ガソリンカード利用者インタビュー!【ENEOSカード S】
ココモーラ編集部は、ガソリンカードを利用されている方にインタビューを実施しました。
カードを選んだ理由、メリットや使い道など詳しくお聞きできたので、ぜひ参考にしてください。
OTAさん 40代・男性・自営業 使っているクレジットカード:ENEOSカード S |
ENEOSカード Sを作成した経緯について
編集部:ENEOSカード Sを選んだ理由を教えてください。
OTAさん:車を運転しだしてから20年以上、ずっとENEOSを利用していて。それでちょうどキャンペーンをやっていて、特典があるから入会したのが最初です。数あるENEOSカードの中でも、ENEOSカード Sなら2年目以降も年会費無料でそれなら入ってもいいかと決めました。
編集部:ENEOSカード Sはどのように知りましたか?
OTAさん:ガソリンを入れに行く際に、給油機の液晶画面で宣伝が流れていて。あまり詳しくは知らなかったけれど、存在自体は前から知っていました。
申し込み・審査について
編集部:ENEOSカード Sの申し込みの流れを教えてください。
OTAさん:いつも給油しているスタンドでちょうどキャンペーンがやっていて、特設カウンターがあり、そこから申し込みました。必要書類はその場で書いて、1回家に帰ってから銀行関係の書類を郵送しました。提携している銀行ではなかったので。
編集部:カードが手元に届くまでどれくらいかかりましたか?
OTAさん:書類を郵送してから3週間ぐらいはかかったと思います。
利用額・利用シーンについて
編集部:ENEOSカード Sの毎月の平均利用額を教えてください。
OTAさん:8,000円以内だと思います。「8,000円以内ならENEOSカード Sが一番お得」とネットに書いてあったので。僕が乗っている軽自動車は職場から結構近くあまり使わないので、なんとか8,000円以内に収めています。
編集部:月の給油回数はどれくらいですか?
OTAさん:2回くらいです。通勤以外で使うときは3回になる時もあるけれど、大体2回以内で収まっていますね。給油量でいうとタンクが完全に空になるまで給油しないので、1回あたり27リットル位だと思います。
編集部:他に利用されているカードはありますか?
OTAさん:「楽天カード」「JALカード」「三井住友カード」です。「楽天カード」は高額なポイントが貰えるということで作りました。家族で買い物や食事に行った際に、家計と区別したい場合は「楽天カード」で自分で支払いをします。実際にメインで常に使っているのは「JALカード」です。「三井住友カード」経由で積み立てNISAを行うと、ポイントがダブルでつくので、そういう使い方はします。買い物では使っていません。
使用感について
編集部:ENEOSカード Sを利用して良かった点を教えてください。
OTAさん:ロードサービスが付帯している点です。割引に関しては微々たるものであまり体感がありません。あと、年会費がかからないのも良いです。要はそれ自体で割引されているようなものなので。
編集部:ENEOSカード Sの不満点はありますか?
OTAさん:「もう少し割引してくれ」とは思います。1リットル2円割引きなら、カードに入らなくても割引クーポンなどがどこのガソリンスタンドでもよく届いたりするので。そこはあんまりお得感がないと思います。ただ、年会費は無料ですし、一番下のグレードなのであんまり求められないかなとも思いますね。
編集部:ENEOSカード Sで利用したことのある特典はありますか?
OTAさん:先ほど言ったロードサービスは2回使ったことがあります。1回目はタイヤがパンクしてレッカー車で運んでもらいました。家から3キロぐらいの距離だったんで、無料サービスの対象でした。ちょうどJAFも止めてた時なので、本当に助かりました。電話してから到着までは30分ほどでした。2回目はガソリンと軽油を入れ間違えて、車が動かせなくなりディーラーまで運んでもらいました。それも無料で受けられました。
編集部:ENEOSカード Sをおすすめしたいのはどのような方ですか?
OTAさん:ロードサービスもそうだし、割引があるので一般の人が使う分にはすごくいいカードかなと思います。カードが分散するとあんまりお得感が無いので、一元化して使うんだったら良いかなと思いますね。
インタビュー概要
インタビュー募集機関 | ユニーリサーチ |
インタビュー実施日 | 2024年12月 |
インタビュー実施対象 | 18歳以上 ガソリンスタンドで特典が受けられるクレジットカードを使っている方 |
インタビュー対象地域 | 日本 |
監修者
育休中、フリーランス女性に向けて「社会制度」や「貯金・投資」に関するお役立ち情報を発信。
マネーコラムの執筆や記事監修も手がける。日経xwoman公式アンバサダー。著書「お金の使い方、貯め方教えて下さい」主婦の友社
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。
以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、ご家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。
FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。毎月20本以上の執筆・記事監修の他、大学や事業法人で講師を務め年80回登壇。学校法人専門学校非常勤講師として「投資の授業」を毎週行う。
消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。
現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師