更新日:

SBI証券の利用経験がある146人を対象に、SBI証券の利用状況や継続理由、満足度、不満に感じやすいポイントについてアンケート調査を実施。
今回の調査では、「なぜSBI証券を使い続けているのか」「利用時にどのような点が重視されているのか」など、利用者の比較行動や継続理由についてアンケートを行いました。
📊調査結果のサマリー
項目 | 割合 |
SBI証券をメインで利用し、 他社も併用している | 36.99% |
SBI証券のみ利用している | 30.14% |
他社をメインで利用し、 SBI証券はサブで利用している | 20.55% |
口座は持っているが、 現在はほぼ利用していない | 7.53% |
以前メインだったが、 他社へ乗り換え(または休止)した | 4.79% |
SBI証券の利用状況は「SBI証券をメインで利用し、他社も併用している」が36.99%で最多でした。
「SBI証券のみ(約30%)」と「他社メイン・SBIサブ(約21%)」を合わせると、全体の約6割が複数口座を使い分けていることがわかります。
特定の目的に応じて用途別に口座を使い分けるスタイルが浸透していると言えるでしょう。
項目 | 割合 |
業界最低水準の手数料や、 IPO(新規公開株)の取扱数の多さ | 49.22% |
住信SBIネット銀行(ハイブリッド預金) との入出金がスムーズ | 45.31% |
長年の実績があり、 ネット証券最大手という安心感 | 40.63% |
三井住友カード積立など、 Vポイントの貯まりやすさ | 22.66% |
米国株の取り扱いや、 投資信託のラインナップが豊富 | 18.75% |
※複数回答 / n=128(口座は持っているがほぼ利用していない方・乗り換え済みの方を除く)
SBI証券を使い続ける理由は「手数料の安さやIPO取扱数の多さ(約49%)」が最多でした。
次いで「住信SBIネット銀行とのスムーズな連携(約45%)」「大手としての安心感(約41%)」と続いています。
コストの低さに加え、インフラとしての利便性と信頼感が継続利用を支えているようです。
💡関連情報
住信SBIネット銀行との連携(ハイブリッド預金)やIPO投資の活用方法については、SBI証券の記事で詳しく紹介しています。
項目 | 割合 |
特にない(満足している) | 56.16% |
サイトやアプリの画面が複雑で、 どこに何があるか分かりにくい | 25.34% |
ポイント連携(Vポイント設定等) などの初期設定が難しい | 6.16% |
米国株アプリや積立アプリなど、 用途別にアプリが分かれていて不便 | 4.79% |
深夜や週末のシステムメンテナンスが多く、 注文が出せない時がある | 2.74% |
不満については「特になし(満足)」が56.16%と過半数を占め、多くのユーザーが大きな不満なく利用していることがわかります。
一方で、2番目に多かったのが「画面が複雑で分かりにくい(25.34%)」という意見。
機能が豊富である反面、使いこなす難しさを感じている人も一定数いるようです。
項目 | 割合 |
入出金の反映が早く、 ストレスを感じることはほとんどない | 34.93% |
普通(他社と比べても特に差は感じない) | 27.4% |
銀行連携が優秀で、 資金移動を意識せず取引できてとても快適 | 26.03% |
連携設定が少し面倒、 または操作が分かりにくい | 8.22% |
銀行連携を使っておらず、 入出金に手間がかかっている | 3.42% |
SBI証券の入出金に関しては、「反映が早くストレスがない(約35%)」と「銀行連携が優秀で快適(約26%)」を合わせると、全体の約6割が満足している結果となりました。
住信SBIネット銀行との連携による「自動振替機能(ハイブリッド預金)」が、利便性の向上に大きく貢献していると考えられます。
項目 | 割合 |
まあ満足している | 57.53% |
非常に満足している | 20.55% |
どちらともいえない(普通) | 17.81% |
やや不満がある | 2.05% |
非常に不満がある | 2.05% |
SBI証券の総合満足度は「まあ満足している」が57.53%で最も多く、「非常に満足している」20.55%と合わせると78.08%が満足と回答しました。
「不満」と答えた人は合計でわずか4.1%にとどまっており、全体として非常に継続利用しやすい証券会社であると言えるでしょう。
💡関連情報
さらに商品数や手数料などを幅広く比較したい場合は、あわせて楽天証券の記事もチェックすると、使い分けの判断がしやすくなります。
調査対象者 | SBI証券の利用経験がある人 |
調査対象者の性別比率 | 男性:115人(78.77%) 女性:31人(21.23%) |
調査対象者の年齢比率 | 30代:10人(6.85%) 40代:28人(19.18%) 50代:38人(26.03%) 60代以上:70人(47.95%) |
調査対象者の職業比率 | 会社員(正社員):51人(34.93%) 会社員(契約・派遣社員):8人(5.48%) 経営者・役員:5人(3.42%) 公務員(教職員を除く):2人(1.37%) 自営業:13人(8.9%) 自由業:6人(4.11%) 医師・医療関係者:1人(0.68%) 専業主婦:7人(4.79%) パート・アルバイト:14人(9.59%) 無職:37人(25.34%) その他:2人(1.37%) |
回答者数 | 146人 |
調査期間 | 2026年4月27日〜5月10日 |
調査で使用したツール | |
調査地域 | 日本 |
今回のアンケートデータから見えてきた傾向を、ココモーラ編集部が分析・整理しました。
Q2の継続理由では「手数料・IPO」(49.22%)と「住信SBIネット銀行連携」(45.31%)が僅差でトップ2となりました。
ポイント還元(Vポイント)への支持(22.66%)よりも高くなっていることから、ユーザーは目先の特典よりも、コストパフォーマンスと、便利さを重視して選んでいることが伺えます。
年代構成を見ると、60代以上が47.95%と約半数を占め、50代(26.03%)を合わせると全体の7割以上がシニア層という結果でした。
継続理由の第3位に「ネット証券最大手の安心感(40.63%)」が挙がっていることからも、長年の実績と業界最大手としてのブランド力が、ベテラン投資家の信頼を支えていると言えます。
総合満足度が約78%と高水準である一方、不満点として「画面が複雑でわかりにくい(25.34%)」が最多となりました。
多機能で玄人好みな仕様である裏返しとも言えますが、投資初心者にとっては使い始めのハードルになりやすい点には留意が必要です。
※SBI証券ではサービス改善が継続的に行われており、アプリのUI/UXは随時更新されています。最新の仕様は公式サイト等をご確認ください。
SBI証券ユーザーの利用理由として「ポイ活(Vポイント)」を理由に挙げた人は約22%と低く、支持を集めたのは「手数料の安さ」と「銀行連携」でした。
「コストが安く、お金の出し入れがラク」という実用性が評価されていることがわかります。
また総合満足度が約78%と高い反面、「画面が複雑」という不満が25%超と目立つ点にも注目。多機能なのは魅力ですが、初心者には扱いが難しいという側面もあるようです。
直感的な取引を重視するか、スペックとコストを優先したいのをよく検討しましょう。
ココモーラでは、ユーザーの比較・選択に役立つデータを蓄積・分析し、生活者の比較行動や選択実態に関する調査を実施。
調査結果は、比較記事・コラム・ランキング記事などのコンテンツ制作にも活用し、ユーザーの意思決定に役立つ情報発信を行っています。
💡関連情報