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「電力会社はどうやって選べばいいの?」と迷っていませんか?電力自由化により、現在は多くの小売電気事業者が参入し、料金プランやサービス内容も多様化しています。
そのため、どの会社を選べばよいのか判断が難しいと感じる方も少なくないでしょう。本記事では、電力会社を選ぶ際に確認しておきたいポイントをわかりやすく解説します。
電気料金の仕組みや基本料金・従量料金の違い、ポイント還元やセット割などの特徴、契約前に確認しておきたい注意点まで整理。
自分の生活スタイルに合った電力会社を選ぶための比較ポイントを見つける参考にしてください。
かつて電気は、住んでいる地域の電力会社と契約するしか選択肢がありませんでしたが、2016年4月の電力自由化により、その状況は大きく変わりました。
電力自由化により、通信会社・ガス会社・石油会社など、さまざまな業種の企業が「新電力」として電気の販売に参入しました。
現在では700社以上の電力会社が存在しており、消費者は自分のライフスタイルや予算に合った電力会社を自由に選べるようになっています。
電力会社間で競争が生まれたことで、各社は料金プランの値下げや、ポイント還元・他サービスとのセット割など、独自のサービスを打ち出すようになりました。
つまり、電力会社を見直すことで、今より電気料金を安くできる可能性があると言えます。
しかし2025年に公表された資源エネルギー庁の調査によると、2024年10月時点で家庭向け電力における新電力のシェアは約25.6%にとどまっており、裏を返せば約74%の家庭がいまだ大手電力会社のままである状況です。
「手続きが面倒」「どこがいいかわからない」などの理由で切り替えをためらっている方も多いかもしれません。
しかし、電力会社の切り替えは工事不要で、手続きもオンラインで完結するケースがほとんどのため、一度見直しを検討する価値は十分あるでしょう。
電力会社の見直しを検討してみたい方は、電力会社のおすすめ比較もぜひ参考にしてみてください。あなたのライフスタイルに合った電力会社探しに役立つかもしれません。
ここでは、電力会社を選ぶ前の事前準備について詳しく解説します。
今よりも安い電力会社に切り替えたい方は、必ず以下3つのポイントを押さえておきましょう。
①電気使用量を確認する
②契約できる電力会社を絞り込む
③電気料金の計算方法を押さえておく
まずは、現在の電気使用量を確認しましょう。
多くの電力会社は、電気使用量に応じて電力量料金単価が変動するプランを採用しているので、正しく比較するために重要なポイントです。
月々の電気使用量は、検針票や請求書、会員ページなどに記載されています。
たとえば、東京電力が提供する「スタンダードS/L」の電力量料金単価は以下の通りです
電力量料金単価 | ・〜120kWh:29.80円 |
仮に月々の電気使用量が平均200kWhだった場合、料金単価が36.40円より安い電力会社を契約することで、今よりも電気料金を節約できる可能性があります。
このように、毎月どのくらい電気を使用しているか押さえておくと、電力会社選びで失敗しにくくなるので、必ず事前に確認しましょう。
次に、お住まいの地域で契約できる電力会社を絞り込みましょう。
すべての新電力が全国対応しているわけではないので、事前に供給エリアを確認しておくと、効率よく料金プランや特典・サービスなどを比較できます。
以下では、電気料金が安い新電力の供給エリアをまとめているので、電力会社選びの参考にしてみてください。
東京電力エリア | |
北海道電力エリア | |
東京電力エリア | |
北海道電力エリア | |
北海道電力エリア |
電力会社を比較するときは、基本料金や電力量料金だけでなく、毎月の電気料金がどのような項目で構成されているかを確認しておくことが大切です。
一般的な電気料金は、主に以下の項目で構成されています。
基本料金や電力量料金は、電力会社や料金プランによって異なります。
また、燃料費調整額は燃料価格などの影響を受けて変動するため、電気料金に加算される場合もあれば、差し引かれる場合もあります。
そのため、1kWhあたりの電力量料金だけを見て「安い電力会社」と判断するのはおすすめできません。
たとえば、電力量料金が安くても基本料金が高かったり、燃料費調整額の設定によっては、現在契約している電力会社よりも総額が高くなる可能性があります。
電力会社を選ぶ際は、現在の電気使用量をもとに各社の料金シミュレーションを利用し、月額料金だけでなく年間の支払総額で比較すると良いでしょう。
ここでは、電力会社を選ぶときに比較すべきポイントを3つ紹介します。
電気料金以外にも比較すべきポイントはあるので、今よりも安い電力会社に乗り換えたい方はぜひ参考にしてみてください。
電力会社を選ぶときに比較すべき3ポイント
①料金プラン
②特典・サービス
③サポート体制
今よりも安い電力会社に乗り換えるためには、安い電力プランを契約することがもっとも重要です。
大手電力会社の場合、月々の電気使用量によって電気料金が決まるケースが一般的ですが、新電力は多彩な料金プランを提供しています。
ここからは、新電力が提供する代表的な料金プランの特徴を紹介するので、どのプランが自分に合っていそうかそれぞれ確認してみてください。
電力量料金一律プランとは、1kWhあたりの料金単価が一律で決まっている料金プランです。
一般的な電力会社は、当月の電気使用量に応じて3段階で料金単価が決まる仕組みを採用しており、電気をたくさん使う家庭ほど電気料金が高くなる仕組みです。
一方、電力量料金一律プランであれば、料金単価が固定されているので、電気使用量が多い家庭ほど電気料金を節約しやすい傾向にあります。
特に3〜4人暮らしのファミリー世帯や、在宅ワークの共働き世帯におすすめの料金プランです。
定額制プランとは、月々の電気料金が一定に固定されている料金プランです。
「月々300kWhまで10,000円」のように決まっているケースが一般的です。
そのため、ある程度まとまった電気を使う家庭に向いているでしょう。一定の電気使用量を超えた場合は、使用量に応じて追加料金が発生する仕組みです。
毎月の電気代を把握しやすく、家計を管理しやすくなるといったメリットも得られます。
ただし、電気使用量が少ない月でも電気料金は一定なので、電気使用量が毎月大幅に変動する家庭や、極端に少ない家庭などには不向きな傾向にあります。
市場連動型プランとは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に基づいて、30分ごとに電力量料金単価が変動する料金プランです。
市場価格が安くなりやすい時期・時間帯の電力量料金単価を抑えやすいのが大きなメリットです。
たとえば、深夜・早朝の電力需要は少ない傾向にあるので、該当の時間帯に電気をたくさん使う家庭であれば、電気料金を抑えやすいでしょう。
ただし、電気需要が高まる時期・時間帯は、電力量料金単価が今より高くなる可能性があるので注意が必要です。
また、市場連動型は価格高騰リスクを抱えているため、市場価格をリアルタイムで確認しながら電気の使い方を調整できる方向けの料金プランだと考えられます。
時間帯別の料金プランとは、特定の時間帯に電力量料金単価が割安になる料金プランです。
夜間・深夜の電力量料金単価を割安に設定している新電力が多くあります。
そのため、日中は仕事で不在のケースが多く、夜以降に電気をたくさん使う家庭に適しているでしょう。
もちろん、新電力によって割安になる時間帯は異なるので、生活スタイルに合わせて選ぶことが重要だといえます。
オール電化住宅向けプランとは、主に夜間の電力量料金が割安に設定されている料金プランです。
夜間にエコキュートで湯を沸かす機会が多いオール電化住宅でも、電気料金を抑えやすくなっています。
ただし、日中の電力量料金単価は、一般的な料金プランよりも割高な傾向にあります。
また、電力量料金単価がお得な時間帯が夜間以外のケースもあるので、生活スタイルに合わせて適切な料金プランを選ぶことが重要です。
オール電化住宅に住んでいる方は、オール電化向けのおすすめ電力会社ランキングもぜひ参考にしてみてください。
電力会社を比較するときは、特典・サービスにも注目しましょう。
大手電力会社とは違い、「セット割」や「ポイント還元」など、お得な特典・サービスを提供する新電力は多くあります。
ここからは、新電力が提供する代表的な特典・サービスの特徴を紹介するので、電力会社選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
新電力の場合、ガス・インターネットとセットで契約することで料金が割引されるケースは多くあります。
たとえば、「東京ガス(でんき)」の場合、ガスとのセット契約で毎月の電気基本料金と電力量料金の合計額から0.5%割引される仕組みです。
割引額は月々約100〜300円のケースが多く、年間1,000円〜2,000円ほど固定費を削減できる可能性があります。
そのため、少しでも固定費を抑えたい方に適しているでしょう。
ただし、割引額は月々数百円程度なので、電気料金が今より安いプランを契約したほうが節約効果を高められます。
あくまでも、料金プランを比較したうえでの「プラスアルファの特典」として捉えるように心がけましょう。
セット割がお得な電力会社 | ・CDエナジーダイレクト |
新電力によっては、電気料金の支払いでポイント・マイルが貯まるサービスを提供しています。
たとえば、「TERASELでんき」の場合、200円につき1ポイントが付与される仕組みです。
貯めたポイントは、電気料金の支払いに充てたり、他社ポイントと交換したりできるケースが多くあります。
以下では、電気料金の支払いでポイント・マイル還元を受けられる代表的な新電力をまとめているので、お得な電力会社に切り替えたい方はぜひ申し込みを検討してみてください。
電気料金の支払額100円につき1ポイント付与 | |
月々の電気料金につき1ポイント付与 | |
電気料金の支払い200円につき1ポイント付与 |
主に日常的に車を利用する家庭から、ガソリン・EV充電の割引特典がある新電力が注目されています。
たとえば、idemitsuでんきが提供する「くるまのためのSプラン」の場合、ガソリンが2円/L割引される仕組みです。
また、EV充電の割引サービスとして、電気料金が毎月200円引になる特典も用意されているので、固定費を削減しやすいでしょう。
以下では、ガソリン・EV充電の割引を受けられる人気の新電力をまとめています。
EV夜とくプラン | |
EVオクトパス | |
Sプラン |
SDGsや環境問題に関心がある方にとって、環境配慮型の料金プランを提供している電力会社を選択するのもいいでしょう。
発電時にCO2(二酸化炭素)を排出しないため、従来の火力発電と比べて環境負荷が低い点がメリットです。
最近では、再生可能エネルギーで発電した電力を利用できる新電力が増えつつあります。
環境配慮型 | ・CDエナジーダイレクト |
新電力の中には、新規契約で特典がもらえるキャンペーンを開催しているところもあります。
以下では、人気の新電力が開催する最新のキャンペーン情報(2026年5月時点)をまとめているので、お得に電力会社を切り替えたい方はぜひ参考にしてみてください。
なお、キャンペーン情報は時期によって異なるため、現在開催されているキャンペーンがない場合でも、今後実施される可能性が高いです。
お得な情報を見逃さないためにも、小まめに公式サイトをチェックしておきましょう。
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新規申し込みで電気代の基本料金が1ヶ月無料 |
電力会社を選ぶときは、サポート体制についても確認しておきましょう。
電気は日常生活に欠かせないインフラなので、トラブルが発生したときに安心して相談できる体制が整っている電力会社を選ぶべきです。
具体的には、申し込み前に以下3つのポイントを確認することをおすすめします。
電力会社を選ぶ際は、料金の安さやキャンペーンだけでなく、自分の生活スタイルに合ったプランかどうかも大切です。
同じ電力会社でも、世帯人数や住居の種類によって向き・不向きが大きく異なります。
そこでここでは、生活スタイル別に電力会社を選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。
一人暮らしの場合は電気使用量が少ないため、基本料金が低めに設定されたプランを選ぶことが節約の近道です。
使用量が少ない月でも基本料金がかかる契約だと割高に感じることがあるため、基本料金ゼロや使った分だけ支払う従量制のプランが向いているでしょう。
また、一人暮らしの場合は引越しなども想定して、解約金や最低利用期間のないプランを選ぶと、転居の際に余計なコストがかかりません。
電力会社によっては2年縛りなどの契約条件がある場合もあるため、契約前に解約条件を必ず確認しておくと安心です。
一人暮らしの方は、一人暮らしにおすすめの電力会社13選もあわせて参考にしてみてください。
4人以上のファミリー世帯は電気使用量が多くなるため、使用量が増えるほどお得になる料金体系のプランを選ぶことがポイントです。
一定量を超えると単価が下がる逓減型の料金プランや、大量使用者向けの割引が充実しているサービスを選ぶと、月々の電気代を効果的に抑えられるでしょう。
また、ファミリー世帯には、電気とガスをまとめて契約できるセット割も活用しやすくおすすめ。
光熱費をひとつの会社にまとめることで管理が楽になるだけでなく、割引によって年間数千円から数万円の節約につながるケースもあります。
家族の生活リズムによって昼間と夜間の電気使用量に偏りがある場合は、時間帯別料金プランとの相性も確認しておくと良いでしょう。
オール電化住宅では、給湯・暖房・調理のすべてを電気でまかなうため、一般的な家庭と比べて電気使用量が大幅に多くなります。
このようなオール電化住宅では、夜間に給湯や調理をまとめて行うことで、夜間料金が割安なプランをうまく活用でき、光熱費の削減につながります。
夜間にお湯を沸かしたり、蓄熱暖房を活用したりする生活スタイルの方は、夜間料金の安いプランと特に相性が良いでしょう。
ただし、電力会社によって夜間料金の適用時間帯が異なるため、自分の生活リズムと照らし合わせて確認することが大切。
割引になる時間帯が実際の生活パターンに合っているかを必ず確認しましょう。
シニア世帯は日中の在宅時間が長く、冷暖房や家電を使う時間帯が現役世代とは異なります。
そのため、夜間ではなく昼間の電気料金が割安に設定されたプランを選ぶことで、生活スタイルに合った節約が実現しやすくなるでしょう。
時間帯別料金プランを検討する際は、自分がどの時間帯に電気をよく使うかを意識して選ぶのがポイントです。
電力会社を切り替える際には、サポート体制の充実度にも目を向けてみましょう。
オンライン手続きのみに対応している会社だと、スマートフォンの操作が苦手な方には不便に感じる場面もあります。
よって、電話での問い合わせやサポートが整っている電力会社を選ぶと、トラブルが起きたときでも安心です。
また、複雑な条件が多いプランは管理が難しくなるため、内容がひと目で理解できるシンプルな契約内容かどうかも確認しておきましょう。
ここでは、電力会社を選ぶときの注意点について解説します。
特に初めて新電力への切り替えを検討している場合は、以下3つのポイントについて押さえておきましょう。
電力会社を選ぶときの注意点
電力会社を切り替える場合は、支払い方法についても確認しておきましょう。
支払い方法をクレジットカード払いに限定している新電力も一部あります。
そのため、特に口座振替やコンビニ払いなどの方法で電気料金を支払っている方は注意が必要です。
他の公共料金と支払い方法をまとめられなくなり、家計を管理しにくくなるといったデメリットが発生します。
新電力の中には、契約期間・解約金を設けているケースもあるので注意しましょう。
解約時に、数千円程度の解約金を請求されるリスクがあります。
なお、新電力の契約期間は1〜2年であるケースが一般的です。
そのため、「定期的に引っ越している」「複数の新電力を試してみたい」といった場合は、契約期間に縛りがない電力会社を選んだほうがいいでしょう。
2016年4月の「電力小売全面自由化」以降、電力会社を自由に選べるようになりましたが、一部の住居では契約できない可能性があります。
マンションやアパートなどの集合住宅では、建物全体で電力会社が決まっているケースもあるので注意が必要です。
そのため、マンションやアパートに住んでいる場合は、電力会社を自由に選べるか管理会社に確認する必要があります。
また、引越しに伴い安い電力会社を探している方も、電力会社の契約について事前に問い合わせておくと安心できるでしょう。
電力会社を選ぶ際、「大手電力会社と新電力のどちらを選べば良いのだろう」と迷う方もいるでしょう。
大手電力会社は、電力自由化以前から各地域で電気を供給してきた電力会社です。一方、新電力は2016年の電力小売全面自由化以降に参入した小売電気事業者を指します。
どちらを選んでも基本的に送配電を担う会社は同じであるため、新電力に切り替えたからといって電気の品質が下がるわけではありません。
ただし、料金プランや特典、サポート体制などには違いがあります。一概にどちらが優れているとはいえないため、自分が何を重視するのかを考えて選ぶことが大切です。
ここでは、それぞれどのような人に向いているのかをご紹介しましょう。
大手電力会社は、以下のような人におすすめです。
・使い慣れた電力会社を継続して利用したい人
・契約先を変更する手間をかけたくない人
・シンプルで分かりやすい料金プランを選びたい人
・ポイント還元やセット割などをそれほど重視しない人
大手電力会社は、電力会社選びで分かりやすさや馴染みのあるサービスを重視する方に向いています。
長年利用している電力会社であれば、料金の支払い方法や問い合わせ方法などを把握していることも多く、契約先を変更する手間をかけずに利用を続けられる点がメリットです。
また、大手電力会社では一般的な従量制のプランをはじめ、オール電化住宅向けや時間帯によって料金が異なるプランなど、さまざまな選択肢が用意されています。
新電力への切り替えに不安がある方や、ポイント還元・セット割などの付加サービスよりも自分に合った基本的な料金プランを選びたい方にも候補となるでしょう。
ただし、「大手電力会社なら必ず料金が高い」「新電力よりお得ではない」とは限りません。
電気の使用量や契約するプランによって支払額は変わるため、大手電力会社を選ぶ場合も、自分の使用状況に合った料金プランかどうかを確認することが大切です。
新電力は、以下のような人におすすめです。
・電気代を少しでも安くしたい人
・自分のライフスタイルに合った料金プランを選びたい人
・ガスや通信サービスなどとのセット割を活用したい人
・ポイント還元や独自の特典を重視する人
電気代を見直したい方は、新電力への切り替えを検討してみるのがおすすめ。
新電力にはさまざまな事業者があり、電気の使用量や時間帯、世帯人数などに合わせた多様な料金プランが用意されているのが魅力です。
現在の契約内容と比較することで、電気の使い方を大きく変えなくても毎月の負担を抑えられる可能性があります。
また、電気料金だけでなく、セット割やポイント還元などの特典が充実している新電力もあります。
例えば、ガスや通信サービスなどとまとめて契約することで割引を受けられたり、電気料金の支払いで普段使っているポイントが貯まったりする場合があります。
電気代だけでなく、家計全体の固定費を見直したい方にもメリットを感じやすいでしょう。
とは言え、大手電力会社と同じく新電力なら必ず電気代が安くなるわけではありません。
料金の仕組みや電気の使用量によっては切り替え前より高くなる可能性もあるため、まずは現在の使用量や料金を確認し、複数の新電力でシミュレーションしたうえで自分に合った会社を選びましょう。
電力会社の申し込みから切り替えまでの流れは以下の通りです。
①電力会社を選ぶ
②WEB・電話で申し込む
③スマートメーターの設置
④自動で切り替わる
まずは、電力会社の料金プランや特典・サービス、サポート体制などを比較しましょう。
事前に現在の電気使用量や電気料金の計算方法などについて押さえておくと、効率よく比較できます。
切り替えたい電力会社が決まったら、WEBまたは電話で申し込む流れです。
この際に、引っ越し先で契約する場合は、現在契約している電力会社の解約手続きも同時に行いましょう。
申し込みが完了すると、多くの場合、後日立ち会い不要でスマートメーターの設置が行われます。
その後、自動で新しい電力会社に切り替わります。いつ切り替わるか気になる場合は、申し込み先の電力会社に問い合わせてみてください。
電力会社の契約に必要な書類は以下の通りです。
供給地点番号とお客さま番号は、検針票に記載されているケースが一般的です。
加えて、支払い用の銀行口座、またはクレジットカード情報を手元に用意しておくと、スムーズに申し込めます。
今回は、電力会社を選ぶ前の事前準備や電力会社を選ぶ必要性、おすすめの電力会社の選び方、電力会社を選ぶときの注意点などを解説しました。
電力自由化により家庭でも電力会社を自由に選べるようになったため、現在の契約をそのまま続けている方も、切り替えを検討するだけで電気代を節約できる可能性があります。
生活スタイルや使用量によって最適な料金プランは異なるため、まずは自分の電気の使い方を把握することが大切です。
電力会社を比較する際は、料金の安さだけでなく、契約期間の縛りや解約金の有無、サポート体制なども合わせて確認しましょう。
ガスやインターネットとのセット割引を活用することで、さらにお得になるケースもあります。
月々の電気代を見直したい方は、今回の記事を参考に、自分の生活スタイルに合った電力会社を見つけて切り替えを検討してみてくださいね。