楽天カードを実際に使ってみました!
楽天カードから楽天Edyにチャージしてみた!
体験日時 | 2024年11月8日 13:00ごろ |
体験方法 | 公式アプリからのEdyチャージ |
使用アプリ | 楽天Edyアプリ |
体験者情報 | 22歳男性(ココモーラ編集部) |
楽天Edyは現金・銀行口座・クレジットカードなど、さまざまなチャージ方法に対応しています。
その中で最もお得な方法は楽天カードからのチャージ。楽天カードからチャージを行うことで、200円チャージにつき1ポイントが付与されます。
さらに、楽天Edyの通常利用分のポイント還元(200円の利用につき1ポイント)も併せて受けられるため、ポイントの二重取りが可能になるのです。
ポイント還元率は最大1.0%。楽天Edyを利用するなら、ぜひ楽天カードからチャージしましょう。
ココモーラ編集部では、そんな「楽天カードからおサイフケータイの楽天Edy」へのチャージを実際に行いました。
「楽天Edyにカードを登録する方法が分からない」「楽天Edyの実際の使用感が気になる」といった方はぜひ最後までご覧ください。
①「楽天Edyアプリ」からクレジットカードを登録
まずは「楽天Edyアプリ」を開き、「おサイフケータイ」メニューの右下にある「チャージ」をタップ。
チャージ方法の設定画面に遷移したら「チャージ設定をする」をタップ。その後、「楽天会員情報に登録済みのクレジットカード」または「銀行口座」のいずれかを選択する画面が表示されます。
今回は「楽天カード」を楽天Edyに連携するため、「楽天会員情報に登録済みのクレジットカード」を選択しました。
利用したいカードを選んで、セキュリティコードの入力とオートチャージ設定を終えたら登録完了です。
カード番号の入力など面倒な手続きはありませんでした。登録完了まで1分もかからず、非常に簡単です。
②楽天Edyにチャージ
クレジットカードの登録が終わったら実際にチャージをしてみましょう。(※カードの登録後すぐにはチャージできない場合があります。)
先ほどと同様に「チャージ」をタップ。
チャージ金額を入力する画面に遷移します。チャージは最低1,000円からで、一回あたり最大2万5,000円までチャージが可能です。
実際に最低金額である1,000円をチャージしてみました。左端の「+1,000」を選択し、認証方法は「生体認証を使用する」を指定。下部の「チャージする」をタップすると、指紋認証をするよう表示が出ました。画面に指をかざして指紋認証を終えると、すぐにチャージが完了しました。
チャージが完了するまでわずか15秒ほど。認証作業は毎回必要ですが、生体認証なら一瞬です。
アプリのホーム画面に戻ると、残高が709円から1,709円に増えており、1,000円分のチャージが無事反映されたことを確認できました。
③楽天Edyを実際に利用
チャージが完了したら楽天Edyを支払いに利用してみましょう。楽天Edyは「おサイフケータイ」に対応しているため、特別な手続きなしでそのまま利用できます。
実際に、自動販売機で利用してみました。まずは、欲しい飲み物のボタンを押します。その後、自販機のパネルまたはボタンから楽天Edyを選択。その後、スマホを自動販売機の読み取り箇所にかざせば、お支払い完了です。
お支払い後は、「楽天Edyアプリ」から簡単に利用履歴を確認することが可能です。
ホーム画面の「詳細を見る」をタップ。
右側の「利用履歴」に切り替えれば、過去のチャージ額や支払い額を一目で確認することができます。
利用履歴は最大4か月分が閲覧可能です。それ以前の履歴は遡れないため注意しましょう。
利用してみての感想
楽天Edyの登録にあたって、カード番号や有効期限などを自身で手入力する必要がなく、簡単にクレジットカードを紐づけることができました。
楽天カード以外を利用している方や、楽天市場などでカード決済をしたことが無い方以外であれば非常にスムーズに登録できます。
また、クレジットカードからEdyへのチャージも非常に簡単で、チャージしたい金額を選択し、認証作業をするだけでOKです。
チャージにかかった時間はわずか15秒ほどでした。オートチャージ機能を利用すれば、さらに快適になると思います。
一方で、やや使いづらい点も存在しました。一つ目は、チャージ可能最低額が高い点です。チャージは最低でも1,000円単位でしか行えず、数百円単位の少額チャージができない点はやや不便だと感じます。
2つ目は、チャージ時に毎回認証作業が必須な点です。セキュリティの観点からやむを得ないことではありますが、会計時に残高不足に気づいたときなど急いでチャージをしたいシーンには向いていないと感じました。
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師