更新日: 2026.03.17


現役FPである辻本さんへクレジットカードに関するインタビューを行いました。
専門家ならではの意見を参考にしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
どのクレジットカード会社も「属性情報」「信用情報」「借入情報」は必ずチェックします。
「属性情報」は申込者の氏名や住所、勤務先などです。特に勤務先や年収、勤続年数を重視する傾向があります。
「信用情報」には、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況が含まれ、支払い遅延や滞納の記録があると審査に悪影響を与えてしまいます。
「借入情報」では、他社での借入の有無や、借入総額を確認され、過度な借入れがある場合は審査に不利になる可能性があります。
審査に通りやすくするためには、可能な限りこれらの借入総額を減らしておきましょう。
クレジットカードの発行スピードに差がある理由は、主にカード会社の「審査工程」や「申込方法」の違いによるものです。
クレジットカードの発行は「申込→審査→発行」の工程を踏むため、通常1週間~3週間程度で手元に届くことが多いです。
しかし、クレジットカードのなかには即日発行できるものもあります。これらのクレジットカード会社は独自の審査方法を採用しており、迅速に審査結果が出るような仕組みができているからです。
したがって、迅速な発行が可能なクレジットカードには、「オンラインでの申し込み対応」と「独自の自動審査システムの導入」という共通点があります。
よく利用する店舗でポイント還元率がアップするカードを選ぶことです。カフェやコンビニをよく利用するのであれば、その店舗でポイント還元率がアップするか確認しておきましょう。
その他にも、普段からよく利用するショッピングモールやネットショッピングなどと連携しているクレジットカードを選ぶことで、効率良くポイントを貯めることができます。
カードを所有するのであれば家族カードではなくクレジットカードがおすすめです。
自身で所有することで、付与されたポイントを自由に使えますし、クレジットカードのなかには学生向け優待やキャンペーンが充実しているものもあるからです。
クレジットカードの審査に通るか心配な方や、カードをきちんと管理できるか不安な方は家族カードを選択した方が安心でしょう。
反対に、自身できちんと管理できるのであれば、クレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか。
法人向けクレジットカードでは、会計ソフトとの連携以外にも多くの特典やサービスが提供されています。
例えば、海外出張時に空港ラウンジを無料で利用できたり、海外旅行保険が付帯されています。頻繁に海外出張をする事業者にはうれしい特典です。
その他にも、従業員がスポーツクラブを優待価格で利用可能、人間ドックを割引価格で受けられるなどのサービスもあるため、福利厚生としても充実しています。
法人カードで多くのポイントを貯めたい場合は、従業員に追加カードを利用してもらうことです。
従業員が追加カードで経費決済した場合、付与されるポイントは本会員のカードにいきます。
その他にも法人カードでは、カフェや飲食店などの対象店舗で利用することでポイント還元率がアップするものもあります。
仕事の打ち合わせなどでカフェや飲食店などを利用する際は、ポイントアップの対象となる店舗を利用することで効率良くポイントを貯められるでしょう。
プロミスVisaカードは三井住友カードと同等の機能を持ち合わせており、使い方次第で効率良くVポイントを貯められます。とくにコンビニや飲食店をよく利用される方はプロミスVisaカードでお買い物をすれば多くのポイントが付与されるでしょう。
対象の飲食店やコンビニでVisaのタッチ決済をすると最大7%ポイント還元されます。
例えば、飲食店であればマクドナルドやサイゼリヤ、ドトールコーヒーなど、コンビニであればセブン-イレブンやローソン、ミニストップなどが7%還元の対象です。
プロミスVisaカードと、ほかの消費者金融系のカードでは、機能面で大きな違いはなく、それぞれクレジットカードとカードローンの両方を利用できます。
しかし、プロミスVisaカードの場合は三井住友カードの機能を持ち合わせているため、他の消費者金融系のカードよりもポイント還元率が高く設定されています。同じ消費者金融系のカードを持つなら、少しでも多くのポイントが付与されるカードの方がお得ですよね。
ガソリンスタンド向けのカードと、通常のクレジットカードの主な違いは、車によく乗車する人向けの特典があることでしょう。
例えば、「ENEOSカード S」の場合ですと、ロードサービスが付帯されています。頻繁に車を運転する場合、車のトラブルに直面する可能性は高まるため、ロードサービスが付帯されていると安心です。
他にもETCカードの追加発行が可能なカードや、カー用品店での割引きサービスがあるなどの特典を受けられるものもあります。
自身がガソリンスタンド向けのクレジットカードを利用したほうがよいかは、年会費や年間の給油量、割引額などで判断するとよいでしょう。
例えば、年会費が1,375円のクレジットカードの場合、そのカードが提供するガソリン割引が年間で1,375円以上の節約をもたらすかどうかを計算することが重要です。
一概には言えませんが、毎月1~2万円のガソリン代が発生している場合は「一律値引きタイプ」を、毎月2万円を超えるような場合は「変動値引きタイプ」を選択するとよいでしょう。
一方で、毎月のガソリン代がほとんど発生しない場合は、ガソリンスタンド向けのクレジットカードをもつメリットはあまりないかもしれません。