万ドル到達を予測しています。
出典:CoinPost
ここでは、ビットコインの将来性を分析するために、ビットコインの特徴についてご紹介します。ビットコインには主に以下のような特徴があります。
ビットコインの特徴
ビットコインは、2008年に「Satoshi Nakamoto(サトシナカモト)」と名乗る人物が発表した最初の仮想通貨で、取引にブロックチェーンと呼ばれる技術を利用しています。
たとえば、飲食店にビットコイン決済を導入した場合、顧客の支払い履歴はブロックチェーン上に残ります。
ブロックチェーン技術は情報の改ざんがほぼ不可能な仕組みなので、飲食店の経営者は売り上げを改竄できない透明性が高い記録を手に入れられ、監査や会計処理の信頼性が高まるといったイメージです。
このように、ビットコインが持つブロックチェーン技術は決済や送金などの透明性・信頼性を高められるため、今後価値が上昇することに期待されています。
ビットコインは日本円や米ドルなどの法定通貨とは違い、中央銀行がない点が特徴的です。
そのため、国や政府が通貨の発行量をコントロールしたり、金融政策で価値を操作したりする仕組みがありません。
簡単に言えば「政治や経済状況などに左右されにくい独立した通貨である」ということです。
たとえば、日本円や米ドルなどは中央銀行の利下げにより、通貨の価値が下がりやすい傾向にありますが、ビットコインには直接影響しません。
中央銀行や国などの政策にネガティブな影響を受けにくい点は大きなメリットでしょう。
なお、法定通貨の価値が下がるシーンでは、ビットコインに資金を移す投資家が増加するので、価格が上昇しやすい傾向にあります。
ビットコインは、発行枚数が最大2,100万枚までと決められている仮想通貨です。
最大発行枚数はプログラムにより制限されているため、供給量が無制限である日本円や米ドルなどの法定通貨とは異なり、希少価値はどんどん高まります。
たとえば、金は採掘できる量が限られているので、需要が高まるシーンでは自然と希少価値も上がるケースが一般的です。
このように、市場に出回る枚数に制限がある点はビットコインの大きなメリットで、世界人口約80億人で割ると「1人当たり0.0026BTC」しか持てない希少性が高い資産だといえます。
ビットコインは4年に一度半減期が訪れるようになっており、マイニング(採掘)報酬が半分に減ります。
半減期 | マイニング報酬 |
初期 | 50BTC |
2012年 | 25BTC |
2016年 | 12.5BTC |
2020年 | 6.25BTC |
2024年 | 3.125BTC |
2028年 ※予定 | 1.5625BTC |
なお、2026年6月時点ではすでに4回の半減期が訪れており、マイニング報酬は3.125BTCまで減っています。
その結果、新しいビットコインの供給量は少なくなっているため、需給のバランスから価格はどんどん上昇しています。
これは、金や石油などと同じく「希少価値が高まるほど、価格が上昇する資産」と同じ理屈です。
過去には半減期の後に価格が大幅に高騰した事例もあるので、ビットコインの買い時で迷っている方は半減期を一つの目安として参考にしてみてください。
ビットコインは、24時間・365日いつでも世界中に送金できる仮想通貨です。
日本円や米ドルなどの法定通貨とは違い、銀行の営業時間に制限されることなく、わずか数分〜数十分で送金できる強みを持ちます。
また、送金手数料が法定通貨より安い点も魅力です。
日本からアメリカに現金を送金する場合、3,000円〜7,000円程度の手数料がかかりますが、ビットコインなら無料で送れる可能性があります。
仮想通貨の送金手数料は利用する取引所によって異なりますが、完全にゼロコストで送れる可能性がある点は大きなメリットです。
なお、ビットコインの送金手数料がかからない代表的な仮想通貨取引所は以下の3社です。仮想通貨取引所での口座開設がお済みでない方は、この機会に申し込みを検討してみてください。
2026年10月時点、ビットコインはすでに決済手段として多くの地域や大手プラットフォームで普及が進んでいます。
実店舗やECサイト、宿泊予約サービスなど、幅広いジャンルのお店で導入されているので、今後どんどん普及していくことが期待できるでしょう。
なお、ビットコイン決済を利用できる代表的なお店は以下の通りです。ビットコインで支払えるお店が増えるほど通貨としての実用性が高まり、需要の安定化や価格の上昇などに期待できます。
ビットコインが使えるお店一覧
ビットコインは、2021年に中米のエルサルバドルで法定通貨として採用されています。
エルサルバドルは国民の約7割が銀行口座を持っておらず、銀行を使った金融サービスを使えない課題を抱えていました。
このように国民が銀行口座を持たない国では、今後ビットコインを法定通貨として採用する可能性があるでしょう。
実際、中南米やアフリカを含む一部の国では、同様にビットコインを法定通貨として採用する動きが見られています。
決済店舗の拡大だけでなく、「法定通貨として普及するのか」もビットコインの今後を予想する上で重要なポイントです。
ビットコインの今後を考えるうえで注目したいのが、2028年ごろに予定されている次回の半減期です。
2024年4月の半減期では、1ブロックあたりの報酬が6.25BTCから3.125BTCに減りました。次回はさらに半分の1.5625BTCになる予定です。
半減期が価格に影響すると考えられている理由は、新たに市場へ供給されるビットコインが少なくなるためです。買いたい人の数や購入量が変わらないまま供給量が減れば、ビットコインの希少性が高まり、価格の上昇につながる可能性があります。
過去には半減期を迎えたあとに価格が大きく上昇した時期もあったことから、半減期は今後の価格を考える材料のひとつとして注目されています。
ただし、半減期が来れば必ず値上がりするというわけではありません。
ビットコインの価格は、投資家からの需要をはじめ、金利や景気など世界の経済状況にも左右されます。また、半減期を繰り返すにつれて新たに発行されるビットコイン自体が少なくなるため、供給量が半減することによる影響も徐々に小さくなる可能性があります。
確かに2028年の半減期はビットコインの今後を左右する要素のひとつではありますが、それだけで将来の価格を判断せず、ビットコインへの需要や世界の経済状況などもあわせて確認することが大切です。
ここでは、ビットコインが抱えるデメリットについて初心者向けに詳しく解説します。
「ビットコインは今後暴落する」といった意見も一部あるので、どのような問題が懸念されているか気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ビットコインのデメリット
ビットコインは、取引の改ざんが起こりにくいブロックチェーン技術を用いた仮想通貨ですが、スケーラビリティ問題を抱えています。
たとえば、2017年末にビットコインの価格が200万円を超えた際、取引を希望する投資家が殺到した結果、1件あたり数千円の送金手数料が発生し、送金に数時間ほどかかるトラブルが発生しました。
その結果「少額取引では手数料が上回る可能性が高く、実用的ではない」と一部の投資家から批判されています。
なお、現在はライトニングネットワークという技術が開発されており、スケーラビリティ問題の解決に向けてアップデートされています。
ネットワークが混雑しても、送金スピードや手数料などに影響が及ばないことを目的として考案された技術なので、今後普及すればスケーラビリティ問題は解決できるでしょう。
ビットコインが持つブロックチェーン技術は、取引の改ざんやハッキングが困難であることに強みを持ちますが、「51%攻撃」が一部の投資家から懸念されています。
通常、ブロックチェーンは世界中のマイナー(マイニングを行う人)で取引を同時にチェックしているため、不正や改ざんは基本的に起こり得ません。
しかし、50%を超える過半数以上のマイナーが悪意を持って取引を承認した場合、不正な内容であっても成立してしまう可能性があります。
なお、ビットコインのマイニングを50%を超えるグループで行うためには膨大な資金が必要なので、現実的に起こる可能性は低いです。
理論上のリスクとして懸念されているものの、「現実的にはほぼ実現不可能」だと言われています。
ビットコインは世界的に普及が進んでいる仮想通貨ですが、国や地域によっては規制の対象となっています。
たとえば、中国では仮想通貨に関連する活動が全面的に禁止されています。また、インドでも過去に仮想通貨を規制する動きがあり、市場へ影響を与えました。
人口が多い国でビットコインが規制されてしまうと利用者数が減り、市場の需要が弱まる可能性があります。
このような背景から、ビットコインを含む仮想通貨に対する各国の政策動向を継続的に確認することが重要です。
一方で、規制緩和や法整備の進展といった前向きなニュースが発表された場合には、価格の押し上げ要因になるケースもあります。
おすすめポイント
Coincheck(コインチェック)は、ビットコインを500円から購入できる仮想通貨取引所です。
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Coincheckについて検討してみたい方は、口コミやメリットやデメリットなどを詳しく解説したこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
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取引手数料 | 販売所 |
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取扱サービス | 販売所 |
出典:コインチェック公式サイト
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GMOコインについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事でメリットやデメリットなどをチェックしてみてください。
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取扱サービス | 販売所 |
出典:GMOコイン公式サイト
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bitFlyerは、2014年の創業以来ハッキング被害に遭ったことが一度もない仮想通貨取引所。ビットコインを取引する上でセキュリティ面を重視する方におすすめできます。
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bitFlyerについて検討してみたい方は、口コミやメリットやデメリットなどを詳しくご紹介したこちらの記事も要チェックです。
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SBI VCトレードは、ビットコインを含め全35種類の仮想通貨をトレードできる取引所です。「ビットコインだけでなく、他の通貨にも分散投資したい」といった方に適しています。
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SBI VCトレードについて検討してみたい方は、こちらの記事でリアルな口コミやメリットを参考にしてみると良いでしょう。
取扱銘柄 | 【35種類】 |
取引手数料 | 販売所 |
その他手数料 | 入金手数料:無料 |
取扱サービス | 現物取引 |
ビットコインへの投資をはじめるには、いくつかのステップを順番に進める必要があります。
はじめて取引する方でも迷わず進められるよう、口座開設から購入後の管理まで、流れに沿って解説します。
ビットコインの買い方・投資の流れ
ビットコインを購入するには、まず暗号資産取引所に登録する必要があります。
取引所には国内と海外の2種類がありますが、日本居住者には金融庁に登録された国内取引所の利用がおすすめです。
国内取引所は日本語サポートが充実しており、万が一のトラブル時にも対応しやすい点が安心です。
取引所を選ぶ際に確認しておきたいポイントは、主に「手数料」「セキュリティ」「操作のしやすさ」の3つ。
手数料は取引のたびにかかるコストなので、長期的に見ると運用成績に影響します。
セキュリティ面では、二段階認証の導入や不正アクセス対策がしっかりしているかを確認しておきましょう。
また、取引所には「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があります。
販売所形式は取引所が提示した価格で売買する方式で操作がシンプルなため初心者向けです。
取引所形式はユーザー同士が価格を決めて売買する方式で、手数料を抑えやすい反面、操作にやや慣れが必要です。
自分の目的や経験に合った取引所を選ぶことが、スムーズな投資のスタートにつながるでしょう。
取引所を決めたら、口座開設の手続きに進みます。
基本的な流れはメールアドレスの登録、個人情報の入力、本人確認書類の提出という3ステップです。
本人確認にはマイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書が必要となります。
スマートフォンで書類と顔を撮影してアップロードするだけで手続きが完了する取引所がほとんどなので、準備しておくとスムーズです。
審査にかかる期間は取引所によって異なりますが、早ければ当日、通常は数日以内に完了するケースが多いです。
口座開設が承認されると、取引を始める準備が整います。
なお、金融商品取引法の規定により本人確認は必須となっているため、必ず正確な情報を提出するようにしましょう。
口座開設が完了したら、いくら投資するか・いつ買うかを事前に決めておきましょう。
初心者が陥りやすいミスのひとつが、手持ちの資金を一度に全額投入してしまうこと。
価格が高いタイミングで一括購入してしまうと、その後値下がりした際に大きな含み損を抱えるリスクがあるため、毎月一定額をコツコツ購入していく積立投資がおすすめです。
毎月同じ金額を購入し続けることで、価格の波に左右されにくい資産の積み上げが期待できます。
投資に回す金額は、生活費や緊急時の備えとは切り離した余裕資金の範囲内にとどめることが基本です。
「値上がりするかもしれない」という期待だけで無理な金額を投じることは避け、万が一価格が下がっても生活に支障が出ない範囲で運用しましょう。
投資金額とタイミングが決まったら、いよいよ実際にビットコインを購入しましょう。
注文方法には主に「成行注文」と「指値注文」の2種類があります。
一方、指値注文は「この価格になったら買う」という条件をあらかじめ設定しておく方法で、希望する価格で購入できる可能性がある反面、条件が成立しないと注文が実行されない点に注意が必要です。
初めてビットコインを購入する場合は、まず少額で成行注文を試してみて、取引の流れに慣れてから指値注文を活用するのがおすすめ。
ビットコインは1BTCという単位で取引されますが、0.001BTCなど少額単位から購入できる取引所がほとんどなので、小さな金額からスタートできます。
ビットコインを購入したあとは、資産をどのように管理・保管するかも重要なポイントです。
取引所の口座にそのまま保管する方法は手軽ですが、取引所がハッキング被害を受けた場合に資産を失うリスクがゼロではありません。
長期保有を前提とする場合は、インターネットに接続されていないハードウェアウォレットに移して保管する方法が、セキュリティ面で優れています。
また、取引所に預けたままにする場合でも、二段階認証の設定やパスワードの使い回しを避けるなど、基本的なセキュリティ対策は必ず行いましょう。
購入後は定期的に価格や保有状況を確認しながら、必要に応じてポートフォリオを見直すことも大切です。
焦って売買するのではなく、あらかじめ決めたルールに従って冷静に管理することが長期的な資産形成につながります。
購入した資産を保有するだけでなく、レンディングサービスを使って運用しながら増やす方法もあるので気になる方はチェックしてみてください。
今回は、ビットコインの今後の予想をはじめ、過去10年間の価格推移やビットコインの今後の価格予想、ビットコイン投資におすすめの仮想通貨取引所などをたっぷりと解説しました。
ビットコインは、過去10年間で大きな価格変動を繰り返しながら成長を続けてきた仮想通貨です。
発行上限が決まっているため需要が増えるほど価値が上がりやすいほか、海外の大手企業や機関投資家が次々と参入していることも、将来性に期待が持てる理由のひとつ。
一方で、規制の変化や相場の急変動によって大きく値下がりするリスクもあるため、楽観的になりすぎないよう注意も必要です。
短期的な値動きに振られすぎずに長期的な視点を持って投資に取り組むことが、ビットコイン投資で失敗を避けるコツだと言えるでしょう。
興味のある方は、今回の記事を参考に、ビットコインの今後の可能性に注目しながら投資を検討してみてくださいね。