ビューゴールドプラスカード利用者インタビュー|Suicaチャージでお得にポイントを貯める!
ココモーラ編集部は、実際にビューゴールドプラスカードを使っている方にインタビューを実施しました。
一般ランクの「ビュー・スイカ」カードとの違い、定期券の購入やSuicaチャージで貯まるポイントについて詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
平山さん 20代・男性・会社員 |
ビューゴールドプラスカードを作成した理由について
編集部:ビューゴールドプラスカードを作成しようと思った理由を教えてください。
平山さん:Suicaのオートチャージに利用できるカードが欲しかったというのが大きな理由です。JR乗車でのポイント還元や定期券の購入などでもポイントが貯まる点で魅力的でした。
ビューゴールドプラスカードは、電車内の中吊り広告や駅の広告で知りました。
編集部:他に検討されたクレジットカードはありますか?
平山さん:ビューゴールドプラスカードの年会費が懸念点だったため、「ビュー・スイカ」カードを比較しました。最終的には、定期券や切符、新幹線チケットを購入した際の還元率を踏まえてゴールドプラスカードを選択しました。
ビューゴールドプラスカードの使用感について
編集部:ビューゴールドプラスカードを使っていて良かったと思うことはありますか?
平山さん:ミュージカルの観劇が趣味なので、ビューカード会員特典のCNプレイガイドを利用できるのは個人的にメリットでした。ゴールドカードならではのメリットで言えば、やはりポイントの還元率と空港のカードラウンジだと思います。
カードラウンジはLCCを利用する際や、航空会社ラウンジを利用できない場合に利用しています。通常の待合ロビーよりはゆったりとできて、充電できるコンセントもあるのですが、航空会社のラウンジと比較すると人が多く少し騒がしい印象です。このあたりは空港にもよるかと思います。
また、普段の鉄道乗車によるオートチャージや旅行・出張の新幹線チケット手配でポイントが貯まりやすいのは魅力です。特に新幹線などを使うと交通費は金額が大きくなりやすいので、まとまった量のポイントが貯まりやすいと感じます。
編集部:逆に不便だなと感じることはありますか?
平山さん:ブランドがJCBである点は大きなデメリットかと思います。やはり国内でも対応していない店舗があったりする点、インターネット決済も対応していない店舗が他のブランドと比較すると多い点で不便さを感じています。
また、ポイント還元率が現在所持している他のカードと比較すると低めなので、利用用途は自分の中でかなり限定的になっている状態です。
空港ラウンジの利用が1日1回というのも気になっています。出発地でラウンジを利用してしまうと経由地などでは利用できないというのは少し残念なポイントです。
利用額・利用シーンについて
編集部:ビューゴールドプラスカードの毎月の平均利用額はいくらぐらいです。
平山さん:定期券の購入月などにより上下しますが、月平均5万円程度です。
9割がSuicaのオートチャージとえきねっと(新幹線や特急券)の決済です。極稀にLUMINEなどJR系のショッピングモールなどで買い物をするときにも利用します。
ポイントについて
編集部:年間で大体どのくらいポイントを貯めていますか?
平山さん:在来線の乗車ポイントと合わせて5000ポイントくらいだと思います。
編集部:ポイントは主に何に使われていますか?
平山さん:New Daysでの利用が主です。出勤途中に朝ご飯代や旅行に行ったときのお弁当代に充てることが多いです。
基本的にNew Daysでの利用で、これまで20回以上は利用していると思います。
編集部:お得にポイントを貯めるために意識していることはありますか?
平山さん:Amazonの支払いをSuica経由で行うというのはよくやっています。2万円以下までしか支払いができないのは弱点ですが、SuicaチャージとSuicaの利用で1.5%還元となるため直接カード決済するよりも還元率が高くなることが多いです。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年7月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 ビューゴールドカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師