
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
更新日:

将来の資産形成を不動産投資で始めたいと考えているものの、「不動産投資は難しそう」「どの会社を選べばいいかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
日本の不動産投資市場は約5.48兆円に達し、前年比63%増と大幅に成長。国土交通省によると、ビルやマンションを小口に分けた証券化不動産の資産総額も約66.6兆円に達するなど、不動産投資で資産を増やすチャンスは広がってきています。
一方で、投資用不動産に関するトラブルにも注意が必要です。国民生活センターには投資用不動産に関する相談が年間1,000〜2,000件寄せられており、強引な勧誘や誇大広告、サブリース契約でのトラブルなどが報告されています。
こうした失敗を避けるには、信頼できる不動産投資会社選びが何より重要。実績豊富で、リスクも含めて誠実に説明してくれる会社を選べば、初心者でも安心して資産形成をスタートできるでしょう。
そこでこの記事では、RENOSY(リノシー)、トーシンパートナーズ、J.P.RETURNS(JPリターンズ)など人気の不動産投資会社17社を徹底比較。独自アンケートやユーザーの口コミ調査をもとに総合ランキングをご紹介します。
物件の質・収益性、サポート体制、管理会社の質、実績・信頼性、融資サポートの強さ、リスク説明の丁寧さなど、初心者が知っておくべき項目を詳しく解説しています。
さらに、ワンルームマンション投資、アパート投資、戸建て投資など、それぞれの特徴やメリット・デメリットも網羅的にご紹介。自分に最適な不動産投資会社と物件タイプを見つけるための情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。
| 不動産投資会社 | 引用元:公式サイト ![]() トーシンパートナーズ | 引用元:公式サイト ![]() プロパティエージェント | ![]() RENOSY(リノシー) | 引用元:公式サイト ![]() シノケンハーモニー | 引用元:公式サイト ![]() J.P.RETURNS(JPリターンズ) |
|---|---|---|---|---|---|
| 入居率 | 99.0%(2024年度の平均値) | 平均99%(2025年上期) | 99.6%(2025年10月時点) | 約99.0%(2025年年間平均/自社企画開発物件) | 99.96%(2025年3月時点) |
| 取扱物件数 | 295棟14,500戸以上(2025年2月時点) | - | 44,239戸 (2025年10月末時点) | - | 5,657件(2025年3月末時点) |
| 取扱物件種別 | 区分マンションなど | 区分マンション | 【区分/一棟】新築・中古マンション、新築・中古アパート、オフィス、戸建て、海外不動産(米国・アジア) | 新築・中古の区分マンション | 区分マンション |
| リンク |
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国内主要な15社以上の不動産投資会社を専門化チームでレビュー済み(おすすめ不動産投資会社)
過去12ヶ月で累計15000時間以上を商品やサービスレビューに費やしています。
客観的に評価ルールを策定済み(ココモーラコンテンツポリシー)
当サイト「ココモーラ」で紹介している不動産投資会社は、不動産特定共同事業法や宅地建物取引業法に基づき、国土交通省・各都道府県への正式な登録・許可を受けて運営している事業者のみを掲載しています。またココモーラのサービスは広告主のパートナー企業より報酬を得ています。ただし、広告主の好意的なレビューを書く保証をつける等で報酬を支払うなどは一切行っておりません。
当ページの「不動産投資おすすめランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各不動産投資会社の公式情報や実際の利用者の声、公的機関のデータなどをもとに作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的な情報源を総合的に参照し、公平な基準で評価しています。
ランキング算定にあたって
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(物件の質・収益性、サポート体制、実績・信頼性、投資の始めやすさ、セミナー・情報提供)に基づき、100点満点でスコア化・ランキング化しています。
本記事の不動産投資ランキングは、編集部が各社の公式情報・利用者レビュー・物件内容・運営実績をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
項目 | 配点 | 評価内容 |
物件の質・収益性 | 30点 | 立地・資産価値・利回り・空室リスクなど |
サポート体制 | 25点 | 購入後サポート・賃貸管理・相談対応など |
実績・信頼性 | 20点 | 運営歴・上場有無・販売実績・口コミ評価 |
投資の始めやすさ | 15点 | 初心者向けサポート・少額投資・融資相談など |
セミナー・情報提供 | 10点 | 不動産投資セミナー・情報発信・学習サポート |
比較・採点の結果、おすすめの不動産投資会社は以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
不動産投資会社 | 総合得点(100点満点) | レーティング |
トーシンパートナーズ | 96点 | ★★★★★ |
プロパティエージェント | 94点 | ★★★★★ |
リノシー | 93点 | ★★★★★ |
シノケンハーモニー | 91点 | ★★★★☆ |
J.P PRETURNS | 90点 | ★★★★☆ |
日本財託 | 89点 | ★★★★☆ |
FJネクスト | 88点 | ★★★★☆ |
COZUCHI | 87点 | ★★★★☆ |
INVASE | 85点 | ★★★☆☆ |
シノケンプロデュース | 84点 | ★★★☆☆ |
MIRAP | 83点 | ★★★☆☆ |
ランドネット | 82点 | ★★★☆☆ |
武蔵コーポレーション | 81点 | ★★★☆☆ |
グローバル・リンク・マネジメント | 80点 | ★★★☆☆ |
SYLA | 79点 | ★★★☆☆ |
本ランキングは、利回りや物件価格だけでなく、「初心者でも始めやすいか」「長期的に安定運用しやすいか」を重視して作成しています。
不動産投資は、物件選びだけでなく、賃貸管理・空室対策・融資サポートなど運営会社のサポート体制によって収益性が大きく変わるのが特徴です。
そのため、収益性だけでなく、サポート体制や運営実績、初心者向けの情報提供なども含めて総合的に評価しています。
なお、物件情報や利回り、キャンペーン内容、融資条件などは変更となる場合があります。ご利用の際は、必ず各サービスの公式サイト等で最新情報をご確認ください。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 29/30 | 都心エリア中心の資産価値が高い物件を多く取り扱っており、安定した賃貸需要が期待できる。 |
サポート体制 | 24/25 | 購入後の賃貸管理・入居者対応・確定申告サポートまで幅広く対応している。 |
実績・信頼性 | 19/20 | 長年の運営実績があり、不動産投資会社としての知名度・信頼性も高い。 |
投資の始めやすさ | 15/15 | 初心者向けセミナーや相談体制が充実しており、初めてでも始めやすい。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | 投資ノウハウや市場動向などの情報提供コンテンツが豊富。 |
トーシンパートナーズは、都心エリアの資産価値が高いマンション投資を中心に展開している不動産投資会社です。安定した賃貸需要を見込める物件が多く、長期運用を重視したい人に向いています。
購入後の管理サポートも充実しており、空室対策や運用相談まで幅広く対応。初心者向けセミナーも積極的に開催しているため、不動産投資が初めての人にもおすすめしやすいサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 28/30 | 東京23区中心の高品質マンションを展開しており、資産価値が安定しやすい。 |
サポート体制 | 24/25 | AIを活用した管理サポートやオーナー向けサービスが充実している。 |
実績・信頼性 | 19/20 | 上場企業グループとしての安心感があり、実績面でも評価が高い。 |
投資の始めやすさ | 14/15 | 初心者向け相談や融資サポート体制が整っている。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | 不動産投資初心者向けの情報発信が豊富。 |
プロパティエージェントは、都心の資産価値が高い区分マンション投資に強みを持つ不動産投資会社です。AIやDXを活用した管理体制にも力を入れており、効率的な資産運用を目指せます。
上場グループならではの安心感もあり、初めて不動産投資に挑戦する人にも人気。長期的な資産形成を考えている人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 28/30 | AI分析を活用した物件提案により、収益性の高い物件を探しやすい。 |
サポート体制 | 23/25 | オンライン相談や契約サポートが充実している。 |
実績・信頼性 | 18/20 | 利用者数が多く、若年層からの支持も高い。 |
投資の始めやすさ | 15/15 | スマホ中心で不動産投資を進められる手軽さが魅力。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | YouTubeやWebコンテンツなど情報発信が豊富。 |
リノシーは、スマホやオンライン中心で不動産投資を進められる利便性の高さが魅力です。AI分析を活用した物件提案も特徴で、初心者でも物件選びをしやすい環境が整っています。
オンライン面談や契約対応も充実しており、忙しい会社員でも始めやすいのが特徴。効率よく資産形成を進めたい人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 27/30 | 駅近・都市部中心の物件が多く、安定した賃貸需要を見込みやすい。 |
サポート体制 | 23/25 | 管理・空室対策・入居者対応など一括サポートが充実。 |
実績・信頼性 | 18/20 | シノケングループとしての長年の実績と知名度がある。 |
投資の始めやすさ | 14/15 | 頭金相談や初心者向けセミナーが豊富。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | 不動産投資に関する学習コンテンツが充実している。 |
シノケンハーモニーは、都市部のワンルームマンション投資に強みを持つ不動産投資会社です。駅近物件を中心に取り扱っており、空室リスクを抑えやすい点が魅力。
購入後の管理サポートも充実しているため、運用初心者でも安心して始めやすいのが特徴。安定運用を重視したい人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 27/30 | 都心部中心の資産価値が高い物件を扱っている。 |
サポート体制 | 22/25 | 購入後の管理・運用サポート体制が整っている。 |
実績・信頼性 | 18/20 | 投資用マンション販売実績が豊富で信頼性も高い。 |
投資の始めやすさ | 14/15 | 初心者向け相談や資金計画サポートが充実。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | 不動産投資初心者向けセミナーを定期開催している。 |
J.P PRETURNSは、都心エリア中心の投資用マンションを扱う不動産投資会社です。安定した賃貸需要を重視した物件選定に強みがあり、長期保有向きの投資をしやすいのが特徴。
初心者向けサポートや資金計画相談も充実しており、不動産投資が初めての人でも相談しやすい環境が整っています。堅実な資産形成を目指したい人におすすめです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 27/30 | 中古ワンルームマンション投資に強く、都心物件中心で安定した賃貸需要が期待できる。 |
サポート体制 | 23/25 | 賃貸管理・空室対策・オーナーサポートまで一括対応している。 |
実績・信頼性 | 18/20 | 管理戸数・オーナー数ともに豊富で、中古マンション投資分野での実績が高い。 |
投資の始めやすさ | 13/15 | 少額から始めやすく、初心者向け相談も充実している。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 不動産投資初心者向けセミナーを定期開催している。 |
日本財託は、中古ワンルームマンション投資に特化した不動産投資会社です。都心中古物件を中心に扱っており、比較的少額から始めやすい点が魅力。
購入後の賃貸管理サポートも充実しているため、運用初心者でも安心して投資を進めやすいのが特徴です。中古マンション投資を検討している人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 26/30 | 「ガーラマンションシリーズ」を中心に、都心部の安定した物件を展開している。 |
サポート体制 | 22/25 | 管理・賃貸運営・入居者対応など幅広くサポートしている。 |
実績・信頼性 | 18/20 | 東証プライム上場企業としての信頼性が高い。 |
投資の始めやすさ | 13/15 | 初心者向け相談や資金計画サポートが充実。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | 投資ノウハウや市況情報の発信が豊富。 |
FJネクストは、「ガーラマンションシリーズ」で知られる大手不動産投資会社です。都心エリア中心の物件が多く、安定した賃貸需要を期待しやすい点が特徴。
上場企業ならではの安心感もあり、長期運用を前提にした資産形成を進めやすいのが魅力です。信頼性重視で不動産投資会社を選びたい人におすすめです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 25/30 | 不動産クラウドファンディング型で比較的高利回り案件も多い。 |
サポート体制 | 21/25 | オンライン中心で手軽に投資しやすい。 |
実績・信頼性 | 17/20 | 不動産クラウドファンディング分野での知名度が高い。 |
投資の始めやすさ | 15/15 | 少額から不動産投資を始められる。 |
セミナー・情報提供 | 9/10 | クラウドファンディング投資の情報発信が豊富。 |
COZUCHIは、少額から始められる不動産クラウドファンディングサービスです。1万円程度から投資できる案件もあり、不動産投資初心者でも始めやすいのが特徴。
オンライン完結型で手軽に利用できるため、まずは小規模から不動産投資を体験したい人に向いています。少額投資や分散投資を重視したい人におすすめです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 25/30 | 収益性を重視した物件提案を行っている。 |
サポート体制 | 21/25 | 融資相談や運用サポート体制が整っている。 |
実績・信頼性 | 17/20 | 不動産投資支援サービスとして一定の実績がある。 |
投資の始めやすさ | 14/15 | 初心者向け相談やオンライン対応が充実。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 投資情報や市況分析コンテンツを提供している。 |
INVASEは、収益性を重視した物件提案に強みを持つ不動産投資サービスです。融資相談や投資プラン提案など、初心者向けサポートも比較的充実しています。
オンライン中心で相談しやすいため、忙しい会社員でも利用しやすいのが特徴。効率的に資産形成を進めたい人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 25/30 | アパート経営を中心に比較的高利回りを狙いやすい。 |
サポート体制 | 22/25 | 建築・管理・運営まで一括サポートしている。 |
実績・信頼性 | 17/20 | シノケングループとしての運営実績が豊富。 |
投資の始めやすさ | 12/15 | アパート投資のため初期費用は比較的大きめ。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | アパート経営向け情報発信が充実している。 |
シノケンプロデュースは、アパート経営型の不動産投資に強みを持つサービスです。比較的高利回りを狙いやすく、長期的な家賃収入を重視したい人に向いています。
建築から管理まで一括対応しているため、運営負担を抑えやすいのも特徴。アパート投資に興味がある人におすすめの不動産投資会社です。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 24/30 | 都心部を中心に安定した賃貸需要が見込める物件を扱っている。 |
サポート体制 | 21/25 | 購入後の運用相談や管理サポート体制が整っている。 |
実績・信頼性 | 17/20 | 不動産投資支援サービスとして一定の運営実績がある。 |
投資の始めやすさ | 13/15 | オンライン相談にも対応しており初心者でも利用しやすい。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 投資ノウハウや市況情報などを積極的に発信している。 |
MIRAPは、初心者向けの不動産投資サポートに力を入れているサービスです。オンライン相談や運用サポートも充実しており、忙しい会社員でも相談しやすい環境が整っています。
都心物件を中心に取り扱っているため、安定した賃貸需要を期待しやすいのも特徴。初めて不動産投資に挑戦したい人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 24/30 | 中古マンションを中心に幅広い物件を取り扱っている。 |
サポート体制 | 20/25 | 売買・賃貸管理・リフォームまでワンストップ対応。 |
実績・信頼性 | 17/20 | 中古不動産売買分野での実績が豊富。 |
投資の始めやすさ | 13/15 | 中古物件中心で比較的少額から始めやすい。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 中古不動産投資向けの情報発信を積極的に行っている。 |
ランドネットは、中古マンション投資を中心に展開している不動産投資会社です。比較的少額から始めやすく、初心者でも挑戦しやすいのが特徴。
売買だけでなく、賃貸管理やリフォームなどにも対応しており、長期的な運用サポートを受けやすい点も魅力。中古物件投資を検討している人におすすめです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 25/30 | 一棟アパート・マンション投資に強みがあり、高利回り案件も多い。 |
サポート体制 | 20/25 | 管理・修繕・入居者対応まで一括対応している。 |
実績・信頼性 | 16/20 | 地方高利回り物件分野で一定の知名度がある。 |
投資の始めやすさ | 12/15 | 一棟投資中心のため初期費用は比較的大きい。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 高利回り投資向け情報を積極的に発信している。 |
武蔵コーポレーションは、一棟アパート・マンション投資に強みを持つ不動産投資会社です。高利回り物件を狙いやすく、収益性重視の投資をしたい人に向いています。
地方物件も多く扱っているため、都心以外の投資を検討している人にもおすすめ。高利回り重視で資産形成を進めたい人に適したサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 24/30 | 東京23区中心のコンパクトマンション投資に強みがある。 |
サポート体制 | 20/25 | 賃貸管理やオーナーサポート体制が整っている。 |
実績・信頼性 | 17/20 | 東証上場企業として一定の信頼性がある。 |
投資の始めやすさ | 11/15 | 都心物件中心のため初期費用はやや高め。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 不動産市況や投資情報を積極的に発信している。 |
グローバル・リンク・マネジメントは、東京23区中心のコンパクトマンション投資に特化した不動産投資会社です。都心エリア重視のため、安定した賃貸需要を見込みやすい点が魅力。
上場企業としての安心感もあり、長期運用を前提に資産形成したい人に向いています。都心マンション投資を検討している人におすすめのサービスです。
評価項目 | 点数 | 評価理由 |
物件の質・収益性 | 24/30 | 都心エリア中心の投資用マンションを展開している。 |
サポート体制 | 19/25 | 管理・運用サポートは比較的充実している。 |
実績・信頼性 | 16/20 | 投資用マンション販売実績を積み重ねている。 |
投資の始めやすさ | 12/15 | 初心者向け相談やオンライン面談にも対応。 |
セミナー・情報提供 | 8/10 | 不動産投資に関する基礎情報を発信している。 |
SYLAは、都心部の投資用マンションを中心に展開している不動産投資会社です。初心者向け相談にも対応しており、不動産投資未経験者でも相談しやすい環境が整っています。
オンライン面談など利便性も高く、忙しい会社員でも利用しやすいのが特徴。まずは都心マンション投資から始めたい人におすすめのサービスです。
最終更新:2026年5月13日
不動産投資の成功は、自分の属性(年収・自己資金)に合った物件選びと、信頼できる管理パートナーの選びにかかっています。
そこで、ランキングで紹介した人気15社それぞれの強みを6つのタイプに分類しました。
どのタイプのパートナーを選ぶのかを決める参考にしてみてください!

ここでは、初心者向けに不動産投資会社の選び方について解説します。
不動産投資の成功率はパートナー選びで大きく変わりますので、信頼性の高い不動産会社を探している方はぜひ参考にしてみてください。
不動産投資会社を選ぶときは、必ず実績を確認しましょう。
具体的には以下2つのポイントを比較すると、信頼性が高い不動産投資会社なのか見極められます。
不動産投資は長期運用が基本なので、数年で撤退する企業よりも、業歴が10年以上ある会社のほうが安心です。
取引実績の多さも重要で、自分が投資したいエリアに特化している会社をおすすめします。
たとえば、東京都23区のワンルームマンションの取引実績が豊富な不動産投資会社もあれば、大阪府の中古一棟アパートを中心に扱っているところなどさまざまです。
このように、不動産投資会社によって得意分野は大きく異なるので、自分が希望するエリアでの取引実績が豊富にあるところを選択しましょう。
不動産投資会社の実績は、会社選びにおける一つの判断材料になります。業歴が長い会社ほど、市況の変化だけでなく、金融機関の融資条件が厳しくなる局面も経験してきています。あわせて確認しておきたいのが、どのエリアで、どのタイプの物件を扱ってきたかという点です。 また、取引実績が豊富であっても、提案内容が自社の収益を優先したものか、顧客のライフプランを踏まえた中長期視点の提案なのかは会社によって考え方が分かれます。実績の数字だけに目を向けるのではなく、その会社の提案姿勢や方針を事前に見極めることが大切です。
不動産投資会社を選ぶときは、企業規模・従業員数を確認しましょう。
新規参入や廃業が多い業界なので、企業規模が小さく、従業員数が少ない会社にはさまざまなリスクが懸念されます。
「担当者の退職により、別の担当者に変わる」「倒産により家賃収入が滞る」などのリスクがあります。
一方で、企業規模が大きく、多数の従業員を抱えている不動産会社は倒産リスクが低いと考えられるでしょう。
100%倒産しないとは限りませんが、「全国に複数の拠点を持っている」「100名以上の従業員を抱えている」などの特徴を持つ不動産投資会社であれば、安心できます。
なお、上場企業であれば、IR情報から企業規模や財務状況を確認できるので、詳細に知りたい場合はぜひチェックしてみてください。
企業規模や従業員数を見ることで、会社としての体力や継続性を確認できます。不動産投資は購入後の運用期間が長く続くため、特定の担当者に依存せず、組織として継続的にサポートできる体制が整っているかは重要なポイントです。 実際、物件購入後の付き合いのほうが長くなることから、管理担当が頻繁に入れ替わる会社では対応が後手に回ったり、投資家の意向が十分に引き継がれなかったりするケースも見られます。会社規模の大小だけでなく、運用や管理を組織として支える仕組みの有無を事前にチェックしておきましょう。
不動産投資会社の信頼性は、金融機関との取引実績からも予想できます。
目安として、30行以上の金融機関と取引実績がある不動産投資会社が好ましいです。
また、複数の銀行・信用金庫・地方銀行と取引している不動産投資会社であれば、融資を受ける際に投資家にとって有利な条件を引き出しやすくなります。
属性や購入する物件タイプに合わせて適切な金融機関を提案してもらえる可能性があるので、不動産投資会社を選ぶときは、金融機関との取引実績についても確認してみてください。
不動産投資会社における金融機関との取引実績は、表に出にくい信頼性を見極める手がかりになります。多くの金融機関と継続的に取引している会社ほど、金融機関ごとの融資姿勢や審査基準の違いを熟知しており、投資家の属性や物件状況に応じた柔軟な選択肢を示しやすくなります。 特定の金融機関に取引が偏っている場合は、融資条件の幅が狭まりがちです。不動産投資にはトレンドがあり、金融機関の融資スタンスも時期によって変化します。将来的に複数物件への投資を想定している投資家にとって、欠かせない確認ポイントです。
不動産投資会社の信頼性を確かめるうえで、評判・口コミは重要なポイントです。
WEB・SNSなどに悪い評判・口コミが多い不動産投資会社はトラブルに発展するリスクがあります。
たとえば、以下のような評判・口コミが目立つ不動産会社には注意が必要です。
ただし、大手に限っては悪い評判・口コミが見つかってもさほど問題ありません。
企業規模が大きい不動産投資会社の場合、利用者数も多いので、多少イマイチな声を見かける程度であれば許容範囲だと判断できます。
不動産投資会社を選ぶうえで、管理物件数の多さは見逃せないポイントです。
物件の売却後に関与しない「売りっぱなしの会社」を選んでしまうと、人気のない物件を掴まされるリスクがあります。
一方、管理物件数が多く、自社で賃貸管理を行なっている不動産投資会社を選べば、購入後も関係が続くことから良い物件を紹介してもらえる可能性が高いです。
特に初心者の方には、管理物件数が多く、賃貸管理や自社保有の物件を多く取り扱っている不動産投資会社をおすすめします。
管理物件数からは、不動産投資会社が販売後までどの程度関与する姿勢なのかを読み取ることができます。管理物件を多く抱え、自社で賃貸管理まで行っている会社であれば、空室対策や入居者対応といった実務を日常的に把握しており、無理のない提案につながりやすくなります。 反対に、販売後の物件管理に関与しない会社の場合、事前の説明と実際の運用にギャップが生じやすいといったことが懸念されます。初心者投資家ほど、物件購入後のサポートまで見据えた会社選びが重要です。
どの不動産投資会社を選ぶか最終的に判断する際は、担当者の信頼性を見極める必要があります。
担当者の質は、購入後の満足度や成功確率に直結するため、複数社を比較し、信頼できる担当者に出会うことが重要です。
なお、信頼できる担当者の特徴には、「メリットだけでなく、デメリットやリスクについても説明している」や「自身も不動産投資を行なっており、知識が豊富にある」などが挙げられます。
一方、信頼性が低いと考えられる担当者の特徴は以下のとおりです。
上記のような特徴を持つ担当者に当たった場合は、基本的に別の不動産投資会社へ相談することをおすすめします。
不動産投資では、会社選びと同様に担当者の姿勢が投資の進め方や満足度に影響します。信頼できる担当者は、物件保有後の運用や、出口戦略が想定どおりに進まなかった場合も含めて説明してくれます。 一方、購入を急かしたり、都合の良い数字だけを強調したりする場合は判断を急がない姿勢が大切です。複数社で営業スタンスを見比べることで、安心して長く付き合える会社かどうかの判断軸が見えてきます。投資家側に物件に対する基準がないと、話が営業主導で進みやすい点も意識しておきたいところです。
不動産投資をスタートするときに、もっとも気になるのが「お金がいくら必要なのか」という点ではないでしょうか?
実は、選ぶ物件や投資のやり方によって、準備する金額は大きく変わります。
中古マンションなら50万円ほど、ネットで手軽にできる仕組みなら1万円から挑戦できる方法もあるためチェックしておきましょう!
投資の種類ごとに、価格や最初に用意するお金の目安をまとめました。
物件タイプ | 物件価格の目安 | 準備するお金の目安 | 初心者へのおすすめ度 |
中古ワンルームマンション | 1,500万円〜2,500万円 | 50万円〜250万円 | ★★★★★ |
新築ワンルームマンション | 2,500万円〜4,000万円 | 100万円〜400万円 | ★★★★☆ |
一棟アパート | 5,000万円〜1億円 | 500万円〜1,000万円 | ★★☆☆☆ |
古い戸建て物件 | 500万円〜1,500万円 | 50万円〜300万円 | ★★★☆☆ |
不動産クラウドファンディング | 1万円〜100万円 | 1万円〜 | ★★★★★ |
不動産投資を始めるには、物件価格の10〜30パーセントくらいの自分のお金(自己資金)を用意するのが一般的です。
例えば、2,000万円の中古マンションを買うなら、100万円〜200万円ほど準備しておくと安心でしょう。
ただし、銀行とのつながりが強い会社を選べば、頭金10万円といった少額プランを使える場合もあります。
特に「リノシー」や「J.P.RETURNS」などは、少ない手出しで始められるプランに定評があるようです。
もし「もっと気軽に試したい」と感じるなら、1万円から投資できる「不動産クラウドファンディング」も検討してみてください。「COZUCHI」などのサービスを使えば、まずは投資の雰囲気を掴めるはずです!
投資を始める際は、今の年収も大切な判断材料になります。
銀行からお金を借りる際の審査では、一般的に年収500万円以上あると有利に進みやすいと言われています。
年収別の投資プラン目安
年収400万円〜600万円台の場合、まずは中古のワンルームマンション1部屋から始めるのが現実的でしょう。
リノシーや日本財託といった会社は、この価格帯のサポートを得意としています。
年収700万円以上の方の場合、新築マンションや、複数の部屋を所有することも視野に入ってきます。
プロパティエージェントやトーシンパートナーズが扱う新築物件もチェックしてみましょう。
年収が1,000万円以上であれば、アパートを丸ごと一棟所有する投資も選択肢に加わります。
アパート経営の実績が豊富なシノケンプロデュースなどに相談してみるのが近道です。
自分の年収や用意できる自己資金に合わせて、無理のないプランから検討することが重要です。
ここでは、少額で不動産投資を始めたい方向けに「REIT」「不動産投資クラウドファンディング」の特徴について紹介します。
数万円から不動産投資を始められる人気の投資商品なので、ローンを組まずにコツコツ資産を増やしたい方はぜひ参考にしてみてください。
REITとは、不動産投資信託のことで、投資家から集めた資金で物件を購入する金融商品です。
必要資金は数万円程度なので、一般的な不動産投資よりも少額で始められます。
投資対象の物件から発生した賃貸収入や売却益は、投資家に分配される仕組みです。
また、REITの主な投資対象は以下のとおりです。
通常の不動産投資とは異なり、複数の不動産に分散投資するイメージです。
このような特徴を持つことから、REITには以下のメリット・デメリットがあります。
メリット | ・証券会社で自由に売買できる ・数万円から購入できる ・物件管理の手間がかからない |
デメリット | ・自分で物件を選べない ・運用元の投資法人が倒産するリスクがある ・節税効果が少ない ・金利変動により収益が悪化する可能性がある |
不動産投資クラウドファンディングとは、オンライン上で投資家から資金を募り、その資金で特定の不動産を運用する商品です。
少額で物件管理・入居対応などが不要な点はREITと共通しています。
なお、REITとの具体的な違いは以下のとおりです。
また、1万円から投資できる案件が豊富にある点も特徴です。非常に少額で始めやすいので、複数の物件に分散投資している方も多くいます。
以下では不動産投資クラウドファンディングのメリット・デメリットをまとめているので、少額で不動産投資を始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
メリット | ・1口1万円から投資できる ・個人で投資できない物件を運用できる ・物件管理や売買の手間がかからない |
デメリット | ・不動産投資ローンは利用できない ・運用期間が終わるまで出資金を引き出せない ・人気案件はすぐに募集が終わってしまう |
不動産投資とは、アパートやマンションなどの不動産を購入し、利益を得る投資手法です。
基本的な収益モデルは大きく分けて2種類あります。
家賃収入は、毎月入居者から得られる代表的な収益です。ローンの返済額より家賃収入が上回れば、毎月の収益がプラスになります。
一方、売却益はやや上級者向けの収益モデルです。物件の購入価格より売却価格が上回ることで利益を得られます。
いずれの収益を狙う場合も、ある程度まとまった資金が必要です。
一般的に物件価格に対して10〜20%程度の頭金が必要です。
もちろん、頭金なしでローンを組む選択肢もありますが、審査に通らない可能性が高まるので、数百万円程度の資金を用意したほうが得策だと言えます。
なお、不動産投資ローンの金利相場は以下のとおりです。
金融機関 | 金利相場 |
メガバンク (都市銀行) | 1%前後 |
地方銀行 | 1〜5%前後 |
信用金庫・信用組合 | 1〜5%前後 |
日本政策金融公庫 | 1.07〜2.55% |
ノンバンク | 3〜5%前後 |
ここでは、不動産投資がおすすめな理由について解説します。
他の株式投資や投資信託などでは得られないメリットが豊富にあるので、不動産投資にチャレンジしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
不動産投資がおすすめな5つの理由
不動産投資でアパートやマンションなどの物件を購入すると、不労所得を得られるようになります。
毎月の家賃収入が継続的な収入源になるためです。
物件に入居者がいる限り、毎月継続的な家賃収入を得られる点は、不動産投資の大きなメリットだと言えます。
入居者募集や家賃回収、トラブル対応などを管理会社に代行してもらえば、本業が忙しい会社員の方でも負担なく不労所得を得られるでしょう。
不動産投資は、ローンを活用できる数少ない投資手法です。
購入する不動産を担保とするため、貸し倒れのリスクが低いと判断されます。
そのため、自己資金が数百万円程度であっても、数千万円の不動産を運用可能です。
借入する人の属性や、購入する物件によっては頭金ゼロで審査に通るケースもあり、自己資金を手元に残したうえで資産運用を始められます。
このように、少額でも大きな金額として運用できる点は不動産投資の大きなメリットです。
不動産投資は、所得税・住民税を節税できます。
減価償却で作った会計上の赤字を、損益通算で年間所得と相殺できるためです。
たとえば、東京都で中古のワンルームマンションを購入したとしましょう。
取得費用が3,000万円の物件を10年で減価償却し、確定申告で損益通算した場合、年間所得から毎年300万円を差し引けるイメージです。
このように、減価償却・損益通算を行うと、会計上の年間所得を減らせるので、所得税・住民税の納税額を抑えられます。
不動産は時価よりも評価額が低く算定されるので、資産の圧縮効果を得られます。
一方、不動産の場合、5,000万円で取得した物件の評価額は6割程度まで下がるケースが多いです。
そのため、相続税を大幅に軽減できるでしょう。
現金5,000万円を相続した場合は30%の税率で課税されますが、5,000万円で取得した不動産の評価額が3,000万円まで下がると、税率を20%に抑えられます。
法定相続分に応ずる取得金額 | |
1,000万円以下 | 10% |
1,000万円超〜3,000万円以下 | 15% |
3,000万円超〜5,000万円以下 | 20% |
5,000万円超〜1億円以下 | 30% |
1億円超〜2億円以下 | 40% |
2億円超〜3億円以下 | 45% |
3億円超〜6億円以下 | 50% |
6億円超 | 55% |
不動産投資は生命保険のような役割で活用できる点も魅力です。
ローンを組む際に「団体信用生命保険(団信)」に加入するケースが多いからです。
この保険により、不動産投資を始めると、万が一の際にしっかり備えられます。
ローンの返済中に亡くなってしまったとしても、残された家族には負担がかからず、不動産という大きな資産を残せるためです。
所有する不動産に入居者がいれば、家賃収入を継続的に得ることもできるので、生活保障として非常に価値があるでしょう。
不動産投資はすべての人に適した手段ではありません。始める前に自分の状況と照らし合わせておきましょう。
向いている人 | 向いていない人 |
年収500万円以上で融資審査が通りやすい | 短期間で大きなリターンを求めている |
長期的な資産形成・年金対策を考えている | 自己資金がほぼゼロで返済余力がない |
管理を外部委託してほったらかし運用したい | 空室・修繕などのリスクを受け入れられない |
節税・相続対策として活用したい | 投資の知識がなく勉強する時間もない |
アンケートでは約62%の投資家が黒字を維持していますが、一方で「もっと会社の実績や管理体制を重視すればよかった」という声も多く見られました。信頼できる不動産投資会社選びが、成功率を左右する最大のポイントといえます。
まずは無料相談・資料請求から始め、複数社の提案を比べてから判断しましょう。
ここでは、不動産投資のデメリットについて解説します。
節税効果や不労所得など、数多くのメリットを持つ不動産投資ですが、実際には以下のデメリットを抱えており、一部の人からは「やめとけ」と言われている状況です。
不動産投資をおすすめしない4つの理由
不動産投資はマンションやアパートなどの物件を所有するため、維持・管理にコストがかかります。
具体的には、以下の費用が継続的に発生することを理解しなければなりません。
もちろんこれらの費用は経費計上できますが、家賃収入を蓄えていなかった場合、支払いが苦しくなる可能性があるので注意しましょう。
不動産投資は、「安定的な資産運用」と言われていますが、実際には数多くのリスクを抱えています。
以下では、不動産投資におけるリスクの概要と代表的な対処法をまとめているので、それぞれ確認してみてください。
空室リスク | 【概要】 入居者が決まらず、家賃収入がゼロになる 【対処法】 ・立地のいい物件を購入する ・適正な家賃を設定する |
家賃滞納リスク | 【概要】 入居者が家賃を滞納し、家賃収入を得られなくなる 【対処法】 ・管理会社に賃貸管理を委託する ・滞納保証のある管理会社を選ぶ |
価格変動リスク | 【概要】 物件価格が下落し、売却時に損失が生まれる 【対処法】 ・流動性が高いエリアの物件を購入する ・定期的にリフォームやメンテナンスを行う |
金利変動リスク | 【概要】 変動金利でローンを組んだ場合、金利上昇により返済額が増える 【対処法】 ・固定金利でローンを組む ・固定金利のローンに借り換える |
自然災害リスク | 【概要】 地震や豪雨、火災により、物件が損壊・浸水する 【対処法】 ・購入時にハザードマップを確認する ・適切な火災保険・地震保険に加入する |
事故リスク | 【概要】 所有物件で殺人や自殺、孤独死などが発生する 【対処法】 ・適切な保険に加入する ・信頼できる管理会社に物件の管理を依頼する |
不動産を所有すると、「固定資産税」が発生します。
毎年4〜6月ごろに市町村から納税通知書が送付され、年4回に分けて支払うケースが一般的です。
固定資産税は、入居者の有無に関わらず継続的に発生するコストです。
そのため、事前に納税額をある程度把握し、キャッシュフローを圧迫しないように心がける必要があります。
市区町村が定める「固定資産税評価額」や、都市計画税の有無などにより変動しますが、年間10万円〜20万円程度を納税するケースが多いので注意しましょう。
不動産投資は、株式投資やFXなどのように、個人で簡単に売買できる資産ではありません。
購入時・売却時どちらも基本的に不動産会社を挟む必要があります。
なお、不動産会社を挟むと、以下のコストを請求される可能性があります。
広告費は基本的に不動産会社が負担してくれますが、あまりにも売却活動に時間がかかる場合は、売主が個別に支払うケースもあるので注意が必要です。
そのため、将来的に売却する可能性があれば、購入時にしっかりと出口戦略について考えておくことが重要です。
「何年後に売却するのか」や「流動性が高いエリアなのか」など、具体的な計画を購入前に検討しておくと安心できます。
ここでは、不動産投資の中でも注目度が高い物件の特徴を紹介します。
メリット・デメリットやおすすめな人の特徴もまとめているので、どの物件に投資しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
不動産投資でおすすめの物件
マンション投資とは、ワンルームマンションや区分マンションの一室を購入し、賃貸収入を得ることが主な目的です。
売却益(キャピタルゲイン)が目的の場合は、分譲マンションを購入します。
マンション投資の主なメリットは、少額資金で始めやすく、空室リスクが低い点です。
また、建物の管理・修繕は管理会社に代行してもらえるケースが多いので、初心者でも比較的運用しやすいでしょう。
ただし、立地によっては収益性が低く、空室リスクが高まるので、購入前に流動性について念入りに確認する必要があります。
メリット | ・中古マンション市場は活発なので売却しやすい ・アパートや一棟物件などに比べて初期費用が少なく済む ・管理が容易でオーナー負担が少ない |
デメリット | ・管理費・修繕積立金がかかる ・大規模修繕の負担が読みにくい ・立地に依存しやすい |
おすすめな人の特徴 | ・初めて不動産投資に挑戦する人 ・なるべく手間をかけずに運用したい人 ・将来的に売却したい人 |
戸建て物件投資とは、一戸建てを購入して賃貸に出す投資手法を指します。
マンションやアパートは単身者向けの物件ですが、一戸建てはファミリー層が主なターゲットです。
築年数が古い戸建て物件は価格が安く、数百万円程度で購入できることもあります。
最近では、安く仕入れた戸建て物件をリフォームして貸し出す投資スタイルが注目を集めています。
ファミリー層からの需要が高いので、一度借り手がつくと、数年〜数十年以上住み続けてくれるケースが多いので、家賃収入が安定しやすい点も魅力です。
ただし、マンション・アパートより空室期間が長引きやすい傾向にあるので、立地の良さが収益性を大きく左右します。
メリット | ・築古の戸建て物件であれば、初期費用を抑えやすい ・長期入居に期待できる ・管理費・修繕積立金がかからない |
デメリット | ・修繕費用が高額になるケースもある ・空室期間が長引きやすい ・戸建て管理に対応する業者が少ない |
おすすめな人の特徴 | ・リフォームに興味がある人 ・家賃収入の安定性を重視する人 ・地方や郊外で不動産投資を行いたい人 |
アパート投資とは、主に1棟アパートを購入し、複数の部屋を賃貸に出す投資手法です。
マンション投資より初期費用が高くなるので、ある程度まとまった自己資金を用意できる人に適しています。
複数の部屋を賃貸に貸し出すので、高い利回りに期待できます。
仮に空室が出ても、他の部屋から収益を維持できるケースが多く、家賃収入の安定性が高い点も魅力です。
また、アパート投資は土地・建物をすべて購入する手法なので、万が一建物が崩壊しても土地という資産を残せます。
とはいえ、初期費用が高く、空室が複数出ると収益が急落する側面を持つため、他の物件と比べてハイリスク・ハイリターンな投資対象だと言えるでしょう。
メリット | ・表面利回り・実質利回りが高くなりやすい ・複数室から家賃収入を得られる ・土地価値を残せる |
デメリット | ・初期費用が高額で審査難易度が高い ・修繕費用にコストがかかる ・人気のないエリアは入居付けが難しい |
おすすめな人の特徴 | ・積極的に資産形成したい人 ・自己資金に余裕がある人 ・土地の資産価値を重視している人 |
ここでは、初めて不動産投資に挑戦する人でも失敗しないためのコツを紹介します。
節税や不労収入などの魅力がある反面、さまざまなリスクを抱えている投資手法なので、特に初心者の場合は以下3つのコツを押さえておくべきです。
不動産投資で失敗しないための3つのコツ
信頼性の高い不動産会社を選べるかどうかで、不動産投資の成功率は大きく変わります。
理由としては、提案される物件の質や、購入後の管理体制、融資条件などは「どの会社を選ぶか」で決まるからです。
担当者との相性も重要です。不動産投資は、利益が出るまでに最低でも5〜10年ほどかかるので、長期的に付き合う必要があります。
そのため、信頼性の高い不動産会社(担当者)が見つかるまで、物件の購入は控えるべきです。
以下では、不動産会社の信頼性を見極めるポイントをまとめているので、安心して任せられる担当者を見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。
多くの場合、物件情報には「表面利回り」が掲載されているので、鵜呑みにしないように注意しましょう。
表面利回りは、ランニングコストや空室リスクが含まれておらず、実際の収益と乖離します。
なお、具体的には以下の費用が含まれていません。
そのため、現実的な家賃収入をシミュレーションする場合は「実質利回り」を計算しましょう。
営業資料に掲載されている利回りではなく、以下の計算式を用いて現実的な数値を計算することが重要です。
実質利回り=(年間家賃収入-年間諸費用)÷(物件購入価格+購入時諸費用)×100
不動産投資を行う際は、必ずリスクヘッジを意識しましょう。
不動産投資はあらゆるリスクを抱えているので、どのように対処すべきか想定しておくことが重要です。
これらのリスクを完全にゼロにするのは困難ですが、事前の対策で影響を最小限に抑えることは可能です。
不動産投資が気になるけど、実際どのように始めたらいいかわからなくて迷ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは初心者の方でもわかりやすいように、不動産投資の始め方を簡単にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
不動産投資の始め方
①目的を決める
②自己資金と借入を把握
③不動産投資会社を選ぶ
④物件を選ぶ
⑤収支をシミュレーション
⑥購入&運用スタート
⑦長期で回す
まずは「なんのためにやるか」を先に決めましょう。毎月の収入がほしいのか、将来売って利益を出したいのかで、選ぶ物件や進め方が変わってきます。
目的が決まったら、自分がいくら出せて、いくら借りられるかを確認しましょう。
不動産投資はローンを使うのが一般的なので、「無理なく返せる範囲」を知るのが大事です。
ここからは、物件紹介やサポートをしてくれる会社を選びましょう。初心者はここがかなり重要で、「信頼できる会社かどうか」で結果が大きく変わります。
不動産会社が決まったら、担当者と一緒に、立地や利回りなどを見ながら物件を決めましょう。初めはは「空室になりにくい場所」を重視すると失敗しにくいです。
次に、毎月いくら残るのかを事前に計算しましょう。
家賃収入からローンや経費を引いて、赤字にならないかしっかり確認が必要です。
確認事項が完了したら、物件を購入して運用開始です。管理会社に任せれば、手間をかけずに家賃収入を得ることもできます。
不動産投資は短期で儲けるものではなく、コツコツ続けるのが基本です。状況を見ながら持ち続けるか、売るかを判断していくと良いでしょう。
ココモーラでは、実際に不動産投資経験者約80人に対し、投資を始めた目的や開始時の年収、そして現在の投資成果などについて独自に調査しました。
これから不動産投資を検討している方や、投資のリアルな現状を知りたい方に参考になる内容だと思いますので、ぜひ読んでみてください。
調査対象者 | 不動産投資に関するアンケート調査の回答者 |
回答者数 | 79人 |
調査期間 | 2025年11月27日 ~ 2025年12月10日 |
調査対象者の性別比率 | 男性:68人(86.08%) 女性:11人(13.92%) |
調査対象者の年齢比率 | 20代:2.53% (2人) 30代:8.86% (7人) 40代:10.13% (8人) 50代:16.46% (13人) 60代以上:62.03% (49人) |
調査対象者の職業比率 | 会社員(正社員):31.65% (25人) 無職:22.78% (18人) 自営業:13.92% (11人) 経営者・役員:10.13% (8人) 会社員(契約・派遣社員):6.33% (5人) 公務員(教職員を除く):5.06% (4人) パート・アルバイト:3.80% (3人) 自由業:2.53% (2人) 専業主婦:1.27% (1人) 学生:1.27% (1人) その他:1.27% (1人) |
調査で使用したツール | |
調査地域 | 日本 |
不動産投資に関するアンケート結果をすべて見る>>
不動産投資に関するアンケート結果の詳細(PDF)>>
項目 | 割合 |
副収入を得るため(毎月の収入を増やしたい) | 39.24% |
老後の生活資金・年金対策のため | 16.46% |
節税対策のため | 12.66% |
資産形成・財産を増やすため | 11.39% |
給与以外の収入源を確保したかった | 5.06% |
将来的に不労所得で生活したかった | 5.06% |
生命保険の代わりとして | 3.80% |
インフレ対策・貯金より有利な運用先として | 2.53% |
その他(具体的にご記入ください) | 3.80% |
不動産投資を始めた最大の目的として、約4割の方が「副収入を得るため(毎月の収入を増やしたい)」(39.24%)と回答。
次に多かったのは「老後の生活資金・年金対策のため」(16.46%)で、将来への不安を解消するために、長期的な視点で資産を作ろうと考えていることが分かります。
また、「節税対策のため」(12.66%)という回答も多く、不動産を持つことで税金面でメリットを得たいという、賢い運用を目指す人も一定数いることが確認できます。
この結果から、不動産投資は、毎月のキャッシュフロー改善と長期的な資産保全の両方を叶える手段として選ばれていると言えるでしょう。
初心者の方は、まず自分が何を一番達成したいのか(お金を増やすのか、将来に備えるのか)を明確にするのがおすすめです。
項目 | 割合 |
500万円以上700万円未満 | 22.78% |
400万円以上500万円未満 | 21.52% |
300万円未満 | 16.46% |
700万円以上1000万円未満 | 15.19% |
1000万円以上1500万円未満 | 8.86% |
1500万円以上 | 8.86% |
300万円以上400万円未満 | 6.33% |
投資を始めた時の年収として「500万円以上700万円未満」が最も多い層(22.78%)となりました。
不動産投資は高い年収が必要だと考えられがちですが、特に高所得者でなくても、一般的な会社員の年収で不動産投資を始めている人が多いということが分かりました。
不動産投資では、物件の費用をすべて自分で用意しなくても、銀行などのローン(融資)を使って始めることができるため、実は年収が一定レベルあれば挑戦しやすいのです。
項目 | 割合 |
1000万円以上 | 26.58% |
50万円未満(ほぼフルローン) | 17.72% |
100万円以上200万円未満 | 13.92% |
50万円以上100万円未満 | 12.66% |
500万円以上1000万円未満 | 11.39% |
300万円以上500万円未満 | 10.13% |
200万円以上300万円未満 | 7.59% |
初めて不動産投資を始めた際に用意した自己資金(頭金と諸費用)については、「1000万円以上」(26.58%)と回答した人が最も多い結果となりました。
一方で、資金を抑えて始めようとする動きも見られ、「50万円未満(ほぼフルローン)」で始めたという人も17.72%いました。
不動産投資では、自己資金が少ないほどレバレッジ(借り入れ)効果が高まりますが、その分、毎月の返済負担や金利変動のリスクも大きくなります。
初心者がいきなり高額な借り入れをするのはリスクが大きいので、無理のない資金計画を立てましょう。
項目 | 割合 |
ワンルーム・1Kマンション(区分所有) | 34.18% |
一棟アパート | 20.25% |
戸建て | 12.66% |
ファミリータイプマンション(区分所有) | 8.86% |
一棟マンション | 8.86% |
駐車場 | 8.86% |
その他(具体的にご記入ください) | 6.33% |
初めての投資で選ばれた物件の種類は、「ワンルーム・1Kマンション(区分所有)」が34.18%で最も多い結果となりました。
区分所有マンションは、一棟物件(アパートやマンション全体)に比べて価格が安く、初心者にとってリスクを抑えて始めやすいのが特徴です。特に都心のワンルームは賃貸需要が安定しているため、空室になりにくいというメリットもあります。
次に多かったのは「一棟アパート」(20.25%)で、高い収益を目指す人が選んでいます。
初心者の方は、まずは比較的リスクが低く始めやすい「区分所有」から挑戦するのが一般的な流れです。
項目 | 割合 |
計画通り順調に収益が出ている | 34.18% |
想定よりは低いが黒字は維持できている | 27.85% |
トントン(収支がほぼゼロ)の状態 | 13.92% |
赤字が続いている | 8.86% |
大きな失敗をして売却・撤退した | 6.33% |
赤字だが節税などの目的は果たせている | 2.53% |
その他 | 6.33% |
不動産投資の成果については、約3人に1人(34.18%)が「計画通り順調に収益が出ている」と回答しました。
さらに、「想定よりは低いが黒字は維持できている」(27.85%)を合わせると、実に約62%の投資家が黒字を維持していることが判明しました。
この結果は、しっかりと計画を立てて実行すれば不動産投資で収益を生めることを裏付けています。
一方で、「赤字が続いている」と回答した投資家も8.86%、「大きな失敗をして売却・撤退した」と回答した投資家も6.33%存在しており、失敗するリスクも無視できません。
成功者の割合が高いことは心強いですが、失敗事例を避けるためには、物件選びや管理体制、そ出口戦略といった計画性が重要です。
項目 | 割合 |
特に後悔はない | 29.11% |
建物の築年数や管理状態 | 27.85% |
不動産会社の実績と信頼性 | 26.58% |
管理会社のサービス内容と対応力 | 26.58% |
物件の立地条件(駅からの距離、周辺環境など) | 25.32% |
出口戦略(売却時のことも考慮) | 20.25% |
空室リスクへの対策(サブリースの有無など) | 17.72% |
収支シミュレーションの現実性(想定利回りなど) | 16.46% |
自己資金と借入額のバランス | 16.46% |
複数の物件・会社を比較検討すること | 13.92% |
修繕費など想定外の支出への備え | 12.66% |
契約内容の細かい確認(手数料、違約金など) | 6.33% |
その他(具体的にご記入ください) | 2.53% |
投資経験者が「もっと重視すればよかった」と後悔しているポイントは、これから投資を始める人にとって最も重要な教訓となります。
最も多かった回答は「特に後悔はない」(29.11%)でしたが、それを除くと、物件の「建物の築年数や管理状態」(27.85%)や、「不動産会社の実績と信頼性」(26.58%)、「管理会社のサービス内容と対応力」(26.58%)といった、物件の選定と運営に関わる項目が上位を占めました。
不動産投資は物件を購入して終わりではなく、長期にわたる管理業務が安定した収益性を左右します。そのため、目先の利回りや価格だけでなく、信頼できる不動産会社を選定し、物件の長期的なメンテナンス計画を十分に検討することが、失敗を防ぎ、成功を確実にするための鍵であると言えるでしょう。
・国税庁「No.4155 相続税の税率」(最終アクセス:2026年3月24日)
・JLL「【2025年上半期】日本不動産投資市場の最新動向 – オフィスが牽引し投資額3兆円超、年間投資額6兆円超に現実味」(最終アクセス:2026年3月24日)
・国土交通省「令和6年度:不動産証券化の実態調査」(最終アクセス:2026年3月24日)
・独立行政法人国民生活センター「20歳代に増える投資用マンションの強引な勧誘に注意!」(最終アクセス:2026年3月24日)