ANA系カード利用者インタビュー【ANA JCB 一般カード】
ココモーラ編集部は、ANA系カードを利用されている方にインタビューを実施しました。
カードを選んだ理由、利用シーンや使用感など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
Andoreさん 30代・男性・会社員 使っているクレジットカード:ANA JCB 一般カード |
ANA JCB 一般カードを作成した経緯について
編集部:ANA JCB 一般カードを選んだ理由を教えてください。
Andoreさん:母親が沖縄の出身なので、母の実家に行く際にマイルでいけたらいいよねみたいな感じで。それこそ、家族がANAカードを昔から使っていたのもあったので、私も社会人になってから1発目でANAカードをすぐ作りました。私の地元は仙台なのですが、仙台から沖縄まで行く飛行機はANAしかないのでANA一択でした。
編集部:なぜ国際ブランドはJCBを選ばれたのですか?
Andoreさん:父親がOkiDokiポイントをJCBのギフトカードに変えていて、それが良いよねと家族の間で話していました。私もそういう風にポイントが貯まったら、マイルにするだけじゃなくて、ギフトカードに変えられたらと思って使っています。
申し込み・審査について
編集部:ANA JCB 一般カードの申し込みの流れを教えてください。
Andoreさん:インターネットから申し込みました。ホームページからアクセスして、情報を入力して本人確認とかを経て、発行という形でした。免許証も必要だったと思います。
編集部:カードが手元に届くまでどれくらいかかりましたか?
Andoreさん:2~3週間くらいだったかなと思います。
利用額・利用シーンについて
編集部:ANA JCB 一般カードの毎月の平均利用額を教えてください。
Andoreさん:大体月で20~40万円ほど使っています。家賃とか光熱費、食費ですね。あとは仕事の研修費か交通費と、実家に帰省する時の交通費などがメインです。食事の機会が多かったり、プレゼントがあったり、他にも季節のイベントなどが重なった時に出費が増えるような感じです。
編集部:現金払いとクレジットカード払いはどちらがメインですか?
Andoreさん:基本的にはクレジットカード払いです。ドコモの携帯を使っているんですけど、「d払い」の引き落とし口座をANAカードにして、ドコモのポイントを貯めつつ、JCBのポイントを貯めるという形で使っています。他のネット決済・バーコード決済もANAカードから引き落とししているので、基本的にはキャッシュレス決済が多いですね。
編集部:カードの利用枠はどれくらいですか?
Andoreさん:150万円くらいですね。最初は50万円くらいで、徐々に上がっていった感じです。約2年前に転職をして収入がアップしたことを報告したら、それに見合って上がりました。
使用感について
編集部:ANA JCB 一般カードを利用して良かった点を教えてください。
Andoreさん:飛行機に乗る時のギフトショップとかで割引されたりとか、マイルがたまったりとか。あとは、「MyJCB」からポイントがどれだけ貯まっているかとか、どれぐらい使っているかとかを見れるのですが、そういった部分も非常に見やすいです。あとは、飛行機を予約する時の手続きもすごく簡単なので、そういう意味では自分の生活の中で活躍する場面が非常に多いなと感じすごくいいなと思います。
編集部:ANA JCB 一般カードの不満点はありますか?
Andoreさん:ポイントの貯まり具合は結構シビアかなという風には感じますかね。1,000円で1ポイントだったと思うんですけど、楽天カードだともう少しポイントが貯まるみたいなので、もう少しポイントは貯まってもいいかなと思います。
編集部:ANA JCB 一般カードで利用したことのある特典はありますか?
Andoreさん:ギフトショップの10%引きくらいですかね。あと、キャンペーンに応募したこともあります。キャッシュバックキャンペーンとか、ディズニーキャンペーンとかに応募していますね。割引やキャッシュバックキャンペーンとかは結構当たるので、500円とか100円分とか。それはすごくいいなと思って、そういうキャンペーンは利用していますね。
編集部:「MyJCB」アプリの使用感についてどのように感じますか?
Andoreさん:使いやすいと思います。毎月の利用料金が見れたりとか、ポイントがいくら貯まっているかとか、スキップ払い・分割払いの項目が見えたりとか、すごくわかりやすいんじゃないかと思います。使った金額についてはすぐ反映されるみたいなんですけど、どこで使ったとかは少し時間が経ってから表示されますね。難しいかもしれないですけれど、本当なら使ったらすぐに反映されるようにしてほしいです。あと、ポイントの交換をする時に、カタログギフトとかマイルだのが見にくいなって思うときはありました。
編集部:セキュリティ面についてどのように感じますか?
Andoreさん :いっぱい買い物したときに、不正で使われているんじゃないかと通知が来てくれた時があって。ショートメールが来て、「ご自身のお買い物であればこちらに電話してください」という形でした。その時すぐ対応して話をして戻してくれたので、そういう意味では迅速に対応してくれてすごく安心したなっていうのは思いますね。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年12月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 ANA系のクレジットカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師