更新日: 2025.12.04
ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめなのがANAカード。フライトだけでなく、日常の買い物や公共料金の支払いなど、ざまざまなシーンでANAマイルを獲得できるので旅行好きや出張が多い方はぜひとも持っておきたい1枚です。 調査によると、ANAグループは国内線座席シェアが42.0%とJALグループの30.5%を大きく上回っています。この高いシェアにより、ANAカードを活用すれば国内旅行や出張で効率よくマイルを貯めやすいことが裏付けられます。 ANAカードには、一般カードからプラチナランクまで利用者のニーズに合わせた幅広いラインナップが用意されています。例えば、年会費無料のカードで年会費を抑えつつ基本的なマイル特典が受けられる一般カードは、コスパが良く初めてANAカードを持つ方におすすめです。一方、ランクの高いANAカードはマイル還元率が高く、空港ラウンジの無料利用や充実した旅行保険など、豪華な特典がついているのでANA便の利用頻度が多い方や高いサービスを求めている方にぴったりといえます。 また、ANAカードは提携店舗でのポイントアップや割引など、日常生活でもお得に利用できる特典があるので陸マイラーにもおすすめです。もちろん、空マイラーもANAグループ便のフライトに搭乗するたびにカードの種類に応じたボーナスマイルを獲得できるので、効率的にマイルを貯められます。 ただ、ANAカードの発行を迷っている方の中には、「年会費無料のANAカードはどれ?」「そもそもANAカードとJALカードは何が違うの?」「おすすめのANAカードはどれ?」などそれぞれの悩みがあるかもしれません。自分のライフスタイルや利用シーンに合わせて最適なANAカードを選ぶことで、マイルの獲得効率が大幅に向上し、旅行やショッピングをより一層楽しむことができます。 そこで本記事では、年会費やマイルの貯まりやすさを中心に比較し、おすすめのANAカードをランキング形式で紹介。JALカードと比べたANAカードのメリット・デメリットや最強ANAカードの選び方も解説しています。ANAカードをゲットしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
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72.2
キャンペーン
PASMOチャージでポイントが貯まる! 通勤・通学しながらマイルも貯まるお得な1枚。
メリット
デメリット
4.0
40代・男性(会社員)
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75.0
キャンペーン
初年度は年会費無料! ANA便の搭乗でボーナスマイルがもらえる
メリット
デメリット
4.0
40代・男性(会社員)
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80.0
キャンペーン
入会・継続・搭乗でマイルがもらえる! 国内外の空港ラウンジが無料で利用可能。
メリット
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4.0
30代・女性(主婦)
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76.7
キャンペーン
搭乗ごとに25%のボーナスマイル付与! 継続ごとに毎年2,000マイルがもらえるお得なカード
メリット
デメリット
5.0
20代・女性(会社員)
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76.7
キャンペーン
マイルの貯まりやすさと特典の充実度を両立。 入会時・継続時にはボーナスマイルがもらえる。
メリット
デメリット
5.0
20代・女性(主婦)
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79.2
キャンペーン
地下鉄乗車で最大40ポイント! 搭乗ボーナス25%+空港ラウンジも付帯
メリット
デメリット
5.0
40代・女性(主婦)
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78.0
キャンペーン
ANA利用でボーナスマイル25%分を付与。 マイルへの交換レートが通常の2倍でお得!
メリット
デメリット
5.0
30代・男性(会社員)
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77.5
キャンペーン
日常生活でマイルが貯まる! 楽天ポイントもANAマイルに交換可能。
メリット
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75.0
キャンペーン
在学中は年会費無料! 25歳以下なら貯まるマイルが2倍。
メリット
デメリット
4.0
20代・男性(学生)
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79.2
豪華な優待と充実した保険! 高額決済やフライトでANAマイルを貯めたい方に。
メリット
デメリット
80.0
キャンペーン
電車も飛行機もこれ1枚でOK! ANAマイルとSuicaを両方使いたい方におすすめ。
メリット
デメリット
ANA運航便を利用するならこれ! 空港での利用で真価を発揮するゴールドカード。
メリット
デメリット
76.7
キャンペーン
ポイントもマイルもお得に貯められる! 29歳以下限定のANAカード。
メリット
デメリット
90.8
ANA便搭乗がよりお得に! 旅行を充実させる特典が豊富な1枚。
メリット
デメリット
82.5
キャンペーン
プライオリティパスの回数制限なし! 1.5%の高還元率を誇るハイクラスなカード。
メリット
デメリット
ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカードを紹介してきました。ここからはANAマイルが貯まるクレジットカードのメリットや、空マイラー・陸マイラー別にマイルのお得な貯め方を解説します。
「おすすめのANAカードが知りたい…」と思っている方は、こちらの1分動画をチェック!
最強候補のANAカードといわれるソラチカカードについて、1分でわかりやすく解説しています。
ココモーラでは、おすすめのANAカードを集めて、徹底的に比較検証しました。
ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中で年会費が最も安いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中でマイル還元率およびポイント還元率が最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中でマイルへの交換レートが最も高いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

ユーザーの満足度が最も高い水準を「検証したクレジットカードの中で選べる国際ブランドが最も多いクレジットカード」と定め、以下の方法で検証を行いました。

-すべての検証はココモーラ編集部で行っています-


数あるANAカードの中から自分に合った一枚を選ぶために、以下のポイントを押さえておきましょう。
ANAカードを選ぶ際は、マイル還元率に注目することが大切です。マイル還元率とは、クレジットカードの利用金額に対してどのくらいのマイルが貯まるかを割合で示したものをいいます。
一般的に、マイル還元率が高いANAカードほど年会費がより高額になりますが、頻繁にANAカードを利用される方は持っておいて損はありません。
| ANAカード名 | マイル還元率 | 年会費 |
|---|---|---|
| ANA JCB 一般カード | 0.5% | 初年度無料 |
| ANA JCBワイドゴールドカード | 0.5% | 15,400円(税込) |
| ANA JCBカード プレミアム | 1.3% | 77,000円(税込) |
モーラ博士
ANA便の利用頻度に応じてANAカードを選ぶのがおすすめじゃ!
クレジットカードの利用金額が大きい方は、マイル還元率の高いカードを検討してみましょう。例えば、ANA JCBカード・プレミアムは1.3%です。日常の買い物に加え、通信費や美容室・エステの支払い等、カードで決済できるものを集計してみると案外大きな金額になるかもしれません。
また、一般カードと比較して利用できる限度額も大きいので、高額決済も可能となり使い勝手が良いでしょう。なお、カードのステータスに関わらず、ANAカードマイルプラス加盟店での買い物は、クレジットカード会社のポイントとは別にマイルが付与されます。
ANAカードの大きな魅力のひとつが「ボーナスマイル」です。ボーナスマイルには、入会・継続ボーナスと搭乗ボーナスの2種類があります。
入会・継続ボーナスは、ANAカードを新規で作成したときや毎年の更新時に自動的に受け取れるもので、搭乗ボーナスは実際に飛行機に乗るたびに獲得できます。

このように、ANAカードのランクが高いほどボーナスマイルの付与率も高くなるため、飛行機の利用頻度が高い方はANA JCBワイドゴールドカードやANA JCBカード プレミアムといった上位ランクがおすすめです。
モーラ博士
反対に、飛行機に乗る機会が少ない人はANA JCB 一般カードなど一般ランクのANAカードで十分じゃ!
まとまったマイルを獲得できるのが、ボーナスマイルです。カードのランクが高ければ高いほど、獲得できるマイルは大きく異なります。入会ボーナスや継続ボーナスは、搭乗する・しないに関わらずもらうことが可能です。
一方、搭乗ボーナスは搭乗する度に計算し、加算されます。そのため、そもそもANAに乗る機会が少ない方は、年会費が安い一般的なカードで充分だと言えます。反対に、出張や旅行でANAを頻繁に利用する方がボーナスマイルを活用しないのは、もったいないと言えるでしょう。
旅行を頻繁にされる方なら、旅行傷害保険にも目を向けましょう。万が一のトラブルの際にも保険があれば、負担を軽減することができます。
旅行傷害保険の補償額や内容もカードランクに比例しているため、ランクが高いANAカードほど内容は手厚いです。マイル還元率同様、異なるランクカードで比較すると以下のようになります。

補償額はもちろん、保険内容にも注目することが大切です。遅延保険があれば、出航や手荷物運搬が遅延した時に補償してくれます。
外務省の海外安全ホームページでも、旅行保険加入の重要性を強く伝えています。強いストレス・突然の病気など、何が起こるか分からない環境だからこそ、旅行傷害保険付帯のクレジットカードを選んでおくと安心です。
モーラ博士
航空機に悪天候の可能性はつきもの。ANAカードならゴールドカード以上で付帯していることが多いぞ!
ANAカードのランクによって付帯する特典も大きく異なります。自分が利用したい特典があるANAカードを選ぶことが大切です。
例えば、国内主要空港のラウンジが無料で利用できるゴールドカードや、コンシェルジュサービスが付帯したプレミアムカードがあります。
上質な特典が付帯するANAカードは年会費が高くなりますが、納得のいくサービスを受けられること間違いありません。
空港内にある対象免税店でのお買い物が一般カードなら5%、それ以上のカードは10%の割引となります。さらにゴールドやプラチナカードといったランクの高いカードの中には、ランクに応じて専用のカウンターで優先チェックインができる、あるいはラウンジを無料で利用できるものもあり、空の旅を快適に過ごすためのサービスが充実しています。
各社・各ランクごとのサービス内容を比較検討し、自分にとって必要なサービスが利用できるカードを選びましょう。
クレジットカードによっては、お得にマイルを獲得できるキャンペーンが実施されています。
新規入会時にマイル付与、一定の条件を達した際にマイル付与など、さまざまなキャンペーンを実施しているため、利用したいキャンペーンを比較して選ぶのもおすすめです。
そこで、お得なキャンペーンを行っているANAカードの中からおすすめの3枚をまとめてみました。
| ANAカード名 | キャンペーン内容 |
|---|---|
| ANA JCB 一般カード |
新規入会+条件達成で最大19,000マイル相当をプレゼント |
| ANAワイドカード |
新規登録&条件達成で最大20,000マイル相当をプレゼント(JCBのみ) |
| ANAワイドゴールドカード |
新規入会&条件達成で最大62,000マイル相当をプレゼント(JCBのみ) |
1マイルは約5円相当に換算されるため、ANAワイドカードなら最大100,000円相当、ANAワイドゴールドカードなら最大500,000円ものマイルが付与される計算になります。
ただし、次の項目でもご紹介しますが、ランクの高いANAカードはキャンペーン内容が充実している分年会費も高額なため、キャンペーンだけで決めずに総合的に比較しましょう。
ココちゃん
キャンペーン内容によっては、数年分の年会費を相殺できる可能性もあるね!
ANAカード選びでは、年会費も重要なポイント。初年度は年会費が無料のANAカードも多いですが、2年目以降は年会費が発生するケースが一般的です。
年会費は手頃な価格から数万円まで幅があるので、自分の予算や利用頻度に合わせて考えると良いでしょう。
| ANAカード名 | 年会費(税込) |
|---|---|
| ソラチカカード | 初年度:無料 2年目以降:2,200円 |
| ANA JCB 一般カード | 初年度:無料 2年目以降:2,200円 |
| ソラチカゴールドカード | 15,400円 |
| ANAワイドカード | 7,975円 |
| ANAワイドゴールドカード | 15,400円 |
年会費が安いANAカードは維持費を抑えられるため手軽ですが、その分ボーナスマイルや特典が少なめの傾向があります。
一方、年会費が高いANAカードは特典が豊富で、年間の利用額に応じた継続ボーナスマイルや、ANAの空港ラウンジの利用特典が付くものもあります。
少し高額な年会費がかかっても、特典やマイル還元でその分をカバーできるようなANAカードを選ぶことで、コスト以上の価値を感じられるでしょう。
モーラ博士
ランクの高いANAカードは年会費が高いが、継続ボーナスなどで年会費分は元が取れるケースも多いぞ!
ANAカードは主に一般・ゴールド・プラチナの3種類のランクがありますが、陸マイラーか空マイラーかでどのランクにするか決めるのがおすすめです。ランクが高いほど空マイラー、ランクが低いほど陸マイラー向けになっています。

ANAカードの一般カードに属するソラチカカードは、東京メトロの乗車で平日に5ポイント、休日は15ポイントが貯まるなど陸マイラーにおすすめです。
一方、一番ランクが高いANA JCBカードプレミアムは、フライトによるボーナスマイルの積算率が50%と、一般カードの5倍貯まります。ゆえに、ANA便に搭乗したい方にはメリットがあまりありません。
モーラ博士
1年間で必ずANA便に乗るなら、バランスのとれたANA JCBワイドゴールドカードもおすすめじゃ!
特典の多さに惹かれて上位ランクのANAカードを選んでも、年会費が高くフライトの利用回数が少ないと恩恵を受けにくいです。陸マイラーほど、コスパよくANAマイルを貯められる一般カードをおすすめします。
ANAへの搭乗が多い方は、フライトボーナスの割増率が高いカードを選ぶと良いでしょう。一般カードの割増率は10%ですが、ゴールドカードは25%以上、そしてプラチナカードは最大50%と、ステータスが上がるほど高くなっています。ANAを利用した国内・海外への旅行や出張が多い方なら、年会費が高くても元を取れる可能性が高いでしょう。
一方であまりANAを利用しない方は、年会費が安い一般カードを普段の買い物等で利用し、コツコツとポイントを貯めてマイルに交換しましょう。
ANAカードの選び方は、ご自身の「マイルの貯め方」とライフスタイルに応じて最適な戦略を立てることがポイントです。日常的に飛行機を利用する“空マイラー”の方は、搭乗時のボーナスマイルや空港ラウンジ特典、旅行保険などの付帯サービスが充実したゴールドやプレミアムカードを選ぶことで、年会費以上のメリットを享受できるケースが多いです。
一方で、日々の買い物や公共料金で地道にマイルを積み上げたい“陸マイラー”の方は、年会費やポイント移行手数料をできるだけ抑えつつ、マイル還元率の高い一般カードを選ぶのが賢明です。年間の利用金額やどのくらい飛行機に乗るのか、家族カードの有無、ポイントの有効期限も加味してシミュレーションし、自分にとって無理なく、最大限のリターンが得られる1枚を選ぶことをおすすめします。
ANAカードの主なメリットは以下の4つです。

ANAカードを発行すればフライト時にボーナスマイルがもらえます。
搭乗するごとに10%〜50%のマイルが還元されるため、頻繁に飛行機を利用する方なら、すぐにたくさんのマイルが貯まるでしょう。
また、入会特典・継続特典として1,000〜10,000のボーナスマイルが付与されるのも魅力。中でも、継続特典のマイルはANAカードを持っているだけでもらえるので、あまり飛行機に乗らない方でもマイルを貯めやすくなっています。
モーラ博士
JALカードの継続特典は、搭乗しないともらえないぞ。陸マイラーにはANAカードの方がおすすめじゃ!
ANAカードは、お得にマイルが貯まる特約店の種類が豊富なところもメリットです。セブン-イレブン・スタバ・マツモトキヨシなど身近なお店も含まれます。
これらの特約店でANAカードを使うと、最大2倍のマイルを獲得することが可能です。例えば5,000円の支払いの場合、通常なら50マイルのところ、特約店なら100マイルが還元されます。
日常的な買い物でもマイルを貯めたい方にとって、嬉しいポイントでしょう。
ANAマイルは、特典航空券に交換することができます。
ローシーズンは片道6,000マイル、レギュラーシーズンは片道6,500マイル、ハイシーズンは片道9,000マイルから交換可能です。
交換マイル数が一番少ない0〜300マイル区間について、発着場所をまとめてみました。なお、必要最低マイル数は2024年10月27日を境に改定しているので注意しましょう。
| 出発する空港 | 到着する空港 |
|---|---|
| 東京 | 秋田、仙台、新潟、八丈島、富山、能登、名古屋、大阪、庄内、小松 |
| 大阪 | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 |
| 名古屋 | 新潟、松山 |
| 札幌 | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 |
| 仙台 | 小松 |
| 福岡 | 対馬、五島福江、宮崎 |
| 長崎 | 壱岐、五島福江、対馬 |
| 沖縄 | 宮古、石垣 |
ANAの航空券は往復で約15,000円〜35,000円ほどなので、特典航空券を購入したほうが非常にお得と言えます。
機内販売や空港店舗にてANAカードで決済すれば、最大10%割引される点もメリットの一つです。
特に、機内販売をANAカードで支払うと、10%割引されるだけでなく100円につき2マイルも還元されます。機内販売を購入するたびに2.0%のマイルが還元されるため、非常にお得です。
また、ANAカードを使って空港免税店で買い物すれば5%もしくは10%割引に。ANA一般カードは5%割引、それ以外のANAワイドカードやANAゴールドカードなどは10%割引が適用されます。
モーラ博士
しかし、1,000円以下の機内販売は割引の対象外となるため注意が必要じゃ。
ANAカードのデメリットは以下の4点です。

ANAカードを買い物の支払いで使っても、直接マイルが貯まりません。直接貯まるのは、飛行機に搭乗した時やANAマイルの特約店で買い物した時です。
貯まるのは提携会社のポイントなので、ANAマイルに移行する必要があります。JALカードは直接マイルが貯まるため、やや手間がかかると感じる人もいるかもしれません。
また提携会社が違えば、ポイントの貯まり方やマイルへの移行手数料なども変わってきます。JCBと三井住友カードのポイント付与レートやマイル移行レートなどを比較してみましょう。
| ANA JCB一般カード | ANA VISA一般カード | |
|---|---|---|
| 提携会社 | JCB | 三井住友カード |
| 貯まるポイント | Oki Dokiポイント | Vポイント |
| ポイント付与レート | 1,000円=1ポイント | 200円=1ポイント |
| マイル移行レート | 1ポイント=5マイル/10マイル | 1ポイント=1マイル/2マイル |
| マイル移行手数料 | 5マイルコース:無料 10マイルコース:年間5,500円(税込) | 1マイルコース:無料 2マイルコース:年間6,600円(税込) |
どちらのANAカードも、申し込みの際にポイントを自動でマイルに移行するか、その都度自分で移行するか選択可能です。都合の良い方を選んでださい。
マイル特約店での還元率がそこまで高くないこともデメリットでしょう。1.0〜2.0%といったところです。
特約店で買い物すると、通常のポイントの他にANAマイルがプラスされるのはお得ですが、効率よくマイルを貯めることは期待できません。
モーラ博士
ただ、マイル特約店にはセブン-イレブンやマツモトキヨシなど身近な店舗が含まれているため、対象店で意識してANAカードを使えばたくさんマイルを貯められるぞ!
ANA一般カードとANAワイドカードには、国内旅行保険が付帯していない点も要注意です。
国内航空保険は付帯しているので飛行機の搭乗時は保険が効きますが、それ以外の国内旅行時には保険が効きません。
国内旅行でも万が一に備えたいという方は、ANAワイドゴールドカードやANAアメックスゴールドカードなど、ゴールドランク以上のANAカードを選びましょう。
ANAカードは券種によって、ポイントをANAマイルに交換する時に移行手数料がかかります。移行手数料がかかるANAカードは下記のとおりです。
JCBブランドの場合、移行手数料は5,500円(税込)でゴールドカード以上のランクであれば手数料は無料です。
VISA・Mastercardでは、自動移行サービスの2倍コースに設定した特定のANAカードが有料。移行手数料は年6,600円(税込)です。
ANAには会員ランクがあり、指定のランク以上になれば空港ラウンジを利用できるようになります。
ANAの会員ランクを獲得する条件は、ANAマイレージクラブに入会しプレミアムポイントを貯めることです。プレミアムポイントはANA便の搭乗で貯めることができ、1年単位で計算されます。
ANAには3つの会員ランクがあり、それぞれの獲得条件を以下にまとめました。
| ANAの会員ランク | ランクの獲得条件 |
|---|---|
| ブロンズ | プレミアムポイント:年間30,000以上 (うち、ANAグループ運行便で15,000以上) |
| プラチナ | プレミアムポイント:年間50,000以上 (うち、ANAグループ運行便で25,000以上) |
| ダイヤモンド | プレミアムポイント:年間100,000以上 (うち、ANAグループ運行便で50,000以上) |
また、プラチナもしくはダイヤモンドの方がスーパーフライヤーズカードを発行するとSFC会員になれます。SFC会員は毎年プレミアムポイントを貯めなくても、プラチナと同等のサービスが利用可能です。
そのほか、ミリオンマイラープログラムもあり、累計50万マイルから適用。中でも、累計200万マイルを突破すると、ANA SUITE LOUNGEを生涯にわたり利用できるようになります。
モーラ博士
ANAの会員ランク保有者・SFC会員・ミリオンマイラーの他に、ANAプレミアムカードを持っている人も一部の空港ラウンジを利用できるぞ。
ANAマイレージクラブの会員が利用できる空港ラウンジは以下の4種類。それぞれの特徴を解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
共有ラウンジとは、クレジットカードのゴールド会員やプラチナ会員が利用できる空港ラウンジのこと。一般的には「カードラウンジ」と呼ばれます。
ANAカードのゴールドカードやプラチナカードを持っている方も共有ラウンジを利用することが可能です。
下記で紹介しているANA LOUNGEやANA SUITE LOUNGEとは異なり、サービスはシンプル。ソフトドリンクや本・雑誌などの提供のみになっていることが多いです。
共有ラウンジは、ゴールドランク以上のクレジットカードを持っていればほとんどの方が利用できるため、混雑していることもあります。
モーラ博士
特に長期休暇といった空港の利用者が多い期間・時間帯は、混み合っていることもあるため注意が必要じゃ。
ゴールド・プラチナ以上の一部のANAカードには、世界145か国・1,700か所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付帯しているものもあります。
基本的なサービス内容はカードラウンジと大きくは変わりませんが、一部のラウンジでは食事やアルコール、シャワー室が提供されていることも。
ラウンジの利用料金はプライオリティ・パスのランクに応じて異なり、「毎回無料」「回数制限付きで無料」「利用1回につき35米ドル」の3パターンの料金プランが設定されています。
一般的にはクレジットカードのランクが高いほど付帯するプライオリティ・パスのランクも高くなるため、海外へのフライト頻度が多い方はプラチナやブラックランクのANAカードがおすすめです。
ANA LOUNGEとは、ANAが運営する会員制のラウンジです。下にまとめている会員でないと入室することができません。
ソフトドリンクやアルコールのほかに、軽食・新聞・シャワーなども利用可能。落ち着いた雰囲気が魅力で、離陸前の空き時間を有意義に過ごせます。
ANA LOUNGEを利用可能な会員は以下の通りです。
| 利用可能な会員 | 本人 | 同伴者1人目 |
|---|---|---|
| ダイヤモンドサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| プラチナサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| ブロンズサービスメンバー | 国内線:1,000マイル/ANAアップグレードポイント2ポイント 国際線:4,000マイル/ANAアップグレードポイント3ポイント | 国内線:ANAアップグレードポイント2ポイント 国際線:4,000マイル/ANAアップグレードポイント3ポイント |
| スーパーフライヤーズ会員 | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| ミリオンマイラー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| ANAカード プレミアム保有者 | 国内線:○ 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
ANA SUITE LOUNGEもANAが運営する会員制のラウンジです。ANA LOUNGEよりも、さらに限られた人しか利用することができません。
ANA LOUNGEよりも、ワンランク上のサービスが揃っているのも魅力。軽食や飲み物はもちろん、シャワールーム・防音個室ブース・母乳室・喫煙スペースなどがあります。
ANA SUITE LOUNGEを利用できる会員を以下にまとめました。
| 利用可能な会員 | 本人 | 同伴者1人目 |
|---|---|---|
|
ダイヤモンドサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| プラチナサービスメンバー | 国内線:○ 国際線:○ | 国内線:○ 国際線:○ ※いずれもステータスカードをお持ちの場合 |
| ブロンズサービスメンバー | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
| スーパーフライヤーズ会員 | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
| ミリオンマイラー | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |
| ANAカード プレミアム保有者 | 国内線:× 国際線:× | 国内線:× 国際線:× |

ANA Mallとは、ANAが運営するショッピングモールサイトです。日用品や食品、家電などさまざまなジャンルの商品を購入でき、購入金額100円につき1ANAマイルが貯まります。
さらに、ANAカードの支払いで、100円につき1ANAマイルと1ポイント(カード発行会社のポイント)が貯まるため、ポイントの3重取りが可能です。
貯まったマイルは特典航空券と交換することはもちろん、ANA Mall内で1マイル=1円として利用することもできます。
ココちゃん
普段のお買い物の一部をANA Mallに移行するだけで簡単にマイルが貯まるね!
ANAマイレージモールとは、ANAが提供するポイントサイトです。マイレージモールを経由して普段通りお買い物するだけで簡単にマイルが貯まり、登録料などは一切掛かりません。
マイル付与レートはサイトごとに異なり、楽天市場は200円ごとに1マイル、Amazonは300円ごとに1マイルが貯まります。
さらに、楽天ポイントやAmazonポイントといった提携先のポイントも貯まるため、ダブルでお得です。
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを利用すると、通常分のポイントに加えて100円または200円につき1マイルが貯まります。
モーラ博士
加盟店にはセブンイレブンやスターバックス、カインズなど、身近なお店も多くあるぞ。
他にもドラッグストアや飲食店など加盟店が豊富にあるため、加盟店でANAカードを利用するよう少しでも意識すれば、マイルを簡単に貯めることが可能です。
ANAカードは、家族カードでも本会員同様にANAマイルを貯められます。家族カードでもANAマイルを貯めれば、家族で使えるマイルが増えて便利です。
なお、ANAカードの家族カードで貯めたANAマイルは、本会員に積算されます。家族カード自体にマイルを貯めることができない点は注意しましょう。
家族カードの年会費は有料のことが多いですが、ソラチカカードや一般カードは本会員の年会費が無料なら家族カードの年会費も無料です!
ANAカードに貯まったANAマイルはそのまま使ってもよし、他に交換してもよしと様々な使い道があります。
ANAマイルは交換できるポイントや電子マネーが多いです。ただし、交換先によって1ポイントの価値(レート)が異なるのは注意が必要です。
| 交換先 | 交換レート |
|---|---|
| 楽天ポイント | 10,000マイル→8,000ポイント |
| Vポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
| nanacoポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
| マツキヨココカラポイント | 10,000マイル→10,000ポイント |
| 楽天Edy | 10,000マイル→10,000円分 |
ANAマイルが6,000マイル以上貯まっていれば、特典航空券に替えることができます。特典航空券とはマイルで交換できる飛行機の搭乗券のことで、ANAマイルでは国内線・国際線・提携航空会社の3つから選択可能です。
特典航空券への交換に必要なマイル数は、搭乗する時期や行き先によって変動します。基本的に、長期休暇がある時期はハイシーズンとなるため、同じ路線でも必要マイル数は増えることが多いです。
特典航空券は現金いらずで飛行機に搭乗できるので、旅行を考えている方は特典航空券への交換を目標にマイルを貯めるのもおすすめです。
ANAマイルを利用することで、ANA国際線の座席のアップグレードが可能になります。利用クラスや片道距離によって必要マイル数は変動しますが、最低9,000マイルから交換可能です。
ただし、上記の特典航空券との併用はできない点、便によっては特典が利用できない場合がある点には注意しましょう。
また、2026年5月19日以降の搭乗より国内線のアップグレードも対応予定です。選択肢が増えるだけではなく、最低6,000マイルから交換できるので利用しやすい特典となりました。
モーラ博士
フライトをより快適かつ充実したものにしてくれる魅力的な特典じゃ!
ANAカードの中には、旅行代金のカード決済をしなくても自動で海外旅行保険が付く自動付帯のカードもいくつか存在します。代表例を紹介するので参考にしてみてください。
まず「ソラチカカード」は、年会費がお手頃(税込2,200円)でありながら自動付帯の海外旅行保険が付くのが魅力です。
補償内容も最高1,000万円と、普段使い+旅行用の1枚として安心感があります。
また、「ANAワイドカード」は海外旅行保険の補償額が最高5,000万円と手厚く、渡航回数が多い方や長期滞在にも安心のスペックでしょう。こちらも自動付帯で、事前のカード決済が不要な点がメリットです。
さらに学生専用の「ANAカード<学生用>」も、年会費無料でありながら自動付帯の海外旅行保険(最高1,000万円)が付いており、初めての海外渡航にも安心でしょう。
ANAカード<学生用>は、在学中のみ年会費無料なので注意しましょう。
このように、ANAカードの中でも「保険が自動付帯」のものを選べば、旅行準備の手間が省けるだけでなく、万一のトラブルにも備えることができます。
モーラ博士
頻繁に旅行する方は、こうした自動付帯タイプのカードを1枚持っておくと安心じゃ!
実際にANAカードを利用されている監修者の伊藤さんへインタビューを実施しました!
陸マイラー・空マイラーそれぞれにおすすめなマイルの貯め方などを教えていただいたので、ぜひ参考にしてください。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在は、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
陸マイラーは、定期的に支払いのあるものをカード決済にしてポイントを貯めていくのが基本です。
例えば、水道光熱費、携帯代金など。中には家賃もカード払いがOKな場合があります。こうしたまとまった金額を定期的に支払うことでポイント(マイル)を貯めていきましょう。
空マイラーの方は、とにかく飛行機に乗る。できるだけ遠方へ行く機会をつくることがポイントとなります。
海外出張が多い方、海外旅行に頻繁に行く方は自然にマイルがたまっていくことでしょう。もちろん、国内でも遠方に行く機会が多ければマイルが貯めやすいです。
特典航空券に必要となるマイルは、シーズンによって異なります。一番マイルが少なくて済むのがローシーズンです。
例えば、ANAの場合、2025年では1/9~2/28、4/3~4/23、12/1~12/24がローシーズンとなっています。この時期に特典航空券にマイルを交換すればお得といえます。
また、飛行機会社によっては、特典航空券のマイルを減額して乗れるキャンペーンを行う場合があります。
こうしたキャンペーンをうまく活用するとお得に飛行機に乗ることができるでしょう。
ココモーラ編集部は、ANAカードを利用されている方にインタビューを実施しました。
ANAカードの利用シーンや使用感など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
| Andoreさん 30代・男性・会社員 使っているクレジットカード:ANA JCB 一般カード |

| 利用しているANAカード | ANA JCBワイドゴールドカード |
| 利用者の属性 | 男性/20代後半/会社員 |
| 月間利用額 | 20~30万円程度 |
| 利用額内訳 | 食費2~4万、光熱費1万、旅行3~10万、ネットショッピング2万、その他娯楽費 |
| フライトの頻度 | 年に6~8回 |
| 年間獲得マイル数 | 2~3万マイル |
| よく利用する特典 | フライトボーナスマイル |
| ヒアリングしたツール | クラウドワークス |
旅行でマイルを効率的に貯め、日常の支払いでポイント還元を受け、特典や優待が充実しているためANAカードを選びました。航空券交換や空港サービス、限定優待が使えて旅行がもっと快適でお得になるからです。
良かった点は、ANAマイルが普段の出費を通じて貯まっていくところです。ANA PAYとの連携もあって、効率的に貯められます。
不満点は、ブランド選択の際、JCBブランドの方が若干利点が多かったのでJCBにしたのですがやはり海外では使いにくいと言う点です。
貯まったマイルは主に特典航空券に交換しています。

交換手続きが複雑だったり希望便が満席だったりで使えないことがあった点はデメリットですが、少額からマイル交換でき特典航空券で旅行費を節約することができました。
今回紹介したおすすめのANAカードについて、ココモーラの監修者お二人にコメントをいただきました。専門家の意見を参考に、自分にあったANAカードを選んでみましょう。
フライトをはじめ、普段の電車通勤やお買い物のタイミングでもお得にマイル・ポイントを貯めたい方におすすめなANAカードです。貯まったポイントをANAマイルに移行することはもちろん、他社ポイントにも交換することができ、多様な使い道があります。
初年度の年会費が無料なため、気軽に申し込みやすいANAカードです。ポイントをマイルに移行する手間がありますが、普段使いでも簡単にマイルを貯めることができます。最高1,000万円の海外旅行保険が自動付帯する点も大きな魅力です。
年間の利用金額によっては、マイル還元率が1%を超える数少ないANAカードです。最高5,000万円の国内旅行傷害保険が自動付帯する点は、旅行好きにとっては嬉しいポイントですね。
搭乗ごとに25%のマイルが加算、入会・継続時には2,000マイルが付与されるため、マイルを効率よく貯めたい方におすすめです。JCBであれば、国内・海外ともに最高5,000万円の旅行傷害保険が自動付帯するため、旅行好きの方は検討してみてはいかがでしょうか。
普段のお買い物で貯まったポイントを手数料無料かつ高レートでマイルに移行可能です。空港ラウンジが利用できたり、JCBなら最高1億円の海外旅行保険が付帯したりと、ワイドカードと比べ特典が充実しています。
当サイトでは、コンテンツ制作に役立てるためにクレジットカードでマイルを貯めている人を対象としたアンケート調査を実施しました。
| 調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
| 調査対象 | 18歳以上の男女 |
| 調査対象者数 | 126人 |
| 年齢比率 |
20~29歳:3人(2.38%) 30~39歳:20人(15.87%) 40~49歳:37人(29.37%) 50~59歳:59人(46.83%) 60歳以上:7人(5.56%) |
| 性別比率 |
男性:84人 女性:42人 |
| 職業比率 |
会社員(正社員):69人(54.76%) 会社員(契約・派遣社員):9人(4.5%) 経営者・役員:5人(3.97%) 公務員(教職員を除く):7人(5.56%) 自営業:11人(8.73%) 自由業:5人(3.97%) 医師・医療関係者:1人(0.79%) 専業主婦:11人(8.73%) 学生:1人(0.79%) パート・アルバイト:7人(5.56%) 無職:4人(3.17%) その他:0人(0%) |
| 調査期間 | 2024年3月 |
| 調査地域 | 日本 |
マイルが貯まるカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>

| 項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
|---|---|---|
| ANAカード | 71 | 46.8% |
| JALカード | 55 | 43.65% |
| マリオット・ボンウォイ・アメックス・カード | 10 | 7.94% |
| セゾンカード | 25 | 19.84% |
| JCBカード | 26 | 20.63% |
| 三井住友カード | 30 | 23.81% |
| 楽天カード | 58 | 46.03% |
| イオンカード | 23 | 18.25% |
| その他 | 6 | 4.76% |
どのクレジットカードでマイルを貯めているか聞いたところ、ANAカードに最も多くの票が集まりました。今回調査した限りでは、JALカードよりもANAカードの方が人気だと言えそうです。
ANAカードは、マイル特約店の種類が豊富であったり、お得なレートで特典航空券に交換できるため、そういったメリットを活用したい方に人気なのだと考えられます。

| 項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 一般ランクのANAカード | 39 | 54.9% |
| ゴールドランクのANAカード | 20 | 28.2% |
| プラチナランクのANAカード | 12 | 16.9% |
どのランクのANAカードが人気か調査したところ、一般ランクと回答した人が最多で半数を超えていました。
一般ランクのANAカードは初年度の年会費が無料で、2年目以降も2,200円(税込)とお手頃なので、初心者でも持ち続けやすいです。
ただ、フライトで貯まるボーナスマイルのレートはゴールドやプラチナの方が高いため、効率よくマイルを集めたい方には「ソラチカゴールドカード」や「ANAアメックスゴールド」などをおすすめします。

| 項目 | 回答者数(人) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 特定航空券 | 54 | 42.86% |
| 座席のアップグレード | 30 | 23.81% |
| 商品やギフト券に交換 | 52 | 41.27% |
| 他社ポイントに交換 | 51 | 40.48% |
| 旅行ツアーの支払いに充当 | 28 | 22.22% |
| 宿泊代に充当 | 22 | 17.46% |
| レンタカーの料金に充当 | 14 | 11.11% |
| 手荷物料金の支払いに充当 | 11 | 8.73% |
| その他 | 1 | 0.79% |
貯めたマイルを「特典航空券」に交換していると回答した方が最も多かったです。ANAマイルは、ローシーズンなら片道5,000マイル・ハイシーズンなら片道7,500マイルから特典航空券に交換できます。
また、座席のアップグレードにマイルを利用している人も目立ちました。ANAマイルの場合、最低9,000マイルあればアップグレードできます。
当サイトの「おすすめANAカードランキング」は、ココモーラ編集部が独自に調査・分析を行い、各クレジットカードの公式情報や実際の利用者の声、金融関連機関のデータなどをもとに作成しています。
ランキングの算定にあたっては、以下のような複数の客観的データ・情報源を総合的に参照しています。
ランキング算定にあたって
・各カードの公式サイトに記載された特典・年会費・サービス内容
・実際の利用者・専門家へのヒアリング調査やレビュー情報
・カード利用者・法人経営者を対象とした第三者アンケート調査
・金融庁・経済産業省などの統計資料・公式データ
上記のデータをもとに、編集部が設定した独自の評価項目(ANAサービスとの親和性、コストパフォーマンスなど)に基づき、スコア化・ランキング化しています。
当サイトのおすすめANAカードランキングは、編集部が各カードの公式情報・利用者レビュー・特典内容をもとに、以下の5つの評価項目で独自に比較・点数化を行い、総合スコア順にランキング化しました。
| 評価項目 | 配点 | 主な評価ポイント |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 30点 | マイル還元率/ボーナスマイル/ANA決済時の特典など |
| ANAサービスとの親和性 | 25点 | 空港ラウンジ・優先搭乗・手荷物無料などのANA特典 |
| コストパフォーマンス | 20点 | 年会費と特典のバランス/学生向けや法人向けの使いやすさ |
| 利便性・使いやすさ | 15点 | 発行会社のアプリ・電子マネー連携・Suica/WAON機能など |
| ステータス・信頼性 | 10点 | ブランド力・カードランクなど |
比較・採点の結果、以下のような総合スコアとなりました(※小数点以下切り捨て)。
| クレジットカード | 総合得点(100点満点) | レーティング |
|---|---|---|
| ソラチカカード | 91 | ★★★★★ |
| ANA JCB一般カード | 89 | ★★★★☆ |
| ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 88 | ★★★★☆ |
| ANAワイドカード | 87 | ★★★★☆ |
| ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 86 | ★★★★☆ |
| ソラチカゴールドカード | 85 | ★★★★☆ |
| ANAワイドゴールドカード | 84 | ★★★★☆ |
| 楽天ANAマイレージクラブカード | 83 | ★★★★☆ |
| ANAカード<学生用> | 82 | ★★★★☆ |
| ANA VISA Suicaカード | 80 | ★★★★☆ |
| ANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカード | 78 | ★★★★☆ |
| ANA JCB CARD FIRST | 77 | ★★★★☆ |
| ANA VISA プラチナプレミアムカード | 76 | ★★★★☆ |
| ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード | 75 | ★★★★☆ |
| ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 74 | ★★★★☆ |
本ランキングは個人向け・法人向けどちらのANAカードも公平に評価しています。個人向けの場合、法人向けの場合など条件を絞った場合のランキングは考慮していません。
最新のキャンペーンやサービス内容により、ランキングは変動する場合があります。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 28/30 | 通常還元率0.5%でも、メトロポイント経由でANAマイル還元率1.0%超可 |
| ANAサービスとの親和性 | 23/25 | 搭乗ボーナスあり/ANAカード特典も対象 |
| コストパフォーマンス | 18/20 | 年会費2,200円(税込)。メトロ利用者はコスパが非常に高い |
| 利便性・使いやすさ | 13/15 | PASMO搭載・オートチャージも対応 |
| ステータス・信頼性 | 9/10 | JCBブランド。東京メトロのサービスなど年会費以上のステータス |
ソラチカカードは、メトロポイントを経由してANAマイルを効率よく貯められる、陸マイラーの定番カード。年会費もお手頃で、PASMO機能も搭載されており日常利用もしやすいです。ANAカードの特典も一通り享受できるバランスの良さが魅力です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 27/30 | 搭乗ボーナス/1ポイント=1マイル交換可能(マイル自動移行の登録が必要) |
| ANAサービスとの親和性 | 22/25 | 空港ラウンジ対象外だが、ANAカード特典は網羅 |
| コストパフォーマンス | 18/20 | 年会費2,200円(税込)。学生や新社会人でも使いやすい |
| 利便性・使いやすさ | 12/15 | QUICPay/Apple Payにも対応 |
| ステータス・信頼性 | 10/10 | ANA×JCBの定番カード/国内外での信頼性◎ |
ANA JCB一般カードは、ANAカードのなかでも年会費とマイルのバランスが良く、特にJCBのOki Dokiポイントが使いやすい点が魅力。自動マイル移行コースを利用すれば、交換忘れの心配もありません。日常でもANA利用時でも活躍する1枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 28/30 | マイル還元率最大1.0%/ボーナスマイルも手厚い |
| ANAサービスとの親和性 | 23/25 | 提携ラウンジ利用可/ANA関連特典も網羅 |
| コストパフォーマンス | 14/20 | 年会費7,700円(税込)で特典に見合う内容 |
| 利便性・使いやすさ | 12/15 | タッチ決済やApple Pay対応 |
| ステータス・信頼性 | 11/10 | ブランド力が高く、ステータス性も十分 |
ANAアメックスは、ANA搭乗時のボーナスマイルが手厚く、日常利用でもしっかりマイルが貯まるカード。年会費は一般カードよりやや高めですが、アメックスの特典やサポートを考えると非常に高コスパです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 27/30 | ボーナスマイル大/移行コース利用で効率的 |
| ANAサービスとの親和性 | 22/25 | 各種ANA特典に対応。搭乗特典もあり |
| コストパフォーマンス | 17/20 | 年会費7,975円(税込)。貯まるマイルを踏まえると妥当。 |
| 利便性・使いやすさ | 11/15 | 国際ブランドにより使い勝手異なる |
| ステータス・信頼性 | 10/10 | ANAカードの定番として信頼度は高め |
ANAワイドカードは、搭乗ボーナスや各種割引など「飛行機に乗る人」向けの特典が充実した1枚。年会費は一般カードより少し高めですが、その分ボーナスマイルは手厚いです。JCB・VISA・Masterなどブランドが選べるのもポイントです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 29/30 | マイル還元率1.0%。ANA搭乗ボーナスマイルも多く付与 |
| ANAサービスとの親和性 | 23/25 | 空港ラウンジ/優先搭乗/手荷物無料など特典が充実 |
| コストパフォーマンス | 13/20 | 年会費34,100円(税込)と高額。特典内容次第ではお得感あり |
| 利便性・使いやすさ | 11/15 | Amex専用アプリや優待は強いが、加盟店はやや少ない |
| ステータス・信頼性 | 10/10 | ゴールドカードとしての存在感あり |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、マイルの貯まりやすさとANA特典の豊富さで最上級クラスの利便性を誇る1枚。空港ラウンジや手荷物無料など出張や旅行で恩恵が大きく、年会費の元が取れる人には非常に魅力的。ステータスも申し分ありません。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 28/30 | メトロポイント経由で還元率◎。搭乗ボーナスも充実 |
| ANAサービスとの親和性 | 23/25 | 空港ラウンジ/ANA特典/旅行傷害保険など対応 |
| コストパフォーマンス | 15/20 | 年会費15,400円(税込)。特典に見合うが少し高め |
| 利便性・使いやすさ | 12/15 | PASMO/オートチャージ/電子マネー連携 |
| ステータス・信頼性 | 7/10 | ゴールドカードだがJCB限定。一般的な知名度は控えめ |
ソラチカゴールドカードは、空港ラウンジや旅行保険などの特典が加わった、ソラチカカードの上位モデル。年会費は1万円台と中堅クラスながら、日常の電車利用+ANAマイル活用の組み合わせには非常に相性が良い一枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 28/30 | 通常還元+ボーナスマイルを付与。移行効率も優秀 |
| ANAサービスとの親和性 | 22/25 | ラウンジ利用・搭乗特典・保険も充実 |
| コストパフォーマンス | 15/20 | 年会費15,400円前後(国際ブランドによって多少変動)。コスパは安定 |
| 利便性・使いやすさ | 11/15 | 国際ブランドによる使い勝手差あり |
| ステータス・信頼性 | 8/10 | ANAゴールドの定番として一定の認知あり |
ANAワイドゴールドカードは、マイル還元率・ANA優待・ステータスの三拍子揃った定番ゴールドカード。手厚い搭乗ボーナスや空港サービスが魅力で、年に数回でもANA便に乗る方であれば、年会費を上回る価値を感じられる1枚です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 25/30 | 通常ポイント→ANAマイルへの移行が可能だが、若干効率は落ちる。 |
| ANAサービスとの親和性 | 18/25 | ANA提携はあるが、直接的なANAサービスは少なめ。 |
| コストパフォーマンス | 17/20 | 年会費実質無料で、楽天ポイントも同時活用できる。 |
| 利便性・使いやすさ | 13/15 | 楽天アプリとの連携、家族カードなどの柔軟性が高い。 |
| ステータス・信頼性 | 10/10 | 楽天ブランドとANA提携の安心感で評価◎。 |
楽天カードとANAマイレージクラブの機能が1枚に集約された便利なカードで、楽天市場などでの利用で楽天ポイントを貯めつつ、ANAマイルにも交換できるのが特徴です。
マイルを直接貯める仕組みではないものの、「ANAマイルと楽天ポイントを両取りしたいライトユーザー」や、「日常生活の買い物で自然にマイルを貯めたい人」にぴったりの一枚。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 25/30 | 学生向けながら搭乗ボーナスなどの特典がしっかり |
| ANAサービスとの親和性 | 20/25 | ラウンジ利用不可。搭乗特典は基本対応 |
| コストパフォーマンス | 18/20 | 在学中年会費無料。条件付きマイルプレゼントもあり |
| 利便性・使いやすさ | 11/15 | QUICPayなど対応可 |
| ステータス・信頼性 | 8/10 | 若年層向けカードとしては十分な信頼感 |
ANAカード<学生用>は、学生でもマイルを貯めやすく、ANAに乗る機会があるなら一歩リードできるカード。在学中年会費無料ながら、搭乗ボーナスや継続マイルなども受けられます。卒業後はANA一般カードに引き継がれます。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 26/30 | 還元率は標準的。Suicaオートチャージが可能 |
| ANAサービスとの親和性 | 20/25 | ラウンジ利用不可。搭乗ボーナスなどは標準レベル |
| コストパフォーマンス | 18/20 | 初年度の年会費無料。ポイントをSuicaに移行できる |
| 利便性・使いやすさ | 13/15 | Suica機能が便利 |
| ステータス・信頼性 | 3/10 | ステータス性は控えめ |
ANA VISA Suicaカードは、ANAマイルをSuicaチャージに活用できる実用性重視の1枚。年会費は実質無料も狙え、日常的に電車を利用するANAユーザーにとって効率の良いカードです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 25/30 | ゴールド特典+SFC資格保有で継続的なマイル優遇が受けられる。 |
| ANAサービスとの親和性 | 22/25 | 優先搭乗・ラウンジ利用など、SFCの特典をフル活用可能。 |
| コストパフォーマンス | 13/20 | 年会費は高め(16,500円)だが、SFC目的なら妥当とされる。 |
| 利便性・使いやすさ | 11/15 | スマホ対応など使い勝手は良いが、若干の重厚感あり。 |
| ステータス・信頼性 | 7/10 | SFC所持者の象徴的カードとして評価◎。 |
ANA上級会員向けの「スーパーフライヤーズカード(SFC)」として、ANAの特別なサービスを継続的に受けられる点が最大の魅力です。
空港ラウンジの利用や手荷物の優先取扱、アップグレードポイントなど、出張や旅行が多い人にとって価値の高い特典が揃っています。
年会費はやや高めですが、ANA便の利用頻度が高ければ、特典で十分に元が取れるバランス設計。“ANAを使いこなす大人のカード”として、ワンランク上の旅を目指す方におすすめです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 23/30 | 学生や若年層向けとしては十分なマイル還元率。 |
| ANAサービスとの親和性 | 18/25 | ボーナスマイルやANAショッピング利用時の優遇はあるが限定的。 |
| コストパフォーマンス | 16/20 | 年会費実質無料&還元あり。学生〜新社会人におすすめ。 |
| 利便性・使いやすさ | 13/15 | JCBアプリ対応やApple Pay対応など◎。 |
| ステータス・信頼性 | 7/10 | 若年層向けという点でステータス性は控えめ。 |
若年層向けに発行されているANAマイル初心者向けのカードで、特に「20代のうちからANAマイルを貯めたい」という方にぴったり。年会費は初年度無料&次年度も条件付きで無料になるため、コスパ面でも安心です。
JCBならではのキャンペーンや優待も充実しており、マイルの貯まりやすさも上々。学生カードを卒業した後のステップアップとしても使いやすく、将来のゴールドカードへの切り替えもスムーズです。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 30/30 | 1.5%相当の高還元率。搭乗ボーナスも充実 |
| ANAサービスとの親和性 | 25/25 | ラウンジ、優先搭乗、手荷物無料など上位特典が揃う |
| コストパフォーマンス | 8/20 | 年会費88,000円(税込)。プラチナクラスとしては標準的だが高額 |
| 利便性・使いやすさ | 8/15 | タッチ決済が使える。旅行時の特典が充実 |
| ステータス・信頼性 | 5/10 | VISAブランドのANAカードでは最上級ランク |
ANA VISAプラチナ・プレミアムカードは、VISAブランドでANAマイルを徹底的に貯めたい人向けの1枚。1.5%の高還元や、空港関連の上級特典が充実しており、年会費に見合うサービスを活用できる方には非常に魅力的です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 29/30 | ダイナースポイントをマイルに効率よく移行可能。 |
| ANAサービスとの親和性 | 24/25 | ANA×SFC×ダイナースの最上位特典が揃う。 |
| コストパフォーマンス | 7/20 | 年会費165,000円という超高額が大きなネック。 |
| 利便性・使いやすさ | 8/15 | アプリなど機能面はやや古さも感じられる。 |
| ステータス・信頼性 | 7/10 | 名門ダイナース×ANAの最上級ブランドとして抜群の存在感。 |
ダイナースブランドならではの圧倒的なステータス性に加え、ANAスーパーフライヤーズ会員向けの特典が凝縮された1枚。世界中の空港ラウンジが使えるほか、グルメ・トラベル・エンタメ系の優待も極上クラスです。
年会費は高額ながら、ビジネスクラス常連や出張族にとっては、それ以上の価値を見出せるハイエンドカード。「持つことそのものが価値」といえる、まさにANA×ダイナースの頂点ともいえる存在です。
| 評価項目 | 得点 | 評価理由 |
|---|---|---|
| マイルの貯まりやすさ | 25/30 | TOKYUルートによる高効率なマイル移行が人気。 |
| ANAサービスとの親和性 | 16/25 | ANA優待はそこそこ。PASMOとの連携に強みあり。 |
| コストパフォーマンス | 15/20 | 年会費無料条件あり。実用性とコスパのバランス良好。 |
| 利便性・使いやすさ | 12/15 | PASMO一体型で通勤に便利。 |
| ステータス・信頼性 | 6/10 | TOKYU×ANAとしての知名度・信頼性は安定。 |
ANAマイルと東急ポイントの“二刀流”が魅力の一枚。PASMOオートチャージに対応しており、通勤や買い物など日常生活の支払いで効率よくポイント&マイルを貯められます。
特に東急沿線に住んでいる方やPASMOユーザーにとっては、利便性・相性ともにバツグン。
年会費も実質無料で持ちやすく、TOKYUルートを活用すればANAマイルの高効率交換も可能。「普段の移動もマイルに変えたい!」という人にぴったりの、生活密着型ANAカードです。
| 調査概要 | クレジットカード利用者の満足度調査 |
| 調査方法 | インターネットリサーチ |
| 調査時期 | 2023年12月〜 |
| 調査対象 | 日本に居住している18歳以上の男女 |
| 有効回答数 | 1,000件以上 |
| 調査ツール | 株式会社クラウドワークス ココモーラの口コミ投稿フォーム |
| 調査方法 | フリージーを使用した独自調査 |
| 調査対象 | 18歳以上の男女 |
| 調査対象者数 | 126人 |
| 年齢比率 |
20~29歳:3人(2.38%) 30~39歳:20人(15.87%) 40~49歳:37人(29.37%) 50~59歳:59人(46.83%) 60歳以上:7人(5.56%) |
| 性別比率 |
男性:84人 女性:42人 |
| 職業比率 |
会社員(正社員):69人(54.76%) 会社員(契約・派遣社員):9人(4.5%) 経営者・役員:5人(3.97%) 公務員(教職員を除く):7人(5.56%) 自営業:11人(8.73%) 自由業:5人(3.97%) 医師・医療関係者:1人(0.79%) 専業主婦:11人(8.73%) 学生:1人(0.79%) パート・アルバイト:7人(5.56%) 無職:4人(3.17%) その他:0人(0%) |
| 調査期間 | 2024年3月 |
| 調査地域 | 日本 |
マイルが貯まるカードに関するアンケート調査結果の元データ(PDF)>>
最終更新:2025年10月7日
・外務省「 海外安全ホームページ|海外旅行保険加入のおすすめ」(最終アクセス:2025年7月22日)
・ANAカード「旅行傷害保険のご案内」(最終アクセス:2025年9月3日)
・ANAカード「スーパーフライヤーズ会員の特典」(最終アクセス:2025年9月3日)
・ANAカード「ミリオンマイラープログラム」(最終アクセス:2025年9月3日)
・経済産業省「消費者実態調査の分析結果」(発行日:2022年)
・ANAカード公式サイト(最終アクセス:2025年5月2日)
・ANAマイレージモール(最終アクセス:2025年9月8日)
・ANAマイレージモール「マイルが貯まるショップ一覧」(最終アクセス:2025年9月8日)
・ANA「ステイタス獲得条件」(最終アクセス:2025年9月8日)
・ANA「ANAラウンジサービス(国内線)」(最終アクセス:2025年9月8日)
Q. ANAカードはどんな種類がありますか?
ANAカードには、主に一般・ゴールド・プラチナの3種類のランクがあります。 一般カードの「ソラチカカード」は東京メトロの乗車でポイントが貯まるため、陸マイラーの方におすすめです。 「ANA JCB ワイドゴールドカード」「ANA JCBカード プレミアム」は、フライトボーナスもアップするなど空マイラーにおすすめのカードと言えるでしょう。
Q. ANAカードのメリットは何ですか?
ANAカードのメリットは、主に以下の4つがあります。 ・フライトでボーナスマイルがもらえる ・マイル特約店の種類が豊富 ・マイルを特典航空券に交換できる ・機内販売や空港免税店の割引がある ANAカードでは搭乗するごとに10%〜50%のマイルが還元されるため、飛行機を利用する回数が多いほど効率良くマイルを貯められます。 また、セブン-イレブン・スタバ・マツモトキヨシなどマイル特約店も充実しているため、日々の買い物でもマイルを貯めやすいでしょう。
Q. ANAカードにデメリットはありますか?
ANAカードでマイルが貯まるのは、飛行機に搭乗した時やANAマイルの特約店で買い物した時に限られます。 普段の買い物ではマイルではなくポイントが貯まるため、マイルに移行するためには別途手続きが必要です。 提携会社によっては以降手数料もかかるため、デメリットに感じる方もいるかもしれません。
Q. 年会費が無料のANAカードはありますか?
年会費が永年無料のANAカードはありません。しかし、ソラチカカードとANA JCB一般カードはいずれも初年度なら年会費無料です。 20代の方はANA JCB CARD FIRSTがおすすめです。入会は29歳までですが、発行から5年間も年会費が無料で、マイル還元率も1.0%と高くコスパの良さが魅力といえます。 学生なら、ANAカード学生用がおすすめ。在学中は年会費無料なので学生でもコストを気にせずクレジットカードでANAマイルを貯めたり、特典を受けたりできます。
Q. ANAカードも家族カードを発行できますか?
ANA Visa Suicaカード以外のANAカードで発行可能です。 ANAカードの家族カードは、搭乗やお買い物でANAマイルが貯まるのはもちろん、機内販売や空港内のANA FESTAの割引も受けられます。 家族カードは、本会員と生計を同一にする18歳以上(高校生を除く)が対象です。入会方法は申し込むANAカードによって異なるので、公式サイトをチェックしてください。
Q. ANAカードに入会すると、どのような特典がありますか?
ANAカードに入会すると、入会ボーナスマイル、搭乗ごとのボーナスマイル、カード継続ごとのボーナスマイルがもらえます。
Q. ANAカードの年会費はいくらですか?
ANAのJCBカードは、本会員2,200円、家族全員1,100円で、初年度はなんと無料のカードもあります。

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2025.11.10

この記事の監修者・編集者・執筆者 現金が手元になくても後払いにでき、ポイント還元も受けられるクレジットカード。JCBが2022年にまとめた「クレジットカードに関する総合調査」では、一般のクレジットカードの平均所有枚数は3枚とさ…
2025.12.01

【PR】 この記事の監修者・編集者・執筆者 社会人であれば、日常的に使用している人も多いクレジットカード。JCBが2023年にまとめた「キャッシュレスに関する総合調査」では、一般のクレジットカードの保有率は87%にものぼってい…
2025.12.01

この記事の監修者・編集者・執筆者 日常的にクレジット決済を利用していると「突然クレジットカードが使えなくなった」といったシチュエーションに遭遇することもあるでしょう。 なお、使えなくなる代表的な原因は「利用限度額…
2025.12.01
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独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動中の鳥谷威さんにクレジットカードに関するインタビューを実施しました。 専門家ならではのコメントをいただけたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。 監修者 鳥谷 …
2025.01.30

CFPの資格を持つ監修者の伊藤亮太さんにクレジットカードに関するインタビューを実施しました。 専門家ならではのコメントをいただけたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。 監修者 伊藤 亮太さん X 証券会…
2025.03.26

2017年から「じんFP事務所」を営む監修者の祖父江さんへクレジットカードに関するインタビューを実施しました。 専門家ならではのアドバイスが欲しい方はぜひ参考にしてください。 じんFP事務所 代表 祖父江 仁美さ…
2025.01.30

現役FPである水野さんへクレジットカードに関するインタビューを実施しました。 専門家ならではの視点で回答してくださったので、ぜひ参考にしてください。 監修者 水野 崇さん Facebook 水野総合FP事務所代表…
2025.03.21

監修者の岩田さんへクレジットカードに関するインタビューを実施しました。専門家の意見が気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。 監修者 岩田 昭男さん youtube/Wikipedia/岩田昭男の上級カード道場 消費生活ジ…
2025.04.03

現役FPである金子さんにクレジットカードについてインタビューを実施しました。 専門家ならではの意見をまとめてくださったので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。 監修者 金子 賢司さん X ファイナンシャ…
2025.03.26
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ココモーラ編集部は、三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドを利用されている方にインタビューを実施しました。 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドのメリットや使って良かった特典、決済金額など詳しくお聞きできたので、ぜひ…
2025.08.13

ココモーラ編集部は、楽天PINKカードを利用されている方にインタビューを実施しました。 楽天PINKカードのメリットや使って良かった特典、決済金額など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。 れなちさん …
2025.08.13

ココモーラ編集部は、ETCカードを利用されている方にインタビューを実施しました。 ETCカードのメリットや使って良かった特典、決済金額など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。 さくたろうさん 30代・…
2025.08.13

ココモーラ編集部は、JALカードを利用されている方にインタビューを実施しました。 カードを選んだ理由、メリットや使い道など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。 あられさん 20代・女性・会社員 使って…
2025.08.13

ココモーラ編集部は、プラチナカードを利用されている方にインタビューを実施しました。 プラチナカードのメリットや使って良かった特典、ステータスに関することなど詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。 おおお…
2025.08.13

ココモーラ編集部は、Suicaチャージにおすすめなクレジットカードを利用されている方にインタビューを実施しました。 カードのメリットや使って良かった特典、Suicaチャージに関することなど詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にして…
2025.08.13
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クレジットカードのアンケート調査の概要(第1回) 調査方法 ファストアスクを使用した独自調査 調査対象 18歳以上の男女 調査対象者数 329人 年齢比率 20〜29歳:22人(6.7%) 30〜39歳:43人(13.1%) …
2025.12.03

クレジットカードのアンケート調査の概要 ココモーラでは、フリージーを使用した独自のアンケート調査を実施しています。 調査方法 フリージーを使用した独自調査 調査対象 18歳以上の男女 調査対象者数 300人 年齢…
2025.12.03

クレジットカードのアンケート調査の概要(第1回) 調査方法 フリージーを使用した独自調査 調査対象 18歳以上の男女 調査対象者数 300人 年齢比率 20~20歳:4人(1.33%) 30~39歳:31人(10.33%) 4…
2025.12.03
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